政府もどき 2015-12-12 17:37:09 |
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>佐助
…(関わらないと言われれば斬り伏せる必要もなくなり、警戒しつつも「…お主は人にしては考える力があるようだな」と言って)
>三日月
へ?そうかなぁ?…ん〜、まぁそういうのはよくわかんないけどさ…。あんたのその傷は、どうやったら治させてくれるの?(治る方法はきっとあるのだろうが、彼がここまで警戒してるのはきっと前の主の事なのだろうと、そこまで察し考えるのを止め。だが、自分も酷い状態を頬って置けるほど薄情ではないわけで)
>佐助
治すつもりも治させるつもりもない。放っておいていい(そう言うと「これは二度と人を信じないようにと覚えておくための傷でもある。鉛が貫通したかしてないかは覚えていないが体も慣れただろう」と言って)
>三日月
……人を信じないように、ねぇ(相手の言葉に、先ほどまでのへらへらが無くなり。薄く笑えば、「そりゃあ鉛は痛いよねぇ。でもさ、三日月…今のままじゃダメだよあんたは」と)
>佐助
お前に何が分かる、俺たちの苦しさや悲しみが。
主に道具のように扱われ仕打ちを受け、闇に堕ちる事だけが救いだった俺が今のままでは駄目だろうとそれは俺の勝手だ(ダメだと言われると声を荒らげ怒りに満ちた目で睨み付けそう言って)
>三日月
そりゃ、俺様はあんたらのことはわかんないけどさ…ハズレ引いて闇に堕ちて、二度と心開かないんじゃ、あんたらだめなんじゃない?アタリである俺様が来たんだから、もう一度刀として輝こうよ。
(相手が声を荒げた瞬間、少し目見開き、すぐに陰で嬉しそうな表情になって。ニッコリと微笑み、上記を述べると、相手に自分の手を差し出し「俺様、なんか道具として扱われるの、慣れてんだよねぇ。だから、あんたをまた輝かせる自信はあるよ」と)
>佐助
人にアタリなどない、皆ハズレだ。欲深く忌々しい…(差し伸べられた手を睨みそう言うと「お前との話などつまらん、苛立つだけだ」と背を向け歩き出し)
>三日月
……皆ハズレってことはないでしょ?あんたを振るっていた持ち主は、あんたをそんなふうにしなかったはずだ。
(今話を終わらせては相手の心は自分に向くことはなくなると、背を向け歩き出す相手に上記を述べ。「俺様ったら、いつでも人を苛つかせる天才みたい〜」と小さな声でぼやきながら)
>佐助
…俺はここに来るまで一度も血に濡れたことはなかった。バランスを欠いていて実践向きではなかったから刀として扱われることは無かった。だから人の身を授かり刀を振るえる事を期待していたが…理想とは違った(背を向けても尚話す相手に足を止めては背を向けながらそう言って)
>三日月
…へぇ、そりゃ勿体ない話だなぁ。あんたみたいな綺麗な刀振るったら、優越感でいっぱいになりそうだ。
(相手の言葉に少し考えたあと、意識もせずに上記を述べてしまい、思わずハッと顔を上げ。だが振るったらといえど自分に綺麗は似合わないと苦笑し、「やっぱもう少し話さない?綺麗ってのは、あんたのためにあるようなもんだし、さ。あんたの話、聞いてみたいな」と)
>佐助
綺麗?こんな見た目で綺麗というのはお前の目がおかしいのかもしれぬなぁ(そう言いクスクスと笑うと「あいわかった、話し相手になってやろう」と言って)
>三日月
やだなぁ、おかしいんじゃなくて目利きがきくって言ってほしいね。それに、綺麗ってのは見た目だけじゃないんだよ。
(自分の目を指差し、微小を浮かべながら上記を述べ、本丸の中に入って。「でも、ただ話してるだけじゃつまんないよね。お茶でも淹れる?」と相手に尋ね)
>三日月
そんなにここはモノが無いの?…ていうのは、見れば大体分かるよねぇ…。随分と放置されてたんだ?
(自分から距離をとる相手に首を傾げつつも、辺りを見渡しながら述べ。「台所はどこ?」と再び相手に尋ね)
>三日月
あ〜…覚えてなかったら、別にいいんだけどさ?
(相手の言葉に大丈夫か不安になりながらも、とりあえずは相手の後ろでとことこついていき)
>三日月
へえ…お、見つかった?
(/そろそろと入って、一通り道具があることを確認し。「三日月もこっち来て、どういうお茶がいいか教えてよ」と振り返り)
>佐助
…(促されると廚に入っていきやはり警戒しているのか近付こうとはせず「そこの棚を開けてみろ、茶が何種類かある」と棚を指さして)
>三日月
へ?そうなの?(相手の言葉を聞き棚の方に顔を向けるが、すぐに三日月の方に顔を向けて。湯を沸かす準備をしながら、「三日月、好きな茶を選びなよ。俺様、それでいいや」と)
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