政府職員 2015-12-04 21:55:15 |
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…それが、頭のネジが数本抜けてるみたいでさ
(数振りと話している最中今日来た彼の事の話になって。どう説明していいのかも分からず直感に思っていること、そしてふと気になったことも)
前任者の審神者と何か一悶着あったらしくてね
(/こんばんはっ。本日もよろしくお願いしますねー!明日は平日ということもあり、12時位と早めに就寝しようと思っております。就寝前には一言声をかけれる様に努めさせていただきますが寝落ちも考えられます。本当にすみません。こちらの文は蹴ってくれてもかまいません!)
……まだ誰も戻らないよな?
(手を止め、部屋の付近の気配を探るも近くには未だ誰もいない様子。それに対してそんな不穏な言葉を零し)
(/了解です!時間聞けたので無理に一言無くとも、ぽいっと放置してしまって問題ないですよ!
そして薫さん!頭のネジ数本ってさらっと酷くないですか!?(笑))
いや、それについてはなーんも教えてくれなかったんだよな
(何があったのか等聞かれるも首を振るばかりで何も知らないと。本人に聞くにも聞きづらく、後回しでいっかなと楽観的な考え方で「挨拶?あぁ、今行ったら書類整理でも押し付けられんじゃない?」と短刀達に行きたいとせがまれた中ケラケラそう言って)
(/いえ!ちゃんと主命は守るので、ご安心を(笑)
…数本じゃなくて5本と言いなおさせますね!)
(黙々と手元の書類をいじる姿は今しがたまでの書類整理と変わらない。だがその表情は一転楽しげで)
(/何でそんな具体的な数字なんですか(笑))
あ、そうだ。夕餉は一人分多めに作っといてって伝えといて
(ぽっと出てきた大事なことを一振りの短刀に伝えて厨に向かわせ。その走る後姿は可愛いとほっこりすれば、そろそろ出来たことだろうと部屋にいる彼の元へと向かい)
(/いえ、10本だと多すぎますが、3本だと少なすぎかなといった粋な計らいです(笑))
ふんふふん……。
(再び鼻歌を再開させて作業に没頭。短刀の足音など聞こえても良いはずが相変わらず耳に届かないままで)
(/あれ、粋って何でしたっけ???長谷部だっていざというときはちゃんとしますよ!多分……きっと……願わくば……)
(成る丈足音を立てずそこまで行けば耳に入るのは微かな鼻歌。楽しそうにやってるのかと思えば縁側に座りその歌が止むまで待っていようと)
(/その僅かな数%の‘ちゃんとする’時をウダウダと楽しみにしてますよっ)
(流石に刀剣、同じ刀ならばいざ知らず人の子たる主の気配は部屋の前まで来れば気が付く。途端、すぱぁん!と鋭い音を立てて手に持っていた書類を背に隠してじっと障子を見つめ)
主、ですか?
(/期待せず待っていて下さい(はあと))
おっ!?お、おぉ、そうだが…
(雪は降らずとも冬は流石に身に応え近くの七輪で身体を温めうつらうつら舟を漕いでいた所にいきなりの大きな音には吃驚させらずを得ず。何とも情けない声を出せば後ろを振り向いて頷き)
(/何年後、いや何百年後に期待を寄せてます…)
は、は。戻ったのなら声を掛けて下されば良かったのに。
(極力平静を保った声を心掛けて返し、背に隠した数枚の書類をぎゅっと握って)
(それならずっと本気は出さないので待ちながら長生きして下さいね、主!だそうで)
あぁ、すまんすまん。つい、な
(落ち着きを取り戻し苦笑いで頭を掻きながら応えれば、ふと不自然に持っていかれ隠されてるようにも見える手が気になり疑いは良くないと思いつつ)
それ、どうかしたか?
(/だったら寿命を数十年ほど縮めるそうです)
どうもしませんよ?
それより主、まだ俺に出来る仕事はございませんか?書類整理も一段落つきますしまだまだ何でもやりますよ主命とあらば!
(笑顔で否定し、早口で話題を変える様に別な仕事を要求する。手は変わらず背に回されたままで)
(/日本一下らない理由で神隠しが起きようとしています)
そうか。…んー、他にやることも無いしなぁ
(そう深く追求するのも良くないかと一言だけでそのことは済ましておいて。少し考えるも特に思いつくものもなく、立ち上がっては「夕餉まで時間もあるし、好きなことしてくれていいよ」と自室へと入ろうとし)
(/地の果てまで逃げます)
っ!?
(部屋に一歩立ち入られた途端ガタガタと音を立てて後ずさる。頬を一筋つう、と伝う雫はどう見ても冷や汗そのもので)
(/ヤンデレスイッチON。ついに亜種ではなく本来の長谷部らしい一面が見えるのですね……)
…ん?
(部屋に入った途端に様子が可笑しくなる相手、それは尋常なもので。後ろへと振り返り首を傾げて怪訝そうな顔付きで)
(/あぁ、もっと純粋な長谷部を一度でもいいから見たかった…)
あー……主。
その、あのですね、
(ぼそぼそと当てもない事を話しながら、バレないと思っているのか背に隠していた書類数枚らしきものをそっと棚の影に隠すように置こうとして)
(/今だってある意味純粋ですよ!庭の雪見て鶴丸を埋めたら発見されるまで何時間かかるかなあなんて無邪気に想像するレベルで純粋ですよ!)
どうした?…、
(言葉を濁す相手にまだ気付かないのか脳内は疑問符だらけで。しかし怪しげな動きをしているのを見つけては目を細めてそちらに視線を移し)
(/それは純粋じゃなくて鬼畜、と言うのです)
(ぐい、と影に押し込むのに成功すると一気に笑みと余裕を取り戻して)
いえ、何でも!
こちら整頓完了した書類です、お納め下さい!
(/ぐう正論。ていうか何ですかこの本体会話!とうらぶ也の本体会話ってもっとこう、推しの刀が可愛いぜぐへへみたいな話をするものではないのですか!!!)
そうか。俺としては棚の後ろの書類も納めたいのだがな
(書類を受け取ればその出来栄えに満足げに頷いて。そして棚を指差してニコリと笑みを作り)
(/え…てっきり長谷部の可愛さについて語ってると思ってました…!クウッ、は、長谷部が可愛いぜげへへへ)
何のことでしょうかそこには何もありませんし書類はお渡ししたもので不足無く完璧です大丈夫です主。
(ぶんぶんと首を振り、早口で一息に言い切ると棚をかばう形にじりじりと座りながらにじりよって)
(/長谷部のサイコさについて語っていた記憶ならあるのですが……。ゲームにも亜種がいたら良いのにだぜぐへへ)
よし分かった。後で確認をしておく。ほら、疲れただろう?居間でゆっくりしてくるといい
(まずは落ち着かせようと後で、と強調させておき一先ずはここから退かせようと言葉を選び。「あぁ、他の剣士達も会いたがっていたからな」と付けたし)
(/まぁ、サイコも可愛さに含まれてますからね。何らかの条件を満たせば亜種になればいいのにぜげへへへ)
はは、お気遣いありがたいですが、主こそお体冷えておられるのでは?
時間も丁度ですし湯浴みに行かれては如何でしょう?
(動きをぴたりと止めると、いかにも気の遣える刀風に言葉を並び立てて主を一度部屋から出そうとばかりの提案をして)
(/語尾雑いですぜ!時間的にそろそろお休みでしょうか?今日もありがとうございます、よい夢を!)
大丈夫だ。それに風呂は夕餉の後だからな
(中々折れてくれない相手に苦戦し、とりあえずはかわすことしか出来ず。どうすればいいものか、と次に出す言葉を思案しては)
(/それが売りですから!はっ、もうこんな時間…くっ時が経つのは早いですね…。名残惜しいですが、そろそろお暇させてもらいます。本日もありがとうございました。お休みなさい!)
…………主、今ならまだ間に合うでしょうか。
(同じく譲らない主に、諦めと悟りが綯い交ぜになった表情でそんなことを言い出して)
(/可愛い長谷部の夢が見られる様に祈っておりますね!)
間に合う…?
(その辞に含まれた意図もその表情から察することが出来ず。彼の考える事も検討が一切掴めずただただ首をかしげるばかりで)
(/こんにちはっ!少し時間があったので返信させていただきました。10時半頃にまた出没します!
昨晩はあのようなお言葉を頂けたにも関わらず、長谷部どころか夢までも見ていなく…!不覚ですっ)
今ならまだ、怒りませんか?
(穏やかな表情のままで、その目はどこか遠くを亡羊と見つめ)
(/了解です!当方その頃まだ労働に勤しんでいる頃だと思うので……来られるのは11時30分辺りでしょうか。会えそうになければご無理はなさらずに、ですよ!)
まぁ、よっぽどの事じゃ無い限りな
(何を仕出かされたのか内心は不安と焦りに埋めつくされるも、ふぅと息を吐き出し一応は何があっても構える姿勢を作り)
(/こちらも了解しました!ただ、無理はせず疲れたのであればご休息をおとり下さいね!…、っそうですね。いつか、いつか会えます。その時まで待つのも大事、ですね…!)
(す……と無言で隠した書類、否、書類だったものを取り出す。かつて三枚の書類だったであろうそれは切り込みも入れて組み上げられた、見事なうさぎの紙細工になっていて)
…………。
(/当方も長谷部を夢に見たことは無いですしね……大倶利伽羅ならあるのですが)
…おや
(出されたその丁寧に折り込まれたうさぎに目を奪われてしまい。見かけによらず可愛いことをするのだと、思わず噴出してしまい「これは参った。元に戻すのが辛いな。」と笑い混じりにそう言って)
(/くうっ、私も燭台切なら見たことが…。大倶利伽羅羨ましいっ!というか、うさぎって…可愛すぎて悶えました…っ)
怒らないのですか?
