どうする兄さん、このままじゃ僕達一生ニートだよ！！【速度松】

…っつーか結局は就活してても何の収穫もないじゃん。一緒一緒
( 暫し口ごもるも直ぐ様就活について述べ身を乗り出す相手に上記を伝えてはにしし、と笑い相手の頭にぽんと手を置いて。何故か首を左右にぶんぶんと振る相手に疑問を覚えるも次の言葉で大体察したのか「？別に、出掛けて様が出掛けて無かろうが関係なくね？どうせ俺等夜ってほぼ帰って来ねぇし。」と首をこてんとかしげ述べればつけ足す様に「それにさ、さっき嫌って言わなかったじゃん？」なんて悪戯っぽく笑ってはぐいぐいと押し入れの方へ引っ張って。苦し紛れに言い訳をする相手に「まぁ分かるけどー？あ、あれか。お前むっつりか」なんて勝手に納得してはうんうん、と頷いて。頬を軽くつねられれば何処か鈍い痛みに「んっ…痛い」と呟き相手を見るなり「仕返しーっ、」と相手の頬をむい、とつまんで )

何の収獲も無いって…事実だけど少し凹むなぁ（全くもって言い返す言葉も無いものの常日頃から就活に意欲を持っているにも関わらず何も成果が無いことに肩を落として。着々と押し入れに向かっていることに対して嫌だと一言も伝えていないことも確かな為にそこを突っ込まれれば掴まれた手を本気で振り払うなんてことも出来ずにただ悪戯に笑う相手の表情を真っ赤な顔で見つめれば、「…おそ松兄さんの変態」と何でも見透かしてしまう兄に対して何か言ってやろうと思うも良い言葉が思い付かず視線逸らして再び先程のワードを口にして。勝手に結論付ける相手に「ちょっと何勝手に納得してるんだよ、違うからね！？」と妙なレッテルを貼られそうになるのを全力で否定し。軽くつねり返されれば「ちょっ、飼い主に反抗するなよ」なんて先程の話のノリを振り返すようにふざけた様子で告げてみて）

だって事実だしー、そんなに凹むなって
(何処か憂鬱そうに肩を落とす相手をみればもー、なんて苦笑を浮かべ上記を伝えるなり「大丈夫大丈夫、チョロ松ならいつか見つかるって。…それが死ぬ前かは知んねぇけど」と後半部分マイナスに近い事を口にするも相手の頭をサラリと撫でて。何も言い返せる事がないのだろう、と勝手に解釈しては真っ赤な顔で此方を見つめ変態だなんて言う相手に笑い掛けては顔を近付け焦らす様に唇を触れさせては離し「誉め言葉。…それより続き、したくない？」と楽しそうににこにこと笑み浮かべ。全力で先程の自分の言葉を否定する相手に「…チョロ松、別に隠さなくたって良いんだよ」と何故か諦めた様な表情で笑みを溢して。ふざけた様子でも、相手の口から飼い主という言葉がでるなんて思っておらず目を丸くしては手を離し「お前って本当、何気に俺達の中で一番腹黒い方だよな。この隠れドS」なんて反論するも、それに乗っかって「ほら、御主人様？早く命令してよ、俺犬だしさ」と悪戯っぽく微笑み掛けて )

ちょっと、慰めるんなら最後まで慰めてくれない？シャレにならないんだけど（撫でつつも慰めてくれてると思いきや後半恐ろしいことを口にする相手に普段への字の口元を少しだけ尖らせれば相手ジトリと見つめ。焦らされるように唇に触れられては本能は正直で"もっとしたい""もっと触れたい"なんてよこしまな感情が込み上げぼうっと相手見つめ、はっと我に返るも問い掛けに対して否定せずに「……ほんと意地悪だ、そういうとこ」とすっかり相手のペースに乗せられていることに少しだけ嫌味を込めて呟いて。何処か悟ったように告げられれば納得がいかず「何その顔！？おそ松兄さんだって人の事言えないだろ！」と腕組みながらふんと言い返して。相手に腹黒やドSと言われれば「心外だなぁ。腹黒さならトド松の方が上だと思うけど？」と何処か楽しげに首傾げれば、このノリに乗っかる相手に此方も気分が乗ってきたのか「ふふ、じゃあお手でもしてみる？」と相手の頰つねっていた手を離せばそのまま手のひら差し出して）

