あなざーひーろー 2015-12-11 08:56:07 |
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だ、からお前が悪いんだよばかぁ!離せって、苦しい..っ、( ぽこぽこと怒りながら緩く首を振り、彼から離れようと片手で相手の胸を推しつつもう片手で頬をつついていたのを止めて相手の頭ぺしぺし )
俺が嘘ついたのは謝るけど…、そんなに、いや?(頭を叩く相手の腕を捕まえながらこんなにも拒絶されてしまえば肩を竦め乍力を抜けば何処か悲しげに双眸を細め)
え、あー....、ったく、もう。本当の事言って、それでもって苦しくしないなら..いい。( 悲しげなその表情に前の自分なら更に罵るだろうが今はそれをせず、大人しく相手に寄り掛かりながら小さく呟くなり腕を離せとでも言うように揺らし )
……、本当に?なら、本当のこというよ(じっと相手を見つめてながら擦り寄ってくる相手の額に口付けつつ掴んでいた手を離すなり息を吐いて)
ん、....最初からそうしろよ、ばぁか ( 口付けを受け入れ、離された腕を相手の背に回しながらふん、と鼻を鳴らしては )
うん、ごめんねアーサー(もう一度額に口付けを送りながら眉を下げてはぎゅうっと抱き締めるなりぐりぐり擦り寄って)
誰が謝れって言ったよ、おらさっさと話せ。( 別に謝ってほしい訳じゃなかったのだが、律儀に謝られて少し申し訳なさそうに視線を彷徨かせた後相手を見詰めつつ口付けを受け入れて )
ん、……あの時の、あの夜のこと、思い出しちゃっただけなんだぞ(ぐりぐりと擦り寄りながら呟くように言えば、あれは凄く恥ずかしかったから、と付け加えきっとあれは忘れれないんだろうなぁと双眸を細め)
え、...あー、そう、だな...その、お前ってやっぱりへんたいだよな.. ( 相手の言葉で自分が泣いて縋ってしまったのを思いだし、己にとって最中よりそちらと方が恥ずかしく感じてしまって頬を赤らめて誤魔化すように呟けば )
はっ、な、なんで…っ!変態ってひどいじゃないか…!(相手の言葉に目を見開いては再びぷぅ、と頬を膨らましながら見つめてはあの時は相手に無理させてしまった、と肩を竦めつつ)
あれ思い出すとか変態だろ、....って、おい。また何か変なこと考えてねぇよな? ( 見詰められたのに何かを感じ、頬を赤らめたまま元々近いのを更に顔を近付け、胸ぐらを掴みながら相手に問い掛けては )
へっ、思い出してない!思い出してなんかないんだぞ!それは君の気のせいだぞ!(顔が近付けば驚いた様に頭を後ろに引きつつぶんぶん首を横に振ればそれを否定しつつ胸倉にある手を掴んでは困ったぞと一瞬視線そらし)
嘘だな。気のせいならなんでそんな慌ててんだろうなァ、アルフレッド? ( 視線が逸れたのを見逃さず、何処か黒々微笑みを浮かべながらゆっくりと首を傾げると顔を更に近付けて穴があくのでは、と思うほど見詰めて )
そ、そんなことないんだぞ!あわててない、うん(顔が近付く事に頭を後ろに逃げつつこれはバレる、バレてしまう、と内心焦りながら相手の視線に耐えれず眉を下げ)
う、ちが、(機嫌が悪くなったことに気付き睨まれれば居心地の悪そうに身体を縮こませながらどうしよう、と焦りを見せつつ視線を逸らして)
...何が違うんだよ、はっきり言え ( それと同時に落ち込んでいるのか、今にもじめじめとしたきのこが頭に生えそうな勢いで舌打ちを洩らしたあと尋ねて )
や、えっと、(機嫌をさらに損ねている、と気付けばそれと同時に慌てながら相手を見つめ直し口をもごもごさせた後口を開いて)
.....、( 話すならさっさと話せよ、なんて言いたげな視線を向けつつも話してくれると分かると少し安心したように表情を和らげ )
その、嘘がつきたいわけじゃなくて…(どう話せばいいのだろうか、なんて考え乍ポツポツと言葉を発しながら時折視線を逸らしてを繰り返しながら相手の手を握って)
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