(笑い出した主に、迷い子の如く不安に揺れた目を以て視線を向け)
(/ひたすら倶利伽羅の背中を眺め続けるという謎夢でしたが……。出来たものは愛らしいですが、但し切り落とし部ありの修復不可能状態なのでタチは悪いです)
こんな可愛らしいものを出されても怒る気にもなれない
(最初こそは生意気だった相手が今はこんなに丸くなってしまい収まってきた笑いもまたこみ上げて)
(/後ろから抱きつけますね(笑)ま、まだ薫は知らないのでセーフですセーフ!あぁ、そしてまた就寝の時間が来ました…毎日が休日だったらいいと思います…っ。少ししか居られずに申し訳ありませんがこの辺で…。お相手ありがとうございました!お休みなさい)
!
あなたは……あ、主はそう仰るんですね?
(主の言葉に目を丸くすると、呼び方が混乱しながらも嬉しそうに目を細めて)
(/その発想は無かった……!そんな寛容な主に長谷部の尻尾がぱたぱたし始めましたよ)
まぁ、それ以外に言う事もないしな
(少しきょとんとし相手の言葉を心の内で復唱すれば、すぐにその表情につられてしまい。)
(/今度そんな夢を見れば是非抱きついてみてください!よしっ…!亜種部に勝った気がします)
……何だか、ようやっと新たな主の元へ来たんだなと実感しました。
(照れた様にはにかみ笑い、暗に以前の主の存在を示唆して。そのまま恭しく書類うさぎを手渡して)
では、その書類の提出は明日までとのことですので頑張って下さいね、主!
(/だが書類は大惨事な上よりによって締め切りちょくぜんだ!どうする薫さん!というか亜種部って呼び方良いですね)
そっ、か。それは良かった
(顔を伏せて返事はするもその声色には嬉しさが乗っており。渡された兎を愛らしいと見ているのも束の間「…明日、まで?」その信じられぬ事実に気分は一変、驚きと焦りがこみ上げて)
(/白目向いて泡を吹くでしょう!ですよね、思いついたときはもう天才かと…)
では、俺はお言葉に甘えて「夕飯まで好きに」過ごさせて頂きますね。
(主の焦りに頓着する素振りも無く先程の言葉を拾い上げてにこりと笑い、ひらりと身を翻して)
(/そして後始末は放棄するスタイルの亜種部ェ……。語呂も良いし本当に天才的なセンスですな!)
え、おい、ちょ…
(何をどうしていいのか。去っていく背中を見届けることしか出来ず、ポツンと修復不可能な書類と共に残され呆然と立ち尽くし)
(/くっ、どうやら亜種部の方が一枚上手だったようですな…っ。お褒めに預かり恐悦至極で御座います)
はあ、長い仕事だった……。
(特段呼び止められもしなかったのでそのまま廊下に出ると溜め息を吐き)
(/おお、というかここからどうしましょう?薫さんのところに誰かが行くか、亜種部が誰かに会うか……?前者なら適当に名前を出して頂ければ繋ぎとして当方で男士やりますよー)
あいっ…すっ、すみませんっ
(ドタバタと足音を鳴らし主の元へ走っている最中、前をよく見ていなく突然の衝撃に驚嘆し。すぐさま謝るもぶつかった主を確認すれば途端に目を輝かせては手を引っ張り
は、長谷部さん!お待ちしてました、こっちです!
(/会いに行かせましたよ亜種部さん…!最初は秋田に行かせましたが、後に長谷部と縁のある面子と絡ませたく存じます。そこで!博多か薬研か宗三(燭台切、鶴丸は縁があるか微妙ですが出したいですね)は普通の長谷部の性格を知ってるか否かをお聞かせくださいませ…!)
ん?ああ、秋田か。
(突然の衝撃にそちらを向けば、見えたのは特徴的なふわふわの桃髪。この本丸で初めて出会う男士に同じくらい目を輝かせて)
どこに行くんだ?
(/わああ!ありがとうございます!その三振りの中だと宗三は織田時代から知っていて……仲は、悪そうですね(笑))
皆さん!連れてきましたよ!
(すぐ近くの障子を開けへへっ、と手柄を立てた嬉しさが込み上げて来ては満面の笑みで。すると個々に何かをしていた剣士達が一斉に彼の方へと向いて)
(/それでは次レス位に宗三を出させていただきますね!他の剣士と凄く絡ませたく、もう本丸の剣士は少ない設定をつけたことに後悔の波が…。しかし誰が居るとは決めてませんけどね!
昨晩は寝落ちしてしまい申し訳ございません。今晩はしかとお伝えしますので!)
(連れられるままに部屋に入った途端、一気に集まった部屋内の男士の視線におお、と狼狽えて一歩引き)
つ、連れてこられたぞ?
(/重ね重ねありがとうございます!寝落ちはよくあることですからお気に為さらずー。今晩も浮上は11時半頃になると思いますが、お待ちしてますね)
誰かと思えば、へし切長谷部貴方でしたか
(新しく来た剣士は誰なのかは知らされておらず。現れたのは数百年ぶりに目にしたかつての知り合いだっとは夢にも思っていなかったらしく。)
(/いえいえ、また絡ませたい剣士が居たら仰ってくださいね。全力で絡みに行きますので!おぉ…そのようなお優しいお言葉をおかけくださりありがとうございます!それではこちらも待たせていただきますね)
あ、宗三か。信長様の元にあった時分以来だな。
(声を掛けてきた相手を認識すれば、どこか軽い口調で答える。かつての主の名も躊躇うことなくあっさり「様」付けまでして口にして)
(/こんばんは、すいません風呂で溺れていて遅くなりました。すごく些細なことなんですが、左「文」字ですよ……!)
信長様…?
(確か前の主の事を忌み嫌っていたはずだが易々とそう呼ぶことには流石に可笑しく思い怪訝な面持ちで見つめて)
(/おっ、溺れてたっ…。大丈夫ですか、鼻からお湯が入ったら痛いですよね!ですよねっ、投稿後に気付いたのですが訂正して偶数奇数が乱れてしまうだとか何だと…ウガウガ迷っていた私がここに…!)
何だ貴様、まさか忘れたのか?薄情な刀だな、全く。
(相手の訝しげな顔を見当違いに捉え、呆れたとばかりに息を吐き)
(/ああ、確かに偶数奇数乱すのは気が引けますよね……。誤字はよくあることなので、当方気付くとつい指摘してしまいますが実際は大して気にしていませんからね!)
それはどっちですか…
(誰かから伝わって来たのか忘れたが情報の中の数本ネジが外れた、と言うのはこの事とようやっと気付き。遠慮なく溜息をついては)
あんなに嫌悪してた織田信長に様付けなんて
(/了解しました。バシバシ指摘をしてやってください!そして今日の所はこれにてお暇させて頂きます。少しの時間でしたが、ありがとうございました!)
どのみちもうとっくに亡くなった御方だ。
この世に居ない人間にいつまでも固執していても仕方ない……というか楽しくないだろう?
(ふふん、とそこはかとなくドヤ顔になって語りを締めくくり)
(/はい、お休みなさいませ!明日は夕方からうろうろしていますので、たくさん話を進められたらなと思います。良い夢を)
はぁ…楽しくない、ですか
(数本どころではなく全て取れたのではないか、とこの男の言ってる意図も汲めずにきょとんとした面持ちに。)
(/夕方…は用事が有り余っているので行けないです。本当に申し訳ありません…!その代わりと言っては何なのですが、休日は深夜の深夜までお付き合いをさせてくださいっ)
そうだ、折角こうして人の身を得たんだぞ?
楽しまねば損だろう!
(納得していない風の相手に「主も俺の考えに異は仰ってなかったぞ!」と主張を続けて)
(/言葉足らずですいません、夕方からずっと暇なので夜もそちら様の浮上に合わせて開始出来ますという意味だったんです……!このところ11時半浮上でお待たせしてばかりなので!)
主も、ですか
(あの主が納得しているのならば少し気に喰わないが此方も納得せざるを得ず。そういえば、と思い出したように「来て早々書類整理を任されて、流石の主命馬鹿ですね」と嫌味半分込めてそう言い)
(/こちらこそ早とちりしてしまい、すみません!そうでしたか…では沢山話も進められますねっ。今バビューンと用事を終らせてきた所なので!)
仕方無いだろう、他にすることもなくて暇だったんだ。
(「主命馬鹿」との言い様に不可抗力なのだとむっと口を尖らす。不満げなままに「面倒だったから後のことは主に押し付……任せて、こっちに来たんだ」と言われるまま逆らわなかったのではないアピールをして)
(/お待ちしていましたー!それにしても宗三さんは今日何回「この長谷部やべえ」と思わされることやら)
押し付けて…?
(途中で言いかけた不穏な言葉がしかと耳に入れば、これは長谷部ではない長谷部という位置づけをし諦めて。「まったく、可愛そうですね」その言葉はどちらにも向けられたもので)
(/お、お待ちされていた…!それは嬉しいですっ…。大丈夫です。周りにいる剣士も「何コイツ」と思っていますから)
まあ、どうにか逃げてこられた訳だが。
お陰で他の刀にようやっと会えた、これからよろしく頼む。
(可愛そうだとの評価に過ぎたことだからと現在進行形で難題を前にしている主をよそに事も無げに告げ。ここまで引っ張ってきた秋田にも謝意を込めて目配せするとよろしく、とてらいもなく笑い)
(/そんな中「何だその目は……俺が亜種部なのが気になるとでも?」と突然の物真似をぶち込んで怒られるんですね)
えぇ、こちらこそ
(素直な長谷部もこれはこれで新鮮かとふぅ、と息を吐き口許に袖を持っていけばゆるりと微笑み)
【秋田藤四郎】
はいっ!
(此方へと向けられた目線と言葉に対して、ふわりと嬉しそうに微笑んで)
(/怒られるというか、拗ねられて拗らせますね。宗三に毒を吐かせられずにすみません…!)
