松岡凛 2015-12-07 21:22:15 |
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まあ同じようなもんだけど微妙に違うだろ。別に...お前に言われんのが嫌な訳じゃねえよ。ただ恥ずかしいだけだ。(相手の表情見ればどうしたらいいか分からず下を向きながら言って)許されてももう言わねえよ。渚と呼び方被るし...普通に宗介がいい。(苦笑零しつつ首を横に振って)
何が違うのか分からねえんだ、教えてくれ。...慣れるようにこれからいっぱい言ってやる(くいっと顎に手を当て顔を上げさせては、)...まあ、そうだな。呼び捨ての方が呼びやすいか?(首ふる相手に残念そうな顔をするもその方が良いかと思っており、)
んー...甘さとか、?なっ...バカヤロ....(顎に手を添えられ相手とバッチリ視線が絡むと頬染めて瞬き繰り返し)ああ、それにお前にも今まで通り凛って呼んで欲しい、(残念そうな表情の相手を宥めるようにぎゅっと抱き着いて)
甘さ、か...俺には同じにしか思えねえけどな。...っていうのは冗談だ。凛がいいって言ったら言う(額につんとは人差し指を当てて、)そのつもりだ。凛って名前、俺は嫌いじゃねえ(腰に腕を回して抱き締めてはそっと耳元で呟いて、)
舌が鈍いんじゃねえの?いいって言う日が来ねえかもしれねえぞ。(クスクス笑いながら冗談っぽく言って)っ....普通に、好きって言えよ。(擽ったそうに目細めながら不満そうに呟き軽く頬抓って)
...いや、それはねえだろ。確かに凛がいいって言うとは思えねえ。暫く可愛いは禁止用語にしとく(と言いつつも言ってしまうのではないかと心配になり、)...凛って名前...好きだ。これでいいか?(さらっと言えば頬をさすり、)
言ったな?自分で禁止って言ったんだからちゃんと守れよ。(ビシッと人差し指立てながら強調するように相手に言い放ち)ん...名前だけかよ、(まるで駄々をこねるように不貞腐れつつ相手ジッと見つめながら呟き)
分からねえな。守りてえけどさらっといっちまうかもしれねえ....(後頭部を掻きながらどうしようかと考えていて、)名前以外だと何がある?俺は、凛のこと好きだ....愛してるじゃ足りねえくらい(自分の気持ちをストレートに伝えて、)
お前そういうとこあるもんな...おかげでこっちが恥ずかしくなるっつの。(ふうと小さく溜息付くと言ってしまった場合は仕方ないかなと密かに思っていて)....愛してるじゃ足りねえって...ほんとよくそんな事言えるな。(期待以上の言葉が返ってくると照れ臭くてどうしたらいいか分からず視線彷徨わせ)
良いだろ?凛の照れ顔もっと見てえ。....見せてくれるよな?(期待の眼差しで見詰めては、)...、お前のことがそんくらい好きだから言える。好きじゃなかったらこんなこと言えねえだろ(ふいっと顔をそらしてはぶつぶつと、)
し、知らねえ。そう言われると見せたくなくなる。(渋い表情浮かべつつ手で顔覆って)それは分かってるけど...(顔を逸らす相手を可愛いなと思いつつ小さく笑いながら言って)
...まあ、凛が嫌って言うなら無理には言わねえ。けど、俺は見せて欲しい(顔覆う手をそっと掴み、)...悪いな、凛。もう言わねえから...。ちょっと泳いでくる(すっと立ち上がればドアを開けてプールに向かい、)
お前がそこまで言うなら...勝手に見ればいいだろ、(諦めたのか掴まれるままに手を顔から離せばそのまま手握り)泳ぐって...お前平気なのか?(相手の背中を眺めながら心配そうに眉垂らし呟いて)
....分かった。なら、勝手にみる。それで良いのか?(相手の言葉に眉を下げてはじっと見詰め、)肩のことか?それなら心配ねえ、今は泳ぎたい気分なんだよ。...誰も居ねえな(プールに着けば水着になり帽子とゴーグルをつけ飛び込み台から飛び込み、)
ん、好きにしろよ。(相手のしゅんとしたような表情見れば何とも言えなくなり目線逸らし)....ならいいけどよ。(相手は大丈夫だというもののやっぱり心配になって少し離れた所から相手を眺め)
....凛、俺...やっぱ何でもねえ。...ちゃんと食って大きくなれよ(キャットフードを美味しそうに食べる猫を一撫でしては相手に背を向けて旧校舎を出て、)...っ!くそ、こんなところで立ってられるか!(途中で立ってしまい勢いよく水を叩き、)
んだよ、そこまで言ったら言えよ。気になるだろ。(相手の言いかけた事に首傾げつつ後ろをついて歩き)...だから無理すんなっつったのに、(相手の様子を見ているも声をかけられる雰囲気でもないためブツブツ独り言零しては静かに立ち去り部屋に戻る事にして)
言わねえよ、言ったら凛に怒られそうだからな...(ポケットに手を突っ込んでは首を横にふり歩き、)...もう少し、..俺は負けねえ...まだ泳ぎてえんだ(再び水に潜っては泳ぎ最後まで泳ぎきればはあはあと洗い息を繰り返して、)
このまま言わねえ方が怒るぞ..隠し事すんのかよ。(拗ねたように呟けばスタスタと相手を抜かして歩いて行き).....、(部屋に戻ったものの静かすぎる室内のせいで余計に落ち着かずベッドに転がったものの何度も寝返りを打って相手が帰って来るのを待って)
...もう何回も言ってる。誰にも渡したくねえくらい好きだ。...それだけが言いたかった(相手の肩に手を置いてはふっと笑みを溢して、)...はあ、もう一本いくか。体がなまっちまう前にな...(深呼吸をしてはもう一回泳ぎ帽子とゴーグルを外し天井を見つめ)
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