『無一物』/非募

（/無理矢理成長させたらからその副作用、とか。←
あ、それ面白そうですね！話の流れでそのようになったらそうしましょうか。）

…はい。
（三蔵の視界から外れればすぐに元に戻り隠れ家の裏口からこっそり戻ると玉藻の元へと戻ってきて、玉藻の命令に従うように三蔵の前に姿を現すがそのめはまるで人形のように生を感じられない死人の眼と感情など抜けおちたような表情のまま「…仰せのままに。」再び命令が下れば玉藻を守るように前へと出て自身の爪に鉄をも切り裂ける切れ味の氷で出来た鉤爪のようなものを纏わせると迷いも無く三蔵へ攻撃を仕掛けようとして）

(/そして素直に喜んで良いのか分からず手を出せなくなる三蔵、ってのをやりたいです←
そうしましょう。まー現段階ではその流れにはなってないかなぁと思ったり)

…葵…！
(容赦なく振るわれた鉤爪を寸でのところでかわす。法衣は裂けてしまい、着ていても邪魔なだけだと思い脱ぎ捨て経文だけ巻物に戻し腰に差し、片手に拳銃を構えて。そして躊躇い無く葵に発砲、勿論急所は外しており腕や足ねらいで。「…葵、目を覚ませ」相手との距離が近づくごとにハッキリと相手の名前を呼び、目を覚まさせようとして)

玉藻：
かっかっか…無駄じゃ無駄無駄、その小娘の心は既に砕けておる。お主ごときの声で目が覚めるはずもなかろう。
(高笑いをしながら三蔵を無駄だと言い切る。しかし三蔵は玉藻の言葉など聞いておらず、目の前の葵に向かってひたすら呼びかけて……しかし、戦闘は時間が経つにつれて息が上がってくる三蔵に対し乱れのない動きで急所以外を斬りつける葵、その差が現れてきて)

（/葵としては胸のサイズに不満をもっていましたが突然望んだ胸のサイズになり戸惑いながらも案外楽しんでいる光景が眼に浮かびました←
ええ。内情を知った以上なんだかこのまま放って置けなくなりました。）

（振るった鉤爪は避けられてしまい、次の攻撃に移るためもう一度攻撃を仕掛けようとすれば相手からの反撃による発砲は手足を狙ったものだがそれに臆することなくただ命令をこなす忠実な人形のように相手の呼びかけに応じず急所を避けまるで弄ぶかのような攻撃を続け、そして妖怪と人間の種族の近いから徐々に葵の方が有利な状況になりつつあり）

(/葵ちゃん、体の変化にも動じないとは…流石に人生経験豊富ですね←
とりあえず玉藻は助かるルートとしては、葵にぼろぼろにされて、フラフラと歩いていると気を失ってしまい、そこを強大な妖力を感じて駆けつけた紅孩児に救われる、という感じです。)

…くっ…！
(ざしゅっ、ざくっ、イヤな音が響く。足や肩に鉤爪が当たり始めれば当たり前だが三蔵の動きも鈍くなって。数ヶ所傷を受けると出血も相まって動きが完全に遅くなって。「…っ！葵！」こうなったら賭に出るしかない、葵の攻撃に合わせて葵に飛び込む。自殺行為ではあるがもうこうしないと葵に近づくことはできないだろう。深く脇腹に突き刺さる鉤爪、それを代償に葵の体を抱きしめて。「ごふっ…あお、い…俺は……愛してる…竜、胆からも…認められる、くらい…俺は…」ぎゅっと抱きしめ、口から血を噴き出しながら言葉を呟く。愛してる、誰よりも愛していると、死んでしまった竜胆からも、君になら葵を任せられると言ってもらえるくらいにと…葵の全てを、過去を受け入れ、その気持ちを伝えて)

