アーサー・カークランド 2015-12-12 18:49:40 |
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可愛い……もしかして素敵なベッラやバンビーナだったりするのか?……おう、サンキューだぞこのやろー(知らぬ間に始まってしまった妖精解説を話半分に相槌打ちつつ、ラテンとして逃してはならない単語には目敏く突っ込んで。感謝の意を英訳して述べてから更に増えたぺたぺたにどうすれば良いのかと相手に視線遣って)
別に嫌だとか言ってねーだろ。どうせ断ってもやること無くてまた小言貰うくらいだし……Scusi,忘れろちくしょー(言い訳のように返された言葉に一つ息吐いて背凭れに再びぎしりと身体預け。其のままずるずると意図せず引き出されてきた愚痴にしまったと口つぐみ謝り、誤魔化すように紅茶飲み干してから続いた罵倒に)な、お前が仲良くしようって働きかけてるっつーから俺も他人行儀なの駄目だなって……何だよ何で俺がこんなこと言わなくちゃいけねーんだこのやろー!
や、見た目はガールだけど、中身はかなり俺なんかより…ってコラ、た、叩くな!ったく、そんなにコイツがいいのかよ。お前らにはもう紅茶やらねーからな。(見た目こそ少女の様に可憐だが自身よりも遥かに歴史を刻んできた彼女達でも女ということで興味を示す相手に相変わらずだと頬杖つきながら溜息吐いて。失礼だと起こり始める妖精が目の前の人物には楽しげに笑いかけるのが気にくわないのか軽い舌打ち一つ零すと困り顔の相手の顔に手を伸ばし払い除けてやり)
でも喜んできた訳でも無いだろ?顔に出てんだよ、めんどくせーって。(嫌では無いと言われた所で渋々来たのは目に見えて分かり皮肉めいた言葉かけるが、続く何処か照れた様な相手の様子に頰に当てていた手の力抜け体勢崩し。再び此方も羞恥心湧き上がりはじめキッと睨み付け)俺の所為かよくそ!だって、名前で呼ばれるなんて…と、友達見たいじゃねーか。
そうか。可憐なベッラの姿が見られないなんて、至極残念だぜ。……、何話してんのかよく分かんねぇけど、女性に意地悪すんのは男としてちょっとどうかと思うぞちくしょー(溜めて吐かれた二酸化炭素の塊をものともせず息する様に口説き文句舌に乗せ。一方の側からしか理解できない遣り取りに疑問符浮かべるも目の前の男が妖精とやらに臍を曲げていることは感じ取ったようで、それを払ってもらった身であることは承知で口挟み)
面倒臭ぇ、っつーか……(今の愚痴で察してほしかった、と頭掻き。よく出来てかつ回転も速い頭を持っている癖に自分に対する気持ちについてはとんと鈍いらしいことに遣る瀬無さを感じながら上手な暈し方を探り。攻撃性を持つらしい二つの翡翠の眼光に身を少しばかり竦めるも達者な口は刺々しい返事を作成して)悪かったな友達じゃなくて!い、嫌ならはっきり言いやがれ畜生っ……
お前ら兄弟って女ならなんでもいいのな。ふん、意地悪なんかしてねーっての。ったくよー、助けてやったのにお礼の一つもねーのかよ。(息を吐くように紡がれた甘い言葉に機嫌を良くしたのか、より一層目前の相手に戯れようとする妖精と此方を嗜めるように注意する伊達男に四面楚歌の様で居心地悪く、舌打ちしながら、どーぞ勝手に仲良くやってろ、と悪態零し自身のカップに再び紅茶注いで)
べ、別に嫌だなんて言ってねーだろ。と、友達になったら、そう呼んでくれるのか?(刺々しい反論に傷付くどころか寧ろ謎の曲解をし、先程までの非難するような目付きから期待に満ち溢れたような視線向け。椅子に座ったままの身体僅かに前に乗り出しながら相手が頷くのをじっと見つめ待ち)
ベッラに声かけるのは男の礼儀だちくしょーめ。……なら良いけど。はは、見返りなんか求める人間は大抵嫌われるからな、精々気を付けやがれー(人聞きの悪い言い方にむっと表情曇らせるも、続いた悪態に拗ねてるだけかよと認識改め、“姿も声もわかんねーけど仲良くできるように頑張らせて貰うぞ”と。その後上記後半口にしつつけたけたと一頻り笑えば、まぁ、でもと歯切れの悪い前置きをしてから油の足りない機械のようなGrazieを)
