< 無登録 > 刹那だけでも 、

私の村ではとある感染病が流行ってね。…其の感染を防ぐためのものだ。( 嘴つんつん、 ) 此処には薬草が詰められているんだ。( ふ、 ) …ふむ、ではお嬢さんはあったい何に縛られているんだい？( 首こてり、 ) 臨んだ野良猫だよ。引っ掛かれない様気を付けた方がいい。

感染！？( ギョッ )…サラハンさんは、これをつけてるから大丈夫？( そろ / 手伸ばし )私、は…、多分…感情に。( へへ )あ、でも別に辛いとかそういう事じゃあないんですッ！( わたわた )…本当に出てきた…。可愛い。( にこ / しゃがみこみ )

案ずるな、感染を防ぐ為の物だと言ったろう( ふ、 / 手がしっ、 ) …感情、か。…難しい問題だな( ふむぅ、 ) 縛られていることは…苦痛では無いのかい？( じぃ、) その子は良い子だ。存分に可愛がってやってくれ。( 側に寄り猫撫で、 )

良かった。でもここは夢の中だから、きっと外しても大丈夫じゃないですか？( 安心 / 掴まれた手ちら )…苦痛、ではないですッ。大丈夫。( へら )はいッ！私、猫大好きなんです。( なでなで )…私もずっとここに居たいなぁ、なんて。( へへ )

ふふ、そうだろうな。…其れでも矢張り、此れは脱げないだろう。ずっと付けているから、な。…もう、呪いみたいなものだ( 弱々しい声 / ぽつり、 ) その笑顔は、本心かい？( 相手頬撫で ) …奇遇だな、私も好きだよ。( ふ、 )…其れは行けない。君は此処に留まっては行けない。けれど客人であることは紛れも無い。…何時でも遊びにおいで。( わしゃ、 / 頭撫で )

呪い…。( ぽつ、 )でも！いつかちゃんと脱げる日が来ますッ！私、何もできないかもだけど、話くらいな聞けるから。( ずい / 真剣 )…え、( ぴく )これ、は…、( 視線うろうろ )じゃあこの猫さんの名前、一緒に決めましょう！( ワクワク )……、( 眉下げ )起きたって、何も楽しくなんかない…。( ぽつ、 )

おっと…。どうやら私が落ちてしまった様だね。( はぁ、 ) お嬢さんは…もう目覚めてしまったかな。( きょろ、 ) ふむ、素敵な一時を過ごせたよ、またいつか、迷い込みにおいで。( ふ、 )

さーてと、今日も何時も通り上げておくか。( よいせ、 ) 今日は少し返すのが遅くなるかも知れんが…、まぁ気軽に参加しろ( 千本ゆらゆら、 ) 嗚呼、提供一覧は >41 からだ。…じゃぁな( 手ひら、 )

おはようございます！今日も、真弘先輩指名でお願いできますか？（首傾げ、）
　　

よぉ、珠紀！今日も来たのか、( にぃ、 ) この前は焼きそばパンありがとな、…美味かった。( こくり )

はい！、先輩と話をするのは楽しいので、（顔赤らめ、）初めて作ったんですけど…、喜んでくれてよかったです、（ほっ、）また作ってきますね！…それで、今日は何しましょう？（首傾げ、）こうやって話をするのもいいんですけど…、私はどこかに出かけたいなーって、（目線ちらちら、）

おう、そーか。後輩に慕われるからな…( ふっ、 / どや ) また作ってくれんのか！いーい嫁さんになりそうだなぁ( によによ、 ) あ…？…あー、ったく！何処に行きてぇんだ！( 自分の頭がしかし、 )

…こーいうところがなければモテるのになぁ、（遠い目、）お、お嫁さん…とか、話早すぎませんか！？（わたわた、）えっとですね、真弘先輩と散歩がしたいんです、村の中の自然を見ながら（目を輝かせ、）…といっても、ただ村に娯楽施設がないだけなんですけどね、（苦笑、）
　

なんだと！今でもモテモテだろ！( 抗議、 ) なぁに言ってんだ、早くねぇだろ( 本気顔 ) 自然をみ見ながらぁ？……物好きだな( ふむ、 ) まぁ別に良いけどよ…。…ん、( 手差し出して )

それは先輩がただ思い込んでるだけです、（こくり、）早くないですー！というか、お嫁さんとかいきなり何い出すんですか！（ぐぐ、）ロマンチックだと言ってください、（むぅ、）…先輩が、自分から手を差し出すなんて…（目ぱちくり、）

　

分かってねぇなぁ、珠紀( 肩ぽむ、 ) いきなり、っつったってなぁ…( ふむ、 ) 少なくとも俺はお前以外…、……何でもねぇ( 慌てて口閉ざし ) あぁ？…偶々だ、偶々！とらねぇなら良いんだぜ( ふんす、)

…何がですか、先輩（じと、）だってまだ高校生なのに…やっぱり早いですよ、（眉下げ、）…？、先輩、今、何を言いかけたんですか？（ずい、）いえ、取らせてもらいます！（相手の手を取り／ふふ、）そじゃあ…そうだ、まず紅葉を見に行きましょうよ！
　

俺がどれだけ人気があるか、だ( どや、 ) お前なぁ…もう結婚は許されてんだぜ！歳てきにな( ふふふん、 ) …な、なんでもねぇよ！( 後退り ) おー、紅葉、な。( 手ェぎゅっ、 ) じゃああっちだな

…それはないです。ガキ大将みたいな先輩が人気なんて…ありえません、（きっぱり、）モテるとしたら祐一先輩とか、慎司くんとか卓さんとか、優しい人ですよ（こくこく、）確かにそうですけど…、心境ってものがあるんです、（む、）そんなこと言われたら尚更、気になります（じぃ、／肩がしっ、）え…あ、そ、そうですね！（相手の手引き／ほのかに赤く、）
　

ああ？！ガキ大将ってなんだ、ガキ大将って！！( ぎゃーぎゃー / 足だんだん ) ほぉー…、そう言う奴らの方が好きなのか。( じっ、 ) なんだ、恥ずかしいってことか！( 手ェぽん、 ) うおっ！？ま、待て！( わたわた、 ) …つーか今年の紅葉は時期が遅いよなぁ…( 歩きつつ、 )