一松 2015-12-01 16:58:50 |
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!!っ……、兄さん…。(嬉しさのあまりに、相手を呼び止めるも、「なんでもない」、と自分を抑制し、襖が開けられればさっさと玄関に向かい)
ほぼないようなものでしょ。ていうか本当に仕事しなきゃ、ね。(求人雑誌取ってぱらら、/珍しい)
うん?もしかして散歩好きなのかな?…はぁ、照れくさいな(そそくさと向こう側へ行ってしまう相手にくすりと笑みつつ、後者ぼそり)
...図星だよ!(うぐ、)そうそう仕事…って、本当にやる気あんの!?(驚いたようにぱちりと瞬きして)
はやくしろ。……置いてくよ。(ちら、と相手振り返ればぼそりと)
なにいきなり。(きょどっ、)いやー、兄さんが仕事仕事うるさいから…。良いとこない?(雑誌目の前にバァンと開いて/どうやら真剣な表情)
ごめんごめん、今行くって(靴履き、慌て)
ないさ。収入なんて、特にないさ( む / で? )だから仕事が大切なんだよ。うんうん、一松も分かるじゃないか!そうだなぁ…(ひょこ、と顔覗かせてうむ)
散歩って、何処行くの。……何か買ってくれたりする?(ついてきた相手みれば、サンダル突っ掛けながら)
仕事じゃないじゃん。収入なきゃ(ふっと馬鹿にするように笑い/おい)……接客しないで喋らないで一人でできる仕事ない?(相手をじっ、と/孤独……)
特には決まってない、かなー。…じゃあ、何か欲しいものでもある?(買えるかな、なんて考えつつポケットの中ごそごそ)
そりゃそうだけど、少なくともお前達には仕事だって言えるぞっ!?(びしっ / ぁ)全く…いやいや、どうしてそんな仕事に結びつくんだ。強いて言うなら内職とかだけど…(うむ、と顎に手を添え)
じゃあ甘いもん。あ、それか猫缶。(許可出された途端に相手のポッケ見つつぺらぺら)
……仕事って、何だと思うの。今だったらただのボランティアでしょ、ま、トト子ちゃんとならいいのか…(顎に手当ててこくこくと/いいんだ)
内職……!その手があった、よし、チョロ松兄さん行こう。六人いんだからさっさと終わるだろ。(相手の言葉聞けばぴくりと眉動かし立ち上がって/早い)
…うーん、じゃあ猫缶にしよう(ポケットのお金を確認しては、相手が喜びそうな方を選んでこくり)
トト子ちゃんのボランティアは喜んで!仕事…?お、大人になってやるべき事?(こて / 知らんのかい) そんな仕事だけど…って気が早いな!内職だよ?絶対誰かサボるって!!(後者強調し、顔の前で両手を振りながら)
本当に買ってくれるの?……ありがと(そっぽ向けばぼそぼそと)
金を稼ぐ為にやるもんでしょ。…良い歳しして、騙されそう(親指と人差し指丸めてお金のポーズ)誰か…サボったら、檻ん中いれるから大丈夫。(鍵取り出してにやぁ)
良いんだよ、ほら。いつも何かと着いてきてくれるからさ(照れくさそうに頬掻きつつ)
金を稼ぐため、余計に騙される…っと。もし僕が騙されたら絶対お前も騙されるな(うむ / 真顔) ああ、またあの檻?…サボらないにしても、絶対入れられたくないんだけど!(想像して眉寄せ)
何かと……ね。ま、情けは人のためならず、だしね。(相手が何故か照れてる動作にくすりと笑い)
いや、俺はないでしょ。にーさんは単純思考だから注意しろってこと(首横に振りさらっと)…悪いことしなきゃ入らないよ。安心してよ(にやにやと相手見つつ)
それが一松の優しさだよね、もしかして僕にも良い事あったり。…猫缶なら何でも良いの?種類とか分かんないけど…(大きく頷きながらも、ふと問いかけ)
単純思考!?何それ、まるで俺何も考えてないみたいじゃん!…あ、でも確かに一松は騙されないか…(微かにエスパーニャンコを思い出し) こうやって、もし就職について騙されたり乗っかったりしたら…悪い事になる?(ちら、)