えっ。えー、まぁ、そう、なるのか……?(何か違う気がしないでもなく微妙な表情浮かべながら曖昧に肯定を示し。この男と友達になったなんてあの馬鹿弟が聞けば下手すれば泣き出しかねないことだが、少年のような面影を持つその輝いた瞳に今更Noとは言い難く、こくりと一つ頷いては相手の表情盗み見て)
馬鹿みたいな礼儀だな。…見返りなくして動く人間なんざいる訳無いだろ。恋だって仕事だって、戦争だってな。(紳士の国と言われただけあり自身も女性には優しく接しているが誰彼構わず声をかけるなど品格を疑われる事出来ず、寧ろ声を掛けるのが礼儀、美徳と豪語するラテン民族には失笑溢れるばかりで。シュガーポットから綺麗な正方形の角砂糖一つ摘み上げると薔薇の苗木に向かい弧を描くように投げ、妖精達が其方に群がる様横目で見つめながらテーブルに肘付き指を組むと其の上に顎を乗せ綺麗に微笑んで見せ)
〜ッ!!ほ、ほんとか?じゃ、じゃあ俺と…友達になってくれ。あ、同盟とかじゃなく。俺がお前と友達になりたいんだ。(期待した通り首が縦に振られれば、翡翠の瞳これ以上無く輝かせて、こんな機会二度と無いとばかりに逸る鼓動抑えぬままストレートな言葉相手に告げて)
相変わらず批判が好きな様で。……ふん、知ってるか?嘘吐きはもっと嫌われるんだぜ(正直批判するのはアルフレッドんとこの映画だけにして欲しいが、それはそれで彼奴が可哀想なので。打算的な面もあるが、女性に声を掛けないのは貴女は美人ではないと言っているのと同義な所もあるのだと説明してもきっと鼻で笑うだけだろうから何も言わないことに。ぼそりと加えられた世界に対する抗議とも取れるそれは少なくとも己の本心から出された言葉ではないこと位は一目瞭然で、角砂糖を投げた先に向ける視線の優しさがその最たる証拠であることなど想像に易くて仕方がなく、自分に良く似た天邪鬼の思考にまるで子供に聞かせるように教えてやり)
……ぶっ。あっはははははははは!!おま、なん、くっ、ふははっ、腹いたっ、あははははっ(これがあの恐ろしい英国の化身だなんて、一体誰が信じられると云うのだろう。何でこんなに嬉しそうなんだろうか、何でそれが自分なんかに向けられているのだろう、今までの常識がひっくり返る感覚に何の箍が外れたのかお腹を抱えて盛大に笑い出して)
(/レスはどうぞお構い無く、メリークリスマス。)
(SNSが大いに発達した現代には最早時代遅れ臭のするメールという手段で、件のそいつにこっそり送り付けてやったことには恥ずかしいのでできれば気付かないままでいてほしいが、でもやっぱり見てほしかったり。)
2015/12/25/00:00
From: Lovino Vargas
Title:メリークリスマス
本文:
Buon natale.
標準時に合わせて送ってみたけどフライングしてねぇかな。間違ってても眠かったってことで多目に見てくれると嬉しい。
仕事お疲れ。クリスマス位は休み取れんだろーから精々ゆっくり寝やがれ。
……良い聖夜を。
ーーーENDーーー
(仲良し枢軸三人水入らずで我が家は占領されており、じゃがいも兄が空気を読んだのに倣って時間を潰している最中のリストランテ、顔馴染みの年老いた店主が困ったような笑顔でグラスを出してくれた午前1時。眠いなんて嘘、そう吐き捨てる相手も居らず目の前の机に無気力に突っ伏しては寒いと一つ呟いた、そんな夜のこと。)
まぁな。…嘘吐きが嫌われる?嗚呼、ならお前に良いことを教えてやるよ。The end justifies the means.目的は手段を正当化する。相手の為に真実を隠すのも時には必要なんだぜ?(長い歴史の中で自身が此れ迄吐いて来た嘘の数々、其れが如何に他人を傷つけてきたかなど言われるまでも無く三枚舌な自分自身が理解しており。顎を手に乗せたまま自嘲気味に笑うと忠告の様な言葉にやたら綺麗な発音で紡いだ諺を送り)
なっ!わ、笑うんじゃねーよバカァ!なんだよ、そんな爆笑するぐらい可笑しいのかよ!…そんなに嫌なのかよ、クソ。バーカ、お前なんか嫌いだ!
