Get out!!『非募』

Get out!!『非募』

匿名さん  2015-11-23 11:32:49 
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  • No.281 by 狼  2015-12-02 14:14:23 

へえ…成る程な、確かに二組織が手を組んだと知ったら向こうもある程度動き難くなるだろうしな。
売られた喧嘩は買う主義って奴か、解るぜ、その気持ち。俺もいつもそんな気持ちだしな ?

(矢張り策略の内だったということがわかれば少し安堵し。確かに、二組織が手を組むという情報は相手にとってはかなり脅威だろう。圧力をかけるという点では上手く利用すれば優位に立てるかもしれない。それに、売られた喧嘩は買いたくなる、というか散々テリトリーで好き勝手されて黙っていられない気持ちもわかる。きっと朧が自分を散々に言って自分が反抗したくなるのと一緒だ等と訳のわからない理屈を並べ一人納得しており。しかし、確かに彼の言う通り心配なのは内部での分裂。二組織はそもそも互いを毛嫌いしている。幾ら目的は同じであれ突然結託しようと言われてもそう上手くいかないのが実情である。中には相手組織に大切な家族を殺されたという構成員もザラにいるし、溝はそう簡単には埋まらないだろう。と、不意に相手が何やら熱心に此方を見ていることに気づき瞳を瞬かせ怪訝そうな声を出し)

…何だよ?俺の顔に何か付いてるか?

  • No.282 by 朧  2015-12-02 14:32:59 

(その言葉を狼君が言うと説得力があるなぁと笑ってしまいそうになるのを何とか堪えて。ここで笑ったら睨まれそうだと胸の内に隠す。
ーーしかしながら、先程はそんなにも自分は目で訴えてしまっていたのだろうかと思いながらも。視線に気付かれてしまったので、彼にスピーチのことを聞こうと口を開き)

いや、狼君って双方のペアのお手本である僕達が集会では全員の前に出て、今後の意気込みとしてスピーチをすることも知っているのかなと。

  • No.283 by 狼  2015-12-02 15:12:43 

…は?
き、聞いてねぇんだけど!!
何だよ、それ…お前が何か喋ってくれ。

(不意打ちで試験があることを告げられたかのような衝撃。そんな話は聞いていないぞとばかりに目を見開き。お手本とは何の話だ。スピーチとは何だ。しかし、そうだ、彼に任せて仕舞えば良い。彼ならきっとそういう類は長けているだろうし。口下手な自分に、二組織の構成員の前でスピーチをしろというのはかなりの無理難題で。というかほぼ不可能だと思っておりいつもの自分らしからず縋るような笑顔を見せ冷や汗を隠しつつ相手を見て)

  • No.284 by 朧  2015-12-02 15:37:50 

うーん、どうしようかな。
……ちなみにここで僕が嫌だって言ったらどうするつもりなの?

(にこにこと食えない笑みを深くして、相手の貴重な笑顔を見る。とは言うものの初めから狼君を見捨てる気は更々無い。ボスにスピーチは幹部だけにしてはどうですか、と進言してその分自分が長く原稿を読めばいいだけのこと。ただすぐに承諾するのも何だか勿体無い気がしたので、少し意地悪をして反応が見てみたいと思ったので上記を述べ)

  • No.285 by 狼  2015-12-02 17:04:13 

お前、俺を見捨てる気か!?俺にスピーチをさせてみろ、乱闘騒ぎになって協力関係どころじゃなくなるぞ!!!

