ダンテさんには助手がいた。

クリリンの事か、クリリンの事か～！？

違う

承「………………」

貴「あんた………誰だよ」

目の前に広がる、見たことない景色、日本では無さそうだ。


赤髪の男が俺に話しかけてきた。

俺はコイツが誰だか人目で分かった。

承「花京院…………なんで生きてんだよ。お前はDIOの野郎にエジプトで殺されただろ……なのに………なんで」


貴「花京院って誰？それにあんたは何故僕………いやデビルメイクライに居るんだい？ダンテさんの客ですか？」


花京院は訳の分からんことを喋っている。

いや花京院に似てるがどことなくDIOの野郎にも似てる。

デビルメイクライってなんだよ。

店の名前か？


貴「聞いてますか？」


承「花京院じゃあねぇだろ？」

貴「花京院って人が誰だか知らないけど僕は花京院さんじゃあないですよ。」

承「じゃあDIOか？テメーは花京院にもDIOにも似すぎている。」



すると男は首を傾げながら、

貴「DIO？ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから可笑しな事言わないで下さいよ。あと少しでダンテさん来ますから、ソファーにでも座ってて下さい。ココア飲みますか？」


承「あぁ………飲む。」

やはり花京院でもDIOでもねぇのか。


でも…………やっぱり……花京院にしか見えねぇ。


___
まだダンテ出てこない

最後におひとつ宜しいですか？

右京さん、もういきましょうよー…

あぁ………

どうしましたか？

どうもしない………？

クッソワロタ