(此方の必死な申し出に何故か見たことも無い様に盛大に笑い転げる相手に自尊心傷付けられ、最初こそ顔真っ赤にして怒り露わにするも段々怒り通り越し悲しみに支配されたのか、今にも零れ落ちそうな程の雫瞳にどうにか留めながら、相手睨みつけて)
(/レス不要との事でしたが嬉しかったので。ありがとうございました。メリークリスマス!)
2015/12/25/6:40
From:アーサー・カークランド
Title:Re:メリークリスマス
本文:
Good Morning. And Happy Merry Christmas!
朝起きたらお前からのメールがあったから何事かと思ったぜ。知ってるか?サンタは良いところの奴にしか来ないんだとよ。お前の所には来たか?
クリスマスだからってはしゃぎすぎてLadyを泣かせない様にな?
良い1日を。
ーーーENDーーー
(昨晩は無理矢理半ば脅して誘った隣国の髭野郎と独り身同士パブで飲み明かしたせいか自室のベッドで目を覚ますも清々しい朝とは言えず。ズキリと痛む頭押さえながらベッドサイドに置いておいた水喉に通せばその冷たさが心地よく漸く覚醒した頭で周り見渡せばメールの受信を知らせるライトにどうせ仕事だろうと溜息零しながらメール開き。
予想外の人物からの其れに瞳見開きながら、無意識のうちに返信打ち込んで。クリスマスの朝に届く様に置くった彼等兄弟に良く似た瞳の色持つテディベアはもう彼の家に届いた頃だろうか。今日は素敵な1日になる、そんな予感を胸に抱きながら寝室を後にして)
知ってるぞ、それで何回痛い目見たかまでは覚えて無いけど。……何でも良いけどさ、公式の場でも何でもないこんな簡素なティーパーティーでまで嘘吐いてもしょうがないだろ。(深々と大きな溜め息吐いては慣れない応酬に疲れたと言わんばかりに空仰ぎ。何でこんなときまで気ぃ張らなくちゃいけねーんだとぶつくさ、文句とたまに罵倒を浴びせてカン、と空になったティーカップを弾いて言外に注げと示し自嘲染みた笑みにけっとせせら笑いを)
ごめ、待っ、違っ、くて……はぁあ。嫌とかそんなんじゃねぇんだ、誤解させてごめ……!?お、おま、泣いて……?(何とか息整えて相手に謝罪の意思を伝えるべく顔を上げれば、予想外の表情に目をいっぱいに見開いて。どうすることが正解なのか全くもって分からずあわあわと立ち上がるもその拍子に椅子がひっくり返って更に慌てる羽目に。取り敢えず落ち着いて貰うのが先決だろうと回らない頭が結論を出したので、テーブル越しに身を乗り出してはこぼれ落ちる寸前の涙を指の腹で掬い上げて、泣くなよと困ったように呟き)
(/素敵なお返しを貰ってしまった……此方こそ。こちらの方の私からのレスはこれで最後にしますね)
2015/12/25/15:41
From:Lovino Vargas
Title:Re:Re:メリークリスマス
From:Lovino Vargas
Title:Re:Re:メリークリスマス
IMG_20151225_------.---
本文:
あぁ、とっても素敵なプレゼントが届いたけど今はその髭面をぶん殴ってやりたくて仕方がないな。
何で今送るんだよ畜生め!!じゃがいもヤローが酔って緑の方クヌートとか言って離さないじゃねーかよ!!すっげー複雑なんだけど!!じゃがいも兄は回収に来ねーし!!本田帰るし!!
お前名義の郵便に馬鹿弟には変な目で見られるし!!
あと街歩いてもカップルしかいないから安心しやがれこの野郎!!!