いやぁ…つい、ね…
( いつもとは違う表情でじと、と見つめられれば苦笑混じりに頬をぽりと掻く仕草をして。嫌味をこめた様に言葉を述べるも、決して否定しない相手ににっと黒っぽい笑みを浮かべ。いつの間にか押し入れを開けては上の段に座り「ほい、おいで？兄ちゃんが上げてやる」と子供にする様に手を差し出して。腕を組みながら言い返す相手にふっ、と次男の様な顔をすれば「俺は違うよ、だって…、堂々とした変態だから」とキメ顔をしてみて。嫌味を告げたものの何処か楽しげに笑う相手に「はぁ、でもやっぱりお前が一番だよ…既にキャラ保ってないじゃん、昔の二の舞じゃん」と相手にとって黒い歴史であろう話題を振っては、手をひらを差し出されては「え、マジで？」と自分が言い出した癖にぽかん、と口を開け。しかし暫くしては相手の手に自身の手を重ね「…わん」なんて視線を逸らし呟いてみて　)

ついって何だよ…。ほんと、僕がしっかりしなきゃな…（苦笑混じりに告げる様子に全くもう、と肩竦めるも相手の分まで自分が何とかしなければと気を引き締めるように呟いて。押し入れから手を差し伸べられれば何処か照れくさそうに視線逸らしつつも「子供じゃないんだから、この位自分で上がれるっつーの…」なんて告げつつも躊躇い気味にその手を掴んで。キメ顔で決して格好良いとも取れない言葉放つ相手に「うわ、堂々と言っちゃったよこの人！イタイよねぇ…」と顔引きつらせつつ相手と距離を置くように身を引いて。黒歴史を蒸し返されると一気に正気に引き戻され先程からの自分の行動に後悔するも、差し出した手のひらに相手の手が重なりまたもや犬の鳴き声を真似する様子を少し驚いた表情で眺めては「…そんなこと言ってるけど、おそ松兄さんもこうされるの満更でも無いんじゃない？」なんて問い掛けてみて）

うわぁまたでたぁ、チョロ松の自称真面目発言
( いつもの様に何故か自分がしっかりしなければ、なんていう相手の言葉を聞けばニタァ、と笑み溢し上記を述べ。なんだかんだぶつぶつと文句を呟く相手が自身の手を取ればにっ、と嬉しそうに笑い「よいしょっ、と…なんだよー、だってチョロ松子供じゃん」と声をもらしつつ相手を引き上げては文句を溢し。強引にも相手を壁側においやれば片手で押し入れの襖を閉め「よーしっ、これで良いんだろ？チョロ松」と暗闇の中で笑ってみせて。末の弟の様な事を口にする相手に「だっはっは、まぁ彼奴じゃないけどな！似てない？今のすっげぇ似てないっ？！」と勝手にはしゃいぐなりずい、と相手に顔を近付けて。満更でもないのでは、と問い掛けられれば顔を赤くし「なっ、別にそういうんじゃねーよ！ノリだよ、ノリっ」とそれを必死に否定して　)

何だよ自称、って。おそ松兄さんがそうやって楽天的だから、僕が代わりにしっかりしなきゃって言ってるんだろ（何処かからかうような相手の口調が癪に触りムスッと眉間にシワ寄せながら相手に告げて。無事に引き上げられるも"子供"と言われれば同い年だろ、と反論しつつも気付けばいつの間にか壁側に追いやられており襖を閉じたことで部屋の明かりが遮断されれば、すぐには目が慣れずに暗闇の中相手の言葉だけが響き渡り一気に胸の鼓動が早くなるのを感じて「…あ、うあ、やっぱりちょっと待って…！」といざ問い掛けられれば両手を前に軽く突き出して。似てる、なんてはしゃぐ相手に「まあアイツはそんなこと言わないと思うけど…凄い似てた、すり替われるんじゃない？」と未だ身を引きつつも褒めてみて。あくまでノリだと言い張る相手を疑いの眼差しで見つめるも「まあそういうことにしておくよ。…お手、良く出来ました」なんてぽんぽんと軽く頭撫でてやり）