兄さんだし……。一番高いヤツ買ってよ、(相手上目遣いで見ればくい、と袖ひっぱり)
違うよ、真面目だから心配ってだけ。…俺?…俺はどうだろ。なんせひねくれてるからね(自虐的にふっ、と笑い)…その時は兄さんを止めれなかった俺も悪いから一緒に檻んなか入ってあげるよ。(鍵ちゃらりとすればポケット突っ込み)
兄さんかー、と言ってもお金がなくて職にも就いてないけど…高くても良いかな。じゃなくて一番高いのはほぼ確実に無理だから!(如何にも弟らしい態度の相手に一瞬気を許すも、首をブンブン横に)
一松は僕を真面目って言ってくれるんだね、ありがとう。いやいや、大丈夫だって!何だか、騙される前に断わりそうだし(じー、) …えっ、本当!?お前が居るなら檻の中でも安心!…だけど、その場合の責任は僕かな(反射的に言い、そして相手の言葉に驚きを隠せず)
えー……兄さんのケチ。(マスク外せばぶぅ、と珍しく甘えて見せて)
…クソ真面目のクール童貞って思ってるから。勘違いすんな。……あー、確かにお断り…てか他の奴らと喋んないね(相手が思いのほか喜んだことに、うっ、となりつついつも通りにぼそ)トラは友達だから襲いはしないから安心して。大丈夫、責任はどちらにもあるからチョロ松兄さんが背負わなくていいの(相手の肩に手置いて、照れ隠しなのかぷい、と視線合わせず)
…じゃあ、安くても二つでどう?(困ったように視線を上にあげれば、試しに左記を述べてみて)
冷たいな!なんでこう、僕の性格に対して皆酷いの!?納得いかない…。 目は口ほどに物を言う、これだね一松は(こく)今でもそう…っと、まさか猫科ならオールオッケーなんて、想像もつかなかったよ。やっぱり兄弟には優しいじゃないか、そんな事言ってくれるだけで安心したね(ふとした様子にクスリと一つ笑いを溢すと、肩に置かれた相手の手を上からポンポン軽く叩き)
二つか。……いいよ、ありがとう。(いい加減甘え過ぎたか、と思えばこくりと首を振り)
あぁ、それは……人間性。(すぱ)………死んだ魚の目をしてるからね。悪かったよ(黙り込めばむっ、と眉寄せて)…最近はライオンとも仲良くなろうとしてる。………ん、クソ松以外はね。(ふは、と笑み溢してそのまま相手の手掴み)
だからお礼は大丈夫だって、僕からの些細なお礼だと思ってさ!それじゃ早速行こうか!(目を細めて相手を見れば、街の方を指差し)
へー、人間性…。…人間性って改善出来なくない!?(はっ /) ああ、いやいや。そういう意味じゃないんだよ、喜ぶ時と悲しむ時の違いが分かりやすいって事!(何度か頷き) 虎がいけるならライオンもきっと心配ないね、って…カラ松は本当に嫌がられてるなあ(次男の安定の扱いを流してしまい掴まれた手を横目で見れば、温かいねなんて一言、嬉しげに言い)
……うん(指差し元気良く述べる相手にこく、と再度首を振っては歩き出し)
元から備わってるヤツだからね、無理かも。(じと、/おい)喜びと悲しみ……?例えばどんな風にさ(自覚ないのかきょとん、とした表情で)アイツは本当に兄弟なのかって思う。クソだしクズだし、……まあ俺よりもゴミじゃないけど(またまた自虐的な笑み浮かべていれば「っあ、温かくないし、バカじゃないの」と手を引っ込めて視線反らし)
それにしても猫缶が欲しいって言うの、一松ぐらいだよねー(歩きながら相手の横に並んで、そんな事呟き)
救いの手がないってのは結構悲しいな!(うっ、/) 喜んでいる時は…何だろう、でも悲しんでいる時は伏せ目がちだよね(パッと頭に出てきた方だけをとりあえず言い) あれでもアイツ次男だよ?…正直カラ松もお前も就職だけはとにかく心配…だからさ、ゴミって言うのは駄目(やはり可愛げがある反応に頬緩めつつも就職と駄目を強調しては、相手の頭をぽんぽんと撫で)
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