あなざーひーろー 2015-12-11 08:56:07 |
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ちょっ、おい待てってば、( 上司に騒がしい奴等、と自分含めて思われていることなんてことは知らずに颯爽と部屋から出る彼を手を引かれつつ追えば、)
うん?なんだい、どうかしたのかい?(きょとんと首を傾げながら不思議そうに足を止めては振り返り見つめて、何かあっただろうかなんて考えるも分からずに頭にははてなを浮かべ)
どうもしねぇけど、そんな急ぐな。俺も部屋も逃げたりしねぇだろ、( どうにも何処か呆れたような眼差しを彼に向けるなりはあ、とわざとらしく盛大に溜息を吐いて肩を竦めて )
別に急いでなんかいないけど、…OK.ゆっくり行くことにするんだぞ(呆れた視線には気付かず、聞こえた溜息にムッとするものの彼からすればそうなのかもしれない、なんて思うなりこくんと頷き歩く速度を緩めようと内心呟き)
あぁ、そうしてくれ。お前のペースだと部屋行くだけなのに疲れちまいそうだ、( 相手が頷いてくれたのに安堵しつつ、その呆れた視線を止めるも未だ肩を竦めたまま相手の後を着いて行き、)
えー、そんなに疲れやしないんだぞ。君ったら体力ないんじゃないのかい(先程よりはゆっくりと歩みながら首を傾げるなり相手の身体を見れば服の上でも分かる細さにこんなに細いから体力がないんじゃないのかい、と繋いだ手をぎゅっと握り)
普通だ、何処見てやがるんだテメェは、( 自分の身体を見ている視線に気付いて、居心地悪そうに片手で隠す様にぱたぱたとさせて同じように握り返しながら溜息を洩らして、)
何処って君の身体だけど、何か問題でもあるかい?(きょとんと首を傾げながら相手を見つめるなり居心地悪そうにしていることに気付かず、不思議そうにしつつ己の部屋へと歩んで)
ありまくりだろ、あんま見んな、( しっし、と動物でも払うような手の動きをさせてみつつ呆れたような眼差しを向けながらついて行き、)
なんだい照れるのかい?(斜め上の回答をしながら相手の手を揺らしながら部屋に付けばポケットから鍵を取り出し開ければドアを開けて)
ちげぇよばか、斜め上過ぎる回答すんな ( 即座に否定して、相手の返答にも行動にも何とも言えず苦々しい表情をしながら我先に、と言わんばかりに手を繋いだまま部屋に先に入り )
え、違うのかい。(先に入った相手を視線で追いながら首を傾げるなり己も部屋へと入ればドアを締めつつ己自身が斜め上な発言をしたなんて気付かず)
...寧ろなんで照れてると思ったんだよ.. ( 気付いてないらしい彼に呆れながら、部屋についたこともあって一度繋いでいた手を離すとベッドの方へ近寄ってぽす、と腰掛けて )
えー、なんとなくなんだぞ!(離れた手に1度視線を向けるも直ぐ視線を相手に向け直しては首を貸しげへらりと笑いながら相手の側へ近寄り)
なんとなく、なぁ...ん、ぎゅってしてくれよ。( 意味が分からない、と肩を竦めながらも考えるように頭を捻ったが結局の所分からず、近くに来た彼に向けて軽く腕を広げてみせてはにい、っと )
…!、それくらいお安い御用なんだぞ!はぐだけでいいのかい?(相手を見つめればにぃ、と笑い返しながら相手の腕の中へと入ればぎゅうっと抱きしめつつ首を横に傾げ問い掛け)
なんだよ、他にもしてくれんのか?珍しくサービスいいな、( からかっているのか否か、楽しそうに笑いながら抱きしめてくれた彼に擦り寄りつつ首を傾げると頬にちゅ、と口付け )
んん、君が望むなら何だってやってあげてもいいけど?たまにはサービスするぞ!(嬉しそうに口付けを受け入れればふにゃんと柔らかい笑顔を浮かべ、相手の頬にお返しとちゅっとリップ音を立てながら口付けして)
なぁんで上からなんだよ、ばァか。それにお前からしたい、って事は無いのがショックだな ( 口付けを受け入れ、今度は確実にからかってわざとらしく残念そうに肩を竦めながら笑みを浮かべつつ、)
…!俺だって、したいんだぞ!けど、君がいうならするのもありかなって思って…(ハッ、とするなり首を横に振り続け否定を繰り返しつつ相手をぎゅうっと強く抱きしめれば上目で見つめて首を横に傾げ)
..ふぅん?じゃあお前の好きなように、ほら..どうぞ? ( 上目に楽しそうにくす、と小さく笑い声を洩らした後己からもぎゅっと抱きつきながら相手の耳元へ囁きかけるように誘いをかけて、)
……!、いいのかい、?やめろって言ってもやめないけど…(囁きにくすぐったそうに双眸を細めながら相手を見つめ続けどこか楽しげな相手に擦り寄りつつ)
そんなの今更だろうが、( 今更過ぎるそれに可笑しそうにしながら相手の額に手を伸ばすとつん、と小突いてみつつ首を傾げては )
あうち、…今更だけど、確認なんだぞ!(小突かれた額に触れながらじ、と相手を見つつうりうりと擦り寄り続けるなり相手の手に触れて)
だーかーら、今更過ぎるんだっつーの、ばァか。( 責めるような言葉だが表情は楽しそうなもので、己の手に触れる相手のそれにきょとん、としつつ )
ばかばか言わなくたっていいじゃないか(む、と唇を尖らせるものの相手と同じように楽しげな表情を浮かべ特に意味はないのか触れた手をそのままにぎにぎと握ったりして)
うっせ。...なあ、何がしたいンだよ ( 繰り返し握られる手を疑問に思うだけで、以前きょとんとしたまま首を傾げ )
俺の好きなようにって言ったから手を握りながら悩んでるだけなんだぞ!(ふるふると首を横に振りながら見つめれば己の好きなようにと言われやりたい事が沢山あるのか相手の手を握りながら考え)
?ふぅん。楽しいのか、それ ( 好きなように、と言った手前文句を言うことは出来ず、というか文句などないが疑問に思った事を尋ねつつ手元に視線を移せば )
うん?楽しいというか、まぁ、楽しいかな(きょとんと目を丸くしつつうーんと首を捻り考えた後にふにゃと微笑み頷き)
楽しい、ねぇ...、( 確かに触れてる手に嬉しさは感じるのだが楽しいかは謎で、首を傾げながら指をゆるゆると動かして、)
君は楽しくないかもしれないけどね(動く指に己の手を絡めながらじっと見つめてはくふくふと含んだ笑いを浮かべつつ)
ん、楽しいっつーより、..、( 嬉しい、とは口に出さずに絡められた手指を見てくす、と笑いながら相手の手を己の顔を方へ持ってきてちゅ、)
え、…!、あ、アーサー?(驚いた顔を浮かべながら頬を真っ赤にすれば視線をおろおろとたじろがせ恥ずかしいような気持ちで相手の手を離そうとして)
