名無しさん 2015-12-06 22:50:22 |
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・・・・・・やっぱり身体目当てか
(相手に口付けされた首を撫でながら呟けば巨大な電波塔まで到着して「おお、デカい、今夜はこの塔に泊まろうか?」と車を止めてリュックを背負い下りれば上に登れないかと階段を探し始めて)
別に、そういうわけじゃない。ただ、お互いをよく知りもしないのに無防備に相手にそういうことを言ってはダメだ。
(薄ら笑いをしては自分も彼女の後に続いて降りる)
この電波塔に泊まるのはいいが、何か目的でもあるのか?
(一応あたりを警戒しながら彼女に問いかける)
承知した、目的?って程でもないけど高いところから見て次の目的地を決めようと思って
(これだけ高いのだから何か面白いものでも見えるのではないかと思い答えると「優、エレベーターがある、動くかな?」とボタンを押せば自家発電されてるようで何とか動き出して)
・・・なるほどね。確かに、それは良いアイディアだな。
(相手の言葉に納得すれば、エレベーターが動いたことに少し意識を向け)
ここだけ、動くのか・・・それも、
(「妙だな」と小さく呟くが、扉が空けば彼女より先に入って中の安全を確認する「いいぞ、入って」と相手に手招きする)
もう心配しすぎ
(電波塔は大事な物なので電力が通っているのだろうと話せば最上階まで一気に登ると「た、高すぎるね」とその高さに少し怖気付いて相手にしがみついて)
何かあると危ないからな。
(右手には拳銃を握り締めたまま静かに言う)
そうか?こんな高さ、なんともないだろ。何、高いのは苦手か?
(相手が高所恐怖症なのかと思い、しがみついてきた相手を見ては少しクスリと笑い)
ちょっと怖いかも
(相手にしがみついたまま離れようとはせずに窓から景色を眺めると「あの建物に向かって進もうか?」と海に近い謎のドーム状の物を指差して進路を決めると慌てて窓から離れて)
・・・あれは、何だ?研究所か何かか・・・?
(彼女が指差した方向を見ては、少し考え)
はいはい、もう恐いなら近づくな。お、到着するぞ。
(機械音をたて、エレベーターがとまり、ドアが開き先に下りてあたりを見渡せば何の異常もないことを確認して「よし、降りていいぞ」と相手に合図する)
ふぅ、行き先も決めたしご飯食べて寝よっか?何味が良い?
(今日は相手と出会った日ということで奮発して大変貴重なカップ麺を作ると言ってコンロに火をつけ鍋を用意してお湯を沸かし始めて)
何でもいい。少し見回りしてくる。ここを、動くなよ。何かあれば叫べ、すぐに来る。
(ショットガンを手に持っては奥のほうへと進んでいき。空はもう闇に包まれており本人の姿はすぐに闇へと消えていく。)
あ、うん、行ってらっしゃい
(相手の後ろ姿を見送り一人になると「優って神経質でちょっと怖いなぁ」と相手の事を呟きながら相手が戻って来る前に身体を拭いておこうと思い服を脱ぎ裸になればお湯で濡らしたタオルで身体を拭き始めて)
・・・特に異常はないか。だが、またハゲタカ共のような輩がいたら・・・雅が・・・
(安全を確認しては、昼間のことを思い出して瞳には憎しみのような、心には嫉妬にもにた感情が芽生える。「誰にも渡さない」と小さく呟いては彼女のもとまで戻り)
悪い、待たせたな・・・って!!何してるんだ!!そんな格好で!!
(戻れば、なぜか彼女が裸でいる。状況が分からないまますぐさま自分が着ていたコートで相手の体を包み込めばそのまま力強く自分のもとに引き寄せて抱きしめ)
何してるって言われてもお風呂の代わりに身体を拭いてただけだよ?
(相手に抱きつかれて珍しく驚いた顔を見せるもののコートを相手に返して自分の軍服を着て「ご飯の準備できたよ?」とカップ麺にお湯を注ごうとして)
ダメ!!
(相手が自分から離れれば、すぐに相手を抱きしめてはその腕に力をこめる)
・・・・・・んだよっ・・・・どうするんだよ、誰かが見てたらっ!!それだけじゃない、またあのハゲタカどもが見てたらっ・・・
(相手を後ろから抱きしめたまま耳元でブツブツと言いながらどんどん腕に力をこめていく)
その時は優が護ってくれるんでしょ?
(相手の行動を見て相手が独占欲が強いことに気が付き、相手の頬を優しく撫でながら答えると「優は私の事が好きなの?」とふとした疑問を呟いて)
・・・・・・分からないっ。これが、そういう名を持つ感情なのかっ・・・
(相手の言葉を聞いて、ふと我に返り眉間にシワを寄せた。抱いている感情がどういった類のものなのか、自分でもよく分からない。黙り込んだまま自分の頬に添えた相手の手を片手で包み込んでその甲に口付けをする。身長の差のせいか、相手の腕を少し上に伸ばさなければ届かない)
それじゃあ私は優にとって特別な存在ならここにキスして?そうしてくれたら私は死ぬまで優の側にいるからさ
(相手が自分の手に口付けして来たのを見て自分の唇を指差せばそれを相手からの告白ととらえてこれからお互いが特別な存在だという証だと言って)
誰にも、わたさないっ・・・
(相手の言葉を聞こえば、右手で相手の左手首を掴んで体を引き寄せては、少し身を屈めるも相手に覆いかぶさるような感じで唇に己の唇を重ねる。離れないように、逃げないように相手の後頭部に自分の左手を回す)
・・・・んんっ
(相手と唇を重ね合た後で唇を離せば「優、私お腹空いたんだけど続きは後で良い?」と相手に空腹だと伝えれば後で好きなだけ愛して良いよと耳元で囁いて)
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