主 2015-12-01 22:14:55 |
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モ、モテ…!?フッ、俺はこれが普通…ノーマルだ。
( 平然と言う相手を見て、某ミュージシャン(/)の真似だけではモテないのだろうかと焦りと疑問を抱き。しかしそんな気持ちを払うかのように顎から額まで右手を持っていき、軽く押さえながら首を左右に振って「今は3%…ああ、これが己を高めるという事か。いつか100%にしてみせるぜ」と顔を綻ばせ )
そーいう格好つけてるのがダメなの、
( これが彼の素ではない筈だ、と思い込めば相変わらず自己陶酔気味な相手に何故かムッと眉を寄せ、片手で頬を軽くつねってみて。/←「 一体何年くらいかかるだろうね~ 」満更でもないといった様にクス、と微笑を溢し )
フフ、俺はナイスガイ…そう、故にクールなのが与えられた使命で…む。
( 笑いと共に目を閉じれば額に添えた右手で前髪を払い、再度相手に視線を送った時には自身の頬が抓られているのを驚いたように目を円めて。次にキリッと眉を上げ(/)「サチコちゃんがこの世に生まれた日が来るまでには、少なくとも50%にしてみせる」と遠回しに誕生日の事を述べて )
あ、一瞬可愛かったのにー…
( 表情が一瞬変わった相手に母性本能が擽られるときゅん、と僅かに胸が高鳴り。残念そうに眉下げつつ、柔らかい頬の感触が気に入ったのか親指と人差し指で摘まんだまま軽くふにふにと((、 「ふ-ん、頑張ってね、…私誕生日今日なんだけど」なんて応援した後、どんな反応をするか嘘をついてみて )
…可愛、かった…っ!?
( 初めて自分に向けられた単語に、相手の抓る手へ伸ばそうとしていた右手を思わず止め。恥ずかしいのか目を伏せつつも、そのまま行き場を失ってしまった右手の掌を空に向け「そんな日に俺と話せるとは…奇跡の誕生日ミラクルバースデイ!やはりこれは運命、そうディスティニー!おめでとう、サチコちゃん(/)」とペラペラと長々しく言い、拳作って )
可愛い…!その顔だよ!
( 恥ずかしそうにしている相手の顔を見れば再びときめいて、目を煌々と輝かせながら頬を摘まんでいた手を離すなり相手の両手を握り。「えっ、あ…その、冗談…」まさかこんなにもオーバーな反応をしてくれると思わなかったのか、事実を言い難そうにしていて / )
か、顔…。俺は今どんな顔を…って、サ…サチコちゃん?
( 相手の顔を見ながらゆっくりと瞬きをしつつ、嬉しいが恥ずかしいという複雑な気持ちに。亦そこで追い打ちのように手を握られ、やはり童貞(/)な自分は限界なのか某仕事探しの時のように裏返った声で相手の名前を呼び。未だ動揺を隠せない様子で「…冗談?まんまとジョークに嵌められてしまった、な。い、いや…別に気にしなくて良いんだぜ」と続けるもの誕生日ではなかった残念さよりも緊張が勝ってしまって、( )
すごく恥ずかしそうな顔してたよ?…カラ松くんが照れ屋だったなんて意外だなぁ、( 相手の男らしい手つきにやった側の此方まで徐々に照れてしまうも、表には出さないように笑顔を保ってはそっと手を離して。「本当にごめんね…! __でも、さっきので70%くらいにはなったかな」申し訳なさそうにペコペコ謝り、先程の相手の反応のみでカラガーにならない確率が約30%くらいも下がり((
ち、ちが…!シャイというわけではない、これは俺が己を制御出来なかっただけだ。
( 意外だと言われ反射的に否定の声を上げれば、必死に今の自分を覆い隠そうと痛い発言で取り繕い。手を離してもらえて落ち着いたのか、何度か深呼吸(/)をした後「お前が謝る事はないさ。…何だと!?フッ…もう残りが70%か。あと少しで仲間入りだな」と嬉しげに前向きな発言を繰り返し )
本当かなー?意外と女の子慣れしてなさそう
( 一瞬慌てていた相手の反応に面白がると口許に手を当てながらくすくすと笑みを溢し、何処かからかっている様な口調で言い連ねて。「…ところで、その…からまつがーる?っていう人は本当に存在するの?」ふと、気になったように訊いて )
(/遅くなってしまい申し訳御座いません…!)
いいや、慣れてるさ。何故なら今俺がサチコちゃんと話せていることが証拠だ。
( 証拠だなんて都合の良い単語を使ってしまえば(/)、力強く頷き。次いで相手の意外な問いに、今まで自分が会った女性の回数や話した言葉を思い出してハッとし「え。あ、いや…直接俺に顔を合わせるのが恥ずかしいのか、中々な。だが、この世の何処かには確実に」と何処からか取り出した櫛で自分の髪を整えながら何故か自信満々に述べ )
(/ いえいえお気になさらず、自分も遅くなってしまったので…
お互い様、という事にしましょう!←)
まぁ確かに… カラ松くんって色んな女性の方と話してきたんだよね、( 本当に女性慣れしていなければここまでスムーズに会話も出来ないかもしれないと思えば小さく頷き、当たり前のことだがぽつりと呟いて。「そっかぁ…そうだよね、カラ松くんって見た目はかっこいいし」なんて、外見のみ褒めて(( )
(/ありがとう御座います…!)