（/副作用ですし、それに害じゃないのならまぁ、いいかって感じですね←
いいですね。紅孩児はやおねも助けていますからまちがいなく助けるでしょうね。）

（肉を切る音がでようともなんともおもっていないのか非情な攻撃は続き次の攻撃を仕掛けるため鉤爪を振るえば三蔵は自殺行為のように己の懐へ潜り込むように近づいてきたのでそのまま深々と脇腹に突き刺さるがそのまま抱きしめられその場から逃れようとするものの深々と刺さっていることや抱きしめられているため容易に動くことすらままならず「…っ。」三蔵の己に向けた一途な愛の言葉に心が管抱かれ感情を失ったはずなのにぽろりと涙が零れそのまま頬を伝いただ静かに声を出さず涙を流していて）

(/まぁ害は無いですよね…肩こり？←
ですので自然かなぁと。その後は玉藻がツンデレ発動しつつも紅孩児に徐々に甘えていく感じですね！)

玉藻：
っ！早く、早く殺せ！
(葵の感情の変化に気づき、すぐさま三蔵を殺すように指示を出す。しかし既に動揺しているのかなかなか葵は動かず、ならば自らの手で、と殺気立てて三蔵に近づく、が…)


…オン、マニ、ハツ、メイ…ウン…
(そう唱えると三蔵の腰の巻物が暴れ出し魔戒天浄が放たれる。それは葵と自分を守るように放たれ玉藻を寄せ付けず。そして葵に纏う玉藻の邪気を払って。「…葵、俺は何度でも、お前の傍に行く…例え俺との記憶が完全に消えようと、俺の、おまえの思いは…永遠に…かわ、ら…な…」葵の心を守り、つなぎ直すように言葉を発するが、最後まで言い終えることはなく腕が力なく垂れて)

（/あー。あとは今まで以上に葵が他の男たちに口説かれそうですね。
ふふ。そんな風になれば玉藻も幸せになるでしょうね。）

さん、ぞう…？
（玉藻によってかけられていた洗脳ともいえるべき邪気が祓われ三蔵の己の心を修復するためにかけられた言葉によって感情を取り戻し先程の人形でしかなかった葵ではなく容姿が変化したが洗脳前、三蔵がよく知る葵がそこにはありぽつりと涙を流しながら愛しき人の名前をゆっくりと口にし己を抱きしめていた腕がだらんと力なく垂れたのでそっと鉤爪となった氷を解除しつつも止血程度の治癒を妖力を使い施しそのまま今度は三蔵を守るかのように抱きしめ返して）

(/ああー…それはアレですね、三蔵おこです←
純粋な笑顔の玉藻が見たいですね。
そう言えば何気に？300レス越えましたね～。)

玉藻：
ちっ…いらん。
(二人の様子を見ているとどうやら虫唾が走るようで、舌打ちをしながら抱きしめている葵に向かって妖気の塊で出来た妖気弾を放つ。そして命中すれば爆発して。「…不愉快じゃ」そしてその煙を眺めた後そう吐き捨ててその場から去ろうとして)

（/し、仕方ないじゃないですか。誰しも魅惑的な体つきをしその上美女だったら男なら口説くでしょう？！←
わ、もうそんなになるんですかどういう展開でロルを回そうかと考えていたのでまったく気づきませんでした（苦笑）

…待ちなさい…！
（三蔵を守るように抱きしめていたら己に向かっている邪気を感じとっさに氷ににた色合いの結界を三蔵と己の守るかのように張り爆発によって発生した煙の中抱きしめていた体勢からその場に立ち上がると己のことを利用し三蔵を殺そうとした相手をこのまま帰す訳にはいかないためどこか怒りを含んだような声色で上記を述べて）

(/イヤ、普通恐れ多くて声かけませんよ！男は皆チャラくないっすよ！←
此方もあっという間に300いってて驚きです、楽しいとホントにあっという間です(笑)
因みに設定ですが、この時の葵は魔戒天浄の力＋九尾の力を得ているので玉藻より強い、と言う設定でお願いします！)

なんじゃ小娘、妾に挑もうというのか？笑止…1000年生きた程度のガキに越される妾ではないぞえ。
(齢2000年を数える玉藻、自ら覚醒させた相手とはいえ実力には差があると信じて疑わず、高圧的な態度をとって。「消え失せい！」ごうっと手のひらに炎を出現させれば並大抵の九尾では太刀打ちできないであろう威力の火炎弾を葵へとはなって)