(完全に表情の前面に焦りを浮かべ。冗談抜きに笑えない話だ。誰が自分の話に耳を傾けよう。それ以前に何か喋ることができるかどうかすら危うい。相手もそれは重々承知だろうし、彼にとってもそれは利益の無いことだ。恐らく。つまり彼はゆさぶりをかけてはいるものの本当に自分に言わせる気は無いだろう、と信じているが彼の事だ、面白さを追求する為ならやり兼ねない。じっと相手を見て早まるなと言わんばかり視線を送り)

  • No.286 by 朧  2015-12-02 17:33:16 

ははっ、それはそれで面白いね。
まあ、狼君に任せたら本当にそうなりそうだからスピーチは僕が一任してあげるよ。その代わり一緒に前に出ている間は君も笑顔でいてね。

(焦っている相手に微笑みかける。本音を言えば、彼が頑張ってスピーチをするところも見てみたかったので是非ともやって貰いたかったが、そんなことさせたら相手の言う通り大乱闘になるだろう。非常に残念だ。ただやはり重要なことでは悪趣味は発揮できない。けれど、スピーチをするにしてもしないにしても代表的な自分達は前に出ることは必須なのでそれだけはお願いしておき)

  • No.287 by 狼  2015-12-02 17:40:11 

…笑顔。

(何も面白くないと思いつつ聞いていれば、しかしやはり彼がスピーチを代行してくれる様で。しかし、スピーチ程では無いが笑顔というのはかなり難易度の高い注文ではないか。そんなステージ上で朧の話を聞きつつニコニコしていたら奇妙ではないかと考え微妙な表情を浮かべながらその言葉を復唱しつつ、しかしスピーチと何方をやるかと聞かれたら断然笑顔を選び。上手く出来るだろうか、不安は何故か潜入前に山積みであり大きく溜息を吐き)

まぁ、最悪俺の笑顔がアレでもお前がスピーチで何とかするだろ…頼んだぞ。

  • No.288 by 朧  2015-12-02 18:04:46 

あっ、ごめん。頼んだ僕が言うのもアレだけど、ただスピーチを聞いているだけの人が笑顔だと変か。それに狼君の笑顔って……うん。
そう言うわけで、睨まなければ良いや。あとはこっちのスピーチで何とかするよ。

(先程の相手の慣れていない笑顔を思い出して、確かに不自然だと考えを改める。最低限ガンを飛ばさなければ大丈夫だと思いつつ時計を見れば。そろそろ時間も迫っている頃だと視線を外し、片付けていない資料をファイルにしまい直して)

  • No.289 by 狼  2015-12-02 18:11:28 

…おい。

(一々癪に触る言い方をする奴だ、矢張り。確かに、自分の笑顔は不自然かもしれないが何も態々口に出して言わなくてもいいだろう。不満げな顔はしたものスピーチをする必要がなければ笑顔でいる必要も無いというのは結果的には大勝利なので仕方なく黙っており。貰った資料を自分も片付けるとそろそろ時間かと立ち上がり相手の支度の終わるのを待ち)

じゃあ、取り敢えずは明日のその妙なスピーチを頑張るか。まぁ頑張るのはお前だけど。
宜しく頼んだぞ。そんなとこでヘマしたら終わりだからな。

  • No.290 by 朧  2015-12-02 18:32:04 

妙って、一応形式に基づいてのことだけどね。こう言うことでならヘマはしないよ。あと内容も定型文に少し加筆をしたぐらいだから大丈夫。

(そう言いつつ、ファイルをカバンに入れていれば既に支度を終えた相手が目に入り。待たせてしまったかとカバンを持って椅子から立ち上がった。そして、出口のドアまで一緒に行き)

じゃあ、今日はこれで失礼するよ。

  • No.291 by 狼  2015-12-02 19:31:56 

まぁ、そうだな。お前はそんなとこでヘマするような奴じゃなかったな。

(今度こそ嫌味の積りは無かったのだろうがそれでもスピーチを人前でできるという時点で自分と相手の能力の差を見せつけられたような気がして。しかし、事実は事実なので肯定すると支度を終えた相手を出口まで見送り、ひらりと相手に向けて手を振り)

