大和 2015-11-26 21:56:12 |
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うげぇ、マジかよ…さみぃの嫌いなのに…(相手の言葉にブルリと体を震わせ。雨なんかが降った日には、冷気が立ち込め掛かる水が冷たく、さらに寒さが増すため、苦手としているようで、来週からは完全フル装備で行こうと思い)…よしよし、んじゃ、はぐれないように手繋いでやるか(自分から聞こうと思っていたが、まさか、相手から言ってくるとは思わずに驚き一瞬硬直してしまい。フッと笑えば、恥ずかしいのか半ばやけくそ状態で手を差し出してきた相手の手を握り)
尊、寒いの苦手だもんな…俺は別に寒がりでも無いけど、流石に雪降ったら朝起きるのは寒いな(そろそろ炬燵の出番でもあるかと思いながらも手が繋がられると小さく笑みを浮かべ)…ま、迷子になったら面倒だからな(ショッピングモールに着けば店内を見て歩き)服は…二階か(場所を確認すると二階のメンズ専門店へと向かって)スーツも見たいって言ってたよな?
寒いのは耐えらんねぇ…今年はこたつも出そうぜ?な?(雪まで降るなんて耐えられそうになく、ヒーターなどに加え、今年はコタツも買わないか?と提案して。迷子になったら大変だから、を強調するも、声音は嬉しそうで、ついこちらもニヤけてしまい)あぁ、そろそろ、新しいの欲しいかも(相手の言葉にうなづき、ついでにスーツの上に着るコートなんかも買っておこうと思い)
炬燵なら、実は去年からずっと押し入れの奥に眠ってる去年はエアコンだけでも大丈夫だと思って出さなかったんだよな…出すのも片付けるのも面倒だったから(恋人と同棲を始めた頃に実家から不要になった炬燵を貰ってきてたが出すタイミングを逃したらしく)今年は出すか…。(スーツ売り場へと向かえば足を止めて相手の手を引っ張り)スーツは、俺が買うから…バイト代貯めてるし…いつも尊には色々と感謝してるし
え!!マジかよっ!?帰ったら出そうぜ?寒いし…俺何でもするからよ…(コタツは実はあったという事実に驚き。あるのなら、帰ってから、まずコタツを出そうと提案して。コタツを出してくれるならなんでもすると言い出して)え!?いやいや、自分のだし、俺が払うって(相手の提案にキョトンとして笑いながら頭を撫でてやり)
やっぱり、言うと思ったけどまだ早く無いか?(何でもすると頼む相手には予想通りと笑みを浮かべながらも12月でも炬燵を出す程寒くは無いだろうと思いながら)尊が寒いなら帰ったら出すけど(炬燵布団も事前にクリーニングへ出していたしと準備は万端な様で)…俺が払う…外食とか買い物とか尊に出して貰ってたりするし…だから今日は俺が払う(大人しく撫で受けながらも首を左右に振り)
いやいや!!俺は随分前から寒さと戦ってる!待てない!(自分にしては珍しく駄々をこねてしまうほど、寒さに弱いらしく)んー…じゃ、スーツは買ってもらおうかな。代わりに、俺が昼ごはん払うからさ(相手は頑なに払いたいというので、代わりに違うところで払うと言い。自分からするとそんなにお金出してないし、同棲しているのだから二人のお金ってことでいいのではないのか?と少し思っていて)
じゃ、帰ったら炬燵出すから部屋の周り少し片付けてからな(炬燵に必至な相手には分かった分かったと小さい子でも宥めるかの様に頷いて)分かった、スーツ選ぶか試着とか必要だろ?俺も…まだ早いけど下見だけしておこうかな(相手がスーツを選び試着が必要ならばその間に自分もいずれ必要な就活用スーツを見ようかと)尊、会社で働くってやっぱり大変か??…俺、今のバイト先の店長から近い内に社員にならないかって言われてるんだけど…(自分のスーツや相手の新しいスーツを見て周りながら相手を見上げ)
あいあいさー!(少し片付けをしたらすぐに出してくれるらしい相手にヘラッと笑って)ん?大和も買うのか?…あー、なるほどな。まぁ大変っちゃ大変だろうけど、案外慣れるもんだぞ(相手もスーツを見ていることから大学生である相手も買うのか?と不思議に思い。相手の言葉を聞いては納得して、質問をされると少し考えて自分の率直な考えを伝え。アルバイトから社員へのランクアップは意外とすごいことであり、相手からその報告を受けると、嬉しそうに笑い、「社員か!良かったな!大和がいいんなら、なっちまえよ。給料もいいし、待遇も少しは良くなるしよ」相手の頭をワシャワシャと撫でまわして、「よし!祝おう!なんか美味いもん食いに行こう!」と、笑いながら)
…何だよその返事は…一つ言っておくけど炬燵で寝たりするなよ?絶対に風邪引くから(了解と解釈はしたが炬燵一つでテンションが少し高く感じる相手の姿には思わず笑みを溢すも直ぐに注意して)って…ちょ、止めっ…髪乱れる(きちんと就活するか今のバイト先で社員になるか決め悩んでるのをアッサリと答えを出されてしまえば撫でる手を掴んで)でも、でも……いや、やっぱり止めとく…スーツ選んだら昼飯な(就活に拘るのに理由があるのか何か言い駆けるも直ぐに口を閉じてスーツを選び出し)
わ、分かってるって(相手にまさにやろうとしていた事がバレ、苦笑いしながら目を泳がせて)ふーん…まぁ、大和がやりたくないって言うんなら、何も言わねぇさ(相手が迷っているのは見た感じよく分かり、相手がやっぱりやめておくと言われるとキョトンとするも相手がそうしたいならさせておこうと考え、「ちなみに理由聞いても?」と、なんとなく気になり聞いてみて)そうだな、さっさと決めるか(昼ごはん何にしようか、と考えながら、選び。「お、これとかどうだ?」と、灰色のビシッとしたスーツを取り出し)
本当に分かってんのか?でも、炬燵に入ると出れなくなる気持ちは…少し解る(相手の反応にはジッと見つめるが炬燵への魅力には自分も弱く)後で話す…(理由を聞かれると戸惑いながらも昼食をとる場所でゆっくり話そうと考えて)試着して来いよ着てみないと分からないし(選んだスーツに試着室を探して見付けると試着するなら一緒に行こうとして)
あぁ、そんな事しねぇから安心しろ(誤魔化すように相手の頭をまた撫でるも、先程嫌がられたため今度は優しく髪を梳くようにして撫でて)だろ?あれは、人を動かなくする怖い道具だよな…(相手の気持ちは分かると同感してくれると嬉しそうにヘラッと笑い)おー、んじゃ、ちょっと行って来るわ。あ、大和は違うとこ見ててもいいぞ?スーツ姿なんて見慣れてんだろ?(理由は後で、と言われると、強要する気もないので分かったとだけ返して微笑み。相手の提案にそれもそうだと思い試着室へ向かおうとして。相手がついてくる気だったので、他を見ててもいいと提案して。朝なんかに自分のスーツ姿はよく見ているだろうし、そもそも面白くないだろうと思い)
(炬燵の件では同感しながらも試着を始める相手には分かったと頷いて)…俺も、スーツ試着してみようかな…多分違和感ありそうだけど(未だかつて袖を通した事の無いスーツには内心憧れていて試着だけでもとリクルートスーツを選んでから自分も隣の試着室へと移動して)
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