名無しさん 2015-12-06 22:50:22 |
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うん・・・あれ?
(相手の様子を見て頷くもののふと車を止めて空を見つめていればほろりほろりと何やら白い物が落ちてきたので「優、これなんだっけ?」とこの白いのが何か思い出せずに質問して)
ん…あぁ、これは「雪」だよ。
(質問されて、同じく上をみては答えると、搭乗口のドアを開けて「ほら、顔だしてごらん」と、相手の手を引いて一緒に顔を外に出す。するといつの間にか冬を感じさせる雪が降り注いでいる)
これ積もったら車動かなくなるよね?こんなところで遭難したら二人とも凍死じゃないかな?
(顔を外に出してふと思ったことを呟けばしばらくすると案の定、猛吹雪になってしまって「優、今日はここら辺で休めるところを探そう」と相手に伝えて)
…そうだな。ちょっと、いい場所ないか探してくる。だから、それまで車の中で待ってろ。
(そう言えば、ショットガンだけ手に持ってコートを羽織り車から飛び降りる)
いい?そこにいるんだぞ!
(そう言い残して、走り出す。すると、すぐに吹雪の中に姿が消え)
っ…ほとんど何も見えないじゃないか!
(吹き荒れる吹雪の中、何か身を置ける場所を探しに来たのは良いが、視界が悪く思った以上に困難である。「ん?あれは…?」なにやら見つけ近づくと、小屋があった)
あそこなら!
(急いで知らせようと、足早に車に戻る)
優、遅いなぁ
(毛布に包まりながら相手が戻ってくるのを待っていると「今日は食料が少し手に入ったけど飲み水の確保も何処かでしないとそこが尽きるなぁ」といつでも出れる準備と荷物整理をしていて)
うん、分かった
(相手の指示に従ってリュックを背負い風邪を引かないように毛布に包まり相手が見つけた小屋につけば「ここは何の小屋だろう?」と相手に質問して)
多分、世界がこうなる前は森の番人でも住んでいたんだろ。森の入口から近いからな。
(小屋の中を見渡しては、暖炉の近くにあった使えそうな薪を手にして暖炉に火をともす。「部屋はそこまで広くないからすぐ暖かくなるよ。おいで」と相手の手引いて暖炉の前に座らせる)
…確かに、すっごくあったかいや。
(一瞬、相手の行動に驚くも抱きついてくれば、こちらも抱きつき「あれ以来、随分と大胆だな」と身長差的にも、自分の方が座っても頭一つ分くらい大きいので彼女の首元に顔を埋めて、耳元で囁きながら、彼女の背中に回した右手を服の中に腰から入れていく)
だって二人じゃないとこんなことできないよ?
(今まで一人で旅をしていたので寂しくても一人だったし甘えたくても甘えられなかったから相手が自分のことを好いているなら問題ないだろうと思っての行動だと説明すると「優も甘えたいなら甘えて良いからね?」と相手の手が腰に回るの気が付きやはり欲求不満なのかなと思い相手と舌を絡めて目で誘惑して)
……どうかな。自分が他人に甘えたいのか、どうなのか、あまりよく分からないんだ。でも、多分普段から誰かに甘えてるのかもね。
(相手の言葉を聞いて少し考えては、同じく彼女の行動にゆっくり答えていく。「…多分、私が甘えたら雅はきっと壊れる。だから、甘えるのは控えるよ」とどこか悲しげな顔で言えば彼女の上着を脱がして、胸元に口付けしては強く跡を残す)
・・・・・ふぅ〜ん
(昨晩でもかなりハードだったがあれで本気ではなかったらしく少し顔を歪ませながらも相手にだったら壊されてもそれはそれで良いかなと思っていて今夜も一晩中愛し合えばそのうち疲れと寒さで眠りに落ちてしまって)
…無茶させたね。
(彼女が隣で眠っているのを見ながら、彼女の頭を軽く撫でて、布団を被せる。「どうして、こんな世界になったんだ。なんで、私は生き延びたんだ…」ふと、暖炉をみれば火が弱まっており、薪も少なくなっていたので、外の様子をみて今なら吹雪もおさまっており、着替えて外に出て薪を探しに行き)
んんっ?優?
(目が覚めれば相手がいないことに気がつけば暖炉に火がついてないのでマキを取りにいったのかなと思い相手が帰ってくるまで「昨日は凄かったけど気持ち良かったな」と昨夜のことを思い浮かべながら服を着替えていて)
(名前が参加希望になってるよ?)
…はぁ、はっ…だんだん、吹雪いてきたなっ…早く帰らないとっ。
(薪を確保できたのは良いが、視界が段々悪くなる。長居しすぎたと思いすぐに帰ろうと足早に小屋を目指す)
(/ほんとだ。たまに、なるんだよね。ありがと)
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