学園天国 2015-12-11 21:57:28 |
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>菜乃花ちゃん
菜乃花ちゃん!!な、なんでもない…!!
(食堂のお姉さんの声が聞こえるとはった顔を上げて果たし状を差し出すも慌てて胸に抱きしめて後ろを向き。「折角乙女になろうとしてるのにこんなのあったらリカコ乙女になれない!」静かに決心すると鞄に乱雑に押し込んで再び振り返ると何も無かった顔を装った引きつった笑みを浮かべて)
(/わ!まさかこんな早々に絡んでいただけるとは!嬉しいですありがとうです!宜しくお願いします!^^***)
>焔くん
ぎゃ!!焔くん!!!
(動揺のしすぎで紙切れを床へ落としてしまった直後相手の姿が現れると、紙を隠そうとした結果思いっきり踏み付けて地団駄を踏んでいるかのような演出となってしまい「な、ナンデモナイヨ。それよりなんでここにいるの?もしかしてリカコも遅刻?」チャイムが鳴り終わったものかと捉えて目を点にし)
(/わわ!ありがとです!!宜しくお願いします!^^**)
>金田ちゃん
でも…表情が固まっているし……。其の手にあるもの、何かあったんじゃないのかと思うのだけど。
(慌てふためく仕草が却って不自然に思え、再び振り向いた彼女の引き攣った笑みに隠されたものを推し量り切れはしないものの眉尻を下げ。一歩ずつ近寄り腕の中の荷物を降ろし、よく見えない位置のクシャッと皺が寄った紙切れを握る手に視線を向け小さくかぶり振り。)
(/その内置きレスの方にも顔出ししようと思っていますので、その時もお話し出来れば幸いです^ ^ではでは、背後は失礼致しますね〜)
>菜乃花ちゃん
ナンデモナイヨー、それより菜乃花ちゃん。
(首を精一杯振り紙をしまった鞄を抱えて持つようにして隣につき女性にしては背の高い相手を見上げ。無意識に眉間に皺が入ってしまい中々の眼力で視線をぶつけ「今日のAランチは何」思い出せば朝食もまだで腹をさすっては相手の顔を見つめ)
(/はい!こちらこそ宜しくお願いしますね、失礼します!)
>金田ちゃん
そう?りっちゃん、目。今日はコロッケ定食、其れに豚汁と五穀米のセット。
(反応から見て、おそらく他言したくは無い内容であるのを察し、短く言うだけに留めておき。ふっと表情を崩し、大きな瞳から放たれる眼光をさり気なく指摘して。質問につらつらと返答し、動作を見て空腹なのかと空気を読めば「此れ、食べなさい。おにぎり。」と手作りのラップに包まれた丸い握り飯を差し出して。)
>菜乃花ちゃん
あ、ごめん。………リカコのバカバカ!!!
(眉間に指を当ててぐりぐり撫で回してほっと息を吐くと時間差で気を立てて自身の頭を両腕で殴り、馬鹿力加減を忘れ体勢を崩すと咄嗟に拳を側にあった下駄箱の扉にぶつけて整え。「え!食べる食べる、お弁当派だけどいつか定食食べてみたい!」おにぎりを受け取ると頬を赤くさせて喜び)
>金田ちゃん
そ…其処までしなくて大丈夫だから。女の子は傷作らないようにしないと。いつでも待っているから、食べにおいで。
(オーバーリアクションはコミカルで、見ている分には愉快だが些か自傷が過ぎるように思え手を伸ばし宥め。下駄箱が凹む程のストレートパンチに目を丸くし息を飲み、細く吐き出し数センチ小柄な彼女の肩に手を置き。愛らしく喜びを表現する姿に目元を和らげ、歓迎の意志を表明して両手を開き。)
>菜乃花ちゃん
?平気だよ、痛みに鈍いって言われるから。あちゃ
(乙女を目指すも乙女として扱われる事には慣れずにキョトンとした瞳で見返しふと、凹んだ誰かの下駄箱に気付くと頭部に手をやって顔を引き攣らせ。「うん、食べにいく食べにいく!いくらでも食べれちゃうよ」早速おにぎりのラップを開け大きな口でかぶり付き、程よい塩加減と柔らかさ、瞬く間に瞳が輝きだして両手を広げた相手の肩を何度も叩き)
>金田ちゃん
りっちゃんの長所だけど、可愛いのに勿体無い。食べ過ぎで保健室送りになったら、私の責任ね。ふふ、判ったから暴れない。
(面白い子だとは以前から思っていた、というより噂にも聞いていたが本人は想像以上の掴めない少女で。嫌味は無い呟きと共に困って目を伏せ。冗談か本音かは定かで無い一言を残し、輝く瞳を優しく見下ろし乍らぽかぽか叩く仕草を咎めもせず寛容に受け入れ。ふと腕時計を見遣り、「…時間は平気?」と確認を入れて。)
>金田
いんや…まだ全然よゆー
(余裕というほど時間はないのだが己にとっては取るに足らないもので。”彼女は確か自分よりも年下だった様な気がしたのだが…まぁいいか”と一瞬で閃きから諦めまで変わる己の思考回路、とりあえず一応だが「…紙、だいじょぶけ?」と問うてみて)
>菜乃花ちゃん
あ、リカコ可愛いとかそういう言葉は無いものと捉えてるから。え?
