浪漫松 2015-12-05 16:42:21 |
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時は大正時代。六つ子の内の次男、松野カラ松は12歳の頃舞台役者になるという夢を追いかけ突然家出。六つ子が成人して暫くたった現在、他五人は高等遊民(笑)に。
次男はというと一度は主役ではないものの主役の友人役として舞台に上がり、一流舞台役者の道へ真っ盛り!と思いきや、その一件からぱたりと仕事が途切れ高等遊民を満喫中。反面、夢を諦めようかと自分の価値や孤独感に悩む日々。
一方、博打で勝った札束の使い道の一つとしてその舞台を観に何気なく足を運んだ長男、松野おそ松。
自身と瓜二つの顔を見つけるのにそう時間は掛からず、感動の再会の筈がまさかの一目惚れ。勿論実の弟ということは承知済み。行動的と言えば聞こえの良い図太い好奇心と恋心を胸にしまい、次男の住処を彼方此方聞いて周ると実家から電車で30分程のボロアパートに住んでいるとの情報が。
だらしない足取りでアパートの前に辿り着いた男は、案の定松野家長男。あのお方。
命短し恋せよ日本男児!兄弟の運命や如何に──!
_ネチケ厳守
_登録逃げ禁止
_全角空白愛用者優先
_半角、初心者冷遇
_ロル豆〜短(希望次第で中も可)
_明るいシリアス、切ない闇松、さっぱりした甘々推薦!(?)
_大正浪漫のムード優先
_ML対応
_簡単なpf必須
_自ツ控え
#参考→からっぽのまにまに/初.音.ミ.クオリジナル(※本家とは無関係)
名前/松野おそ松
職業/高等遊民(ニート)
容姿/ゆったりと第三ボタンまで開けた白シャツは所々よれており、その上に着た袴は上から色褪せた赤、焦げ茶。柄は市松文様。足袋等履いておらず素足のまま、緋色の鼻緒の履き倒した駒下駄で歩いている。外出の際は黒い学生帽等、一応東洋への憧れも。
備考/松野家長男。実家暮らしだが、幼い頃家出をしてから全く会っていない弟に一目惚れをしてしまい、勇気を出して彼の元へ。博打好きで時々勝つと漫画や小説などを買っている為今時男児(大正)。次男の記憶は小学六年で止まっているが、当時弟が家出しさ時は必死になって探し回った。
ロルテスト/
よう、ハイカラ野郎。元気でやってたか?( 軽快なノックに反応したのか古びた扉が開かれるとにい、と満面の笑みを浮かべ恰も親しげに挨拶し )なあ、俺だよ俺。見たことある顔だと思わねぇ?( 自分指差し、けた )
(/ なんだかごちゃごちゃしてしまって申し訳ないです;、参加希望して下さる方はpfとロルテストを拝見したいので提出して頂けると嬉しいです!希望設定やご要望がございましたらなんなりと!良縁を願っております…! )
□■ レス禁解除
(/大正浪漫パロとはなんと新鮮なトピ!参加希望なのですが質問させてください。1、次男は長男の事を覚えていた方が良いですか?2、服装は長男と似たり寄ったりにしても良いですか?是非宜しく御願い致します!)
