紫色四男 2015-12-04 23:47:40 |
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良いの!?野球したいっ!!(相手から誘われるとさすがに予想外だった為少し驚くも、ぱあっと表情輝かせて。勢い良く起き上がれば両手上げて喜び)
そんな喜ぶなよ……上手く出来るかわからないんだからさ。(大袈裟に喜ばれれば嬉しいのかそっぽを向いて返事をし。相手がいつも使ってるバットを肩に担ぎ、『他になんか持ってものは?』と訊ね)
上手く出来なくても大丈夫!だって、一松兄さんと野球するってだけで、楽しくなるから!(にいっと笑いながら正直な気持ちを口にし。「ううん、それしかない!そのバッドがお気に入りだから!」と首を横に振って)
あ、そ。よかった。……いこ。(珍しく靴箱から靴を取りだし、相手の言葉が嬉しいのか、ふっと微笑めば上記を述べて。「グローブとか、ボールは?」と一応確認して)
うんっ!(にぱっと笑いながら深く頷いて。「あるよー!ちょっと待ってね、すぐ戻ってくる!」と言えばビュンッと走り出し、同じ速さで戻って来ては手にグローブとボールを持っていて)
速っ…。あ、どこでいつも練習してんの。崖の下?(靴履き終わればあまりにも速い相手に驚きつつ。『持つよ』、と相手のグローブをバットに引っかけ)
うんっ、そう!早く野球しよ!(こくこくと頷きながらうずうずと落ち着かない様子で急かし。「ありがと!」と持ってくれた相手に笑顔で礼を告げ)
崖の下まで歩くの……?どっかの河川敷でよくない?歩くの疲れるんだけど(崖の下、と聞けば眉をひそめてぼそぼそといつものように口を開いて)
……余計なお世話。ただ疲れるだけなのに、なんで野球やるの?飽きないよね。(袖をぱたぱたさせた相手を横目で見つつ、大きくため息をつけば上記を述べ)
好きだから!飽きないよ!きっと、一松兄さんも一緒に野球やれば好きになるよ!(ため息つかれるもめげずに野球をアピールすれば、へらりと笑って)
ふーん、好きなものはそりゃ飽きないよね……。俺だって猫は飽きたことない。(相手の言葉にこくこくと首を振って頷けば、自分の趣味を相手に言い、「猫の餌やりとか一回もサボったことないしね」と付け加え)
うん!でしょ?一松兄さん猫好きだもんねー!(納得してくれた相手に対し嬉しそうに笑って、軽く首傾げれば猫を思い浮かべつつ言い。「さっすが一松兄さん!ねえねえ、今度俺も餌やりやりたい!猫と仲良くなりたいっ!」と提案すればにへーと笑い)
……猫の気分が良かったらね。あいつら気分屋だから。(予想以上に嬉しそうに笑う相手を見ては、上記を述べつつ自分も嬉しそうにして少し口元を上げ)
やったー!!じゃあじゃあ、猫の気分が良いとき待ってる!一松兄さんなら猫の気分分かるよね?良くなったら教えて!(バンザイしながら喜べば上下に袖振って。相手が笑ったのに気付くと更に笑顔になり「一松兄さんが笑ったー!嬉しいの?ねえ嬉しい!?」と勢い良く聞きながら近付き)
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