Master 2015-11-29 19:30:42 |
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(/こんばんは。
開始場面の方了解致しました。それでは早速ですがそちらに沿って初回ロルの方を出しておきますね。やりやすいように絡んでいただけたら嬉しいです!)
__此処だな。(新学期から寮室とルームメイト編成があると説明を受け終えた放課後。1年次に利用していた寮室から両腕で抱えるようにして自分の荷物を持ち出し新しい寮室前まで辿り着くと記載された寮室番号と一致するかを確認し、肘を使って器用に扉をあけて入室し)
(/こんばんは。
素敵なロルを有り難うございます!早速絡ませて頂きましましたが、分かり難い等何かありましたら遠慮なく仰って下さいませ…!そして、すみませんが有川様の萌萎も教えて頂けると嬉しいです!)
…今夜な。そっち行く。…ああ、悪ィ。これで切るわ。そんな寂しがんなよ。じゃ、また後で。(新しい寮室に辿り着いたのは相手が来る十分前。まだ整理していない荷物を床に放置したまま窓際の壁に凭れかかりスマホを耳に当て通話していて。ルームメイトの姿を視界に捉えると話しをそこそこに甘いリップ音を響かせながら通話を終了させスマホをポケットへ捩じ込み)
(/聞いておきながら自分の萌萎を伝えることはすっかりと忘れておりました…申し訳ありません。
此方の萎えは、死ネタ・世界観完全無視・四肢切断・漢文・展開任せ・暴力・終わりの見えないシリアス展開・無断打切です。萌えはこれ以外のものと思っていただければ…!最初から申し訳ありません。)
…あ、もしかして邪魔した?(入室してすぐの場所へしゃがむと腕に抱えていた比較的多い荷物を無造作な手つきでその場に置き。早速荷物の入った鞄のチャックを開け始めていたものの、その手を一時停止させると微苦笑を浮かべながら相手へと視線を向けて)
(/いえいえ、大丈夫ですよ!萌萎了解致しました。それでは背後は一旦引っ込みますね!)
邪魔だと思ってたら今此処に俺は居なねぇよ。なァ、ベッドどっち使いてぇ?好きな方選んでくれ。(フッと笑みを漏らし否定すると相手同様荷物整理をすべくその場にしゃがみ込み放置状態であった鞄を此方へ引き寄せ。ふと思い出したかのように相手を見ては二段ベッドを親指で指し示し)
んー…じゃあ、上で。…そういえば、なんて呼んだら良い?(釣られるようにして相手の指先が示す方向へと視線を向け。漁っていた鞄の中から出しかけていた荷物から一度手を離して相手のいる方へと方向転換すると、口元に笑みを称えたまま「あ、俺は有川悠生ね」と付け加えて)
おー了解、上から落ちねぇよう気を付けろよ。(軽口叩きながら鞄から取り出した荷物をそれぞれの収納場所へ仕舞っていき、すっかり軽くなった鞄はベッドの下段へ放り投げて再び相手へ視線を向け。「月城霧夜って名前だから好きに呼んでくれて構わねぇよ、ゆーたん」ルームメイトの名前を記憶しつつ勝手に渾名をつければ口端を上げ)
ゆ…ゆーたん?(思いもよらぬその返しに数回目を瞬かせるも、すぐに堪え切れなくなったように口元を手で抑えながら吹き出し。未だ笑いは収まらないながらも納得するように何度か頷いてから相手の元へと歩み寄り、「いやー、面白そうな人で安心した。これからよろしく、キリちゃん」と挨拶がてら相手の方へと右手を差し出し)
化け物じゃあるまいし、身構える必要なんかねぇって。つかキリちゃんとか初めて言われたわ。可愛い渾名だな。(笑いながら此方へ伸ばされた手を握り軽く上下に揺すれば扉の方から廊下を歩む複数の足音が聞こえてきて。壁の時計へ視線を滑らせ夕飯の時間であることを確認すると繋いでいた手を離し「飯、まだだろ?食堂行こうぜ」と相手の肩をポンと叩いてから扉へ足を向け)
オッケー。(相手に倣って扉の方向へと身体を反転させ、ゆったりとした足取りで共に寮室を後にし。食堂へと続く道程を隣に並んで進んでいたものの、唐突に何か思いついたように短く声を発し「そういえばさっき電話してたのってカノジョ?」と上体を僅かに前へ倒すようにして興味ありげな様子で相手を覗き込み)