ところで主にうっかり面倒事を丸投げしてしまったんだが、やはりこのままだとまずいか?
(顔合わせが落ち着くと気になってきたのは己が置いてきた主のこと。彼抜きでは夕飯や風呂は開始出来ないのでは、と首を傾げ)
(/や、宗三の毒は主以外に超絶クールな普通の長谷部相手だからこそ出るものですから。亜種部じゃ???ってなって毒どころじゃないですよね~)
面倒事?…まぁ、どうせ主のことなんですから大丈夫ですよ
(自分に関わっていなければ主であろうとどうでもよいことらしくフッとわざとらしい笑みを浮かべ)
主が居なくたって大抵のことは出来ますから
(/亜種部は無意識スルースキルをお持ちですかっ!それなら宗三も諦めますね)
なら良いか……良いのか?
(宗三に流されてさらりと見捨てかけた主を、しかし宗三ほどどうでもいいとは思っていない為引っかかり。だが下手に部屋に行けば書類うさぎの後始末が回ってくるかと諦め)
お前達は普段今の様な時間、何をしているんだ?
(/そして主の存在もスルー……いや、あの、トピの募集は審神者だったはずなんですけど、ごめんなさい(土下座))
普段…、まぁ好き勝手してますよ
(そう言われても当たり前の出来事だからか何も思い出すことも思いつくことも無く。「そうですね、短刀達はよく鬼遊びをしてます」と要らないであろう情報を伝え)
(/いえ頭をお上げください…!もう審神者よりも刀剣男士との方が絡ませた…いえ、なんでもないです)
好き勝手、か……。
(そう言われてしまうと本丸にまだ明るくない自分には参考に出来ずしょぼんと落ち込む。が、続いた宗三の言葉にぱっと短刀達の方を向いて)
一緒にするか、鬼遊び?
(/薫さん素敵な審神者なんですからそんな嬉しいやら寂しいやらの複雑なこと言わないで下さい……!でも男士と絡むのもまた楽しいんですよね……)
…!い、いいのか?
(今まで他の短刀達とあや取りをしていて暇だったのか、その言葉に喰い付きよくそちらへと振り返り遠慮気味に聞き返して)
(/もう、そう仰ってくださるだけで十分だと薫共々感じております!これから短刀達とバトンタッチしとうかと思うのですが、誰か出して欲しいなどありますでしょうか?)
構わんぞ?というか俺がやりたい。
(知ってはいるが実際にしたことは無いそれに、むしろ自分が、との本音を大真面目な顔でのたまい)
(/おお、あっくん!黒田繋がりですね!短刀は諸々辿ると縁のある子地味に多いですし、やりやすい子で構いませんよ。どの刀でも面白そうです……!)
よし来たっ!それじゃあちょっと待っててくれ他の奴等も呼んで来るから!
(その返事に喜びの色が隠せず、スクッと立ち上がってはバタバタと廊下を走って行き)
(/はい!そうですね…それじゃあ繋がりのある厚君、薬研、博多を中心に入れていきますね。うぅ、今からでもとっても楽しみです…!)
怒られると面倒だから廊下は音を立てて走るな!
無音で走る努力をしろ無音で!
あと転ぶなよ!
(ばたばたと駆けていく背中に90度ほどねじ曲がってずれた内容の叱責と心配の声を掛けて)
(/こちらも亜種部と背後共々楽しみにしていますね……!ちなみに小夜くんもひっそりつながりはあるらしいですよー!)
おう!分かってるって!
(とは言いつつも走り方は大して変わりなく、後ろを振り向いた為おっと、とバランスを崩すも建て直し急いで藤四郎達の部屋へ急ぎ)
【小夜左文字】
ほんとに遊んでくれるの…?
(昔の長谷部とは違うことに今だに戸惑いを覚えてる中、小さな声でボソリと確認を取るように聞いて)
(/似非が混じっていることが申し訳ないです…!それじゃあ小夜君も入れさせてもらいました!黒田組ですねっ)
遊んでやる……?
違うな、俺がお前たちと遊ぶんだ。
(短刀同士で遊ぶのと同じ様に考えていいぞ、と配慮ではなく本心で言い。戸惑い気味な小夜の頭をふわりと撫でて笑い)
(/いえいえ似非も何も元々男士出来るのは条件にしていなかったトピですから!しかも普通にどの子もやりこなせていますよ、すごいです)
うん
(コクリコクリと深く頷けば、撫でられた手を受け入れ恥ずかしかったのか頬を少し染めてありがとう、と呟き)
【厚藤四郎】
よっ、と。連れてきたぜ!
(再び居間に戻ってくれば背後にはほんの数振りの刀達が居て。その中には長谷部と面識がある者もいたようでおぉ、と目を輝かせており)
(/いえ、私の方で勝手に出させているだけですので…!くっ、そのように褒められると照れます…っ。しかし主様が軽々している亜種部の方が凄いと思います!)
ん……揃ったのか、この数なら鬼は二振りか。
どうする、鬼は誰がやる?
(また新たに顔を見る刀、特にかつて主を共にしていた刀には軽く目で挨拶してから尋ね)
(/1時11分に111を取る方がすごいと思いますよ!?おぉうってなりました)
だったら、じゃんけんでいいんじゃないか?
(ここは公平に、といった手段を選んだつもりで。短刀達に聞いてもコクリと頷いてくれたが、何故かしら数振りはぎこちない頷き方で)
(/ほおっ、ね、狙ったわけじゃないですよ!偶然、です…凄い…。主様は良い観察眼をお持ちで…!
ちなみに、今居る短刀は厚、薬研、博多、小夜、秋田、前田、乱と言う完全私好みの面子です…!こ、この本丸は短刀の数が多いだけで後は少ないですからねっ)
ああ……ってじゃんけんだと都合悪いのか?
(ぎこちない素振りの面子に目敏く気付くと声を掛けて)
(/短刀が強い本丸とか何それ素敵ですな!そしてこのじゃんけんはどう決着付けるべきでしょうか?鬼にしたい刀のご指名どぞどぞー)
や、別に悪いって訳でもねぇんだがな…
(そう言えば頬を掻き苦笑いの後に「ただ長谷部の旦那は機動は早いだろ?まぁ、博多も言えたもんじゃねぇが」と言えば両方をチラリを見て)
【博多藤四郎】
何を言うばい!ちゃんと手加減しよるよね長谷部
(自他共に認める機動トップクラスが言うのだから、と自信満々に胸を張り偶然近くにいた長谷部の背中をバシバシと叩いて)
(/そ、そうですそうです短剣達が先陣切ってくれます!そうですねぇ、それじゃあ亜種部と乱で宜しいでしょうか?博多弁が分からない…!調べても分からない…!似非博多弁ですがお許しをぉ!
そして、今夜はこれにて…!今日は沢山話が進められて楽しかったです!ありがとうございました)
そういうことか、うーん、ばってん……。
(薬研の言い分にはっとして、博多の口添えにつられて黒田に居た頃の方言になりつつ一度は頷くものの少し考え。やがてにや、と悪戯っぽく笑いながら拳を掲げて)
手加減、なんてあったら楽しくないだろう?
そら、じゃーんけん、ぽん!
(/方言素敵ですけど難しいですよね……!無理しなくて大丈夫ですよ!乱ちゃんと機動お化けですね、了解しました。それでは今夜はこれにてお休みなさいませ、良い夢を!)
えっ、ちょっとまっ…
(急に言われたのならばそう急速に対応も出来ずアタフタ。えいっ、と拳を出しギュッと目を瞑り。その後ゆっくりと目を開ければものの見事に負けていて)
あぁ、負けちゃったぁ…
(/こんに、こんばんは?大阪弁なら多彩に操れるんですがねぇ…。亜種部の博多弁可愛すぎかっ…!機動お化けは全国共通ですね(笑)今夜は9時ぐらいにひょっこり出てくると思います!)
(同じく掲げた拳をそのまま出しての負け、だが乱とは対照的にしてやったりとばかりに口角を上げて)
案ずるな、乱。
俺も鬼だからな、怖いもの無しだろう?
(/こんばんは!今から夕飯食べて風呂入ってちょっぱやで戻ります!寝落ちさせてしまったら申し訳ないです、一度は浮上したもののまた一旦失礼しますね)
うんっ!長谷部さんも一緒なら百人力だよ!
(隣を見れば同じ手を出した長谷部の姿が。これまた嬉しそうに満面の笑みで頷いては。)
【薬研藤四郎】
よし、鬼は長谷部の旦那と乱だな
(すんなりと決まった鬼決め、異なる拳を出し一先ず安堵するも一人脅威が居ることに苦笑いで。「それじゃあ、100数えてから動き始めてくれ」と言えば各々が庭に出たり部屋を出たりし)
(/了解しました!が、無理はなさらずにお願いしますっ…!)
ああ、分かった。……百、数えて待とうか。
(薬研の指示にこくりと頷き、乱に呼び掛けて微笑んで)
(/戻りましたよー。会話蹴ってしまって申し訳ないです。まあ戻しますけど!大阪の言葉扱えるんですね……当方標準語しか知らないので羨ましいです。長谷部の博多弁には無限の可能性を感じますよね!!!)
いくよー。いーち、にー、さーん…
(出て行った場所を見定め、どこから行こうかと考えながら数を数え始め。)
(/お帰りなさい。お待ちしておりましたよ。はっ、い、イケメン…!はいー。でも標準語は一切喋れないので逆に新鮮でいいですねー。ですね!黒田組と一緒に居るときは無意識に博多弁を使うんでしょうねぇ…!)
……九十八、九十九、百!
(数え切り、ついに始まりだという期待にきらきらとした目で乱を見て)
俺はまだここに詳しくないから任せるぞ、さあ、どこを探す?