ああ、トド松にも負けていない程話したぜ。
( 此処で弟の名前をだしたのは完全に墓穴であるが、自分自身はそんな事気付かず()。相手の言葉に表情を変えれば櫛を持っている逆の手で次は手鏡を取り出し「自覚がない奴も居たりな。…格好良い?やっぱりそう思うか?」と落ち着きがない様子で鏡の中の自分見つめ )
(/ お礼なんて、大丈夫ですよ!
自分も遅れ気味で何かと申し訳ないです)
…そのたくさん話してきた女性の中で、私は何番目くらいに可愛い?( 少し身を乗り出して相手との距離を僅かに詰め、小悪魔っぽい笑みを浮かべながら積極的に問い掛けて。「うん、黙ってればもっとモテそう」相手は喋り出すと残念になってしまう所謂残念なイケメン、コクコクと頷きながら微笑混じりに述べ )
(/全然大丈夫ですよ!来て下さるだけで何よりなので…!)
えっ、サチコちゃんが?何番目…そうだな、無論一番だろう!
( 予想が出来なかった相手の問いかけに素なのかいつもより高い声で反応しては、組んでいた足の膝に片肘を置きながら後者を言い、手鏡を持った手の人差し指をピッと立て。次に悩んだ様子で「そ、そうなのか…だが黙っていたら俺じゃないと思うんだよな」と痛い発言をするからこそ自分、というような発言を /)
(/ あああ、遅い…主様にお互い様と言ってしまった自分が恥ずかしいです…申し訳ございません。
此方こそ有り難うございます!楽しく素晴らしいですから、来るのなんて当たり前ですよ…!)
! …ほ、本当に?お世辞なんて言わなくていいんだよ…?( 相手の返答を聞くなり目をぱっちりと見開かせれば、世辞だと分かっていても嬉しさと照れ臭さからか僅かに頬を染めて。「ふふ、冗談。カラ松くんでは今のままでもかっこいいよ!」口許に手を当てながら小さく笑みを溢すと、素直に相手を褒め )
(/3日くらいお気になさらずです!背後様の都合を優先なさって下さい…!
わぁ、嬉しきお言葉…此方こそあなた様は勿論あなた様の操るカラ松と絡むのがとても楽しいです!)
はは、俺がお世辞を言うとでも?確かに兄弟には言うかもしれないが…こんな大事な時では、な?
( 櫛と手鏡を上着のポケットに仕舞い、代わりにサングラスを取り出して。クスリと一つ笑みを溢して言うも微かに眉を上げ、此方も気恥ずかしいのかきゅっと口を結びつつ、先程取り出したばかりのサングラスを掛けて紛らわし「おっと、それ以上言っちゃあ惚れるぜ」なんて自分か相手の事か分からないような、亦意味の解らない言葉を続け )
(/ 度々申し訳ございません、本当にお優しいですね…画面がぼやけちゃいます(/。
こんなカラ松で宜しいのでしたら最高ですよ、そんなにも喜ばしいお言葉頂いたの初めてです…!
ええと、最後になりましたが去年は有り難うございました、感謝に絶えません。
あけましておめでとうございます、まだまだこんな奴ですが今年も宜しくお願い致します!!)
ぐ…、 ‥ありがと。
( 集中的に頬へと篭っていた熱は軈て耳まで広がるのを覚えつつ、其れを隠すように顔を伏せてボソボソと礼を告げ。「 __カラ松くんはかっこいいよ。世界一かっこいい。何もしてなくてもかっこいいよ、 」いつの間にか相手に惚れて貰いたいと云う気持ちの方が勝り、両膝に手を置きながら何故か真剣な表情で相手を褒め称えて )
(/いえいえとんでもない…!! 私もとても嬉しいです。
あけましておめでとう御座います、此方こそ感謝の気持ちでいっぱいです! ご迷惑をお掛けすることもあるかもしれませんが、何卒宜しくお願い致します!)
良いって事さ、サチコちゃん無邪気過ぎるぜ?
( 恥ずかしいという気を紛らわしたいのかサングラスの付け根に触れてから、格好つける為に何度目であろう、さらっと自分の前髪を払って。半ば決め顔で上記を述べていくも、相手の言葉の羅列に目を円くして「…え?」と素っ頓狂な声を上げつつ、今まで経験したことのない雰囲気に戸惑いと驚きを混ぜたような表情を隠せず )
(/ そう言って頂けると、とても安心します…!有り難うございます!
はい、お願い致します!正直、サチコちゃんとカラ松の絡みは珍しくて、初めはどうしようか迷いました(。しかし、主様のサチコちゃんが引っ張ってくれましたので!何というか…今年も感動しております。
_主様は背後会話大丈夫でしょうか?当方は全然平気ですが、苦手でしたら蹴ってくださっても構わないので…!_)
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