いや、前のルームメイト。(駆け足で食堂へ向かう学生もいる中、自分達のペースを崩さず足を進めていると唐突な質問に思わず瞠目し。先程の電話での会話を思い出し恋人と誤解されても可笑しくない内容であったことに気付けば「なんだ、彼女だと思ったのか?」と口角を上げ視線を合わせながら問い掛け)
思った思った。キリちゃん良い顔してるし彼女の1人や2人は居そうだなって。(なんだ、と倒し気味にしていた上体を起こしながら発するも別段そこまで残念そうな節は無く。自分の横を駆け抜ける学生を一瞬視界に留めるも相変わらず楽しそうな笑みを崩さぬまま相手へと視線向け、「どう?合ってる?」と問い掛け)
あー…残念。この間まで居たんだけど今はフリーなんだわ。…なァ、俺の彼女に立候補してみねぇ?同じ部屋で都合良いし、ゆーたんが満足するまでたっぷり可愛いがってやるよ。(あっけらかんとした様子で告白すると悪戯に相手の頬をするりと撫でてから耳許に唇を寄せ低い声色で冗談を囁き。相手の反応を見ることなく楽しげに笑えば足を速め一足先に食堂の入口を潜り)
…ふっ、あっはは!キリちゃんすげー、いつもそうやって女の子落としてんの?(その直後こそ意味がわからずに放心したものの、すぐに正気に戻ると込み上げてくる笑い声を抑えることなく発しながら相手を追って食堂へと入り。そこでも暫く止まらない笑いに腹を抑えて苦しみながら食堂に書かれたメニュー表を眺め)
そこはゆーたんの想像に任せる。つか笑いすぎだろ。(咎めるように隣へ並んだ相手の脇腹をつつくも言葉には棘はなく楽しげな様子のまま視線をメニュー表へと移して。本日の夕食はカツカレーであるようで、先程から鼻孔を刺激するようなスパイスの香りに食欲をそそられてはカウンターのおばさんからトレーに乗った料理を受け取り空いている席へ腰掛け)
おお、良い匂い。美味そう…ってか美味い。(ちょうど空席になっていた相手の正面へと腰掛けながら大きく息を吸い込むと自然と口元が緩み。簡単に挨拶の言葉を述べると早速スプーンで掬って口へと運んで食べ始め)
オバチャンの愛情がうんと詰まってるからなァ。…ん、うまい。(軽く手を合わせてからスプーンを握ると温かなカレーを食べ進め。夕食時である為に空席も直ぐに埋まり食堂内が一際賑やかくなる中で、学校に吸血鬼は居るか居ないかを話題にしている隣の学生達の会話がやたら鮮明に耳へ届き、スプーンを動かす手が一瞬止まってしまい)
……キリちゃん?(不自然にスプーンを持つ手を止めた相手に気が付くと不思議そうに見つめながらスプーンを置き。吸血鬼の存在可否についての談議など耳には届いておらず、水の入ったコップを片手に持ちながら「具合悪い?」と心配するように問い掛け)
…いいや、平気。そういや、ゆーたんは恋人居るのか?(隣の会話に耳を澄ませながらも何事も無かったかのように再びカレーを口に運び食べていき、自分へ向けられた話題を変えるべく相手を見遣やれば口端を上げながら問い掛けて)
いや、居ない。これって男子校の宿命的難点だよね。(先程の様子は気のせいだったのだろうと勝手に結論付けて手にしていたコップに口を付けて呷り。決して強くはない力加減でコップをテーブルに置きながら戯けるように肩を竦めて苦笑いし)
だァから、寂しいなら俺が相手してやるって。一緒に愛を育もうぜ、ゆーたん。(カレーを食べ終わり空になった器にスプーンを置けば甘い声色で冗談を紡ぎ。隣の学生達の耳にも届いたのだろう、ぎょっとした目で此方を見てくる姿が面白くつい調子に乗れば相手に向けウインクを飛ばし)
(二度目ということもあってか驚く風はなく、声を上げるまではいかずとも面白そうに頷きながら破顔し。目の前の面白さ故に周囲の視線など視界には入っておらず、テーブルに肘をついて片方のみ頬杖をつきながら「キリちゃん面白すぎ。いいよ、愛を育もうか」と吹き出しそうになるのを堪えながら相手見て)
今夜は寝かせねぇからな?さ、行こうぜ。(伸ばした片手で相手の髪を梳くようにひと撫でし意味深な言葉を決め台詞とばかりに態と吐けば、呆気に取られる周囲に事実を打ち明けぬままトレーを手にし相手に目で合図を送ると立ち上がり返却口へ向かい)