...なーにこんな事で照れてンだよ、( 前にもやった気がするのだが、これしきで頬を赤らめる彼を見てくすくすとからかうように笑うなり手を握って離さそうとせず、)
や、も、なれてないわけじゃなくて…(握られた事により手を離すことが出来なくなれば力を抜いて赤い頬を隠すように服を引っ張って)
じゃあなんだよ、( 服で隠そうとしているのは見てわかるけれど、全然隠れてなくてそれに目を細めて吹きそうなのを我慢しつつ相手を見詰めては、)
そ、その、恥ずかしいだけ、だぞ…!(見つめられたことに更に恥ずかしくなったのかどうにかして顔を隠そうと俯いてはぼそぼそと呟き)
それって慣れてないのと一緒じゃねぇの? ( 己の言動一つでこんなにも忙しくあたふたと慌てる彼に笑いを隠しきれない様子で、ついにくすくすと笑い声を洩らしながら相手の手を撫でては )
そ、そりゃ、君からってめったに…ないじゃないか…(顔を上げプクッと頬を膨らまし乍も顔は赤いままで撫でられる手に視線を向けるなりゆらりと揺らし)
最初は俺からだったろうが.. ( 忘れたのかよ、なんて言いたげな顔をしながら肩を疎めてみせると片手を相手の頬に手を伸ばしてつんつんと突きながら揺れる手を見、)
さ、最初はそうだけど!…ああもう、恥ずかしいんだぞ!(忘れてない、と首を横に振りつつ頬をつつく相手の手をかぷっと口の中へ入れて手は揺らしたままで)
はは、恥ずかしがるなっ..ッ、?お、おい、アルフレッド? ( なって、そう続けようとしたのだが突然相手の口の中に含まれた手を見、その後彼を見てきょとんと首を傾げては )
ん、らんでもらいんらぞ!(あむあむ、と相手の指を甘噛みしながら双眸を細くしては揺らしていた手を止め奥歯で噛んだりを繰り返し)
なんでもないなら止めろよ...なんか、ん..っ、くすぐったい、( とくに強く噛まれたりしている訳ではないので痛みは感じないが、違和感だとかはそれなりにあって少し困ったように眉を下げながら指を抜こうとして )
ん、らめ、やーらこった(指を抜かせないように手を掴みながらあむあむと甘噛みをし続けちらりと、相手を見やりつつ舌で指を舐めて)
ひ、..ッ、おい、それ、わざとか、よ..。( 指を舐められた事で肩をぴくん、と跳ねさせて妙に高い声を上げた後、それを隠すように口許にもう片手を当てながら軽く睨み付けては、)
…ん、らりが…、?(睨まれても怯む様子は無く依然甘噛みはそのままでじっと相手を見つめながら問いかけ、何がわざとと言うのかとあむあむ繰り返し)
..っ、なんでもねぇ。さっさと、離せ..よ、ぉ、( 指が弱いことを知っていてわざとこんなことをしているのかと思えばそんなことは無くて、何処か悔しそうな顔をしながら声を上げそうになるのを阻止する為口許の手はそのままに、)
ん、ちゅ、(仕方ないなぁ、なんて言いたげな顔をし相手の指を口から出すかと思えば最後にひと噛みしてから出せば息を吐き、相手は指が弱かったっけなんていまさらな事を思い出し)
ひぁ、..っ、たく... ( 何故そんな顔をされなければならないのか、不満そうにしながらも止めてもらえるとほっとしたが最後の最後で噛まれて少し怒りながらその手を抑えながら顔を背け )
……?アーサー?(顔を背けられた事に首を傾げ名前を呼びながら相手の顔を覗き込もうとしては先程のおのれの行為で相手が怒っているなど知らずに不思議そうにして)
...ンだよ、( 彼が知らなかったとしても、以前似たようなことで止めろと怒ったのに聞かなかった事を未だ怒っているのには変わらず、顔を背けたまま小さく返事をしつつぷく、と頬を膨らまし、)
…なんで怒ってるんだい(これは怒ってるぞ、と何となく察すれば首を傾げながらじっと見つめ問いかけ、己がなにか忘れているのならそれは謝るしと相手がこちらを向いてくれないことにしょんぼりしつつ、)
...自分の胸に聞いてみるんだな ( 怒っていると言っても何時ものようにぽこぽこしたものではなく静かにで、顔を背けているためしょんぼりしているのは知らずに溜息を洩らし、)
……自分の胸に当てても分からないんだぞ(依然しょんぼりしつつ分からないから聞いているのにと不貞腐れた雰囲気を出しながら教えてくれなきゃ分からないと見つめて)
....俺が指とか背中弱いの、知ってるだろ、...なのに、( しょんぼりとしたりそんな不貞腐れたいのは此方の方で、不満そうに顔を歪めながら肩を竦めて睨み付け )
なのに、俺が噛んだりしたから怒ったのかい?(睨みつけられ、これは俺が悪いのかと肩を竦めながら首を傾げてはそう問い掛け彼が弱いのは知っていたがあのくらいでまさか、と思うものの顔には出さず)
..な、なんだよどうせあのくらいで、とか思ってんだろばか ( 相手の考えを読み取るように言葉を紡ぎつつ、む、と頬を膨らましながら相手を睨み付けたままその後にぶつぶつばかだのあほだのと呟き )
…ああ、ごめんよアーサー!もうしないから機嫌直してくれよ、ね?(読まれたことにあちゃぁ、と内心苦笑しつつぶつぶつ呟く相手の頬を撫でながら眉毛を下げ、首を傾げ見つめて)
.....特別だからな ( 先程までは静かに怒っていたのだが、頬を撫でられたからか、または他の理由があるのかすぐに許しつつ撫で受け )
!本当かい?Thankyouアーサー!(許してもらえたことが嬉しいのか笑顔で相手の名を呼べばぎゅうっと相手を抱き締めグリグリすり寄り)
んぐっ..…ちょ、落ち着け、ばか ( 身長は然程変わらないが体格の違いがすごく、少し潰れそうになりあわあわと慌てながら相手の背をぽんぽんと軽く叩き )
え、?OK…?(きょとんとしながら抱き締める力を緩めては大人しくぽんぽんされ、己と彼の体格差が凄いことが頭から抜け落ちていることに気付かず)
っ、はぁ..おま、力加減と体格差考えろよ.. ( 力が緩んだのに心底安心した笑みを浮かべて、呆れたような顔をして頬を微妙に膨らましながら相手を見つめると肩を竦め )
うん、ちゃんと考えてなかったんだぞ…(膨らんだ頬に申し訳ないなんて思いながら指でつんつんつつき、許してくれと言うように擦り寄っては見やり)
ちゃんと、反省したんだぞ(微笑む相手に安心した様に双眸を細め息を吐きつつも擦り寄ったままで、ぎゅっと抱き締めて)
よしよし、ならいい。( くすくすと小さく笑いながら相手に擦る寄りつつおのれも相手の背に腕を回してぎゅ、と )
ん、…アーサー好きなんだぞ(ふと相手の事を改めて好きだなと認識すればむずむずしてくるなり呟きながら頬へ唇を寄せ口付けて)
ん、‥いきなりなんだよ、変なやつ。( しかし嫌なわけではなく、証拠に表情は優しく微笑んでいて、口付けを受け入れ )
