どうする兄さん、このままじゃ僕達一生ニートだよ！！【速度松】

世間なんて関係ないってー、それに俺がやると何でもかっこ良くね？
( ドヤ、と何処か自慢気な顔で相手に上記を述べるとまたもウインクしてみて。驚いた様に声をあげる相手の背中に顔を埋めれば「ふへ、チョロ松君暖かいねー。」等と笑って見せれば相手の肩に顎を乗せては耳元で「弟が全然甘えてくれなかったからさーっ、お兄ちゃん手繋ぐだけじゃ我慢出来ない」とか述べるなり悪戯っぽい笑みを浮かべて )

何処から来るのその自信、同じ顔に言われても素直に頷ける訳ないからね！？……甘えるのはトド松辺りの専売特許だろ、何で僕に言うんだよ（再度同意を求められるも基本的に自分と同じ顔の６つ子の兄弟に言われてしまえば肯定出来るはずもなく。耳元から直に聞こえる声に少しだけ鼓動が早くなるのを感じるも自分でどうにか抑えようとに小さく深呼吸し、同じ弟で甘え上手のトド松を思い出せばそちらを引き合いに出して）

ちぇ、チョロ松の意地悪ーっ
( むす、と頬を膨らませ上記を述べれば相手を横目で軽く睨んでみて。「えー、確かにトド松は甘えて来てくれるけどさー？チョロ松って全然甘えてくれないから、意地になった」なんて笑いながら告げてみて。しかし少しは妬いてくれるかなぁ等と一か八か自分の運にかけ、相手から離れ立ち上がり背を向ければ「…じゃあトド松の所行ってくる」と )

意地悪じゃない、…拗ねるなよ。（子供っぽく頰膨らませる相手に思わず小さく笑み零しつつも仕方ないなぁと呟きながら宥めてみて。自分があまり甘えない質だということは確かに事実であり告げられた言葉に返す言葉を探していると、今まで伝わっていた相手の体温が離れていくのを感じるのと共に"トド松の所へ行ってくる"と言う言葉が重なり心にモヤモヤとした感情が沸き上がれば無意識に相手の手を掴んでいて）



／


ごめん…！用事が出来ちゃってちょっと出掛けなきゃならなくなってさ、今日は顔出せないかもしれない。せっかく来てくれたからもう少し話していたかったんだけど…。
置きレスしてくれれば返事返すからさ…！（申し訳なさそうに／謝…orz）

別に拗ねてないもーん
( 小さく笑みを溢しながらそんな事を言う相手につられて此方もへら、と笑みを浮かべては照れ隠しなのか鼻の下を擦る動作をして。引き留めてくれないかなぁ、とか内心考えながらも襖へと向かっていれば不意に手を捕まれ一瞬だけ目を丸くしては、「…あれれ、チョロ松どうした？」なんて述べながら振り向いてみて )

/

おう、了解！全然大丈夫だぜ、用事なら仕方ねぇしな( へら/手振り
じゃあ置いとく、まぁ出来るんなら夜中でも返事くれれば返せると思うんで( ｷﾘｯ/カッコつけ
んじゃ行ってらっしゃい( ひらり/ 手振り

本当はちょっと拗ねてただろ。まあでも…その様子じゃ機嫌は直ったみたいだね。…（拗ねてないと言い張る相手に疑いの眼差しを向けるも何処か照れくさそうに笑う様子見ればふっと表情緩ませて。無意識に掴んだ手にはっと我に帰れば『行かないで欲しい』なんて思ってしまった自分自身に羞恥心が込み上げ相手に向けていた視線彷徨わせ、更には問い掛けられた言葉にも上手く答えられず「あ、違うんだ、ええと…」としどろもどろに呟きつつもそれでもやっぱり手を離すことが出来ずにいて）


／


ありがとう、おそ松兄さん。そう言ってくれて助かるよ（頰ぽり、）
夜中っていうか朝方になっちゃったけど…僕もレス置いておくね。（ふわぁ、／欠伸←）
えっと、見送りまでありがとう。そしてただいま（へら、）

いや、絶対拗ねてなかったって
( 相手の方を向き直り緩い表情でそう告げれば掴まれた手を一向に離そうとしない相手に「どうした？何々、行って欲しくない、みたいな？」と告げるもへら、と笑ってみせて)

/

あ、おかえり(ふにゃ
あーい、お疲れな(敬礼/ ﾋﾞｼｯ←
弟を見送るのは兄の役目だろ？気にするな(ｷﾗ/←

え、何その意地の張り方。拗ねたふりかよっ。（意固地になっているのかと思うも相手の様子伺えばそうとも感じさせずわざとそう見せたのかとジトリと視線送り。あっさりと図星を指されるとあからさまに動揺見せ「はぁ！？何言って…！」と反射的に返すも否定はせずに暫く間を空けた後「…トド松のとこ、行くの？」とぽそりと呟いて）


／

ああ、うん。ありがとう（照れくさそうに頭掻き）
何急に兄貴っぽいことして…。いつもパチンコ行ってるか居間で寛いでるのに（うっかりときめいた自分に後悔し／え）
えと、こっちレス蹴っちゃって良いからさ。