オッケー。(相手に倣って席を立ち上がると同時、偶然見えた此方へ唖然とした様子を見せる周囲にようやく気が付き。しかし後悔したのは最初の一瞬のみで面白そうだとあえて弁解もせずに颯爽とトレーを戻しに行き。寮への道程を歩きながら、「さっき周りにすげー見られてたっぽいよ」と何気なしに声を掛け)
明日噂になってるかもなァ。ゆーたんがキリちゃんの女になったって騒がれてたらどうする?(見られている事承知で行っていた為後悔した表情など微塵も見せず楽しげに肩を揺らし笑い、隣を歩む相手に寄りかかり肩を組めば顔を覗き込みながら問い掛け)
あー…まぁそれはそれで良いよ。面白そうだし。(顎に軽く曲げた指を当てながら翌日のその現場を思わず想像し。何とも言えず微苦笑を浮かべながら相手の背中へと手を回し、相手へと視線向けて「俺、面白いこと好きだから」と悪戯っぽい口調で)
へぇ、気が合うじゃねぇか。同じクラスになれるといいな。ゆーたんと一緒だと楽しそうだ。(自分も相手同様面白いことが好きであり共通点の発見に嬉しげに目許を和らげ。そう経たない内に部屋に到着すると肩から手を退け、扉を開けて相手と共に中へ入り)
俺も同じこと思ってた。そのときはヨロシク。(相手が手を退けるのと同時にして自分も回していた腕の力を抜いて離し。部屋へ入ると同時にほとんどと言っていいほど片付けの済んでいない荷物が視界に入り、思わず悩ましげに息を吐きながら額に手を当て)
オカズ探してもいいんだったら手伝うけど。どうする?(荷物の量がそれほど多くなかった為に夕飯を食べる前の短時間で既に整理は終わらせていて。相手の肩を軽く叩きながら冗談混じりに言えばベッドに放っていた鞄の中から苺の飴玉を取り出し、一つを口内へ放りもう一つは相手の方へ「やるよ」と投げやり)
残念ながらバレたらヤバそうなのは持ってきてないんだよね俺。…お、サンキュ。(放られた飴を両手で上手く受け取り、片手に持つと感謝を示すようにその手を僅かに上げてみせ。早速包み紙を開いて口の中へと放り込みながら「そういや前のルームメイトんとこ行かなくていいの?」と鞄の中から荷物を出しながら問い掛け)
あー…そろそろ行ってくるわ。(口内で飴を転がしながら時間を確認すべく時計を見上げて。約束の時間までまだ少し早いが早い分には問題ないだろうと鞄の中から小型のビンを取り出し、相手が此方を見ていないことを然り気無く確認しながらポケットに突っ込めば扉へ向かい。「片付け手伝えなくて悪ィな。先に風呂行っててくれて構わねぇから。」と相手に告げると部屋から出て行って)
ん、オッケー。いってらー。(部屋を出ていく相手へと軽く手を上げ、特に気にする素振りもなく送り出し。そのまま扉が閉まる音を耳にしながら面倒だとぼやきながらも手早く鞄の中の荷物の整理を始め)
……、(扉を閉めるなり元ルームメイトに電話をかけるが繋がらず、いつも直ぐ電話に出る彼が約束の時間が迫っているにも関わらず二三度かけ直しても出ないことに違和感を覚え訝しげに眉を寄せるとスマホをポケットに突っ込み、事前に知らされた部屋へ急ぎ足で向かって行って)
…よし、終わり。(それから数分後には大方荷物の整頓を終え、軽く手を合わせながら一人達成感による笑みと共に立ち上がり。軽く伸びをしながら自然と込み上げてくる欠伸をだらしなく実行し、着替えを片手に風呂へと向かい)
――…っ、信じられねぇ、横取りとか冗談にも程があんだろうが…クソッ!(目的の部屋に辿り着き数十分も経たずに足音荒く部屋から出てきた姿は苛立ちと怒りから冷静さを失っているようで。到着した部屋にはルームメイトの姿はまだ無く、電気も点けず真っ暗なままベッドに仰向けに寝転がり怒りを収めようと一つ深呼吸すれば腕で目許を覆って「…あのクソ野郎。また計画立てねぇといけねぇじゃねぇか」と悪態混じりに独り言ち)
__うわっ!?あ…びっくりした。(ちょうど人の少ない時間帯だったこともあり、満足感から軽い足取りで寮室へと戻り。すっかり暗くなっていた部屋の電気を付けると既に戻っていたらしい相手の姿が視界に入り驚きの声を上げるも、眠いのだろうと再び電気を消すと起こさぬよう配慮しながら二段目のベッドへ続く階段を上り)
(腕で光を完全に遮断したまま浅い眠りついてしまえば相手が戻って来たことに気付かず小さな寝息を立てていて。しかし階段を上る際の軋む音が静かな部屋に大きく響けば反射的に目許を覆っていた手を伸ばし相手の足を鷲掴んで)