好きだなぁって思ったから言っただけなんだぞ!(そんな相手を見つめれば、こうやって彼の知らなかった1面を見れるのは恋人になってからなんだよなと双眸を細め擦り寄り)
ん、嬉しいんだぞ!俺、まだ君が俺の恋人だって信じれない(まるで夢のよう、なんて付け加え相手の頬へ手を滑らせ優しく撫でれば相手を見る目も優しいもので)
…夢なんかじゃないからな、ばか。( 眼差しと彼の台詞に困惑しながらも、こちらも優しげな表情をしながらくすっと笑い )
夢だったら困るんだぞ!(くふくふ笑いながら撫でていた手で相手の頬をむに、と摘んでは見つめつつすっかり雰囲気も柔らかくなったんだぞ、と内心笑って)
だな。夢らったら逆にふげぇしな、( 頬をつままれたのに少しむぅっとしながら話終えると同時に相手の手を離して)
困るし、夢で終わらせたくないじゃないか(己も頬から手を離しくふくふと笑いながら見つめてはきっと夢だとしても現実にするんだろうと己のその姿を想像し)
ふぅ。…夢で終わったら逆にすげぇだろ、濃すぎる。( 相手の考えていることなど知らずに、頬から離れた手に安堵してくすくすと小さく笑ながら肩を竦めて)
なはは、それもそうだね!流石に濃すぎる(ぱちりと瞬きをするなり相手の意見に同意すればくすくすと肩を揺らしながら頷き、)
だな。…つーか、俺ほんとに此処に居て良いのかよ、( 突然ふ、と笑い声をとめると元は敵だったのに今こうしてその場にいることの違和感になんとも言えない複雑な表情をしながら尋ねて)
うん?別に構いやしないんだぞ!なんだって君は俺の恋人だしね!(ぱちくりと瞬きをし一瞬首を傾げるも直ぐに笑顔を浮かべこくんと大きく頷けば、せっかく恋人になったのに遠距離ましてや会えるかわからないなんて嫌なんだぞと小さく呟いて)
でもお前の上司、すっげぇ嫌そうな顔してなかったか? ( 彼がいいと言っても周りを納得させるものではなくて、それに不安を抱えながら相手の呟きには気付かなかったために反応はせず、項垂れ )
あれは彼のデフォだし、握手だってしてくれたじゃないか!君は考え過ぎなんだぞ。仮に反対されたとしても俺は君と一緒にいるさ(呟きが聞かれていないことに少しホッとしながら相手の頭へ手を伸ばしわしゃわしゃと撫ぜ回しつつ笑っては彼がここへいないのなら俺だって辞める気はある、と心の中で呟き)
うわっ…で、デフォルトなのか?まあそれならいいけどよ、あんなアッサリしてるとやっぱ心配にはなるだろ ( 撫でられるのに歳上、と文句を言いたくなるがなんとかそれを抑えて、相手の手をやんわりとはらっては今一度上司の態度を考え )
デフォルトさ!……んん、そうかい?君は心配しすぎじゃあないのかい?そんなに心配しなくったって、大丈夫なんだぞ!(はらわれた手を見やればおとなしく下げるなりへらりと笑えば首を傾げ自信ありげに胸を張りつつウィンクを投げて)
お前が心配しなさすぎなんだろ。普通ならなにかうらがあるもんじゃねえか、って疑うとこだぜ? ( 信じる気持を否定するわけではないが、こちらは元々敵だった身で、そう疑ってしまうのも無理はなく小さくため息をもらして、)
ううん、けど上司だし…。君に何かあれば俺がそいつを懲らしめるし、俺だって君と一緒なら海軍を捨てる覚悟くらいあるんだぞ!(じっ、と見つめながら相手の頬へ手を伸ばし撫でては本気とも冗談ともとれる声色でぽつりと呟き、相手と一緒ならば何も怖くはないのだと)
、え…そ、それ前も言ってたが、本気か?それはつまり俺についてくって事で、…裏切り者って言われて、処分される可能性だってあるんだぜ? ( 以前も言われていた事だが、今更ながらぽ、と頬を染めるもそれも束の間、真剣な表情になるなり有り得る可能性をひとつ、)
うん?だから、俺はそんなに簡単にやられる奴でもないしその可能性あったとしても俺は君についていくよ。俺は本気だからね。(首を傾げながら見つめつつ、頷けば己が裏切り者だと言われても彼と一緒にいれないのならここへいる意味は無いだろうなんて言いたそうに)
…まだ、お前の上司が嘘をついてるとも限らねぇが。…ほんとに、いいのかよ? ( 彼が此処にいるのはなにか意味があるように思えて、それを思ったのと同時に申し訳なさが込み上げて、困った様に眉を下げつつ )
何回言わせるんだい?俺は君の隣に居続けるんだぞ!…君が隣にいないなんて、気が狂ってしまいそうだよ…(ぷう、と頬を子供のように膨らましながら肩を竦めては相手を見つめ続けるままで相手の眉間を親指でぐりぐりと押して)
ぅわ、…何回、って、もしかしたらだが、裏切らせることになるかもしれねぇんだぞ。お、お前の言葉は…その、嬉しいが、( 狂ってしまいそう、なんて言葉に嬉しさを感じながら頬を染めつつ、眉間にある相手の手に己の手を添えながら首を傾げ )
…だから、裏切りについては大丈夫だってば!2人、どこかの街で暮らすのもありじゃないかい?ふふ、(仮に裏切ったとしても己は彼を残して死ぬわけにも行かないし、と見つめながら眉間から手を離し重ねられた相手の指と指を絡め)
そ、そうか…?何処かの街で、か。…ふふ、それだったら、街が見渡せるような丘の上に住みてぇな。( そこまで言うのなら気にしないように、と頷くなり絡んだ手指に頬を擦り寄せながら海賊服の見目に合わない言葉を呟き、)
わぉ、それもいいね。丘の上に家を買って、街を見渡しながら生活するのも悪くないと思うんだぞ。誰も俺達の邪魔はできないだろうしね!(双眸を細めそれを想像してはクスクスと笑いつつ幸せそうに相手を見つめ、後でここの制服を渡さないとなぁなんて)
だろ?それにきっと良い景色が独り占め出来るぜ、…ていうかよ、だれも邪魔する奴なんかいねぇだろ、( 同意に嬉しく思いながらまだ分かりもしない未来のコトを想像して優しく微笑み、邪魔って誰がだよ、なんて考え )
夜景とか、なかなか綺麗だと思うんだけど。星も綺麗に見えるだろうし…って、確かに邪魔はいないけど、これから先でるかもしれないだろう?(クスクスと笑いながら同じように想像したりしてはここからでも充分星空は見えるけれど比べ物にならないだろうと思いつつ、首を傾げながら見つめ)
あぁ、だから住むのは丘の上がいいな、…夜景とか好きだからな…まあ出るとしたらお前に惚れた女とかだな、( 彼は容姿だけならそこらの男には引けを取らないだろう、そう考えてにやりと意地悪な笑みを浮かべるなりだとしても邪魔させねぇが、なんて考えて )
じゃあ、丘の上にしよう。ものを買いに行ったりするのも大変だろうし、近くに畑なんて作ったりするのもありだね。って、俺より君にも惚れた女の人きそうだよ(相手の容姿も黙っていれば人が寄ってきそうな雰囲気を出しているため有り得るのではないかと双眸を細めたりしては己は相手にしか興味が無いからすぐ追い払うだろうなと口元に笑み浮かべ)
