情熱のサイコパス 2015-11-30 10:39:13 |
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…もー、別に良いよ!
(相手にはやはり何処か甘い部分がある様で、焦った姿を見ては許さない訳にもいかず。然しやられっ放しというのも癪なのか手を伸ばしては相手の髪をわしゃわしゃと乱し返しては「これでお愛顧ですからぁ!」と相変わらずのムカつく表情で告げて)
そうだFB、ネックレスつけてみてよ。
(様子がおかしかった相手の調子がいつものように戻ったのが嬉しく、乱れた髪もそのままにゆるゆると頬を緩め。体を起こせば自身からのプレゼントが目に入り、箱をそっと手に取ればお願いを言い)
えっ…ああ、うん、(突然の相手の言葉にこっそり一人で着けようと思っていたのか驚いた様に目を丸めるも、頼まれれば断れず小さく頷いては箱からネックレスを取り出しては首へと付け、どこか照れくさそうに眉を下げており)
うん、似合ってる。良かったぁ。結構悩んだんだけどさ、お前宇宙とか好きだし。あと俺、お前が作った木星の曲も好きでさ。
(色白の胸元に光る木星のネックレスを眺めれば柔らかな笑みを浮かべ、完全に酔ったのか恥ずかしさも忘れて次々とデレていけばとろんとした目で相手を見つめ)
おお…それは、有難う…
(相手のデレに耐性が無い為、恥ずかしそうに顔を真っ赤にさせ俯ているも純粋に嬉しかったのか「そんな風に思ってると思わなかった」と此方も笑みを浮かべてはそっと相手の頰へと掌を当て)
…んー?
(平熱の高い相手の掌が心地よく、気持ち良さそうに目をうっとりさせながらも何故こうしてるか分からず、不思議そうに首をこてんと横に傾け)
…は、ええ?
(もう寝落ち寸前のところで不意打ちのキスに一度目を大きく見開くも、既に脳内は夢の中に片足を突っ込んでおり、そのまま相手に覆い被さるようにして眠りにつき)
(/明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします!)
…、(相手が覆い被さってきては目を見開くも、寝息を立てている相手に小さく笑っては一度頭を撫でてから、毛布を手に取っては相手へと掛けてやり)
んん…えふ、びぃ…。
(七福神のような安らかな笑みを浮かべながらすやすやと寝息をたて、もぞりと寝返りを打った後に寝言をぽつりと呟き)
…っ、
(相手の寝顔を見遣れば安らかに眠っており癒されていたものの、呟かれた自分の名にはビクと身体を跳ねさせ、「え…えおえお、?」と相手が起きているのか起きていないのか分からず、相手が阿修羅になってしまわない様にとゆっくり身体を起こしては顔を覗き込んで)
(/ああああ気付かなかった…!少し遅れてしまいましたが、明けましておめでとうございます!そして、今年も宜しくお願いします!!
まさか七福神ネタをぶっ込まれると思わなかったので吹いてしまいました…!
……。
(起きる様子は微塵も無く相手に気付かないままぐっすりと眠り、掛けられた毛布をぎゅっと抱き締めるように寝返りを打ち)
(/これはもう使うしかないと思いまして(笑)これ以上は寝たままになると思いますので時間を進めても一緒に寝ても構いません~。)
ん…、
(相手の様子を見ては安心した様に胸をなでおろすも、傍にゴロン、と寝転がっては相手の腰へと腕を回し身体を寄せてみて、少し横になろうと思っていたつもりが意外と心地よかったのか其の儘小さく寝息を立て眠ってしまい)
(/ですね!(笑)了解です!一緒に寝かせてもらいました!