わっ…ごめん。起こした?(思わぬ出来事に目を見開き、一瞬少しだけ身体のバランスを崩し掛け。しかしベッド柵を掴んでいたこともあってすぐに持ち直すと足を掴まれた姿勢のまま、「もう帰って来てると思わなくてさ、煩くしてごめん」ともう一度申し訳無さそうに謝罪し)
…いや、煩くねぇから。いきなり悪ィ。(相手の声が耳に届き漸く完全に目覚め状況を理解すれば掴んでいた足を離し、気怠げに上体を起こして目覚め独特の掠れ気味の声で謝罪し。風呂に入っていないことを思い出せばベッドから下り何も言わずに扉へ向かって)
それは別に構わないけど…何かあった?(別段眠いというわけでもなく、自由になった足で下まで下りると部屋の電気をつけ。そのまま何をするでもなく壁に寄りかかり、ボーッとした様子で相手の後ろ姿へと問いかけてみて)
……飯を横取りされた。その所為で次の飯にありつけるのがいつになるか分からねぇ。(部屋の明かりが突如として灯り一瞬目が眩みながらも相手の問い掛けにドアノブに触れようとしていた手を止め一旦下ろし、暫しの沈黙の後にゆっくりと口を開いて)
…飯?(相手の発言の意味を掴むことができず、曖昧な笑みで僅かに首を横に傾け。しかしすぐに何かの比喩と判断すると寄り掛かっていた壁から体を離し、「ないときは俺の分けるしそんな気にすんなって」と元気づけるようにと背後から相手の肩に手を置き)
…最初っから特定の相手を作りゃ悩まずにすむのかもな。(自らに語りかけるように小さな声で呟けば肩に置かれた手を掴み同時に身体を半回転させ相手と対面し、もう片方の手を腰に回しぎゅっと此方へ引き寄せ「その言葉、信じていいのか?」と相手の瞳を見詰めながらどこか真剣な面持ちで問い掛け)
…?うん。だからそんな思い詰めるなって。(想像していた以上の表情を浮かべる相手に驚いて僅かに眉を上げ。しかしすぐに安心させるよう微笑を浮かべながら肯定を示すようゆっくりと一度瞬きして見詰め返し)
…ゆーたんは優しいな。そういうとこ好きだぜ。(此方を見詰める瞳に警戒の色が一切見えなければ相手の善意を蔑ろにしようとしている自分自身に罪悪感が僅かながらに湧き、しかし他に良い案が浮かばなければ相手の耳許に唇を寄せ囁きそのまま首筋に顔を埋め肌に柔く口付け)
…え、なに。(首筋に感じられる柔らかい感触にギョッと目を見開き。驚きで一瞬体が硬直したものの、すぐに正気を取り戻すと空いている方の手で相手の肩を掴み「キリちゃん…?」と心配の色を濃くした声色で声を掛け)
…、ン……はぁ…、(逃がさないよう引き寄せる手に力を込めると口付けを施した箇所に噛み付いて。鋭く尖った牙は柔らかな肌を容易く突き破り、そこから滲み出す血液を舌で丁寧に舐めとれば赤い舌はより赤く染まり口内に広がる甘美な味わいに熱く吐息を漏らして)
いっ、つ__ッ!(これまで感じたこともない鋭い痛みに無意識に体が大きく跳ね上がり、それと同時に相手の肩を掴んでいた手の指先が食い込むほどに力が入り。痛みによる反射で流れ落ちる涙が相手の服の肩口を濡らすのも気にならず浅く荒い呼吸を繰り返し)
…、…泣かせる気はなかったんだがな。(血の味に酔っているのか肩の痛みすら感じていないようで、傷口に唇を触れさせ強く吸い口内に溜まった鮮血を舌で転がし味わえば喉仏を上下させ飲み込み。もっと貪りたい衝動に駆られるも僅かながら残っていた理性が制止をかけ、顔を離せば涙で濡れた相手の表情が視界に飛び込み。赤く妖しく光る瞳を細めると頬を伝う涙を血で濡れた舌で優しく舐めとり困ったように笑み)
キリちゃん…人間じゃ、ねぇの?(人間離れした相手の瞳の色に魅せられたように先程までの痛みすら忘れて目を奪われ。無意識のうちに息を飲みながらも恐る恐るといった口調で問い掛けてみて)
ああ、って言ったらゆーたんはどうする?悲鳴上げて、俺を突き飛ばして逃げんのか?(握り締めていた手を離しその手で血がこびりついてしまった相手の頬をするりと撫で、互いの吐息を感じられる距離まで顔を寄せると口端を上げながら質問を返し)
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