…良いんだが、まあこれはお前が海軍を裏切った時の話だからな…くく、俺に寄り付いたってすぐに無駄だって分かるさ。だって俺が愛してるのは…お前だけだからな、アルフレッド? ( まあ今のところ、部屋に誰かが乗り込んできたりもしていないし、大丈夫だろうと思いつつ、珍しく大胆に告白してみせるとその意地悪な表情のまま相手の頬を優しく撫でて )
……わぉ、情熱的な告白だね?アーサー。俺も、君だけを愛しているよ。(目を見開き驚いた様に見つめながら小さく口笛を吹くなり相手の手に擦り寄りつつ己もと、同じように言いながら何となく、このあと何が起きそうな予感を感じて)
…たまには、な?お前こそ情熱的じゃねぇか。...っと、誰か来たようだぜ、( 少しだけ恥ずかしさを感じつつもあるが、たまには素直に気持ちを伝えるのも悪くない。そう思ったところで、こんこんと扉をノックするのと同時に先程の上司の部下であろう言葉が聞こえ、邪魔されたことに苛付きを感じながら視線をそちらにやって )
……、なんだい?入りなよ。(ノックの音を聞けば相手に擦り寄ったまま視線のみを扉へ向け、入ってきた部下に内心舌打ちをしつつ用件を聞けば上司がお呼びとくれば行くしかないと隠さず溜息を履いて、相手に視線を戻すなり頬にある相手の手を取り口付けるなり少し行ってくるね、と相手を見つめ)
あぁ、…で、テメェ…ごほん。貴殿は何時まで其処で居る気ですか? ( 邪魔されたことに苛付きながら、その部下の前で悪びれもなくそれを表情に出しつつ肩を竦めてみせるとわざとなのか丁寧な口調に変えて、嫌がらせのつもりか嫌味っぽく尋ねるとその彼が己の方へ向かってきてきょとんとして )
……アーサーに手を出したら殺す、(小さく呟き中の彼を心配しつつもその部屋から離れていけば上司の元へと着くなりいつもはしないはずのノックをすれば部屋へ入り用か何かを聞く前に上司に言葉をかけられてしまえば口を閉ざしじっと相手を観察するように見つめ)
…、あぁ?テメェ、誰に向かってソレ向けてやがる。( こちらへ向かって来たと思えば彼が手にしたのは装備していたサーベル、それを突きつけられ、不快そうなその表情を一切隠そうともせず、舌打ちをしながらもそれからは目を逸らすことなく、)
……、つまり?アーサーを見捨てろって言うのかい?(上司から発せられた言葉は余りにも無情な言葉で眉をぴくりと動かし腕を組んでから相手を見、という事は今アーサーがやばいのではないかと気付けばこんな場所にいる必要は無いと一歩後ろに足を踏み出し)
-…っは、甘いンだよなァ。テメェみたいな雑魚が俺に勝てるわけねぇだろ、( そのまま振り上げられたサーベルを、顔をスッと横にずらすだけで避けるなり一瞬で其奴の背後に移動すると背中を蹴り、見事にすっ転んだ相手の腹部を思い切り蹴って気絶させると、どか、っと遠慮もなくいきなり襲い掛かってきたソレの上に腰掛けつつ、どういう事だ、と考えて始め )
…っ、ああもう、俺は!アーサーがいないとここに居る意味ないからね!君たちの考えにはがっかりだよ!(それでも言ってくる上司に痺れを切らせるなり大声でそれを告げるなり向きを変え一々ドアを開けるのも面倒臭い為ドアを蹴りぶち壊すなりそのまま己の部屋へいかなくては、と走り出し)
…まあ、当然こうなるよな。海賊が受け入れてもらえたらそれこそ驚きだ。( 暫し考えた結果、当然思いつくのは上司の嘘。元よりそんな信じていなかったし、さしてなにも思う事はなく立ち上がると以前気絶したままの彼をベッドに縛り付けるなりさっき話し合ったことがほんとになりそうだな、と吐息を洩らして己の武器を確認するなり部屋の扉の方へ向かい )
何奴も此奴も本当に…ッ!(苛立ちが露わになってくれば盛大に舌打ちをし、それよりも早く相手の元へ帰らなくてはきっと危ないことがある、と直感しつつ走るスピードを早めつつ己の腰にあるホルダーを確認して)
…なるほど、俺を一人きりにしてさっさと殺っちまおうってことか?正義の味方が卑怯なことで。( 扉から出ると辺りは海軍がわんさか居て、恐らく己の恋人が遠ざかったのを確認して来たのだろうと呑気に推測しながら久しぶりの敵にぺろり、舌舐りをしながらサーベルを抜いて )
…、可笑しい、何時もならここら辺に誰かはいるのに…(船の中がおかしい事に気付けばどうして、と辺りを見つつ眉間に皺を寄せるなりもしかして、と嫌な予感が過ぎれば急いで己の部屋へと足を運び)
1人に寄って集って情けないもんだな、しかも多勢に無勢なのに負けるなんて、( 大勢で来られても余裕綽々、寧ろ1人であるのに狭い通路に招集された海軍達を汗一つかかずに処理するその表情は何とも楽しそうで、1人、また1人と殺る度に浴びる鮮血を心地良いと感じながらそろそろ戻って来る頃かと戦いながら待ち侘びて / 血祭り )
…ッアーサ…え、?(ダッ、と部屋の前へ戻ってくれば其処は血の海で目を丸くしながらあたりを見ては血を浴びる最愛の人を目の当たりにしては口をポカン、と開けて一体これは、と理解出来ずに困惑した状態でその場に立ち竦み乍自分達の部下がやられても尚襲い掛かる姿はなんとも露骨で、)
-…、あ、アルフレッド。こいつら襲い掛かってきたんだが…殺って大丈夫だよな? ( そうは言っても、殺らなきゃ殺られてしまう。彼に話し掛けている時にも攻撃は止まらずに、またこちらに向かってくるサーベルを器用にも余所見をしなごら受け流し )
…うん、いいよ。アーサー。俺達の仲を邪魔するやつなんて要らないから(自分の発言に自分の部下達は目を見開くが今の己に知ったことではなく、にこりと微笑みを浮かべれば腰につけていたホルダーから銃を取り出し己の部下、いや、元部下だった者達に向けて明確に撃ち込んでいき)
…はは、これで晴れて裏切り者だな?( 直前まで彼は上司を信用していたみたいだから驚いていない、というのはないだろう。見事に裏切られた彼の部下達を嘲笑しながらまた襲ってきた部下を切り裂き、鮮血に染まったコートを靡かせながら駆け足で彼の方へ向かって )
そうだね、晴れて俺達裏切り者だね、アーサー(あの上司もクソだった、と思うと同時にみんなクソだと思うなり駆け寄ってきた相手の腕を引いて服が血に染まるも気にした様子もなく抱き寄せれば最後に襲い掛かってきた部下の頭を撃ち抜き息を吐いて相手の方を見つめ)
あぁ。…しかし馬鹿な奴らだな、幾ら多勢でも俺達に勝てるはずがねぇのに、( なんの疑問も持たずに相手の背に腕を回し、緩く抱きつくと辺り一帯血の海と化した廊下と無惨に転がる死体たちをみてくつくつと喉を鳴らして嘲笑い )