ああ、また明日な。

  • No.292 by 朧  2015-12-02 20:55:34 

(その翌日。ApatheiaとAtaraxiaの集会が行われるホテルのホールにて。さすがここら一帯を牛耳る巨大な二大組織のマフィアとあってか、会場は気品溢れるヨーロッパのホテルの様な雰囲気だ。高い天井には華やかなシャンデリアが飾られている。最初で最後の合同集会だから奮発してやったと昨日の晩に言っていたボスの言葉を思い出す。周りの構成員はフォーマルな服装をしているものの、如何せん根がマフィアの構成員なので威圧感は隠しきれていない。敵意や殺気が出ているよりかはマシかと考えて、自身はモーニングコートの正装が乱れていないかをチェックする。フォーマルな服装はあの豪華客船の時以来だ。すると「朧先輩、龍さんを見かけませんでしたか?」と同じくモーニングコートを着た刃君が後ろから話しかけてきて)

いや、見掛けてないよ。
ところで僕もちょうど人を探していたところなんだ。小さくて赤っぽい茶髪で、見た目も性格もツンツンしている狼君って子なんだけど見かけなかったかな?

(そう問えば「ああ、美術館で戦ったチビっこーーじゃなくて狼先輩ですか?済みません、見かけてないです」と首を横に振る。待ち合わせをしておけば良かったなと思いながら二つのマフィアの構成員達がごった返す中を、互いのパートナーを見つける為に部下と共に歩き出して行き)

  • No.293 by 狼  2015-12-02 21:52:56 

(集会が行われる会場へ足を運んだのは比較的早かったが思いの外朧を探すのに時間を要してしまっている。それも、周りの屈強そうな男たちが視界を完全に遮断している為である。まさに壁に囲まれている訳だ、これでは見つけられるはずがない。背伸びをして相手の姿を探すもののもうすぐ会が始まりそうだというのに一向に見つからない。豪華客船の時に新調したスーツで固めて意気揚々と乗り込んできたもののまさかこんな事になるとは。焦りを感じ始めたとき背後から肩を叩かれた。「狼、おい、狼。お前もまだパートナーと会えていないのか。」と極めて静かな声は龍のもので。振り返り大きく頷くと相手もまた少し困ったように指を顎に添え。「実は俺もだ。如何せん会場が広いせいで何処に居るのか見当もつかない。…ん?あれは…お前のパートナーじゃないか?」と途中まで辺りを見渡しながら言っていた彼が不意にその視線を一箇所に留めていたと思えばそんな事を言って。隣から顔を出し見てみると、確かに朧の後ろ姿と思わしき物が見え)

刃って奴も一緒に居るみたいですよ、見失わない内に追いましょう。

(よく見れば朧の隣には美術館で見た彼の姿も有り、龍が探しているパートナーだろうと思い声をかければ二人で人ごみを掻き分けながらその後ろ姿を追い。悪戦苦闘しつつ漸く二人に追いつき龍は刃の、自分は朧の肩を叩き声をかけ)

朧。…ふう、何とか間に合った…。

  • No.294 by 朧  2015-12-02 22:42:06 

(先程から視界は遮られてばかり。身長は割とある方だと自認していたのだが、周りはそれよりも高い者達で埋め尽くされている為なかなか狼君を見つけられない。相手もきっと今頃は人の壁に阻まれているだろう。潰されていなければ良いが。現に、小さくはないのに後ろを歩いている刃君は足を何回か踏まれている。俯きながら声を上げずに悶えていて不憫である。取り敢えず、時間も無いので前の方に来てみたが二人は見当たらず「スマホが使えたら……」と、刃君は人混みのせいで回線が混んでいて使えない連絡機器を見て溜め息をつく。どうしようかと悩んでいると不意に肩を叩かれて声を掛けられ)

あっ、狼君。ごめん、事前に場所を決めておけば良かったね。まさかこんなに見つけにくいとは思わなくてさ。

(周りから迫ってくる他人の背中を押しつつ探していた彼へと振り返り。次いで刃君は「龍さん!済みません。お手数をおかけしました」と駆け寄ろうとして人混みに流されそうになり、何とか辿り着いて一度勢いよく頭を下げ)

  • No.295 by 狼  2015-12-02 22:54:01 

…また俺がチビだからとか言うんじゃねえだろうな?