だって事実じゃーんっ！
( む、と眉間にしわを寄せ此方に文句を告げてくる相手に上記を述べては楽観的と言われるなり頬を膨らませて「なんだよっ、これでも夢はビッグなカリスマレジェンドだからなっ」と言い返して。「嫌々、チョロ松はなんだかんだで甘えながりじゃん？隠れ構ってちゃんだろ？」と同い年だと反論する相手に、逆に反論し返して。手を軽くつき出されれば「ん？あれ、もしかしてまだ目慣れてない？」と問い掛けるも、様子かわそうだろうと察すると相手の言葉に等聞く耳を持たず。つき出された手に自身の指を絡ませては相手にずい、と顔を近付けるなり耳を口に含みつつ「っは…、ほーらチョロちゃん、なんかゾクゾクするでしょー？」なんて悪戯っぽく耳を舐めながら呟いてみて。身は引かれているも、誉められれば嬉しそうに口角をあげ「だろ？！なんたって俺は長男だからなっ！弟達の事は一番良く見てるんだぜ！」と自信ありげにふふん、と胸をはってみて。頭を撫でられれば「くっそぉ…見てろよチョロ松、明日はお前猫だからなっ！首輪持ってくるからな！」とむ、とした表情で　)

そこが楽観的だって言ってんの！大統領になりたいとか言ってるようなもんだろっ（相も変わらず非現実的な夢を語る相手にまたもや言い返すように人差し指さして告げて。甘えたがりだの構ってちゃんだのと言われれば完全に違うと言い切れる程の自信は無いものの素直に認める訳にもいかず否定しようとするも、制止を訴えたのにも関わらずそのままふと指を絡められたかと思えば突然耳に生暖かい感触が伝われば「……っ！ちょ、…ふッ、ぁ、」と一瞬息を止めるも、耳元で呟かれた相手の声も相まってゾクゾクと肩震わせて。告げられた言葉に納得しつつ「確かに、他の兄弟の真似も出来そうだよね」と自慢げに胸を張る相手にふっと頰緩ませて冗談まじりに告げ。対抗するように言い放つ相手に「何で僕が猫の真似しなきゃなんないんだよ、絶対嫌だ」なんて冷静にあしらうように告げ）

えぇ、其処が楽観的？！んな訳ねーって、ちゃんとした夢じゃね？(人指し指を刺されればむ、と眉間にしわを寄せて相手に上記を告げ何故か同意を求め。体が触れているだけでもやけにリアルに伝わってくる相手の肩の震えに、此方も楽しそうにニヤリと笑みを溢せば絡めていた手を離し片手で腰辺りを抱くようにしては此方に寄せ。更に相手の足の上にまたがる様な体制にしては口許を相手の耳から離す気は無いらしく「っ、へぇ…すっげぇ可愛い、もっとその声聞かせてよ」とやけに色っぽい声で語り掛けてはもう片方の手で相手の目を塞ぐ様にして「…目、閉じとけよ。暗闇に慣れない様にしといた方が楽しいだろ？」と悪戯っぽく笑い掛けては相手の耳から首もとへと舌を這わせる様にして。冗談混じりと分かっていても微笑みかけられれば嬉しそうに「ふっふっふ、まぁ俺だし？」なんてふざけてみて。冷静な態度で嫌だと告げられれば、「知らねーな、だって俺さっき犬やったもん」と頬を膨らませ )

ちゃんとした夢って言うなら、カリスマレジェンドとかじゃなくて何になりたいかとか具体的に言ってみなよ（同意を求められるも当然肯定することなど出来ず、再び腕を組んで挑発するように言い放ち。離された手を行き場を失ったように少し彷徨わせるも、腰を抱き寄せられれば驚いたのか相手の胸元辺りの服を緩く握って。更に足の上に相手の体重の重みが伝われば本格的に逃れる術もなく尚も耳元から直接響く相手の吐息と色っぽい声色にふるふると身を震わせれば、必死に唇噛み締め理性を保とうとするも目を覆い告げる相手に口で返事する余裕も無く小さく頷けば、暗闇の中では相手のざらりとした舌が首へと這う感触も何処か敏感に伝わり「…ひ、ぁッ…やぁ…」と頰染め上げつつ小さく声洩らし。自画自賛とも取れる相手の言葉に「まあ入れ替わっても、多分途中でボロが出そうだけど」なんて意地の悪い事を付け足してみれば、頰膨らませる相手にちらりと視線向けるも「別に僕がやってって言った訳じゃないだろっ。それに猫の真似を好きでする趣味なんて僕には無いし」と言い放ち）