>5:匿名次男松様
(/ 参加希望、合わせてご質問ありがとうございます! 1、長男や兄弟のことは覚えていた方が良いですね。ですが心の片隅にほんの少し覚えている程度でも勿論構いませんので、長男が訪問した際に思い出すか思い出さないかはお相手様にお任せしようと考えています…!全く覚えていないストーリーをご希望でしたら是非ご指摘お願い致しますね! 2、勿論構いません。次男のイメージに合わせて頂ければ長男のような袴でも良いですし、少しハイカラな東洋っぽいシャツや蝶ネクタイ、サスペンダーなどモダンなものでも可能です!そちらもお任せさせて頂きますね!では、ご検討宜しくお願い致します…! )
名前/松野カラ松
職業/売れない役者
容姿/普段は白い立て襟のシャツを鎖骨が見えるくらいまで開けてその上にサスペンダーを付けている。だが家にはきちんと両親から送られてきた兄弟と色違い、青がベースの袴もある。
備考/松野家次男。12の頃兄弟には黙ったまま家を出て両親の助けを借り夢だった役者への道へ進む。だがその夢も一度きりのもので今では両親から少しの仕送りを貰ってボロアパートで生きている高等遊民。この頃はもう一つ足りとも仕事の依頼は無く「今の人生こんなものか」なんて開き直り遊びまわっているが、家へ帰ると稀に独り感傷に浸り実家へ戻りたい、兄弟は元気にしているだろうか、兄弟に会いたいなんて、思い出もそう無い兄弟の事を思ってしまう事も。
ロルテスト/
はいはい、…ッ!( 今日も依頼は無しかと思わずポケっとしているとノックの音が耳に入り。扉を開けるとそこに居たのは自分が思い焦がれて居た兄弟の姿で驚き目を見開き声も出ず )
(/ お答えして下さりありがとうございます!兄弟の事は覚えているけど思い出は無い。服装につきましてはサスペンダーを付けさせて頂きました(趣味丸出し)不備があればご指摘下さい。それでは改めて参加希望です、ご検討宜しくお願い致します! )
お邪魔しまーす…、お!案外キレーにしてんじゃん。( 忘れてしまっているだろうかなんて不安は相手の反応によりすぐ打ち消されては、にまりと口角上げずかずかと勝手に部屋へ上がり )
(/ いえいえとんでもない!素敵なpfとロルテストありがとうございます…!サスペンダー良いですよね、大正独特の東洋かぶれでちょこっと痛い感じがカラ松にぴったりですよ!(←)不備等ございませんので是非お相手お願い致します! )
あ、待っ…!待ってくれ、えっと…、( 同じ顔が6人もあるのだ覚えてるに決まっている。だがその中でどの兄弟なのかは分からず容赦無く部屋に入る相手の服の裾を掴みそれを確認しようも困惑で言葉出ず )
(/ 反応遅れて申し訳ございません。素敵だなんてそんなそんな…!そうなんですよ、頑張って流行に乗ろうとしている感じがカラ松っぽくて(←)有難うございます、此方こそお相手宜しくお願いします! )
ん、…イカした眉毛じゃねーの。お兄ちゃんの次に男前だよ、お前。( 振り返れば長い間再会を望んでいた弟の姿。相手の前髪をわしわしと撫で上げ、ふと視界に入った凛々しい眉を褒め讃えると〝お兄ちゃん〟なんて態とらしく微笑んで見せ )
やっぱアレだなー、この歳にもなるとそれぞれ個性出てくんのな。( じわり、胸に熱いものが込み上げて来る。それを誤魔化す様に我が物顔で居間へ入るものの、窓の外を眺めぴたりと足を止めては消え入りそうにぽつりと )…ったく、兄貴にくらい会いに来いっての。
(/ 此方こそ遅れてしまい申し訳ございません!、そうですよね、カラ松とおそ松が大正時代に存在したらこんな感じなんでしょうか…!長男も「お前またそんな服着てんの〜?東洋人かよ」みたいな!!(黙)はい、何卒宜しくお願い致します!では背後はそろそろ失礼致しますね。何かございましたらいつでもお呼び下さいませ! )
わ、…おそ松、?( 当てられた手に驚きつつも特に抵抗を見せず撫でる相手を見やり発言の中の〝お兄ちゃん〟という言葉に耳を立て。自分に兄は一人しかいない、昔の呼び名のまま〝おそ松〟かと聞いて )
…あぁ、確かにそうだな。( 兄の背中を目で追いながら兄弟達は自分の記憶にある兄弟とは変わってしまっているのかなんて考えてみたり。次いでこの静かな部屋で発せられた言葉は耳に入り申し訳無さげな笑みを見せ )…すまない兄貴。元気にしていたか?
(/ いえいえお互い様といきましょう!あぁ、こんな感じしそうですね。やはり兄弟共にドタバタしているのでしょう(笑)はいお気遣い有難うございます、では此方も失礼いたしますね! )
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