（/それがこういうなりきりならなんでもありですよ←
ふふ。＋愛の力を忘れていますよ←）

…消えうせるのは、貴女の方よっ！
（確かに年齢の差はでは圧倒的に玉藻のほうが有利だろうが何故か相手に負けないほど力を感じるのか普通ならば己の力で太刀打ちできない程の攻撃は避けたりするのが今回は己の傍に大事な人がいるためあえて相打ちという形にせず氷のような色合いの結界を己と三蔵を守る範囲で張って易々と防ぐとお返しといわんばかりに結界を解いた瞬間玉藻が放ったものと酷似したものを玉藻に向かって放って）

（/それがこういうなりきりならなんでもありですよ←
ふふ。＋愛の力を忘れていますよ←）

…消えうせるのは、貴女の方よっ！
（確かに年齢の差はでは圧倒的に玉藻のほうが有利だろうが何故か相手に負けないほど力を感じるのか普通ならば己の力で太刀打ちできない程の攻撃は避けたりするのが今回は己の傍に大事な人がいるためあえて相打ちという形にせず氷のような色合いの結界を己と三蔵を守る範囲で張って易々と防ぐとお返しといわんばかりに結界を解いた瞬間玉藻が放ったものと酷似したものを玉藻に向かって放って）

(/なりきりでもチャラ男はいやですね、葵ちゃんには話しかけたいですが←
なるほど、愛の力は偉大ですね！
そしてトリプルスリーげっちゅ！←)

玉藻：
なに！？妾の力が…がはっ！？
(まさか防がれるとは思っておれず、激しく動揺したところで葵からの痛い反撃を喰らい。その威力はナタクと戦ったときに受けた傷に勝るとも劣らずの威力で。「…こん、な…こんなことで妾の計画が…」ずるずると傷を受けた体を引きずり、その場から逃げる玉藻。助けがなければ、恐らく長くは持たないだろうという体で)

（/では悟浄と八戒を出してみたらいかがでしょうか？悟浄なら面白がって最初は分らないかもしれないですし、三蔵の恋人だと分っても三蔵をからかう目的で葵を口説くはず…！
そして傷だらけの玉藻の治療するために沙織を出してみました。彼女も葵には劣りますが一応治癒ができますし。）

葵；…っ。
（攻撃を放てば予想以上に体のダメージは大きかったのか体を支えるだけの余力がなかったのかその場に座り込みただでさえ洗脳による心へのダメージそして無理矢理成長させたことにより体のダメージと心身共にそれ相応のダメージが蓄積していたのかぐらりと視界が暗転しまもなく意識を手放してその場に重心に引っ張られるように前のめりに倒れこんで）


沙織：…だ、大丈夫ですか？！
（一方葵がいなくなったことにより沙織の方も葵の気配を追って森の中を駆け回っておりやがて小屋の近くへと辿り着けば傷だらけの玉藻を見てまさか葵を攫った張本人だと思わずに慌てた様子で声を掛けて）

(/そうですね、悟浄には犠牲になってもらいましょう←
そんな沙織の出現に此方もとある人を出場させます！)

三蔵：
…………
(何とか力を振り絞って葵が倒れる前に葵を支えるように腕を回して。ぎゅっと葵を抱きしめればそのまま三蔵も力尽きたかのように目をうっすら開けたまま気絶して)

玉藻：
………いらん、離せ。
(三蔵や葵と同じ匂いのする沙織からの手当てには応じようとはせず。拒み続けているとふいに玉藻の体が浮き上がり)

？？？：
この女性は俺が引き取ろう…恐らく君が関わるべきではない人だ。
(玉藻を抱えているのは赤い髪に浅黒い肌をした青年風の妖怪で。「…それでは」沙織を襲うこともなく、颯爽と玉藻を抱きかかえて去っていって)

悟空：
沙織ー？…どうしたんだ？
(少しぽかーんとしている様子の相手を見て首を傾げて)