(/カウントのダイナミック省略失礼致しました。博多と日本号、日本号と長谷部で回想があるなら博多と長谷部で回想(with博多弁)があっても良いと思うんです)
それじゃあ、庭から見てみよう!
(数振りが庭に出て行くのを見た。それに隠れる場所もそれほどないという点からそちらを指差して)
(/いえいえ、むしろありがたいですぞ!そしたら長谷部の可愛さに倒れる審神者が多出しますね…。でもどんな話をするのでしょうか)
分かった、
(庭に目を向け、ふと自分はまだ戦装束以外の靴を持たないのに気付く。迷いは一瞬、新たに何かを履くのは諦めそのままでぴょんと庭へ降りて)
よし、行くか!
(/え、何でしょう……「日本号と喧嘩したと?仲良くせんと」「ばってんアイツが先に喧嘩売ってきたけんね、俺は悪くなか」みたいな、黒田の話後後日談みたいなでしょうか……博多弁ほんとだ難しいですな)
(自分も行くか、と思い靴を履こうとすれば相手はまさか履いていなく。そちらの方が動きやすいと捉えそれ見習い自分も裸足で降り)
うんっ!
(/おぉぉ、けどまだ日本号は居ないので分かりませんが…………。いいですねぇ、博多弁は…癒される。何を言ってるんですか、上手いじゃないですかぁ!羨ましいっ)
では、まずは出てきて貰うことからだな?
(降りた庭で乱と並び、周りを見回してからにぃと笑い、乱の頭を一度撫でて)
偵察は短刀の十八番だ、頼むぞ。
(/癒されますね……博多弁の長谷部って何だか普段の口調に比べて幼く感じます、んんん可愛い)
よしっ
(コクリ一つ頷けば目を瞑り偵察に集中して。同じような気を探し、一つ見つかれば)
あそこの木の上に一人!
(/方言には素敵な魅力が詰まってますねっ。その点を考えれば、長谷部には申し訳ないですが黒田組に入っていて嬉しいと思いますー)
ふふ、隠れようが無駄だ!
(まるで戦にいるかの如くノリに声をこぼしながら、木の下へ素早く回り見上げて)
(/織田は織田で鬱鬱した魅力があるんですけどねぇ。みっちゃんや鶴といるのも捨てがたいですし、いっそおだて+黒田でつるめば万事解決でしょうか(大所帯))
くっ、もう見つかっちまったか
(短刀の偵察はバカにならねぇ、とどうするかを瞬時に考え一度木から降りれば長谷部の機動に対抗するように反対方向へと走り)
(/わぁ、豪華すぎる…。色んな刀に揉みくちゃにされそうですね!右から左から、挙句の果てには上からも驚かされて…)
くっ……逃がさんぞ!
(伸ばした手はぎりぎり届かず空を掴み。歯噛みしつつも負ける訳にはいかぬと追い掛けて)
(/今日は当方が寝落ちます……遅くまでありがとうございます、明日(今日)は昼過ぎにはまたうろうろしている予定です)
短刀の機動力っ、舐めんじゃねぇぞっ…!
(全力を挙げて走るも足の長さ、機動力に所為で差はドンドンと詰められる一方。視界の端に入った離れに一度入り身を隠そうと)
(/了解しました!こちらこそ、ありがとうございます。昼過ぎ、ですね把握しました。来れるかどうかはわかりませんが、なるべく時間を空けようと思います。お休みなさい、いい夢を)
乱っ!案内頼む!
(土地勘、というか本丸勘の無い自分に建物の中は不利だ。身を隠されては見つけられまいと、足を少し緩めて乱に呼び掛けて)
(/こんにちは!無理はなさらず、来れるときにで大丈夫ですよ。当方もセイチャには暇なときにだけ迷い込んで来ているので)
わかった!
(こちらは足を速め、追いつけば深く頷いて微かに感じる薬研の気を頼りに薄暗い離れの中へを入り。)
【薬研藤四郎】
ここだっけか
(以前偶然見つけた押入れの天井から入れる屋根裏に侵入し。入る際に外した板は丁寧に戻し、足音が聞こえれば息を殺し)
(/こんばんはー!はいっ、了解しました!お優しいお声かけありがとうございます…!)
……、
(中が薄暗いことに「短刀の独壇場だな」などと考えつつ、乱の後に続き)
(/おおお……昨晩は来られず申し訳なかったです……!せっかくの休日の前夜だったのに!)
ううっ、埃がぁ
(中は思ったよりも汚く至る所に埃が積もり服は汚れて。文句を言いつつもしっかり薬研を探すために気を張って)
(/いえいえ、大丈夫ですよ!来週も夜更かしは出来ますし!ただ来てくれるだけで嬉しいですから)
どうだ、分かるか?
(尋ねながら自身も気配を探り、何となく感じた何かに「上……?」と直感的に呟いて)
(/ありがとうございます……!それにしても其方様の乱ちゃん可愛いですな!!!!!)
うーん、この辺だとは思うけど…
(微かに感じるそれは押入れ付近。しかし一度開けては見たものの中には居なく首を傾げるばかりで)
上?でも屋根裏部屋はないよ?
【薬研藤四郎】
…っ
(ここからだと鮮明に二人の声が聞こえ、長谷部には気付かれたかと息を飲んで。移動するにも今は動けずただジッとすることしかできず)
(/昨晩は来れず申し訳ないです…!最近睡眠時間が短いと体が訴えかけ、暫くは早めの就寝になりそうです。ほ、褒めたってなにもでませんよ!ただ、まぁ乱ちゃんは可愛くしておかないと怒られそうで…)
そうなのか?なら思い違いか……。
(名残惜しげに天井を鞘は外さないまま己の本体でつんつんとつついて)
(/いえいえ、是非ともちゃんと寝て下さいまし!寝不足は体調崩す一番の要因ですし、どんどん寒くなってますからね、ご自愛下さい。何でしょうね、書き込んでいらしている方の女子力……?が乱ちゃんを通して伝わります)
うーん、可笑しいなぁ…
(幾ら見てもそこに居るはずの薬研はいなく。襖を叩いても出るはずも無く「諦めるしかないかぁ」と口を尖らせて)
【薬研藤四郎】
…っ!?
(これで見つからずに済んだと安堵したのも束の間その振動にビクリと体を震わせて。それにより気付かれてないかとアタフタ)
(/そ、それではお言葉に甘えさせてもらいますね…!主様もショートスリーパーですが、ちゃんと疲れない程度には寝てくださいね!じょ、女子力?そんなものは乱ちゃんに吸い取られてしまい皆無ですよ)
……今、何か反応したか?
(怪訝そうに天井を見上げ、再び先程よりも気持ち勢いを強めて天井を突いて)
(/すいません、遅くなりました……。まあ、あの、安眠日だったということで一つ(笑))
(まさか二度目が来るとは思わず再度驚愕するハメに。しかし今度は先程よりかは冷静になり口に手をあてジッとしていて)
(/あぁぁ、大丈夫ですお返事をくださるだけで嬉しいので!桜が舞いました!おぉ、ごゆっくり寝れたのですか、それは良かったです!)
気のせいか?
(首を傾げ、しかし離れの外に目線をやると他の刀の存在を思い出し眉を下げて)
仕方無い、乱。もう行くか?
(/いえいえ、出来うる限り来たいんですけどね!少々リアルの都合で赤疲労状態になっていたみたいです)
うん、行こっか
(後ろ髪を引かれるような思いではあるが、ずっと此処に立ち止まってるわけにはいかず賛同し)
(/ひぃ、それは大変!疲労時は休まないといけませんからね。リアルを優先してください。待つのは得意ですから)
よし、……あそこの陰などはどうだ?
(頷き、外を見ると隠れやすそうな大きな木を見つけ指差し)
(/待つのは得意とか言われたら逆に待たせたくなくなるじゃないですか!という訳で今夜は長丁場も余裕です)
んー、感じ居なさそうだね
(偵察を施して見てもそこからは何の気配も感じなく首を横に振り。)
そうだね、本丸の中も探してみる?
【薬研藤四郎】
ふぅ、いったかな
(声が聞こえなくなったことを確認すれば一息ついて。この後どうしようか考えるも外に出ればリスクが高くなるためじばrかうは隠れていようと)
(/それじゃあ待つのは不得意です!わぁぁ、それはそれはっ…嬉しいことです!しかし無理はなさらずにですよ)
ああ、分かった。
(了承するも、本丸内は自分達だけではないのだよなという事実が頭をよぎり。特に面倒を押し付けたままの主を思うと少し背を冷や汗が伝い)
あまり騒ぐと叱られるかもしれんからな、その辺りは気を付けよう。
(/不得意ならお待たせする訳にはいきませんね!(笑)お互いに眠くなったら無理しないスタンスで参りましょう。とうらぶ舞台で長谷部登場決定しましたのでテンション上がってますので当方は今日は元気ですが!)
そうだね。燭台切さんなんか怒ったら怖いんだよ!
(相手とは見当違いの答えを出した所で以前に叱られた記憶が戻ったのかビクッと身体を震わせ)
(/あぁ、どちらを言っても無駄でしたか…。ですね。寝落ち時には一言伝えますので!長谷部が舞台に…!ひぃ、来年の5月は是非行きたい所です!確か薬研も出るとかで織田組が期待できますねっ)
分かるぞ、俺も前の本丸ですごく怒られた。
(考えとは異なる相手だが、叱られた記憶はばっちりある為そちらにも同意して。足は緩めずに、しかし思い出しながら遠い目をして)
(/はい、そういうことです。ただチケは絶望的らしいですね、何でも三日月役の方が大人気の俳優さんなんだとか)
やっぱり、燭台切さんはどこでも怖いんだね
(普段は優しいのに、何処からあんな事が起きるのかと口を尖らせつつも周りに集中しては気を張り巡らせ)
【小夜左文字】
…歌仙いる?