(まさか自身が可愛いなどと言われる日が来るなど想像すら付いてない故に折角の言葉をあっけらかんとした表情で否定し残りの米も口の中へ詰め込み。腕時計を見れば針は本鈴の手前まで迫っていて「あ、あーー!!!行かねば!ごめん菜乃花ちゃん、リカコ行く!お昼食堂行くね!」両頬を膨らませながらせかせかとガニ股で走っていき)
>焔くん
?
(己からすれば年齢など最早日々抜けていく髪の毛同等気にも留めない概念、にこやかな笑みを浮かべたまま首を傾げて、はっと我に帰るとくしゃくしゃになってしまった紙を握りしめ「あ、あはっ。リカコ人気者だからラブレターとか来るっぽい。大丈夫大丈夫!」こんなもの見られてしまっては顔が赤くなるだけでは済まないと頭部に手を当てたまま誤魔化し)
>金田ちゃん
ええ、授業頑張って。慌てると転ぶよ、急がば回れ。私も準備しないと_
(言葉を発し、おにぎりを口に詰め込み、時間で我に返るまでの一連の動作を見守り自身もぼちぼち仕事に向かう時間と荷物を持ち上げ。駆けていく背中へ声をかけ、視線を彼女から玄関の外へ移せば風に舞う枯葉をじっと見つめ。いつまでも眺めていたいのは山々だが、義務を果たすべく玄関を後にして。)
>菜乃花ちゃん
おにぎりうまー!!
(口内に残った米粒全て飲み込み最後に歓喜の声を上げて幸せ満タンの顔で教室へと走り込み。案の定チャイムには間に合わなかったものの空腹に襲われることは避けられたため今日1日相手には感謝し昼頃になるとそそくさと教室を抜け出して「そういえばリカコ一緒にご飯食べる友達いなかった、Aランチ!!」賑やかな触読は肩身が狭いが約束した通り訪れてみて)
>金田ちゃん
りっちゃん来るかしら、お腹空いて倒れていないかな。あッ、りっちゃんいらっしゃい。食券取って置いたよ。
(準備中も、惣菜パンを売る間も今朝の女子生徒が何となく気に掛かり頭の中でぐるぐる思考が巡り。少しお節介では無かったか、もしやあのおにぎりで胃腸を壊していてはどうしよう位まで至った瞬間、何処となく戸惑いがちに現れた姿に表情を明るめ。歩み寄ると定食の食券を差し出し、「今日はお代は私持ちだから。」とそっと其の手のひらに乗せて。)
>金田
ふーん…果たし状…
(なんだか誤魔化されている気がして面白くないなぁ…なんて思ったのが運の尽き。やはり自分は頭のネジが2.3本跳んでるのかもしれない、本当にラブレターだったらどうする気なのだろうかと考えている暇もなく、確証もないのに呟いていて)
>菜乃花ちゃん
菜乃花ちゃん!人多過ぎてどうしようかと思ったよー。やた、Aランチの食券!
(やや挙動不審で辺りを見渡していると呼び掛けられ安堵し気の抜けた顔をして己からを歩み寄り。掌の上に乗せられた食券を見るなり「いいの?お金払うよ?」握り締めていた蝦蟇口の財布を開けては指を入れ)
>金田ちゃん
席はテレビから離れた場所なら、人気が無いから空いているよ。いいの、今日は特別。私も一緒にお昼にするわ、行きましょうか。
(同性だから贔屓しよう等の意識は無いが、親しくしてくれる相手には自然と返したくなる性分故に座席の確保まで済ませてあり。声をひそめ人差し指を唇に当て、お金は受け取らない姿勢を見せてお弁当箱の包みを持ち上げてみせ。すんなりと人をぬい奥の方へ進み、振り返っては誘導して歩き。)
>錦本体様
(/本体からの挨拶のみ失礼致します。錦様の方からall宛の絡み文を出されていないようなので、今回は絡めず申し訳ありません。またの機会にお話させて頂けましたら幸いです^ ^)
>焔くん
うんうん、そうそう、果たし…ぎゃーー!!エスパー!?!
(なんで的確なことを言うのだと深く頷くもふと一言もその言葉を述べていない事に気づき、ぎょっと瞳を丸くさせると全身全霊で驚きしまいには飛び上がって。能力を持つ人間もいるもんだと柱の後ろに隠れつつちらちらと眺めて)
>菜乃花ちゃん
うわ!嬉しい!リカコ感激!!
(実は財布の中には五百円しか入っておらず先を行く相手の姿が女神に見えてしまい何度目を擦ってもぼやけてしまって。早速ランチを受け取って後を追い、席に着くとほくほくと表情を綻ばせてフォークとナイフを握りしめ)
>金田ちゃん
この事は、二人だけの秘密。約束。それじゃ頂きます…はい、ソースは此れ。後七味苦手でないなら使って。
(嬉々とした姿は若々しさと、素直に可愛いと思える要素を充分に備えていて勝手に頬が緩み。ひっそり口約束を交わし、包みを開き父親から譲り受けた不恰好な弁当箱の蓋を取り。テーブルの端から必要なだけ取り相手へ寄越し、箸箱から取り出すとプチトマトを突っついて。)
>金田
あ、やっぱ…
(直感ではあったが当たっていたので微かに目尻を細めて。飛び退いた彼女の立っていた所にあった果たし状と思われるくしゃくしゃの紙を取るとしげしげと見て)
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