うぉっ…
(明け方に一度目が覚めれば隣で寝ている相手に驚いてびくりと肩を震わせ。何故かきょろきょろと辺りを見渡せば、起こさぬようにと寄り添うように距離を縮めて、そっと手を握ってまた目を閉じ)
…んふふ、
(手を握られては何か夢でも見ているのか含んだ笑いを浮かべては、手を握りしめたまま心地良さそうに眠っていて)
…あさ、だ。
(既に明るくなった外から聞こえる小鳥の声で目を覚まし、不機嫌そうに顔をしかめながら身体を起こし。強く握られている手を見て心拍数が急上昇するのを感じながら、もう片方の手で相手を揺さぶり起こし)
ん…、
(相手に揺さぶられては相変わらずの寝起きの良さでパチ、と目を開けては相手を見上げ大きな欠伸を漏らすも、不意に強く相手の掌を握っていた事に気が付いては目を瞬かせながら慌てた様に離し手を引っ込めて)
…はよ。
(まだ完全に覚めていないのか眉を潜めて顰めっ面のままぼーっと相手を見つめ、寝起きて低く枯れた声で小さく言葉を紡げば目を擦り)
へ、ああ…おはよ、
(普段と変わらない様子で声を掛けてくる相手を見ては、寝惚けているのかと首を傾げつつも返事を返しては相手から視線を逸らし黙り込んで)
(/すみません、背後が体調を崩して上手く文章がまとまらないので少しの間休ませていただきたいです。身勝手で申し訳ありません;)
(/いえいえ、もちろん大丈夫ですよ!!時間がかかっても大丈夫ですのでゆっくり治して下さい!お大事に!ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
…えふびー…、お前昨日…
(少しずつ目が覚め小さく欠伸をすれば何とも言えない表情で自身の鼻へと手を伸ばし、相手をちらりと見れば言葉を紡ぐも途中で言うのをやめれば黙りこみ)
(/お気遣いありがとうございます…!遅くなるかもしれませんが、ちょこちょこ返していきますね。)
あ、いや…飯作るわ!
(相手の言葉を聞くなり大袈裟に肩を跳ねさせるも、上記を述べてはその場から逃げるように台所へと駆けて行き)
(/いえいえ!ありがとうございます!いくらでも待ちますので、無理のないペースでどうぞ!
…待って…っ
(逃げられれば慌てて立ち上がり、急いで後を追うようにして台所へ向かい。間を詰めるように少しずつ近付いて行きながら「…何か隠してる、でしょ」と様子を窺いながら尋ね)
…か、隠してないってば!
(相手が後を追い掛けて来ては困った様に眉を下げはするものの、やはり口付けたとばれたら避けられてしまいそうで正直に答えられず)
…本当に?
(隙をついて逃げられては困るので相手の手を取り退路を断ち、ぐっと顔を近付ければ真意を探るようにじっと目を合わせながら問いかけ)
っ…うん、本当に何でも無いから、(告げられた言葉にぎこちない笑みを浮かべつつ呟いては、すぐに視線を逸らしてしまって)
…まぁ俺は…覚えてる、けど。
(掴んでいた手を離して少し後ずされば俯き気味に低い声でぼそりと呟き、返事が来る前に踵を返して小走りで台所から出ようとし)
っ…いや、覚えてたら普通は避けるでしょ!
(告げられた言葉に慌てた様子で腕を掴み引き止めては、頬を赤らめつつ勢いに任せ告げてみて)
…だって、酒の勢いでやったかもしれないし…。やっぱり覚えてるんじゃん。
(去るのを阻止されたならばその場に立ち止まって相手の方へ振り返り、ぽつぽつと理由を告げながらもう言い逃れは出来ないと言いたげに再度距離を詰め)
っ…覚えてるけど、あの時は酒が入ってたからやっただけ、
(相手の言葉に酒の勢いでは無いなら引かれると思ったのか、距離を詰める相手へは視線を遣らずに告げて)
…じゃあ、酒飲んだらあんなこと誰にでもやるんだ…?
(少し意地悪な言い方になってると自覚しながらも止めることはできず、トーンの低い声で様子を窺うように質問を投げかけ)
…何、えおえおちゃん妬いてんの?
(相手の問いかけに何処か引っ掛かっては、顔をあげ相手と視線を合わせては少しおどけながらも問い掛けてみて)
妬い…っ………や、でも他の人にしたら、妬く…かもしんない…。………多分。
(完全にこちらのペースで話してると思っていたので唐突な返しに肩を震わし動揺し、しかし少し考える素振りを見せれば恥ずかしそうにそっぽを向きながら返答し)
え…あ、何…それ、好きって事?え?違う?