(隠れ場所を探したも何処も他の短刀に取られており、残りは昔からの知り合いの歌仙に匿って貰うしかなく。控え気味に障子を開けては顔を覗かせ)
(/俳優さん目当てで来る方もいるんでしょうね…。dvd化に賭けた方がまだ望みはありますかね)
本当にな。しかもあいつは短刀の幼い外見には甘い癖に俺には……っと、そこの棟から見て回るか。
(ぶつぶつと愚痴りながらも、障子の並ぶ廊下に立ち止まり)
【歌仙兼定】
小夜?一体どうしたんだい?
(手元の紙に歌を書き付けていた手を止め、きょとんと目を瞬かせ)
(/そうですねー、映像待ちでしょうか。あと今日はセブン-イレブンのファイルも始まってましたね!)
うんっ。ちょっと待っててね
(他の刀剣の部屋に隠れてる可能性も考え広い範囲で偵察をしてみても何も感じられず)
ここにも居ないなぁ…反対側も行ってみよっ
【小夜左文字】
少し…匿って欲しいんだ
(相手の趣味の中断をしてしまったことに罪悪感を覚えたのか俯き気味になり)
(/けどそれも争奪戦が始まりそうですね(笑)今日切手を買いに行くついでに見に行ったのですが家の近所にはありませんでしたっ…!小夜の一人語りにしようと思っていたのですが、歌仙を…ありがとうございます!)
分かった、行くか。
(身を翻しつつ、こうして自由に遊べることに自然表情を緩めて)
【歌仙兼定】
匿う?何かあったのかい?
(叱られでもしそうなのだろうか、と思いつくものの大人しい刀たる彼がそんな状況に陥るものかと首を傾げ)
(/あれ!?話しかける風だったのでてっきり求められているものだと……余計な真似だったらすいません、しかもかなり雅じゃないです)
長谷部さんの居た前の本丸ってどういうとこだったの?
(そういえば、と話を切り出し相手の方を向いてはそう尋ねて)
【小夜左文字】
鬼遊びで隠れる場所を探してて…
(何だか急に申し訳なくなってきたのか段々と語尾が小さくなっていき)
(/いえ、まさか!主様のご負担になってはいけない、と思っていたものですから…!むしろ、ありがたいです。雅については大丈夫です!戦闘時は雅に欠けていますので(笑))
どんな、って……多少肩身は狭かったが普通の本丸だったぞ。
(突然振られた話題にきょとんとするも、少し考えてから端的に答えて)
【歌仙兼定】
ああ、鬼遊びか。
僕は一向に構わないさ、鬼は誰なんだい?
(返答に何だと安堵して笑い、申し訳なさげな相手に気にしない様話題を振ってやり)
(/負担なんてそんな、刀ばかりやらせてしまっていることに比べれば……!本当申し訳ないです、多分後で夢中になった長谷部が勢い余って薫さんの部屋の障子破ったりするので待っていて下さい!)
じゃあ、此処とほとんど変わらないって事だね
(納得したようにコクリと一つ頷いて、足をどんどんと進めていき)
【小夜左文字】
ありがとう…
(相手のその返事に少しくすぐったいように笑って。「えっと長谷部さんと乱が鬼だったはず」と今は誰かが鬼に代わってるかも知れず、少し語尾を上げて疑問形になり)
(/いやいや、私は好きで刀をやさせていただいてるだけですので!お、おぉ…そ、それは楽しみですなぁ…)
…………そう、だな。
(変わらない、という言葉にやや引っかかりを覚えるも特には言及せず、相手の進む先についていき)
【歌仙兼定】
は?長谷部?
(かつての主同士が敵対していた刀として、今回迎えるのを苦く感じていた相手の名がとんでもないところに出てきたのについ声が大きくなり)
(/ああありがとうございます!亜種部は基本器物破損がついて回るので……薫さん修繕頑張って……)
…!ちょっと待って
(反対の棟に差し掛かろうとした時、一人の短刀の気を察知し。今度は見つからないようにしー、と口の前に指を立てて)
【小夜左文字】
う、うん
(急に出た大きな声に肩を一瞬振るわせたも、理由はすぐに分かり。「でも楽しそうにしてたよ…」と何だか以前の長谷部とは違う体を表して)
(/なんと言う恐ろしさ…!修繕費は政府から出してくれるんですかね…)
……!
(合図に口を噤んだままこくこくと頷き)
【歌仙兼定】
楽しそうにぃ?長谷部がかい!
(ひょっとして主が命じたのか、と思い付いた矢先付け足された情報に再び驚いて)
(/「引き取るって決めたのはそちらでしょ、亜種ってこちらは言いましたよ、自費でガンバ☆」みたいな可能性も……?例の如く本人は後始末はしないです、わあ厄介!)
…
(そのまま集中していれば、その短刀がどの部屋に居るのかがわかったようで「抜き足差し足忍び足、だよ」と極力小さな声で伝えて)
【小夜左文字】
何だか、ウキウキしてた
(コクコクと頷けば更に情報を付け加えて。しかし近くに大小の気配を察したらハッと辺りを見渡し) 隠れないと…!
(/くっ、政府の癖に…!何とか援助金等をゴネって頑張る薫の姿が目に浮かびます…。やっちゃいました。テレペロ☆で軽く済ませるんでしょうね…っ)
(こくこくと首肯しつつも音以外でばれては仕様がないと気配を極力押し殺して)
【歌仙兼定】
ええっ?か、隠れる……そこの戸棚、位かな。
(相手が鬼遊びの真っ最中なのを思いだし、とっさに棚を提示して)
(/やだ薫さん強か!亜種部てへぺろ似合いますな、すごく軽くて適当な感じが……ぴったりです)
(静かに足音を出来るだけ立てずに歩いていった先は歌仙の部屋であり。一度相手の方を向いてはコクリと頷いて)
【小夜左文字】
あっ、ありがとう
(急いでお礼を言い、さっと室内へと入っては先程言ってくれた戸棚の中へと身を潜め。そして小さな声で「僕が居るって言わないでね…」と伝えて)
(/まぁ、いくらゴネても無理ときっぱり断られて涙目で家路につくのですがね!ぴったりでも、言わせないでくださいね!)
(同じくこくり、と頷けば持ち前の機動で一瞬ですぱん!と障子を開き)
邪魔するぞ!
【歌仙兼定】
(小声で足された言葉に苦笑して頷き、直後音を立てて開かれた障子にびくりと肩を跳ねさせて)
何だい君たち、騒々しく入ってきて雅じゃないね。
(/政府スーパードライ……。大丈夫です言わせません、あと多分彼はてへぺろって言おうとしたら噛みます。「てぺぺっ……何でもありません」ってなります)
家宅捜査の協力を願おう!
(以前に主と共に見た刑事ドラマのセリフと一度言えたことにふふん、と満足げにして)
(/キンキンに冷えたビールの如く…。あ、それは可愛いですね。逆に言わせたいです。そして「てぺぺ、てぺぺ」と煽ってやり返されますね)
……というか歌仙の部屋だったんだな。
(あまり得意でない刀上位三振りに入る相手に、気まずげに視線を逸らして)
【歌仙兼定】
家宅……って、乱はそれを言いたいだけだろう。
(息を吐き、「誰を捜索だい?」と白々しく尋ねて)
(/あっ何でビール?って一瞬混乱しました、意図せずネタ振りになったのって恥ずかしいですねふぅ!!!!長谷部は煽り耐性なさそうですもんね、亜種部なら主相手でもぷっつんしそうです)
誰か此処に来なかった?短刀で!
(首を傾げては絶対に居るという核心を持ちつつ聞き、後に短刀と限定をして)
【小夜左文字】
(来たと分かったらジッと息を潜め、歌仙のことを信じて待ち続け)
(/それはどんまい、ですね!抜刀しそうで怖いです…。そして血の海へと…!)
いや待て、そもそも「家宅捜索」と言ったら探すのは物だろう?
(問いを重ねる乱を制し、目を細めて「なのに今誰、と聞いたな?」と尋ねて)
【歌仙兼定】
知らないねぇ。
(乱の問いにもさっぱり、といった体で首を傾げ。長谷部の言にも「君たちが鬼遊びをしているというのは聞こえていたからね」と言い張って)
(/いえいえいえ、亜種部でもちゃんと主のことは大好きですから!安心してください、鞘は付けたままですよ!)
お、おぉ…!
(正論を述べる相手に凄い!と目を輝かせ。「白状したほうが身のためだ!」とまたしても刑事ドラマのセリフを吐き捨て)
(/しかし鞘はつけたままですか。アレですね、照れ隠しでやりましたとか言われそうで怖いです。
それでは本日のところはここらでお暇させて頂きます。久しぶりに長くお相手が出来て楽しかったです!それでは、ありがとうございました)
……何かもう面倒だし家捜しするか?
(早くも説得が面倒になってきたのかきょろきょろと室内を見回しながらそんな提案をして)
【歌仙兼定】
白状ってね、僕は知らないと言っているだろう?
(小夜との約束は破れぬとひたすら知らぬ存ぜぬを貫いて)
(/それこそてへぺろで済ませそう……って亜種部そこまで闇深くありませんから!大丈夫です割と何も考えていませんよ!こちらこそありがとうございました、良い夢を!)
そうだね。歌仙も白を切ってるし
(うんうんと頷いてはこの部屋に短刀が隠れている事を当たり前のように言って)
【小夜左文字】
(ついに二人が動き出すことを聞いていて。このままでは見つかるのも時間の問題だと悟っては抜け道はないかとありもしない筈のもを探して)
(/こんばんは!何も考えてない…それが一番怖いですよ…!
返信時間が遅くなって申し訳ないです。それに重ねこれからは余り浮上できなくなると思います。本当にごめんなさい…!)
この部屋で隠れられる場所といえば……どこだ?