なんだよ具体的に、って…別に、楽して金貰えて生きていけるならそれで良いし(挑発する様に腕を組み具体的に、と問われれば気にくわないという表情で相手を横目に上記を述べて。相手に自身の服の胸元辺りを握られれば可愛いなぁ、なんて薄く笑みを浮かべて。目を閉じていろ、という此方からの命令に対して相手が頷けば悪戯心が疼いたらしくニッ、と不敵な笑みを浮かべ「何々？聞こえない、口で返事してよ。口で」と目元に当てていた手をわざとらしく一度離せば人指し指で相手の唇をなぞってみて。やはり暗闇の中でだからか、敏感に伝わっているらしく"もっといじめたい"なんて此方が理性を失い掛けるも、一度相手の首すじから唇を離しては自身の口許を服の袖で拭いつつ「っ…はは、超可愛い…っ、そんな声出してさ、誘ってんの…？」と舌なめずりをして。今此方が問い掛けたというのにも関わらず、答えを早く聞かせろとでも言う様に相手の唇を舐めてみて。意地の悪い様な言葉を付け足されれば「なんだよー、多分大丈夫だって！なんなら入れ替わってみる？」と笑みを浮かべれば鼻の舌を擦る仕草をして。猫の真似を好きでする趣味等ない、といい放つ相手に「ふーん、でも強引に頼まれたらやるでしょ？」と意地悪っぽく告げてみては上半身を起き上がらせる様に )

楽してお金貰える仕事なんてある訳無いだろ、イヤミんとこのブラック工事で懲りなかったの？（当然の様に好条件を連ねる相手にそんな都合の良い仕事は無いとバッサリ告げるも、ため息つきつつもいつかの闇バイトの一件を突き付けて。頷いたにも関わらずあえて口で言わせようとする行動に目の前に居るであろう相手に反発するように軽く睨みつけるも、そっと唇を人差し指でなぞられれば逆らうことも出来ずに「……閉じるから、目」とせめてもの反抗にと小さな声で呟くように告げ。首元から唇が離れるも鼻を掠める押し入れの少し埃っぽい空気と相手との密着している部分から伝わる体温に既に少し息を荒げつつ頰を紅潮させれば、相手の問い掛けに答える間も無く唇を舐められるとぶわっと耳まで熱を帯びれば「ちがっ、」と否定しつつも緩く掴んでいた相手の胸元の服をぎゅっと握り締め。入れ替わることを提案されれば少し考えるも「僕の格好でパチンコとか競馬行ったりしないでよね」とじっと見つめ。相手が上半身を起こせば自らも隣に移動し、押しに弱く流されやすい自分の性質を見抜かれている発言に「そ…そんな事無いから、」と動揺したように告げ）

あぁ、あれは堪えたなぁ…(いつかの恐ろしいバイトについて言われれば身震いし上記を述べるも「でもまぁ…こうやって親の脛かじって、お前等と一緒に暮らせてればそれで良いよ」と今まで思っていた事を伝え相手の肩を抱く様にして。相手から睨みつけられればわざとらしく肩を竦めてみせて、結局は小さな声であろうと呟かれれば「ん、良い子」と相手の耳許で囁けば相手の頭を乱暴に撫で。はっきりと聞こえてくる相手の吐息につられて此方も頬を赤く染めては「違くないでしょ？…喜んでる癖に」と悪戯っぽく笑っては唇を重ね、息はさせないとでも言うように舌を滑りこませては相手の口内をかき回し。同時に相手の腰辺りを抱いていた手をそのまま服の中へ忍ばせては、背中をつー、と指でなぞって。相手の言葉を聞くなり待ってました！と言わんばかりに「おうおう、多分大丈夫！それなら丁度いい、じゃーんっ！」と嬉しそうに声を張り上げては棚から小さな瓶を取り出して「これ博士から貰ったやつ、入れ替わる薬だってさ。飲んでから頭ぶつければ入れ替わるらしいぜ」とそれについて説明をして。相手が隣に移動すれば「えー、そんな事あるじゃん」と告げるなり相手の首元を猫を甘やかす様に擽ってみて　)