(否定されると思っていたのか相手の言葉を聞いては驚いた様に目を瞬かせ、一人で自問自答を繰り返しつつ頭を混乱させていて)
へ…?ええ?俺、お前のこと好きなの?
(根っからの鈍感野郎なので目をぱちぱちさせながら困惑した様子を見せ、何を思ったのか相手に問い返し)
…す、好きですけど?!好きじゃなかったらあんな事しないでしょ!!
(相手の問い掛けに再び顔を真っ赤に染めるも、半ばキレ気味にそう答えては相手を見遣っていて)
…す、好きって、その、えっと、likeってこと…?
(予想もしてなかった話の展開に頭が真っ白になり、ばくばくと鼓動を速めていく心臓に焦りを感じながら吃り気味に尋ね)
…多分、ラブとかの方…あ、返事とかは別に良いし!今日はもう帰ったら?!
(相手の様子に引かれているのかと困った様に眉を下げては、相手の背を押し玄関まで来ては一方的に告げつつ玄関の扉を開いて)
この状況で帰れるわけないっしょ!ね、今のマジ…?
(力の差では勝つ自信があるのでぐっと踏ん張ってその場に止まり、余裕がないのか何度も何度も念を押すようにして確め)
だから本当だって言ってるでしょ!どんだけ鈍感なの!
(押しても中々前へと進んでくれない相手に眉を顰めながらも、声を張り上げそう告げては何処か不機嫌そうな表情を浮かべており)
や、だって、俺…えふびーのことずっとずっと好きで…夢かもって思って…。
(急に声のトーンを落として信じられないと俯き気味にぽつぽつ言葉を紡ぎ、一生隠しておくつもりだった本心をさらりと言ったことに気付けば恐る恐る顔を上げ)
FBこそ疑ってんじゃん!…本気だよ。
(耳まで真っ赤に染めながらも自分の気持ちをきちんと伝え、この空気に堪えられなくなればへなへなと座り込んでは「墓場まで隠し持っていくつもりだったのに…」と両手で顔を隠しながらぼそぼそ呟き)
…俺も一応そうしようとは思ってたけど、実際無防備に寝られたら溜まったもんじゃないからね!
(告げられた言葉に本当に両想いだったのだと口元を綻ばせては、床へと座り込む相手と視線を合わせる様に膝をついては上記を述べつつ腫れ物に触れる様にそっと頭を撫でて)
…FB。
(しばらく座ったまま顔を伏せていたものの頭を撫でられれば何かを思い付いたようにパッと顔を上げ、相手の肩にそっと手を添えれば「お、俺もキスしていい…?」と真っ赤ながらも真剣な表情で問いかけ)
っ…は?いや、いきなり過ぎでしょ!
(やはり相手も混乱しているだろうと掛ける言葉を考えていれば、突然顔をあげ告げられた言葉に驚いた様に目を丸め、慌てた様子で首を横へ振っては「ちょ、落ちちゅけ!」と噛みながらも相手の肩を掴み返し冷静にさせようと)
…FBだってしたじゃん。やられっぱなしはやなんだけど。
(やる気満々だったのを拒否されると眉を潜めてむすっとした表情をしながら、納得がいかないと上記を伝え)
…あれは寝てると思ってたからでしょ!起きてる時にされんのは心の準備がいるの!
(不満そうな相手を見ては困った表情を浮かべるも、すんなりとキスを出来る程に経験は無い様で。何を思ったのか相手の肩を引き寄せてはきつく抱き締め「…今はこれが精一杯です、」と耳まで真っ赤にしながら告げて)
…も、もういいです。ありがとう…。
(自らやろうとすることには躊躇いがないのに相手から何かされるのは恥ずかしいらしく、抱き締められては身体を硬直させ。数秒で根を上げれば、湯気が出そうなほど熱く火照った身体を手で仰ぎながら冷まし)
…経験無いから仕方無いでしょ…、ていうか告白する気もなかったし…。
(相手も顔を真っ赤にさせている事に気がついては、やはり気持ちは一緒なのかと困った様に眉を下げつつも相手をしっかりと抱き締めていて)
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