(きょろ、と案外物の少ない部屋を見回して首を傾げ)
【歌仙兼定】
……っ、
(完全に存在が見抜かれているのに何も言えず、内心小夜に謝り)
(/いえ、どうかお気になさらず。元々遅レス置レス不問のトピですから。ちなみに今日セブンで青江のファイルゲットしましたいぇい!)
んー、押入れとか戸棚とか位しかないねー
(一度部屋全体を見渡して、隠れる場所はもう限られていることに気付き。その中でも可能性が高いものを挙げて)
(/ふおっ、お優しい言葉をありがとうございm…そ、それは近くに売っても無かった私への煽りですかっ…!キーッ羨ましいっ!)
……まあ、一応これは「鬼遊び」だしな、猶予をやろう。
(このまま探せば見つけて捕まえられるだろうが、それではむしろ隠れんぼになってしまうと考え。ぼそりと告げると「五秒待ってやる、出てきて走って振り切ればまだチャンスはあるぞ?」と宣言して)
5、4、
(/ふええ煽りなんかじゃないですよう>< 一期に鶴、切国とじわじわ揃えてます(はあと))
…!
(その声を聞いた瞬間、俯いていた顔をサッと上げ。くよくよしてられず一気に戸を滑らせれば飛ぶように降りたら「ありがと」と出て行く間際そう呟いては走り去り。)
【乱藤四郎】
あれで良かったの?
(走っていく小夜の後姿を見送れば隣にたっている相手の顔を見上げては首をかしげ)
(/むう、酷いですよー!くうっ、明日はチャリを漕いで隣の区まで行ってきます…っ)
2、1、0……元より逃がすつもりなど無い、行くぞ!
(探す手間を省いただけの話だとばかりに容赦のない全力疾走で追い始めて)
(/ごめんなさい、てへぺろ(亜種部風味) 隣区まで……おおぅ、頑張って下さいまし。ちなみに狙いは誰ですか?)
えっ、ちょっとまっ…!
(そうだよね、と大きく頷く間もなく全力で走る相手を追いかけるも中々差が縮まらず)
【小夜左文字】
(急いで逃げ込める場所を探すも見つからず。後ろから聞こえる足音へと目を向ければその縮まる差に目を剥いて)
(/やっと、やっと手に入れましたよっ…!3軒目にして、狙いの歌仙をっ!)
ははっ、隠れようが無駄だ!
(楽しげな笑みのまま更に距離を縮め、その勢いのままに手を伸ばし)
(/おお!おめでとうございます!歌仙だったんですね、ひょっとして初期刀ですか?)
っ!
(その笑顔に恐怖を感じた瞬間足を緩めてしまい、それが命取りになったのか呆気無く捕まってしまい)
(/あぁありがとうございます!初期刀は加州なんですけど、最近歌仙の魅力に取り込まれてしまいまして)
うお、っと!?
(足を緩めた相手に急には止まれずつんのめり。勢いのままぶつかる訳にはいかないと相手にタッチはしながらも体はどうにか逸らす。が、勢いを殺すことは出来ず近くの障子を思い切り片足で突っ込み。そろりと抜くと何事も無かったかの如く笑顔で)
乱、捕まえたぞ!
(/成る程、あーでも分かります。歌仙は最初雅な印象しかなかったんですが最近色々台詞聞いてあっ普通に好きってなりました。そして亜種部が背後会話の予告通りやりましたぜ(ぐっ))
は?…はぁ?
(やられた書類と向き合いながら何とか提出期限を延ばして貰えないか悶々と考えていたが時間が経ちにつれ放心にも近い状態になっており。そんな中ベキッという音と共に現れた見たことのある片足。ただ顔を顰めて呆然と其方を見ることしか出来ず)
【乱藤四郎】
やった!
(目の前の惨状に関しては出来るだけ見ないふり、怒っているであろう主も見ないふりを通すことにして。今は捕まえたことに手を叩きキャッキャッと喜んで)
(/言動と行動が矛盾してるという、何でしょうかギャップ…?いや、違うかな…。そして久々の薫の登場ですね。フラグ回収お、おみごと、です…。)
よし、次の刀を探しに行くか!
(破いた障子にはわざとらしいほど露骨に背を向けて目もくれず、真逆の棟を指して)
(/戦のときと普段の差がかなり大きいですよね。あと意外と腕の筋肉がすごいところも好きですー。あああ薫さん!待ってました!だけど見覚えある足ってどういうこっちゃあの短時間で目に焼き付けたのかな!?)
まぁ、待て。探す前にちょっと話でもしようか
(スパンと小気味良い程の音を立てて開けられた障子には痛々しいほどの穴が残っており。それを開けた本人は引き攣った笑顔で立っていて)
(/いやぁ、雅じゃないですね。宗三と並ばせたらかなり…体格の差が…。そりゃもう紫のスラックスは珍しいですし、あんなことするのは亜種部しかいませんから、ね。(言い訳))
あ、主。お疲れさまです、騒がしかったでしょうか、申し訳ありません。
(相手とは別の意味で引きつった笑みを浮かべて、明らかにずれているであろう点について謝罪して)
(/宗三は逆に細すぎますから比べたらいかんですよ……。あっ、そうですね!そういうことに、しておきます……)
その点に関しては大丈夫だ。…、コレ見えるか?
(ふぅ、と細い息を吐いたら穴の開いた障子を指差し相手の顔に微笑みかけて)
(/まぁいい感じに対比しているのですが…。うっ、その反応が心に来ますっ。もっとバッサリ斬ってください…!)
はい。穴が、空いていますね!
(示されて仕方無く視線を送るも、何を言えば良いのか分からず馬鹿の様に見たままを答えて)
(/筋肉があるとそれだけできゅんと来るんで筋肉は必要ですよ筋肉!いやぁ足の件はそのまま捉えるとゆくゆくは恋仲になったときに、お前のこと足で分かる位には好きだぞ的なこと言い出す薫さんが浮かんで変態かよって突っ込むまで脳内完結したのでやっぱあの言い分で大丈夫です。長い。)
そうだ、穴が空いてる。誰が空けたか分かるか?
(その解に一瞬真顔になっても、コクリと頷き内容を変えて再度質問をし)
(/見た目なさそうなのに、申し訳程度についてる筋肉は好きですな。ふおぉっふ。え、あぁ、そ、それじゃあ最終指一本でもわかるように育成しておきますね。あ、でも怖い。そして、昨日は寝落ちすみませんでした!ハッピークリスマス!)
……俺ですねぇ。
(眉を下げて、まるで自分以外の者の犯行を「困ったものだ」と評するかの如く他人事な調子で答えて。一応罪悪感は感じているのかその顔色はやや青く)
(/つまり重要なのはギャップなんですね!薫センパイそれまじで怖い奴っす。変態通り越して新たな道開けてしまいます。いえいえ、私も寝てました(笑)は、ハッピークリスマース……(朝から仕事で今帰りの電車なう))
どういった経緯でなったのか知らないが、お前だな
(溜息を漏らしもう一度穴を確認するも状況は変わらず。相手の顔色を伺えば反省はしてくれてそうな風で許してやらんこともないか、と考え出し)
(/えぇ、そのギャップ筋肉こそが長谷部なのです!もう、そうなってもいいんでねぇか。っておもうんですよね…。うわぁぁぁ、いつもよりちょっと早く帰って炬燵で宅配ピザをホクホク食べてた私を許してくださいぃ!美味しかったです!!)
鬼遊びをしていた勢いです。楽しかったです。
あの、ええと、……どうしたら、いいでしょうか?
(経緯を説明しつつ混乱しているのか感想まで述べて。青ざめたまま謝り方も責任の取り方も分からずに固まって縋る様な目を向けて)
(/要は長谷部最高ってことですね???美味しかったですか!良かったですね!(やけ) いいです私もつめてねハイチュウの長谷部ケースを帰り道げっとしたので!!)
…、いや次から気をつけてくれればそれでいい
(そのしどろもどろとした話し方に目をパチパチとし、こういったことに慣れてないかと察すれば。自分でも甘いとは分かってはいるがついぞ許してしまい)
(/そうですな。えぇ、トッロトロチーズがこれまた美味しく!クリスマスのピッッアは一味ちがいますな!何ですかソレ聞いてないんですが!!!)
いえ、でも、駄目です。
ちゃんと落とし前の付け方を教えて下さい、お願いします、主。
(きゅうと唇を噛み、眉を寄せふるふると首を横に振り。納得していませんとばかりの表情で許しをはねのけて)
(/……あー、そうでしょうねー、ピッッアですもんねー。そりゃあピッツアとは一味も二味も違いますよね。ピッッア(強調)ですもんね。ハイチュウは一期さんですし長谷部はラス1でしたし良い買い物しましたよ?)
いや、別に謝ってくれればそれでいいから、うん
(そんな急に畏まられ指一本切り落としそうな事を言われても、状態で。苦笑すれば頷きかけて今度は自分がたじたじと)
(/うわぁぁ、言葉の暴力止めてくださいぃぃ…。もう私のHPは0ですからぁ…ね?いちご味の一期でしょうよ!いいですよ、近所のコンビニは買う人も居ませんし!まだ残ってますよ多分!)
あやまる。
(きょとんと相手の言葉の一部を繰り返せば、ううんと頭を捻って記憶にある謝罪の文言を探し。ぺこり、と辿々しくも頭を下げて)
……ごめんなさい。
(/先に煽ったのはそっちですぜ(ゲス顔) うちの近所も大分ド田舎だったのにこのペースですから油断大敵ですよ……長谷部クラスタは皆機動早いんですから)
あぁ
(こうも素直に謝られたらどうしても笑みが浮かんでしまい。短く返事をした後付け足すように言って)
もう大丈夫だから
(/そ、そうだった!ぴ、ピッッア…(ばたん)そ、そうですね。ファイルの件で顔を覚えられたコンビビに行ってきます…)
本当ですか?
