あなざーひーろー 2015-12-11 08:56:07 |
通報 |
俺を殺った後、君はどうするのか気になるところだけど逃げるのに派手な奴だとバレちゃうだろう?(だから、装飾品が少ない物を選んだ、と付け加えれば相手の手を引いたままその船の元へ行けば先に己が入り手を繋いだまま相手も入るように催促し)
( ちぎっ、誤変換多い…やっぱり寝ぼけてたか…すみません )
まあ何も知らねぇふりして過ごすだろうな…ん、そりゃそうだ。( くく、と笑いながら促されるままに船に乗ると、引かれた手をじーと見つめ、)
( 大丈夫ですよん! )
わお、後追いはしてくれないのかい?…どうかしたかい、…あっ、ごめんよ、(首を傾げながら相手の視線を追えば繋がれた手に行っていることに気付けば謝りながら手を離して)
( ありがとうございます(´;ω;`)
捨てられてんだぜ?捨てられてんのに後追いはしねぇぞ、…別に、気にすんな ( だろ、なんて同意を求めた後、離された己の手を見詰め )
えー、俺がいなくても君は生活できるのかい?…そう?(ぶーぶー、なんて唇尖らしつつ尚も手を見ている相手の顔を見ながらどうしたんだろうかと不思議そうにして)
…さァ、どうだろうな?…あぁ、( 答えは分からないが面白いだろ、なんて言いたげにしながら人差し指を口元に当てて内緒、なんてしつつ別に離せとは言ってないのに、と思いつつも言わずに頷きき )
……でも、捨てないからその考えは無くなるね?(それを見ながらも楽しげに双眸細めクツクツと笑いながら、頷き何も言わぬ相手に首をかしげたままだがまぁいいか、と納得すれば船を出して動かし)
…信じてるからな、( 人を信用しようとなんて考えた事はないのに、あっさりとこの言葉が出てきて少しの驚きを感じながらも見詰めては )
……!、信じてくれよ(相手の口からそんな言葉が出てくるなど思わなかったのか目を丸くし驚いた表情をするも直ぐに笑顔浮かべれば頷いてみせ)
…うん、( 己の為に仲間まで捨ててくれた、こんな一途な人間を先ず信用出来ない筈がないとでも思ったのだろうか。その笑顔がなんだか嬉しくて、ふにゃりと何処か頼りない微笑みを浮かべては )
それでいいんだぞ、(相手の笑みに頭をぽす、と撫でては頬に口づけながら己や彼を知らない街はとても、長い旅になりそうだと己や彼の服についた血をまずはどうするかと肩を落とし)
ん、…あぁ、これももう、いらねぇな ( 口付けと撫で受けをし、血に塗れた己の海賊姿をみてくすり、もう海賊でもない、とそのコートを脱ぎ帽子を取ると海に投げ捨てようとして)
俺もこれ、要らないしね、(相手が投げ捨てようとするのをやんわり止めそれらを己が持てば己も上着を脱ぎ括り付けてから投げ捨て)
…ん、かんぜんに自由の身だな。二人揃って、( 水分を吸って少し沈みながら遠ざかって行くそれらを見詰め、ぼそりと呟くと彼の方をみて愛おしげに目を細めながら頬に顔を近づけて口付け )
ああ、俺達もう完全に自由の身なんだぞ。(口付けを受け入れれば相手の方近くで愛おしげに見つめれば額と額を併せ幸せそうに笑って)
ん…ふふ、な、何処に向かう?
( 口付けやあまり感じたことのない幸せにくふくふと笑いながら己達を知らないとこって限られている気がしてきょとんとしつつ )
どこがいいかな…、海賊や海軍とはもう関係がないからね。(知っていてもどうせ丘に住むのだから関係がないかもしれないと双眸を細めながら相手を抱き締め)
ばーか、海賊はともかく、海軍はきっと追ってくるぞ。上層部の人間殺ったんだからな、( ちゃんと考えろよ、なんていいたげにしつつも己も抱きかえし、それも頭に入れとけよ、なんて相手の額を小突き )
あー…そうだね、どうせ追ってくるだろうけど…、(小突かれては忘れてた、なんて顔をしてははぁ、と溜息を吐いて相手に擦り寄り)
だからあいつらが知らない場所に行こうって言ってんのによ、( ばかだなぁ、なんて呟きながら頭をよしよしと撫でつつ一つ奴等が知らない街に心当たりがあってそれを考え )
トピック検索 |