海賊の頭と、この中で一番強い俺が手を組んだら負けるってわかっていたはずなのにね(鼻で笑いながら近くに転がる死体の頭を蹴ってから相手の腰に腕を回せば、もうここには居れないね、と薄く笑えばさっきも話したような場所へ行こうか、と相手の手を引いて)
考える脳がなかったんだろ?…ああ、まず頭がねぇみてぇだな。( そう言ってから、彼が蹴った物が首だったことに気付くと皮肉を交えながら相手意見に同意して付いていきながらあんなに部下を大事にしていた彼がな、なんて内申で考えて )
ああ、頭、ふふ、本当に馬鹿な部下達だったよ。(上司も馬鹿だしね、と足取り軽くここから出るための船がある場所へと向かいながらくつくつと可笑しそうに笑いつつ、相手を振り返り)
まあわかってた事だけどな、…おい、また追っ手が来たぜ?どう致しますか、Sir? ( どうせ認められないさ、続く言葉はそれだったが、不意に後ろを向くと海軍の連中。今度は上司自らもおり、愉快な様子に舌舐りをしながらにいっと笑いつつ彼に尋ね )
しつこいね…。んー、そうだな、ヤっちゃってよ(しつこい連中にはぁ、とわざとらしく溜息と肩を竦めれば考える素振りをするものの答えはもう既に出ており、己も愉しそうに笑いながら相手へ目配せすればホルダーから銃を取り出して構え)
-…了解、俺がコイツで突っ込むから、援護は頼んだぜ…? ( 目配せにくつくつと喉を鳴らして笑うと、腰のサーベルを手に取り構えながら相変わらず余裕そうな表情をしながらまた大量の海軍の中へと突っ込んでいき、)
OK.任せておいてよ、darling(ウィンクで答えれば突っ込んでいく相手と裏腹に余り動かず相手の方へ襲いかかる元部下達の頭を狙い打ちながら己にも来る元部下は持ちの力で殴ったり撃ったりしつつその表情は楽しげで)
っ、は、元仲間だってのに随分楽しそうだ…なっ! ( 海軍達を斬り付けながら見える彼の表情に変わったな、なんて思いながらも嫌いになるはずなんて当然なくて鮮血を浴びているのに気にした様子もなく笑いながらサーベルを振るっていき、 )
HAHAHA!君に攻撃する奴らは敵、だしね?元仲間なんて関係ないんだぞ(蹴り技を繰り出したりしながら楽しみつつ倒していき、血を浴びる相手を見ればそれもまた彼の美しいところ、なんてうっとり見とれたりしつつこちらに近付いてくる元部下の方を見なくとも胸元を撃ち抜き)
はっ、俺かよ、…最後のひとり。なあアルファベット、コイツ…どうする? ( 相手の基準が可笑しいとは思うが、しかし嬉しいとも思う故にこれ以上は何もいわずに残り1人となった目の前の元上司に剣先を突きつけるとにやりと笑いながら彼の方をちらりと見て )
( アルファベットwwwwすいませんミスですこっちですww )
はっ、俺かよ、…最後のひとり。なあアルフレッド、コイツ…どうする? ( 相手の基準が可笑しいとは思うが、しかし嬉しいとも思う故にこれ以上は何もいわずに残り1人となった目の前の元上司に剣先を突きつけるとにやりと笑いながら彼の方をちらりと見て )
( アルファベットwww )
ん、ああ、そいつね。…、(基準が可笑しいのは元々で、彼>仲間、という方程式で己は出来ていると自分で分かっているのか相手の近くにいる元上司に視線を向けるなり靴底を鳴らしながら近付けば"せいぜい、あの世で仲良くね?"なんて言うなりやってもいいよ、と視線投げ)
( 笑ったwwwでも反省はしてるwwww )
だってよ。残念だったな、おさらばだ。( 実際は残念のざのじも可哀想に思っていないのだが、嫌味を込めてそう言ってやると元上司の首筋をざしゅ、と音を立てて切り裂き )
( 確認大事www )
さ、アーサー、これで俺達の邪魔をするやつは居なくなったね。これから何処へ行こうか(首が落ちるのを何とも思わずに眺め、すべて終わったとあたりを見れば相手のそばへ歩み寄りするりと相手に腕を伸ばし絡めては首を傾げながら問い掛けて)
( 確認したんですが丁度改行だったので気づかなかったみたいですww )
まあ…俺達を知らない遠い街、だな。俺はともかく、テメェは晴れて犯罪者でもあるんだからな、( こんな血の池状態なんてすぐに見つかり、そしてすぐ犯人も特定するだろう、そう考えてどうだ、なんて言わんばかりに彼を見詰めつつ同意を求め )
…俺達を知らない遠い街、それがいい。裏切り者だし犯罪者、そんな俺と一緒に来てくれるかい?(こくんと肯けば相手の提案に同意をするなり相手に手を差し伸べながらニコリとほほ笑みを浮かべながら首をかしげて)
…当たり前だろ、ばぁか。何のためにここまで来てやったと思ってんだ ( 彼の為に仲間まで捨てたのだから、今更無理とは言わせない、そんなことをいいたげな表情で差出された手に己の手を重ねては )
俺のため、だもんね。今更君を離す気もないから、安心してくれよ?(その表情を読み取り、相手の手を握り締め手の甲に口付けるなりにぃ、と口角を上に挙げ相手を抱き寄せて)
…ふん。今更離れろなんて言われても離れねぇし、捨てたら惨いころしかたしてやるから安心しろ。( その通りなのだが、そう率直に言われると照れてしまい頬を薄く赤らめながら口付けを受け入れ、相手の背に腕を回しながらにい、と笑い )
なはは、俺から離れろなんて言わないし君だって言わないだろう?そんなころしかた、されちゃあたまったもんじゃぁないんだぞ!(くふくふと笑い声もらしながら見つめた後、足元に散らばる死体に双眸を細め血の海に2人限りなんて悪くないねと息を吐き、「さ、遠くの街へいこう」と相手の手を引いて船の場所へ)
…いうわけねぇな。まあそんな殺.し方されたくなかったら捨てなければいいんだ…ん、( 辺りは血の海、普通の人間なら卒倒するだろうが生憎こちらはそんな人間な訳がなく、ふっと鼻を鳴らしながら相手について行き )
俺だって、君を捨てる気なんてない訳だし…まぁ、その心配はいらないかな、(くす、と笑いながら相手の手を引いて軽い足取りでいけば、小さい船が、それを見つければ「あれにしよっか、」と指さして)
…みてぇだな、お前をころさないで済みそうだ。にしても派手好きの手目のしちゃあ地味な船だな?( また装飾が派手なのを選ぶと思っていたために少し驚いなたように彼を見詰めつつ、頷き )
俺を殺った後、君はどうするのか気になるところだけど逃げるのに派手な奴だとバレちゃうだろう?(だから、装飾品が少ない物を選んだ、と付け加えれば相手の手を引いたままその船の元へ行けば先に己が入り手を繋いだまま相手も入るように催促し)