(へにゃ、と青ざめていた表情を緩めてほっと息を吐き。緩んだ雰囲気のままににへ、と笑って)
「次から気を付ける」のは無理なので、次はもっと上手に謝りますね、主!
(/とうらぶのファイルはコンビビでも扱っていたんですか(困惑) 当方コンビニでの扱いしか見たことないのでその一文に驚いてしまい腹筋が痛いです)
え…いや、もう謝らなくていいから気をつけてくれ
(その聞こえた言葉に処理が追いつかずポカンとした表情だったが、いやいやと首を振り困ったような笑みを浮かべて)
(/明けましたね、おめでとうございます!(喪中でしたらすみません)そして返信が遅れてしまい申し訳ありません…!歳が明けると襲ってくる様々な不安というか何というかに気をとられすぎ、夜も眠れずに…といったわけで御座いました。)
俺は多分、楽しいことをしていると歯止めが利かなくなるので。
(ふふんと何故かドヤ顔で言い切って見せ、その表情のまま首を傾げて)
そういえば主、書類の進捗はいかがですか?
(/あけましておめでとうございます!いえいえ、"また捨てられたのでは"と長谷部は不安だったようでしたが、当方は貴方様が無言失踪する方ではないだろうと信じていたので。それに大丈夫ですか?リアルが苦しいようであればご無理はなさらず、来られるペースで良いですから。これまでで半年返信を待ったトピ等ざらにありましたから待つのは慣れてますよ)
…、
(もう諦めたのかその顔は悟りを開いたような笑みを浮かべ。その質問にも同じような表情で)
そうだな、お前のお陰で最悪な方向に進んでる。
(/それは大丈夫です!いくら地球が滅びようと……………、頑張って見せますので。いつもいつもお優しいお声かけをありがとうございます…!何日かお待たせするような日がありますでしょうが、戻ってきますので!しかし主様が返信に嫌気が差したり飽きたりしましたら、どうぞ止めるなり何なりご随意にどうぞ)
……頑張って下さいね、主!
(一瞬申し訳なさそうに眉を下げるも、あくまで応援に留まり手伝う気は無く。更には立ち上がり、「では俺は鬼遊びに戻ります」と平然と宣い)
(/亜種部で薫さんの胃痛を悪化させるのが楽しすぎるので嫌気が差すとかありえません。というかもし貴方様が来られなくなっても、二度とこの設定で募集は出来ないと思います。だって今が一番楽しい、他の審神者とか考えられません)
(頑張るにもどうすればいいのか、提出するにも出来ない書類を頭に浮かべては溜息をついて「そうか、これ以上破壊しないでくれよ…」と一応念を押して相手を見送り)
(/どれほど鬼畜なのですか…!あぁ、ごめんなさい。今嬉しすぎて顔がニヤけてしまってるのか泣いてるのかわかんないです…。もうこんな素敵な主様と亜種部に出会えて本当に良かったと思えます…!あ、それと言い忘れていたのですがコンビビには長谷部ケースどころかハイチュウもありませんでした。当然ですね)
鬼遊びが終わったら手伝います!
(既に駆け足で廊下に飛び出しながらも相手の言葉は聞こえていたのか大声で返答をして。直後「乱!乱ー!」といつの間にか消えていた相棒の鬼の名を呼んで)
(/出ましたコンビビ(笑)まあまあまあ、正直価格設定がぼったくりに近いですからね、大丈夫です普通のハイチュウでもいち兄モデルと味は変わりませんぜ)
ったく…経費で落ちんのか
(出来ることならばそうあってほしいが、自腹を切る事になりそうで。元気に走っていく相手の背中を見えなくなるまで見送り。その後ポツリ、と)
俺もつくづく甘い、よな
【乱藤四郎】
あっ、長谷部さーん!こっちこっち!
(見るからに揉め事のようで、自分に飛び火しないよう気配を消しそこを離れながら再度偵察を開始し。声が聞こえれば姿を探し手を振ってここにいるよアピールを)
(/あぁ、もうやだお久しぶりですこんばんは!最近あんまり来れなく申し訳ないです…!暫くの間は忙しくなりそうでこのような事が続くと思い、分身できれば何て考える始末です。末期かもしれません。)
すまん、主に絡まれていた。
(離脱を詫び、一連のあれこれを「絡まれた」などという言葉で形容しては駆け寄って辺りを見回し)
(/お久し振りです、こんばんは!お忙しいのは構いませんが、この時期ですし体調にはくれぐれもお気を付け下さいね。鬼遊び、スキップしても良ければ終わって薫さんの邪m……もとい手伝いに行くところにスキップしたいです)
(長谷部の報告書に加え再起不能の書類に穴の空いた障子の始末書と仕事が増えるが、やっとのこと終りそうで。「っあぁ、やっと休める」と一気に安堵感を感じられ)
(/そうですね、ご厚情痛み入ります。私の地域ではインフルがはやってきまして…。どうかそちらもお気をつけください。何やら不穏な言葉が見え隠れしますが、手伝ってくれるのなら大歓迎です!)
……主、失礼してもよろしいですか?
(服のところどころを汚した状態で、そろそろと障子を開き顔を覗かせて)
(/インフル……もうそんな時期ですか。冬真っ盛りですな。手伝うと言ってももう終わりそうですね?さてはて、薫さんの胃痛を悪化させるか和ませるか悩み所です)
ん、どうした?
(顔だけそこへと向け誰だか確認すれば思うことは一つ。また何かやらかしたんじゃ、と)
(/近所の学校はまだ閉鎖には至らないんですが、そろそろしそうな雰囲気ですね。出来るだけ被害を最小限に抑えようと…。それを聞いただけで胃がキリキリ痛みそうです怖いです。
いえ、その、こんな時間になってしまいましたが手が空いたので手伝うことはないかと……。
(言いつつ声を掛ける直前の言葉は聞こえていた為「でも俺が出る幕は無さそうですね」と眉を下げて引き返そうとして)
(/身近で全く聞かないんで存在をすっかり失念していました……普通この時期閉鎖とか聞くのにどうしたんでしょうか。おや?はせべのようすが……)
あぁ、そうだな…
(折角そう申し出てくれるのであれば何かないかと思案し。一つ思い浮かんだら引き止めるように「それじゃあ今日の話でも聞かせてもらおうかな」と笑みを浮かべながらそう言って)
(/最近の小学生やらはひ弱そうなのですが、予防薬が強いのですかね…?これは、素直なのでしょうか)
っはい、分かりました!
(ぱっと顔を綻ばせて入室。いそいそと正面に正座すると「先程まで短刀たちと鬼遊びをしていたんです」と、にこにこと話し始めて)
(/確かにそれもあるかもですね。いつからか予防接種行かなくなったなあ……。ちょっぴりスパイスにシリアス入るかもです、苦手でしたらシリアルにしますので!)
さっきまで、って随分やってたんだな
(障子の一件から考えればかなりの時間を用いて遊んでいたらしく。嬉しそうに話す相手を見ては続きが気になってしまい)
(/ちーちゃい頃は注射が嫌いでしてね…嫌な思い出しかないですな。スパイスにシリアスは大丈夫です!が、シリアルですか…いきなりぶっ掛けられるんでしょうか…ね)
俺の偵察ではなかなか見つけられずつい白熱して……一期一振に叱られて止めてきたところです。
(苦笑して今し方の一期の剣幕を思い出して、しかし悪びれもせず「とても楽しかったです」とまとめて)
……主は、本当に良い本丸を作り上げているんですね。
(/注射の後に貰えるお菓子の為に頑張ってました。ところで覚えが無ければ無視で良いんですが、愛を叫ぶ某トピに出没してたりしましたかね……?/私事ですがちょっくら入院して参るので一週間ほど来られません、すいません!)
楽しいのはいいが、程々にな
(温厚な奴程怒れば怖い、という言葉を思い出してはこちらも苦笑いを返し。)
いや、俺じゃなくて皆が作ってくれたんだよ
(/お菓子ですか…私のとこはシールでしたね。うわぁ、ひょっこり出没しちゃいましたね。もう見つかったのか…恥ずかしいです。いえ、いつも私の方がお待たせしてるので大丈夫ですが。入院…ですか…大変でしょうがこれを気に大事をとって休んでください。待つのも待たすのも得意ですから)
主が立派な方だから刀の方も楽しく過ごせるんですよ。…………本当に、前の本丸とは大違いだ。
(謙遜するなとばかりに微笑み、少し遠い目になって後者をぽつりと呟いて)
(/お待たせ致しました!!!一週間と言ったのに病院がなかなか離してくれませんでした、こいつは驚いた!言うほど入院時は重症ではなかったのですがあれですね、インフルの話題が素晴らしいフラグでした。とりあえずは復活したのでまたよろしくお願いしますね!)
そうか…前の所で何があったか知らないが、今が楽しければそれでいい
(一度筆を置き相手の方を見たら少しの間真面目な顔で話して、それからはいつもの笑みを浮かべ)
(/そんなに待った記憶はないですよ!過保護な病院ってことでいいじゃないですか。さすがはフラグ建築士と言われてる私ですね。復活したとは言えど、油断はなさらずに!背後から菌は迫ってますからね。それじゃあ、また宜しくお願いします!)
……長らく留守にしていたこと、お詫び申し上げます。
へし切長谷部、ただいま戻りました!