（/それに悟浄なら葵のことを口説いても自然ですしね。あ、沙織のことも口説きそう←
まるで王子様のような登場に背後はちょっと胸がときめきました（笑）

葵；…。
（意識を手放したが落ち着く暖かいぬくもりに動物が甘えるかのような体勢でいて）

沙織：駄目です！そんな体で動くのは…！
（自殺行為と手当てを拒まれようとも頑なに引き下がろうとせず言葉をつづけようとしたがふわりと女性の体が浮かんだので思わず視線をつられるようにそちらの方にうつすと三蔵とはまた違った整った顔立ちをした浅黒い肌の己とは違う青年に見える妖怪で青年の言葉にどういうことかと問いかけようとしたが颯爽に去っていったのでぽかんとその場にしばし立ち呆けていたが悟空の問いかけにハッと気づいたようにそちらの方を向て「な、なんでもないよ。それより葵と三蔵さんを探さないと！」当初の目的である葵の捜索に戻ろうと提案するや否や葵の気配を追うかのように駆け出して）

(/んー沙織は子供っぽいから口説く範囲外のような気もしますね。
実際王子様ですからね、牛魔王の息子ですし(笑))

悟空：
そうだな…ん？なんかあの小屋…
(少し怪しい小屋を見つけては沙織と一緒に入っていって…するとそこで気絶している三蔵と抱えられている葵を見つけて。「…何か、色々あったみたいだな…」ははと苦笑しながら二人の体を呼んでおいた悟浄と八戒にも手伝って貰って運んでいって)

（/それも、そうですね。沙織の場合口説かれてもわからないかもしれませんし（苦笑）
紅孩児も格好良いですよね。敵側とわかっているけれど母を助けるために戦っていますし。）

沙織：あそこから葵の気配が強く感じるわ。
（悟空か発見した小屋から葵の妖気を感じたのかそれを言いながら小屋へと入ると気絶をしている三蔵とまるで何かから守るように三蔵に抱えられている葵の姿を発見し思わず「葵、三蔵さん！」と両者の名前を呼びながら駆け寄りまずは二人が生きているかどうか二人の傍らに座り確認し二人とも気を失っていることがわかりほっとあからさまに安堵の表情でため息をつき、流石に二人を運ぶのは悟空と三蔵の知り合いの人たちに手伝ってもらい葵のことが心配なのか葵を運んでくれる方の傍らで時折心配そうにちらちら葵のことを歩きながら伺っていて）

(/まぁ口説かれたとしても沙織や葵、勿論三蔵や悟空もコロッと落ちちゃったりはしないですからね！
まぁマザコ…もとい母親思いですからね←。俺が最遊記の中で好きなキャラは順位をつけるとしたら悟空、玄奘、そして紅孩児の順ですね。背後様は順位とかはつけれたりしますか？
とりあえず葵が先に起きて、悟浄がちょっかいを出して三蔵に発砲されるという流れでいきましょう←)


(その後、皆の手によって三蔵と葵は運ばれて同じ部屋に入り、沙織や八戒の手当てによって傷は癒えて…)

悟浄：
ったくよ…野郎を運ぶのはアイツ(八戒)で最後のはずだったのによ……どうせなら綺麗なおねーさんになった葵の方が良かったっての。
(沙織と悟空は買い出しに、八戒は料理に、となると一人残った赤髪の男がすることは見張りだけしか残っていなかった。怪我人が居るところでタバコは吸うな、同居人にそう言われ、あの笑顔を見せられては逆らえるはずもなく。寂しそうに詰まっているハイライトの箱を片手にため息をついて)

（勿論ですよ！葵は尻軽女じゃないですね。
うーん、順位はつけられないですね。どれも魅力的なキャラですし（苦笑）
了解です。ではそういう流れにしますね。）

葵：…っ。
（部屋に運ばれ傷がいえたことにより幾分か顔色がましになり時折洗脳されていた時や玉藻に見せられた幻術を忌々しい悪夢としてみているのか魘されていたがやがて悟浄が見張っている中目を覚ましたのかうっすらと目を開け久々の光に眩しさを感じたのか目を細めたままぼんやりと頭が覚醒するまで起き上がらずにいて）