( ちぎっ、誤変換多い…やっぱり寝ぼけてたか…すみません )
まあ何も知らねぇふりして過ごすだろうな…ん、そりゃそうだ。( くく、と笑いながら促されるままに船に乗ると、引かれた手をじーと見つめ、)
( 大丈夫ですよん! )
わお、後追いはしてくれないのかい?…どうかしたかい、…あっ、ごめんよ、(首を傾げながら相手の視線を追えば繋がれた手に行っていることに気付けば謝りながら手を離して)
( ありがとうございます(´;ω;`)
捨てられてんだぜ?捨てられてんのに後追いはしねぇぞ、…別に、気にすんな ( だろ、なんて同意を求めた後、離された己の手を見詰め )
えー、俺がいなくても君は生活できるのかい?…そう?(ぶーぶー、なんて唇尖らしつつ尚も手を見ている相手の顔を見ながらどうしたんだろうかと不思議そうにして)
…さァ、どうだろうな?…あぁ、( 答えは分からないが面白いだろ、なんて言いたげにしながら人差し指を口元に当てて内緒、なんてしつつ別に離せとは言ってないのに、と思いつつも言わずに頷きき )
……でも、捨てないからその考えは無くなるね?(それを見ながらも楽しげに双眸細めクツクツと笑いながら、頷き何も言わぬ相手に首をかしげたままだがまぁいいか、と納得すれば船を出して動かし)
…信じてるからな、( 人を信用しようとなんて考えた事はないのに、あっさりとこの言葉が出てきて少しの驚きを感じながらも見詰めては )
……!、信じてくれよ(相手の口からそんな言葉が出てくるなど思わなかったのか目を丸くし驚いた表情をするも直ぐに笑顔浮かべれば頷いてみせ)
…うん、( 己の為に仲間まで捨ててくれた、こんな一途な人間を先ず信用出来ない筈がないとでも思ったのだろうか。その笑顔がなんだか嬉しくて、ふにゃりと何処か頼りない微笑みを浮かべては )
それでいいんだぞ、(相手の笑みに頭をぽす、と撫でては頬に口づけながら己や彼を知らない街はとても、長い旅になりそうだと己や彼の服についた血をまずはどうするかと肩を落とし)
ん、…あぁ、これももう、いらねぇな ( 口付けと撫で受けをし、血に塗れた己の海賊姿をみてくすり、もう海賊でもない、とそのコートを脱ぎ帽子を取ると海に投げ捨てようとして)
俺もこれ、要らないしね、(相手が投げ捨てようとするのをやんわり止めそれらを己が持てば己も上着を脱ぎ括り付けてから投げ捨て)
…ん、かんぜんに自由の身だな。二人揃って、( 水分を吸って少し沈みながら遠ざかって行くそれらを見詰め、ぼそりと呟くと彼の方をみて愛おしげに目を細めながら頬に顔を近づけて口付け )
ああ、俺達もう完全に自由の身なんだぞ。(口付けを受け入れれば相手の方近くで愛おしげに見つめれば額と額を併せ幸せそうに笑って)
ん…ふふ、な、何処に向かう?
( 口付けやあまり感じたことのない幸せにくふくふと笑いながら己達を知らないとこって限られている気がしてきょとんとしつつ )
どこがいいかな…、海賊や海軍とはもう関係がないからね。(知っていてもどうせ丘に住むのだから関係がないかもしれないと双眸を細めながら相手を抱き締め)
ばーか、海賊はともかく、海軍はきっと追ってくるぞ。上層部の人間殺ったんだからな、( ちゃんと考えろよ、なんていいたげにしつつも己も抱きかえし、それも頭に入れとけよ、なんて相手の額を小突き )
あー…そうだね、どうせ追ってくるだろうけど…、(小突かれては忘れてた、なんて顔をしてははぁ、と溜息を吐いて相手に擦り寄り)
だからあいつらが知らない場所に行こうって言ってんのによ、( ばかだなぁ、なんて呟きながら頭をよしよしと撫でつつ一つ奴等が知らない街に心当たりがあってそれを考え )
馬鹿じゃないんだぞ!(俺達が知らない場所なんてあったっけ、と首をかしげつつ考えるも思いつかずに、撫で受けながらはぁと再び溜息を吐き出し)
ばーか。…ん、あるぞ、( 撫でるのを辞めて、持参していた地図を取り出すとそれには乗っていない処を指差しつつ、ここに、と )
ええと、ここ?(見た事の無い場所にきょとんと首を傾げながら地図と相手を交互に見るなり此処は凄く遠いが行けそうだな、と)
あぁ。知らねぇだろ? ( 相手の反応に知らないと確信を得ながらも念のためにと確認をしつつ其処を指差したまま首を傾けて )
知らないんだぞ、(こんな所があったなんて知る術もなかったし己の縄張りから遠いし、と頷いてはふむ、とその地図を見て)
うん、うん…というかこのサイト自体をもう見てないよな。
と、思っちまうとどうにも気持ちがあれだから、こっちは上げておくよ。どうせ気付かねえだろうからな。
ん、さよなら。
君が、どういう気持ちで此処を上げたのか…今の俺には分からないけど
君が知らないだけで、俺は此処を見てたし存在だって忘れてない。運良く見つけてしまった結果がこれさ。
君と話す手段なんて探せばいくらでもあるけど
でもそれはお互いの負担になり兼ねない。
だから、さようなら。
元気でいてくれよ。
俺はね、本当に、君が好きだったんだよ。
いや、なんて言うのかな。好きが半分依存が半分、だね。それ程に君が好きで、離れたくなかった。
それが君には重荷になってただろうし、それで怒らせたと思う。
きっとさ、君以上に好きになれる人は居ないとは言いきれないけどそんな気がするんだ。なんとなく、ね。
うん。今は恋人が出来たよ。まだ付き合って日は浅いけれど。たぶん、ほかの人から聞いたんじゃないかな。だって、俺、鍵つけてたんだもの。いいんだけどね
そこで気付くのは、遅いよ…。
ううん、うまく言葉がまとまらない。ごめんね。
別に君と喧嘩したいわけでもなかったんだ。
今はLINEのブロックは解除してるよ、ごめんね。辛かったから。見たくなかったんだ。
君が、こうやって呟いているのを見て、俺は自分の気持ちがわからなくなってくる。
それと、言い忘れてた。
思い出の品、壊すなら壊してくれてもいい。
けど、キャリーケースはさ。きっと将来、いると思うから…新しいのを買ってから壊してよ。その方が、いいよ。
それだけ、
…別に無理に返信をする必要なんてないのに、真面目だなぁ、おまえ。
別に好意を寄せられて重荷ってことはない。まあ、多少鬱陶しくなったりするかもはしれないが、基本的には嬉しいし、それが必要になる時もあるからな。だからその事に関して怒っては居なかったし、今の相手にもちゃんと向けてやれ。基本的に人は愛されたいと思うのだから、鬱陶しくは思っていても嬉しい筈だ。…あと、そのなんとなくはちょっと嬉しかったよ、ありがとな。でも恋人を大事にしてやれよ。色々と遅くなってしまって悪かった。