(くしゃりと泣き笑いの様な表情で宣言すると同時、相手の胸元に勢い良く飛び込んで行き。限界を迎えた涙腺からぼろぼろ雫をこぼしつつごめんなさい、ごめんなさいとしきりに繰り返して)
(/あちらのとぴっく、で言った通り俺の背後はもう自分の言葉で話せないんです。主と話しながら主の背後様と俺の背後はずっと話していましたから、それを突然やめるのも切り出せなくて、ここを離れてしまって。なのに主は俺を待っていてくれたものだから、こんな形ですが戻ってきてしまいました。)
…!あぁ、お帰り
(暫くの相手顔も見られず心配していた相手がふらりと帰って来たことに、そして短い付き合いだったとはいえ予想だにもしないその顔に驚き。そして飛び込んできた相手の背中と頭に手を回しポンポンとなれない仕草であやす様に撫でて)
(/そうか。いやなに、それが背後様の決断だからな俺は何も言えないが気に病まないで欲しいかな。どんな形であろうとも、俺はお前とまた再会できて嬉しいんだから。)
遊びに行って、すぐ帰るつもりだったんですが、戻れなくなってしまって、
(話しながらも相手の服にしがみつく力は緩むことなく、むしろ強まるばかり。しかし一定のリズムでぽんぽんと叩かれる感覚に落ち着きを取り戻すと流石に我に返ったのか顔を赤くしてじわじわと身を離し)
……と、ともあれ、待っていて下さってありがとうございました。また、以前の様に主と呼んでも良いのでしょうか?
(/ありがとうございます、いつかまた言葉を交わせれば、とのことでした。それではこちらは主の方で蹴ってしまって構いません。)
...ただいま
(引き戸を開ければ目の前にはずっと待ってくれてたであろう相手。申し訳なさと嬉しさがまじった薄い笑顔を浮かべてはポツリ一言ごめんなさい、と)
(/何度でも言うけど今までありがとう。デジャブといえばそうなんだが、俺の背後も話せないというかなんというか...。理由は違えど出てくることはないかもしれない。そんな背後共々待っていてくれたお前と背後様にはもう頭が上がらないな。本当にありがとう。)
お帰りを、お待ちしていました。
(胸に手を当ててぺこりと一礼、にっこりと浮かべた笑顔も束の間のこと。耐えきれなくなり、すぐにがっしと抱きつくと「……主がご不在の間、ちゃんと仕事もしていたんですよ」とぼそぼそと)
(/そう礼を言われる様なことではありませんよ。主との縁が途切れないようにと、単なる俺の執着ですから。むしろ今更縁を切ろうと言われても、そんな命は聞けません。ふふ、)
そうかそうか、さすが長谷部だな。ありがとう
(我慢がきかないのもこのへし切長谷部という刀の良いところではないか。抱きついてきた背中をぽんぽんとあやすように撫でれば少し涙が出たのか目元を拭って)
(/そんな事を言われれば長谷部が縁を戻してくれるとまた甘えてしまうな。いや、もうそんなことはないとは思うんだが...。)
ですから、今日からはまた主に遊んでもらうことにします。慣れないことはするものじゃなかった、
(いざ真面目にしてみようとはしたものの、今までが今までだっただけになかなか上手くいかなかったことを思い出し、少し遠い目に。目元を拭う相手にふっと微笑み、「だけどしばらくはこうして主の補給をしていましょう」と腕の力を強め)
(/ええ、大いに甘えてくれて結構ですよ?……いつまでもお待ちすると、決めていますから。書類の無事は保証しかねますがね!)
遊ぶ、ってなぁ...。たんまり仕事があるから暫く厳しいかな
(これに関しては自業自得、逃れられない書類の山が待ってるのぁ苦笑いを浮かべては。「そうかそうか、いっぱい補給してくれ」強まった腕の力にそこはかとない愛のような優しさのようなものを感じて)
(/そうきたか。まったく、俺もおちおちと甘えてられんなぁ。...あ、もうここは蹴ってくれても構わない)
なら、俺は仕事をする主を見守ってますね!業務中の主の背中は、嫌いじゃありませんし。
(手伝うとは言わないものの、それでも今は他の刀と遊ぶより主の側でじっとしている方が良かった。ふふ、と笑いをこぼしながらも「ご安心を、邪魔はしませんから」と)
(/今回は返信が出来なくてすまない。用事が立て込んでな、4、5日程顔を見せれなくなる。
帰ってきたばかりで悪いが、留守番頼むな。)
見守るか、手伝ってはくれないんだな
(そういうところがこの刀らしいのだが、少しぐらいは手伝ってくれてもいいのではないか、なんて。以前やられた書類を思い出し、苦い顔で笑えば諦めたように「まぁ、邪魔しないんだったらいいけどさ...」)
(/すまない。1週間も待たせてしまって。色々あって長引いたんだが、これからは時間が少しずつ出来てくるから早く返信ができそうだ。寂しい思いをさせて悪かった。が、書類は...ちゃんとあるよな...?)
……俺にも得手不得手がありますからね。
(ついっと視線を逸らしながらも、「あ、ええと、そうだ茶を入れるくらいは致しましょう」と。いそいそと立ち上がり廚へと持ち前の機動で駆けて行き)
(/お帰りなさいませ、主。またたくさんお話が出来るのなら何よりの幸せです。……たくさん溜まっていますし、数枚くらい無くとも……)
あ、あぁ...。ありがとう
(と口にした時には相手の姿は見えず、さすがの機動力。しかしあの長谷部にお茶が淹れられるのだろうか。向かったであろう厨を壊されてはたまったものではなく急いで厨の方へ向かい)
(/そう言ったくれたら俺も嬉しいよ。......いやいやその数枚の中に大切なやつがあったら大変なことになるからな...。)
……へへ、(主がいる、それだけで自然緩む頬。へらりとした表情のまま、珍しく誰もいない廚で茶器を探してきょろきょろと。目についたそれは誰が置いたのかいやに高いところにあり、踏み台の類も見つからないため無理とは分かりつつぴょんぴょん飛んでみて)俺、は、別にっ、背の低い、方では、ないはずなんだがっ……!
(厨へ近づけば近ずくほど聞こえるドン、ドンという不穏な音。さすがに床は抜けないとは思うが考えられる事はどれも同じようなことで。急ぎ足で向かえば案の定悪戦苦闘している姿。被害が及ぶ前に止めなければ)
おい、待てこれ以上飛べば...!
え? あ、主、
(自室で待っていて欲しかったのに来てしまったのか、と目を僅かに丸くして振り返った途端、バランスが崩れた為か着地に失敗。ずだん!と盛大な音と共に転び倒れ)
あっ、
(声を出した時にはもう遅く、大きな音と共に盛大に床へと倒れる所を目にして。もちろん心配はしているのだがあまりに急な事なので自然と笑いがこみ上げてるもここはできるだけ表情に出さず我慢して手を差し伸べ)
大丈夫か...?
……お手を煩わせて申し訳ありません……。
(結局厄介事を増やしてしまった、としょんぼりしつつ差し出された手にありがたく掴まり。ほぼ落下に近い形で取れた茶器には幸い目立つ傷はなく、ほっとした後ぱっと振り仰いで)
そうだ、先日鶴丸国永と菓子を作ったんです!日持ちするのでまだ残していますし、主も是非召し上がってください!
怪我がないのならいいんだが
(見たところ傷一つないようでホッと一息ついて。手を離せば耳に入ってくる不穏な言葉。あの鶴丸とあの長谷部が作ったお菓子は不安要素しか入っていなさそうだが、引きつった笑みを浮かべ)
そうか...それは楽しみだな...
(慣れない手付きながらも、手順は一応覚えていた為慎重に茶を入れながら、相手の懸念に気付いた風にふふ、と目を細め。湯を注ぐまで済まし、ようやっと肩の力を抜ける様になってからぐっと指を立て)ご安心を、食べ物しか入れていませんから。
んー...そうか。ありがとう
(誰に教わったのかまともにお茶を淹れている姿に少しの感動のようなものを感じ。その立てられた指は信用できるのかどうか。とりあえずは食べてみないと始まらず、どのようなお菓子が出てくるのか期待と不安が入り混じった顔でうなずいて)
……ええと、燭台切が言うには、確か”しゅーくりいむ”という西洋の菓子だとか。作るのはなかなかに楽しかったですよ?
(二人分の茶を大きめの盆に乗せると、冷蔵庫からシュークリームの二、三乗った皿を取り出し盆に並べ。不格好にやや潰れてはいるものの、一応シュークリームの体を保っているそれをちょんとつつき、不敵に目を細め)
ただ、くりーむの入ったものは一つだけです。後は唐辛子だとか醤油だとか……色々ありますが。
それは楽しみだなぁ...ん?
(シュークリームは難易度の高いお菓子だと聞くが見れば中々の出来栄え。美味しそうに出来ているそれに手を伸ばそうとした時に耳を疑う言葉。真っ青な顔で笑いながら首をかしげれば全弾入りのロシアンルーレットに近いシュークリームから手を引いて)
いやいやいやいや、ないない。それはおかしい!
俺も正直どうかと思ったのですが……鶴丸国永が「この方が驚きがあって楽しい」と言うものですから。
(かの太刀が驚きに飢えているように、今の自分は楽しいこそが何より第一である。つい乗ってしまった、と照れ笑いつつ更に盆をずいっと近付けて)
他の連中に食わせたときはくりーむは出ませんでしたし、まだ残っているはずですよ。ささ、主も運試しと参りましょう?
くっ...
(あの鶴じじいが余計な入れ知恵をしなければと思うも目の前の刀も刀。どちらにせよ諦めるしかなく、手前のシュークリームを一つ取ればクリームかもしれない希望を少し添えて嫌々一口口に含み)
では俺はこちらを。
(渋々ながらも端から手を付けないことはせず、覚悟を決めたように一つを手にした主にふわりと微笑み。皿に残った中から己も一つ手に取ると、相手が食べるよりも先に躊躇なく口に放り込み、直後口元を押さえて崩れ落ち)
……っ!!?
あぐっ...
(ハズレを引いて崩れた相手を横目に、それじゃあこれは大丈夫だろうと安心したのが最後。一口かじった瞬間辛いのか苦いのかとにかく口の中がハリケーンをおこして。口を押さえ水を求めるように流し台へと急ぎ)
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