一応礼は言っといてやる。
今度は直接渡しやがれ、このやろー
ーーーENDーーー
【下向きくるんと筋肉質の青年二人が各々テディベアを抱いて眠る画像、脇にピースと思われる指が映りこんでいる】
(ちっと一つ舌打ってから携帯の電源ボタン押してポケットに突っ込み。たまにはこうやって気持ちを伝えるのも悪くないなんて考えながら、眠りこける野郎共の為に一肌脱ぐかとキッチンに立ち)
(/失礼しました……どうして切れたんでしょう)
あ?お前がいきなり嘘つきがどうの言ったんだろうが。俺だってこんな場で嘘なんかつかねーよ。(差し出されたカップに相手の言わんとすること分かり手慣れた手付きで新たなフレーバーティ注ぎ淹れながら自身の放った言葉思い返し。国関係の無いただの茶会でどうしてこんな会話になったのかと首捻るも答えが出るわなくでもなく)
触んな、バカァ!どうせお前も、俺のことなんかっ…。仲良くなれるかもって思う方が間違いだった。(何が悲しいのか自分でも整理つかず己の意思に反し零れ落ちる涙堪える事など出来ずに。幼い頃から兄弟に疎まれ独りぼっちだったころの記憶やだからこそ大切にしてきた弟に裏切られた消失感蘇り、心配そうに目元に伸ばされた手反射的に払い退けると自虐的な言葉震える声で紡ぎ)
(/ま、まさかお返事をあんなのに頂けるとは!あ、ありがとうございます。本当ならお返ししたかったのですが、クリスマスが終わってしまった為、今更返すのも如何なものかと思いまして…。そのため彼方の返事は見送らせて頂きますね。すみません!)
ついてなけりゃ俺だって言わねーよ。現にさっき、お前は、あー、妖精サン?に角砂糖投げてたじゃねーか。お前自身が『見返りなく動く人間』なのに、なんでわざわざ思っても無いようなこと言うんだよ(あまり青くはない空を見上げていた顔を正面に戻して自分の言わんとすることを察し何も言わず新しいものを注いでくれた相手に小さく礼言い。返ってきたカップの取っ手をあちちと摘まみつつソーサーの上に置き直しては、澄んだ翡翠を覗き込んで問いかけ)
っ……。違う、っつってんだろ!話聞きもしないで……ああもうくそ、どうすりゃ良いんだよ畜生っ(痛い、手も心も、だが其を口に出すことはイタリア男の意地が許さずぎりりと奥歯噛んで。己の不器用さに短くスラング吐き捨て、弟なら、アントーニョなら、自分じゃない他の、人付き合いの上手い奴なら人の涙をどう止めるのかと思索するもちっとも浮かびやせず、乱暴に頭掻いては上向きのくるんがくしゃりと曲がって)
(/あぁ、わざわざご報告有り難うございますっ。可愛らしくて紳士なアーサーさんと丁寧にレスを返して下さる背後様に何かお返しできればという出来心で行ってしまったことでしたので喜んで頂けて嬉しかったです!相変わらずの稚拙な文と亀レスで申し訳ありませんが、これからも宜しくお願い致します……!)