思い出の品…?…?あれ、俺の垢…あぁ、知ってれば鍵かかってないし見れるもんな。別れた相手にこんなこと言われるのも困るかもしれないが、お前とのは捨てるつもりはないから安心…?安心?してくれ…?駄目になって壊れるまでは大切に使わせてもらう。…折角俺なんかの為にお金を使ってくれてたんだからな。負担になってただろ、ごめんな。
長々と悪いな。返信は不要だ。
>追記
これは、いうか迷ったが…俺を見て、気持ちが揺らぐ様ならブロック、してくれていい…。多分、その方がお前も楽だろう。それに俺もあきらめがつくと思うから、気にしないで好きにしていい、
返信はいらないってことだったけど、
これは独り言だから返信にはならないね。
夢の国、行ったけどアトラクションに乗るにつれて君の顔がチラついた。無意識に。だから、最初はとても辛かった。ああ、ここ一緒に来たら楽しかっただろうな、とか、ここ連れてきたら喜んだんじゃないかな、とか。そんなこと考えてた、気持ち悪いよね。もう赤の他人なのにさ。
でも、やっぱりあの別れ方には俺は納得出来ていないし、話し合いなんてせず、終わってしまったから。
言いたいことはたくさんあっても、うまく言えないし、かと言って喧嘩したい訳でもない。ううん、めんどくさいんだけどね。
何が正解で何が不正解なんてそんなことはわからないけど、でも、忘れることは出来ないと思う。あの1年間は、嫌な思い出ではなかったから。
そりゃ、何度も泣いて何度も別れたけど一番有意義だったと俺は思うよ。だって、沢山会って遊んで、楽しかったから。今までの中で一番、…なんてね。
うまく言えないけど、君こそブロックしたいならしてくれたらいいよ。俺はもうしないけれど。
なんでそうなるんだ…お前、俺が諦められないっていうのは知ってる筈だろ。なんでブロック出来てない理由がちゃんと分かってるのか。
期待させるようなことはやめてくれ、俺だってあの1年間が有意義ものだったとは思ってるし、楽しかったとは思ってる。
でもその過去と今は違うんだよ。俺達は付き合ってないし、お前は恋人がいるんだろ。
その恋人がちゃんと好きなら、そいつの為にも俺に期待させるような行動をするのはやめろ。
それとも何だ、お前は、俺に、また好きだとでも言ってもらいたいと?違うだろう?
ならお前は、俺にさっさと諦めてもらうべくブロックして、一切連絡を絶つべきなんだ。
なあ、分かるだろ?
垢、消したんだね。
…どうか、君も幸せになっておくれよ。今までごめん。こんな俺を好きになってくれて、ありがとう。我儘ばかり言ってごめん。ありがとう。
またどこかで。
気付かなくていいよ。俺とのことは忘れて下さい。
see you good Bye.
あ…?なんで知って…いや、まあいいか。
垢も消してTwitterもやるつもりはねえから、此処も来ないつもりでいる。多分もう会うことはねえよ。
あとごめんだとかありがとうだとかうっせえ、全くそれしか言えねえのかてめえは。どうせ忘れてくんだからいいんだよ、俺のことは気にせずに楽しめ、幸せになれ。俺の親の事だって知ってんだろ、ぶっちゃけ幸せになれるとか思ってねえから慰めにもならねえ言葉はやめろ。お前はそんなこと思ってねえんだろうけどな。
素直に忘れられてたら物とかチケットとか今でも残ってねえし返信だってしてねえっつうの (舌打ち)
俺の方こそ好きになってくれて、愛してくれてありがとうな。全く…去年買ってたプレゼントは全部ゴミ箱だ、ばーかばーか。…なぁんてな、別れてっつったのは俺だしな。性格悪くてわりぃな。そんじゃ、元気で。
>追記
ちくしょう追記ばっかで嫌になんな…プレゼントだけど、欲しかったら言え。欲しかったらな、いらねえなら蹴るなりなんなりしろ。どーせうちにあってもゴミになるだけだからな。ただ勿体ねえとかそんな考えならゴミ箱行きだ。"俺から"欲しいなら言え。いらねえだろうけどな。チッ、
クッソ、喋ると嫌味っぽくなるな…ハア。まあいいか、んじゃあな、末永くお幸せに。ついでに爆発してろ!
ねえ、なんで気付くのかなあ。
気付かなくても、良かったのに。
それしか言えないのは君がよく知ってるだろ。何度も喧嘩してきたのにさ。馬鹿だから他には言えないんだよ。
…まぁ、それもそうか。そのうち思い出として残ってはいくんだろうね。もう会うことも、話すこともないだろうけど。思い出の中の人になっちゃうんだね。
それさぁ気になってたんだけど。
別にきみに期待させるためじゃないしそんなつもりは無いけど、それがただ単に気になるから頂戴。
ゴミにするなら俺の手からゴミにするし、それを決めるのは君でもなくて俺じゃないかなって思うよ。俺の持論だけど。
君が戻ってこようが、来ないも俺にはもう関係が無いけど、君の友達が心配はするんじゃないかな。たとえば、君の親友とかね。
まあいいや、取り敢えずそのプレゼント。くれよ。生憎君に買ってたプレゼントはどこかへ行ってしまったけど、ない方がいいだろ?重荷にはなりたくないしね。
そういうことだから。住所が分からないなら言ってよ。
LINE…でおくるよ。
あと言い忘れ。
手紙とか処分も宜しくね。アクセサリーには罪は無いからそのままに残しててもいいよ。
俺からではなくて、遠い昔の人からもらったもの、って思っててくれたらいい。君の恋人だった俺はもういないから。赤の他人だ。
友達に戻れたらいいねって言ったのにブロックしてごめん
その確率が0に等しかったけど、僅かな可能性に掛けていたけどあんなふうに言われてしまったら俺の心がもたなかった。
別に君を悪く言ってるつもりは無いからね。この先何年何十年と時は過ぎていくけど、きっと忘れることも思い出せないこともあるだろうけどさ。何もかもが終わっていつか笑い合える時が来るといいね。
またね
悪かったなぁ流せなくて?別に思い出に浸るぐらいはいいだろ。浸ってたせいで気づいちまったんだけどな。ったく、挨拶なんて済んでたんだから、お前だってほっときゃあ良かったんだよばぁか。
自虐すんのはやめろ。ばかだあほだ何だかんだ言ってた気もするが分かってんだろ、本心ではない。上からになっちまうけど、お前は賢いいい子だよ。
別に期待云々はしてねえから安心しとけ…プレゼント…いるのか。そうか、なら来月におくらせてもらう。つまんねえ物だが、まあ、要らなかったら捨ててくれ。…重荷だかなんだか知らねえけど、俺のことは気にすんなって言ったろ
あー…そうだな、わかった
…赤の他人だとかそんなことは理解してんだよ、今更言ってくんな、わざわざ追い討ち掛けてくんなばかやろう、
ほんとに、全部終わりなんだ。
俺だってそのうちに消える。またな。
うわー、君も浸ってたの?