何か良い事言ってるような言い方だけど内容マジでクズだからねそれ！（確かに兄弟一緒に何不自由な 無く暮らしていることは自分も嬉しい事ではあるが、親の脛をかじることに関してどうしても見逃せず肩を抱く相手横目にジトリと見て。乱暴に頭撫でられ耳元で"良い子"なんて囁かれば羞恥心から視線泳がせつつも暫くしては言われた通りに目を閉じて。相手の悪戯っぽい口調と共に唇を重ねられ、更には口内に舌が侵入してきたかと思えば好き勝手に動き回われると「…っ、ぁ、ふぁッ」と上手く息継ぎが出来ずに軽く酸欠で目尻に涙を溜めるも、口付けばかりに気を取られていれば不意に背中をなぞられれば「ーーッ！！」と声にならない声発しながら指が沿うのと同時にぞわぞわと背中を反らせ。棚から小瓶を取り出す相手を訝しげに見つめるもその薬の正体を耳にすれば「いつの間にそんな薬貰ったんだよ！っつーか何の為に貰ったの！？」とその意図を確かめるように言い放てば、甘やかすように首元を擽り始める相手に「なっ、ちょっ…止めろよ！」とそのくすぐったさに身じろぎながらも止めるよう促して）

あ、バレた？(相手にジト、とした視線を横目にだが向けられてしまってはにししと馬鹿みたいな笑みを浮かべ上記を述べ。相手が目を閉じた事を確認しては、どうしてやろうかと一瞬考えこむも直ぐに口角を上げては相手の頬に舌を這わせて。一度目を開ければ目尻涙をためる何とも色っぽい視線に一瞬理性等吹っ飛びかけるが一旦唇を離すと「ん、っはぁ…っ、その顔駄目、マジで駄目っ…」と所々息継ぎも交え言葉を並べては背中をなぞると可愛らしい反応をする相手に「あれ、もしかして此処弱かったり？」なんて悪戯っぽく笑ってみせて。しかしそれを楽しむかの様に今度は下から上へ撫であげるように指を動かして「ねぇ、可愛い声もっと聞かせてよ」と。「いやぁ、なんか十四松がもらってきた」とへらへら笑いながら薬の瓶を台に置いてみて、身じろぎながら言葉を並べる相手を面白そうに見つめては「あらあらチョロちゃん、そんなに喜んじゃって」とやめようとせずに　)

当たり前だろ、おそ松兄さんの考えそうなこと位分かるから（あっけらかんとした様子で素直に発言を認める相手に全てお見通しとでも言いたげにふん、と小さく鼻を鳴らして言い放ち。素直に目を閉じたは良いものの周りの様子が全く読めない状況に先程から煩く鳴る不安か高揚か分からない胸の鼓動にごくりと唾を飲めば、頰を這う感触に瞼をぴくりと震わせて。唇を離されればだらしなく開いた口許の端からどちらのものか分からない唾液が伝うもそれを拭う余力も無く「はぁ…ッ、」と必死に酸素を取り込もうと肩を上下させ。"弱いのか"と問われれば首をぶんぶんと左右に振りつつ「よわ、く…な…ッ、ぅあッ」と今度は撫であげられれば再びぞわぞわとした感覚に襲われ、相手の言葉に反抗する様に声抑えようとするも少し掠れたような声洩らし。薬を貰って来たのが五男だと分かれば何故か少し納得してしまうも「前の美女薬と良い、あの人何作ってんだ…」と何とも都合の良い薬を次々と開発する博士にぽつりと呟くも目の前の小瓶見つめ。一向に止めようとしない相手に「ばっ…喜んでるわけ無いだろバカ！」」と告げつつ流されまいとずり、と少し相手から距離を取り）



／



メリークリスマス、おそ松兄さん。ってこれ、明日言うべきなのかな？（首こてん、／←）
外がクリスマス一色だったから何も言わないのも何だか寂しいな、って思ったからさ。こういうの苦手とかウザかったらごめん。まあ…いつもありがとう、ってことで（頰ぽり、）