(先程の人の壁を思い出し先回りして相手の言いそうな言葉を押さえ。しかし、確かに大規模になるとは思っていたが予想の範疇を越える人のごった返し具合に既に人酔いし始めている。しかも全て屈強そうな男達の集まりで、二組織が互いに牽制しあって大きな混乱にはなっていないがピリピリと張り詰めた空気が流れていて非常に居心地が悪い。この後ステージに上がらされると思うと尚気持ちが悪い。しかし、取り敢えずスピーチを読む役回りからは逃れているため若干荷は軽く思えて。隣を見れば龍と刃も合流できており。「…大丈夫か。取り敢えずしっかり立っておけ。」と直ぐに流されそうな様子の刃を見て龍は一言。この人ごみの中でも不快そうな顔ひとつせず涼やかな表情で背筋を伸ばし立っている姿は流石としか言い様がない。自分達の方がお手本で良いのか、向こうのグループの方が仲がよさげではないかと思いつつも電気が薄暗くなり、開会の挨拶をするのにステージ上に二組織両方のボスが出てくれば会場は水を打ったように静かになり)

  • No.296 by 朧  2015-12-03 00:09:52 

ははっ、まさか。

(いつも通りにこりと微笑む。この高身長の人達がごった返している状況なら狼君以外の人物であっても見つけにくかっただろう。確かにある程度は身長も関係しているかもしれないが。とにもかくにも、人酔いしそうになっている狼君を引き寄せようとして周りの人払いをしていき。
ーーふと、横を見れば刃君達も合流出来ており「は、はい。流されないように気をつけます」と答えていて、上手くやれているようで良かったと上司として安堵する。それにしても本当に美術館の一件が効いたのか、彼の扱い辛かった部分はまるで鳴りを潜めたなぁとも思う。
ーー取り敢えず、狼君が押し潰されない為にも場所を変えようと思い動こうとしたが、開会の挨拶が始まり。「えー、本日はお日柄もよく爽やかな風が心地よく感じられます。さて、この度はApatheiaとAtaraxiaの初の合同集会が開催されることになり、挨拶をさせて頂くことになりました。Apatheiaの総責任者をしている者です。今回の開催に至りましては、最近勢力を増してきました第三勢力Resistanceの存在が我々の脅威となったことにより、それらへの対抗策として一時的に協定を結ばせて頂いた次第でーー」と、まずはこちらのボスが話し始め、続いてあちらのボスも話をし始めた。双方のボスの挨拶が終わると、今度はペアとチームを組んだ者達の代表スピーチが行われるので、前へ行くことを促す為に隣にいる狼君の肩を軽く突き)

じゃあ、行こっか。動ける?

  • No.297 by 狼  2015-12-03 00:18:16 

…嗚呼、行こう。

(げんなりとした表情で満員電車さながらの会場を見渡していればどうやら相手が気を遣って引き寄せてくれた様で。そのことには気付いたのだが素直にありがとうとは言えず気付かなかったふりをして。ボス達の挨拶が始まればいよいよ自分達の出番も近い。Apatheiaのボスの、自分のボスとはまた一風違う雰囲気にほうと新鮮味を感じながらステージを見ていたが、肩を突かれれば我に返り。そろそろ移動しなければ間に合わないと思えば一度頷き人ごみを掻き分けるように歩き始め。Ataraxiaのボスが話している間に何とかステージ脇までたどり着くと、丁度その時に挨拶が終わり。慌ててスーツの皺や髪の乱れを直していれば、司会の紹介とともに名前を呼ばれ、いよいよステージに上がる段になり。つんつんとステージを指さして朧にアイコンタクトを取り先に上がってくれと視線で訴えかけるも内心は不安と緊張とでかなり心拍数が上がっており)

  • No.298 by 朧  2015-12-03 01:00:09 

(人混みの中を何とか通り抜け、ステージの脇に辿り着く。先ほど身嗜みを整えたばかりだったのだが多少崩れており、周りの人達や後ろにいるチームの代表者達に気付かれないようさり気なく直していく。そして、いよいよステージに立つ番が来たのだが、何やら先に行ってくれと言うようなアイコンタクトで狼君に訴えかけられて気付き)