ちょっと俺の真似しないでくれよ、…なんて。仕方が無いだろ、書いてあったら返事しないと気が済まないし。ま、君がどんな気持ちでこれを見て読んで書いてるのか今の俺には分からないけどね。
本心じゃないことぐらい分かってたけど、でも、頭悪いって言うのは言わないだけで君も思ってただろ。何度もそれで怒らせてるんだし。そんなはずないよ。賢くていい子なら、こんな事になってない。
期待してないなら良かった。期待するのは辛いことくらい俺だってわかってるし。ん、来月だね。分かったよ。ただ単に気になるだけ、って何度言えばいいかな。まぁ…ならなかったとしてもそのもの自体が今手元から離れてるし、あれなんだけど。
手紙、処分してないなら住所あるはずだけど、どうなの?
追い討ちかけてた、ごめん。そのつもりは全くないけどどうやら無意識にしてたみたいだ。治さないといけないね、君にも言われていたことだし。
俺だって、終われば消えるさ。ここにはもう来ないだろうから。
お前が真似してんだろ。
なんだよ、浸るぐらいなら、…ああ、やっぱなんでもねえ。なんだよらしくもなく泣きながら読んでるとでもいえば満足か?
は?思ってねえよ。お前が頭悪かったら俺なんて底辺だぞ。自分で頭わりぃって思うようなこと思うわけねえだろ。…こんなことになっているのは俺のせいだからな、お前が気にすることはない。俺が大人になれなかったってだけなんだ、
…ああ、来月に。まあ気になるでもなんでも構いやしねえけど。手紙はある…から、後でそこ見とけば平気か
…気にすんな。でもそうだな、気をつけるべきなのは確かだな。お前は慎重さが足りないぞ、本当に。
そうだな…まあ意味はちょっと違うと思うが。
お前が真似してんだろ。
なんだよ、浸るぐらいなら、…ああ、やっぱなんでもねえ。なんだよらしくもなく泣きながら読んでるとでもいえば満足か?
は?思ってねえよ。お前が頭悪かったら俺なんて底辺だぞ。自分で頭わりぃって思うようなこと思うわけねえだろ。…こんなことになっているのは俺のせいだからな、お前が気にすることはない。俺が大人になれなかったってだけなんだ、
…ああ、来月に。まあ気になるでもなんでも構いやしねえけど。手紙はある…から、後でそこ見とけば平気か
…気にすんな。でもそうだな、気をつけるべきなのは確かだな。お前は慎重さが足りないぞ、本当に。
そうだな…まあ意味はちょっと違うと思うが。
別に真似してるつもりは無いよ。
…馬鹿だなぁ君は本っ当に。あーあ、情けないね!いつもの憎たらしい君はどこに行ったんだい。
ううん、それに対してもちょっとカチンってきてた俺の落ち度でもあるけどこれに関してはお互い様。否定も肯定もしない。大人になれなかったなら、いい経験をしたと思って大人になりなよ。
まあ俺からのLINEなんて胸糞悪くなるだけだろうけど。
はは。よく言われる。別に、いいんだよ。どうせそれで失敗していたい目を見るのは俺だから。何度も経験してる。学習しないだけ。
意味?
あーもうめんどくせえな。なんでもいいよ、ったく。
さあな…何処に行ったんだろうな、本当に。流れたものと一緒に何処かに逃げていっちまったのかもな。
大人になる、ね。まあ…そうだな。生きてる限りは頑張るよ。あと別にLINEを不快だとは思わねえぞ。まあ返信はするかわかんねえけどな。
今回痛い目を見たのは俺だけどな。なんつって。取り敢えず学習はした方がいいぞ。気分が良いものではない
あぁ、…いや、気にすんな。
ふうん、逃げちゃった、ねぇ。
それぐらい…嗚呼、いや、何でもいいかこの際。
生きてる限りは頑張ってくれよ。しんでしまったら元も子も無いからね。まぁ返信は別に期待はしていないし、しなくてもいいけどさ。…とは言っても、送ることもないだろうからね。
フォローが出来ないや、事実だから。ンー、そうだね。善処しておくよ。これが俺だし、他人が気分悪かろうが俺には関係がない。マナーは守るけどさ。
ま、なんとなくだけど意味は察したよ。
さて。じゃあ、来月までさよならだね。
送料云々とかテキトーに俺の方にしといてくれたらいいよ。あんまり高いとキレちゃうかもしれないけど…なんて。ま、好きにどーぞ。
…なんかお前変わったなぁ。他人になったからなのか。まあ、いいけどよ。
なんつうか、なんて返していいかもうわかんねえや。仕方ねえなぁ…どうしようもなくて泣きたくなるよ。
…何を察したんだよ、おまえ
プレゼントだし、送料くらい持つよ。
変わった?そうかもしれないね。
他人になったからかもしれないけど…だいぶ自分でも変わったなって思うよ。まぁ、何もかも新しくしていってるからだと思うけどね。君のいう変わったがよく分からないけど。
泣けばいいんじゃない?スッキリすると思うけど。
俺はもう泣ける程、何も無いけどさ。
さぁ、なんだろうね。俺ってばある意味鋭いからね。
そう?それならいいけどね
全体的に。…まあ何がなんて具体的には言えないけどな。ただ何となく、お前は前とは違うんだなぁって感じるよ
…そうだなぁ。泣きたいけど泣けないんだよなあ…一層の事罵ってくれてれば楽ではあるんだが、勝手なもんだ、俺も。…ぁーあ、
…まあいいや、俺が何しようとどうしようと、もうお前には関係ないもんな。大丈夫だよ、お前の前には二度と現れない。
そりゃあ、人は変わってしまうよね。気持ち的にも。ああ、気持ちが変わったから変わったように感じるんじゃないのかい。素っ気ない、とか。知らないけどさ。
罵ったりするのは俺の趣味じゃない。不満とかならぶつけてあげるけど、でもそんなことしたってなんの得にもならないからいいや。
そうだね、今俺には関係がないことだよ。例えば、君が誰かと付き合っていようが、どうしていようが俺にはもう関係ない。嫉妬もしないし依存もしない。安心してよ、俺も君の目の前にはもう現れない。
今までずっと迷惑かけててごめんな。そこまで言われてまだお前を想ってるような奴でほんとごめん。すぐに忘れるから、気持ち悪いって思っててもいいから。それじゃあ、永遠にさよなら。
はやく、俺のことは忘れて新しい人を見つけなよ。
俺なんかよりもきっと君のことを思ってくれる人はいるから。きっと。
じゃあ、さようなら。もう会うことはないけど、元気でいてくれよ。
SeeYou good Bye.
あー、やっちゃった。
上げちゃった。まあもうここには来ないし。
たまたま見た人がいたら、お目汚しごめんね。
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