チョロ松には俺の考えてること、直ぐバレちゃうなー…　(　相手の言葉を耳にすれば嬉しそうに、そして何処か恥ずかしそうに鼻を舌をすりりと擦る動作をして上記を述べ。頬を舐めれば肩を震わせる相手を面白そうに眺めていれば、前に何か思い付いたかの様に不敵な笑みを浮かべて「ねぇチョロ松ー、今から声出しちゃいけないって言うゲームしよっか？」と言葉を並べるなり楽しそうな声色で「簡単に言えばさっきみたいに俺が色々するからさ、チョロ松が声だしたら負け。負けたらどうしよっかな…あぁ、じゃあ声出したらチューするの御預けね？」と勝手にルールを説明していき。すっかり疲れきっているのか力が抜けているのか、只酸素を取り入れ様とする相手の吐息が耳に貼り付いては此方もぞくぞくと肩を震わせて「…ふは、涎なんて垂らしちゃってさ…だらしないねぇチョロ松？本当かぁーいい…っはぁ」と乱れた息を整えながらも相手の口許から伝うどちらの物か等分からない涎を舐めとる様に舌を走らせて。同時に相手が苦しそうに息をしている事等お構いなしに、何処かもっといじめてあげたいなんて考えを持てばもう一度強引にも唇を重ねて。首をふり否定する相手に「何言ってんの、すっげぇ喜んでんじゃん…っ、正直に言いなよ。そしたら指止めてやるからさぁ？」と悪戯っぽく声を掛けては指を腰から横腹へ焦らす様にゆっくりと伝っていき。小瓶を見つめる相手に「あれれ、もしかして興味あったり？どうする？使ってみる？」とわくわくした様子で問い掛けては「喜んでたじゃーん、そんな逃げなくても良いのに」と笑い掛け此方もずい、と近付いて　)

／

ん、メリークリスマス。まさかチョロ松から言われるなんて思ってなかった( 頬ぽり / 幸せ者め )全然、寧ろすっげぇ嬉しい。というか言っちゃえば俺も言おうとしてたから( にっ、鼻下すりり )
此方こそ、いつもありがとな。…、可愛い反応みせてくれて( ぼそ、でれ / ← )
そういや、なんか凄ぇいちゃいちゃさせてくれちゃってるけど()何処までなら大丈夫？苦手とかあったら教えてくれよな、まぁ流石に裏には持って行かない様に努力するけど…( ちら、/ おい )

…？何で嬉しそうなの？（自分では特に相手が照れるような発言をした自覚も無く恥ずかしそうな様子を不思議そうに見つめ。目を閉じていると相手が突然ゲームの提案をしたかと思えば一方的に説明し始め、その何処か理不尽な内容に耐えられる自信も無く「なっ、何だよそれ…！」と焦ったように抵抗してみて。少しだけ開けた目が段々と暗闇に慣れたのかぼんやりと相手の姿捉えては、"だらしない"と言われたことに常に几帳面でしっかり者を自負している自身にとっては屈辱的だ、とそうさせた張本人をぼうっと見つめるも涎舐め取られれればぴくりと反応し、未だ呼吸も整わないまま強引に唇奪われれば「んッ…！…ぁ、ふぁ…ッ、」と制止しようにも思うように力が入らず弱々しく相手の胸を両手で押し返し。焦らされるような手つきと相手の意地の悪い言葉に反応するように身を捩らせれば「…っ、やぁ…、ちが、ぁッ」と自分で認めたくないのか耐えるように背中丸め相手にしがみつくようにしては子供の様に再び首を左右に振って否定し。興味があるのか尋ねられればミーハーだと思われたくもなく小瓶から視線逸らして「別に…、珍しい薬だとは思うけど」なんて興味の無いフリを装えば、同じく距離を詰めてくる相手に「いや、普通逃げるだろ！にゃーちゃんには興味無い癖に何で僕に猫の真似させたがるんだよっ」とどうにかこの流れを断ち切ろうとして）




／



え、おそ松兄さんも言おうとしてくれてたの…？（びっくり、嬉しそうに←）まあでも…喜んでくれたなら良かった（視線ふいっ／照）
かっ、可愛いって…。そっちこそすっごいドSっぽさがその、色々と…（もごもご、／）
それは全然大丈夫だよ。一応、僕も嬉しいっていうか…。ただホント、この長さだと返事に凄い時間掛かっちゃうんだけど…いつも遅くてごめんな。苦手なのとかも全然無いからさ（へら、）
おそ松兄さんは裏、したい？（じっ）