そ、それは。彼奴らがお前ばっかりに懐いてるから気に食わな…っ!ごほん。何言わせんだバカ。(思わず零れ出そうになり慌てて口閉ざすと態とらしく咳払い一つして。此方の様子に気付いたのか楽しげにキャッキャ騒ぎながら頰を突き出す妖精に煩わしそうに眉潜めながら、こうなったのもお前のせいだと琥珀の瞳睨み付けて)
なんで、お前が怒るんだよ…っ…そんなに嫌だったのかよ。(荒々しい言葉ぶつけられれば驚きの余り涙も止まり、肩震わせ身体縮こまらせながら今更ながらこの茶会に出席するのも本当に嫌々だったのだろうかと不安胸よぎり震える声で小さく問いかけ)
(/何をおっしゃいますか。稚拙なのは私の方です。本当に毎回其方様の素敵な描写にときめいて居ります。それに不器用なロヴィーノも愛くるしく、やり取りをするのが本当に楽しいんですよ!此方こそこれからもよろしくお願い致しますね。では失礼します。此方はレス不要です。)
へぇ、嫉妬。お前が妬くなんて、よっぽど美人なのかねぇ(けたたた、面白い玩具を見つけたように口角つぃと吊り上げて先程とは味の違う紅茶に手を付け。恨めしそうに此方を見る目にはとんだ責任転嫁だと両肩上げ、意に介さぬという風に視線逸らし)
だから違ぇって!……いいか、一回しか言わないからな。俺は嫌なことくらい自分の口で言えるし、シエスタしたかったら予定だってばっくれるような奴だ。だから、此処には自分の意思で来てる。さっきのだって、怖かったら泣くし、嫌だったら逃げてる。でも俺は泣いてないし、此処にいる。ああもう、分かんだろ、(漸く話を聞いてもらえる態勢になったと見て、一息おいてから言いたいことをあげていき。やはりというべきか、纏まってくれない言葉達に投げ出してしまいたい心地を抑え込んでは散々婉曲した其を括る、一番大切なことを)……友達、なってやるよ。‥‥よ、ろしく。(顔が赤いのを見られたくなくて、他所を見ながら右手出し)
(/やっと返信が……!すみません、年末で色々立て込んでおりまして、レスに時間を開けてしまいました……。お待たせして申し訳ありませんっ)
そんなに見たいなら見せてやろうか?魔法の力でな。(顔逸らす相手に口角釣り上げ不敵な笑みを浮かべながらスラックスのポケットから徐ろに安っぽい星がついたステッキ取り出し。ざわつき始める妖精達横目に軽く其の杖上下に揺すり)
お、おう?つまり、嫌じゃ無いって事だよな。(捲し立てる様に言葉紡がれれば、其の勢いに圧倒され思わずただただ頷いて。頭が理解するよりも早く差し出された右手に両目見開くと手と相手一度交互に見つめてから漸く事態を理解し、嬉しさの余り椅子から立ち上がりそのまま目前の貴方に抱きついて)本当か!?や、やったー!これからはもう友達だな!
(/此方も遅くなってしまったのでお互い様です!)
いや別に……っておま、マジかよ(そこまでは、とか構わない、などと続くように思われた言葉は同時に視界に収めてしまった某魔法のステッキに丸く目を見開いて。呆れのような驚きのような、重さの伴わないぽっかりとした、されど喪失のそれではない感覚に薄ら笑い浮かべ)
ぅおわあっ!!?ちょ、ま、(いきなりの抱擁に頭も身体もついて行けず、バランスを崩した上体を支えようと椅子に手を付いたつもりが空を切り、代わりにガンっと強かに腕を椅子の足にぶつけるのみで、抱きついてきた相手もろともに倒れ込み。痛みに備えて固く瞑られた目を開けば、同性とはいえ高い鼻に日焼けを知らない白い肌、そして何より見開かれて丸く、ゆるりと揺れる陽を受けたアップルグリーンからなる端正に整った顔立ちが文字通り目と鼻の先にあり。腐っても芸術を一つの財産とする国の体現は意図せず息を呑み、状況の把握ないし理解をその脳が完了させるのに、少なくとも二桁の秒数を要して)
(/あぁ、申し訳無いやら嬉しいやら……。きっとこれが今年最後のレスになると思いますので言わせて頂きますね、良いお年を!)
マジだ…行くぜ、ほぁたっ!(何時ものよく分からない掛け声と共に星を振れば煙と轟音がその場一瞬包み。緩やかに煙捌ければ満足げに鼻で笑いながら自身の周り飛び回る妖精達を目で示しながら、見えたか?と問いかけ)
っ〜、痛てぇ。って、悪りぃ。お前のが痛かったよな。大丈夫か?頭打ってねーか?(喜びを制御出来なかったのか予想以上に抱擁強く、二人して地面に倒れこめばその衝撃に思わず顔歪め。相手の腹上に跨りながら目を開けば自身以上に痛そうな表情浮かべる相手に思わず眉下げ、折角友達になると言ってくれたのに、この失態で矢っ張り止めると言われたらどうしようかと不安そうに瞳揺らしながら慌てて相手の栗色の髪いたわる様に撫でて)
(/あけましておめでとうございます。2016年が始まりましたね。どうぞ今年も宜しくお願い致します。あなた様にとって素敵な一年になりますように。)
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