わっ、狼君ガチガチに緊張してるね。階段で転びそう。分かった、僕が先に行くよ。

(あまりにも珍しい姿だったので思わずそう小声で返して。とにかく言ったからには先にステージへと上がって行く。二大組織の構成員達の視線が一斉に集まる。この中では圧倒的に自分は若造だ。雰囲気に呑まれないよう前を見据えて真ん中にポツンと設置された壇まで歩き。右斜め後ろの椅子にスピーチの関係者達が座ったのを確認すると、壇上のマイクを取って「皆さん、こんにちは。ただ今からご挨拶をさせて頂きます。紹介を頂きましたApatheiaの幹部の朧と申します。本日はお休みのところご多忙にも関わらず、貴重なお時間を頂き誠にありがとうございます。この度は協定を結んだ際に、新たに導入された二人一組のペア制度の代表者としましてご挨拶をさせて頂きます。まずはこの二人一組のペア制度に関してですがーー」と述べていき。10分間ほどのスピーチを終えて席へと戻って微かに息をつく。続いて少数精鋭のチーム制度の代表者のスピーチを聞いていき)

  • No.299 by 狼  2015-12-03 01:10:29 

こ、転ばねぇけど!…頼んだぞ…

(階段で転ぶ転ばない以前にステージに上がった瞬間卒倒するのではないかとそっちの方が心配だった。いつものように相手の言葉に小声で返す声も震えており、緊張しているのは明白で。やはり相手に先導を頼むことにして、堂々とステージに上がっていく朧の後ろ姿を見て数秒固まっていたがえいとステージに足を踏み込み彼の後ろを、ただ彼の後ろをついて行くのだという気持ちだけで何とか中央まで歩き。正直、周りの景色は一切見えておらず、自分がどのような表情をしていたのかさえわからず、ただ視界に朧を入れて、倒れないように倒れないようにとスポットライトの光の中震える足を必死に押さえており、朧のスピーチすら頭に入ってくることはなく、席へと戻ってきた朧の姿に漸くはっと我に返り今更ながらに背筋を伸ばし。ほかの代表者達のスピーチを聞いているうちに緊張はほぐれてきて周りの景色が見えるようになると、地上で歩いていた時も相当数居るとは思っていたがこうして舞台上で見ると本当に多くの人が此方を見ているという事に気づかされ。それを前にして話の内容は全く耳に入ってこなかったとは言え堂々とスピーチをしおおせた隣の朧の存在に内心で舌を巻き。今の話者も年齢は自分たちよりかなり上ではあるがどこか緊張で声が上擦ってしまっている。物凄い場所に来てしまったと改めて実感させられ、膝の上に置いた手をぎゅっと握り締めていればいつの間にか全ての代表者のスピーチが終わっており、舞台を降りて緊張の糸が切れると大きな溜息を吐いて壁にもたれ掛かり)

…無事終わった…、抗争よりこっちの方がよっぽど疲れる…もう二度と出たくないな、あんな所…

  • No.300 by 朧  2015-12-03 02:05:48 

(どうにか一度も噛まずに済んだことに安堵して。後は大人しく姿勢良く他の代表者達のスピーチを聞くだけになった。ふと、隣の狼君は今どうなっているのだろうかと思いチラリと視線を横にやる。まだ緊張はしているものの先程よりかは大分マシになっており、背筋も綺麗に伸びている。どうやら杞憂だったようだ。そして、他の代表者達のスピーチを聞いていくが微かに声が震えていたり掠れていたりしていたので、自分もスピーチ中は端から見たらああだったのかなと心の中で苦笑を零す。
ーーようやく解放されてステージから降りると緊張から解放されたせいか、疲れ切って壁へともたれ掛かる狼君を見て。この後の集会は隣の部屋と繋いで立食パーティーを行う予定らしく、近くで控えていたウェイターから水の入ったグラスを貰って彼に差し出し)

お疲れ様、はいこれお冷。
狼君ほどではないけど、僕もさすがにあの大人数の前に出るのは初めてだったから緊張しちゃったよ。

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