ふりでもないでーす、お兄ちゃんが拗ねる訳ありませーんっ
( べ、と舌を出して相手を挑発するかの様に上記を述べれば動揺を隠せていない相手を見るなり苦笑いを溢し。トド松の所へ行くのかと問われれば「そうだけど、だってチョロ松が言ったんじゃん。だからトド松に甘えて貰いに行ってんの」と )

絶対違うよね！？じゃあさっき頰膨らませたの何、拗ねてないなら何なの！？……そうだけど、さ。おそ松兄さん、トド松にもさっきみたいなことすんの。…その、抱き付いたりとか（これが拗ねていないならば一体先程の動作は何なのかと問い詰めれば、次ぐ相手の最もな言葉に自分でも矛盾していると感じて未だ掴んだままだった手を緩め。甘えて貰う、と言われればつい先程自分にしていた行動思い出して問い掛けてみて）

もー…だから拗ねてないって
( 相手がしつこい為むす、とした表情を浮かべると相手の頬を軽く引っ張って。手を緩められれば此方から手をするりと抜くなりそれをポケットに突っ込めば「そうだけど、トド松なら嫌がらないじゃん」ときょと、とした顔でさらりと述べ )

なっ…、何してんの！ほら、今拗ねてるじゃん（頰引っ張られれば相手のムスッとした表情に抗議の声あげ。完全に手が離れ行き場が無くなった手を降ろせば相手がさらりと告げた言葉に思わず「いや、僕だって別に嫌じゃないし…！」と言い放ってしまい、それはまるで自分だけに構って欲しいと言っている様で。何を言ってるんだと自問自答しつつも放ってしまった言葉は取り戻せず相手の様子伺って）

拗ねてないー
( 何度も反論してくる相手に顔を近付ければ「これ以上言ったらお兄ちゃんちゅーするからね」と何故か真剣な表情で呟いては嫌じゃない、といい放った相手をぽかん、と見つめるなり「へー…嫌じゃないの？じゃあ、ほい」と腕を広げてはおいでチョロ松君？等と悪戯っぽく笑いながら )

…なっ、何真剣な顔でそんなこと…！（唐突に真面目な表情でそう言われれば本気なのか冗談なのか判断出来ずに先程までとは打って変わって大人しくなり。目の前で両腕を広げる相手見れば先程の自分の発言を考えれば素直に行けば良いものの、「ここ居間だし、トド松来たらどうすんの。僕が甘えてるとこなんか見られたら絶対何か言われるよ！」と弟に見られることを懸念してなかなか踏み出せず）

…もー、だって此処までしないとまだ言うだろ？
( いきなり大人しくなった相手から顔を離し上記を述べればへら、といつも通りの気の抜けた笑みを浮かべ。相手がトド松が来たらどうするのか、と言われれば広げていた手をポケットにしまい「ほらー、やっぱり嫌なんじゃん。トド松だったら場所なんて気にしないだろうけどなー、それに彼奴が来ようが関係無いじゃん」兄弟なんだし？と告げるなりまたも相手に背を向けて )

ちょっ、真剣な顔で冗談言うの止めてくれない？（冗談だと分かれば此方も力が抜けいつもの調子で小さくため息ついて。弟と比べられるのもあまり面白い気分がせずに再びくるりと背を向けられると、思い切って相手の手を掴んでぐいっと引き寄せ正面からぎゅうっと抱きしめれば「…ああもう、これで良いだろ…っ」と呟いて）

え、別に冗談じゃないけど？
( 相手に冗談、と言われればきょとんとした表情で上記を述べては首をかしげ。いきなり腕を引っ張られればバランスを崩しそうになるも本当にされるとは思っていなかったのか抱き締められれば少しだけ固まってしまい、暫くしてそれを隠す様に「…あら、チョロ松さんったら大胆」なんて苦笑まじりにアホみたいな事を告げれば此方も相手の背に手を回し )

…え？（あまりにさらりと告げられれば頭が追い付かずにぽかんとした表情で聞き返しながら相手見つめ。普段甘え慣れていないせいか恥ずかしさに耐えつつも相手をトド松の所に行かせたくない気持ちの方が大きく「甘えなきゃトド松んとこ行くって言ったのおそ松兄さんだろ、これで満足？」と告げれば回された手に安堵して）

、…え？
( 相手がぽかん、とした表情で此方を見る為「え、冗談と思ってたの？」と聞き返しては此方もぽかん、と。相手の言葉を聞くも少し意地悪したくなったのか「えぇー、俺そんな事言いましたっけぇー？」なんてうざったらしく妖しい笑みを浮かべ告げてみては相手の頭を自分の胸に埋めさせる様に撫でてみてはもう片方の手を腰に回し相手の体を此方に寄せる様に )

だって、てっきり僕を大人しくさせる為に突拍子の無いこと言ったのかと…。言った。何とぼけてるんだよ、あれだけトド松に甘えて貰うなんて言ってたくせに（さも当然かのように言われればぼんっと一気に頰染め上げ。とぼける相手に一言嫉妬とも嫌味とも取れる言葉投げつけるも胸に顔を埋められては相手の表情が見えず、更に密着されては何だかこそばゆくもぞりと落ち着かない様子見せるも撫でられるのは心地良いのか目を細めて受け入れ）