Get out!!『非募』

Get out!!『非募』

匿名さん  2015-11-23 11:32:49 
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  • No.241 by 狼  2015-11-30 10:30:03 

お前…

(また相手は自分を笑うだろうか。何か意図があったのだと得意げに説明するだろうか。そして普段通り憎まれ口を叩くのだろうか。しかし彼の口から発せられた言葉はそれのどれでもなく。浮かべられた笑みはいつもの憎らしいそれと酷く酷似はしているが、無理矢理作られた物だとわかってしまうくらいには彼のことをわかっており。溢れてくる苦々しいすっきりとしない気持ちに歯の奥の方を噛み締めて銃を相手の横を通過するように撃つとキッと睨みつけ)

ワケわかんねぇ、今日のお前、変だぞ。
俺が今日お前を殺さないのは此処で殺すと面倒だからってだけだ、それ以外の理由はない。
殺そうと思えばいつだって殺せる。
今のお前は特にな。

(銃をポケットにしまい再び相手の瞳を睨みつけ。態とその性格を作っているようには見えないのが余計奇妙で後味が悪く思えて)


(/今日は!今後の展開の提案をさせて頂こうと思い背後が顔を出させていただきました!この抗争戦が終わった後、朧君が狼から距離を取り始めて、いつも毎日ほぼ欠かさず会いに来ていた朧の姿が全くなくなって、最初は平穏に戻ったと喜んでいたものの日が経つにつれて心に穴が空いたような気持ちになり我慢出来ず狼の方がApatheiaに潜入するというのは如何でしょうか?)

  • No.242 by 朧  2015-11-30 11:13:16 

(相手から放たれた銃弾が頬の横を通り過ぎる。殺気に似た怒りがひしひしと彼から言葉と行動を通して伝わってくる。一度だけ、この瞳を閉じて、俯き加減に瞳を開けていけば)

……これ以上、君と話をしたくない。今君と話すぐらいなら殺された方がマシだ。

(普段みたいに軽く流せば良かったのに。普段みたいにからかって誤魔化せば良かったのに。しかし、この口から出たのは情けないぐらいの本音と弱音で。彼と話す度に抱いている物が違うとはっきりと示されていくのを、これ以上相手の口から聞きたくなかったから。……辛い。肉体的ではなく精神的に辛いと幼少時以来に初めて感じた。こんなにも自分は弱かったのかと疑ってしまうぐらい酷い状況で。ーー否、この一ヶ月間、見て見ぬ振りをしてきたツケが回ってきただけかと思う。ただ単に先程の乱闘がきっかけで、積もりに積もってしまった“何か”があることに気付いてしまっただけのことでもある。その“何か”の正体はまだ分からないけれど。伏せていた瞳を上げれば、最後にじっと相手の瞳を見つめ返し。そして踵を返して撃たれても構わないと言った風に、再び彼とは反対方向の道に向かって歩き出して行き)




(/今日は! 自然かつ素敵な展開の提案をありがとうございます! トピ主様が良ければ是非本編に入れさせて下さい! なお3日間ですが依頼失敗で朧が謹慎処分になっても大丈夫でしょうか?その間に自問自答した結果、狼君を避けると言う判断を取ったと…。それにしても唐突のシリアス展開を済みません…!)

  • No.243 by 狼  2015-11-30 12:47:50 

…はぁ!?何だよ、彼奴…

(言いたいことだけ言って去っていくのはいつもと全く変わっていなかったが、いつものような人を揶揄う時の妙に楽しげな表情はどこにも無く、寧ろ余裕が全く無いように見えて。訝しむより先に相手のその態度に怒りの方が先に来て。追いかける気にもなれずに相手の背中が消えたのを見ると此方もくるりと踵を返し、組織へと戻り。ロビーに入ると先に帰っていた龍がかなり厳しい表情で「一体今まで何をしていた。」と問い詰めてきたが、今の心情的に答えている気分ではなく「すみません。」と勝手な行動をしたことにだけ詫びを入れると龍も少し此方を観察していたがふと視線を逸らし「ついてこい」とだけ言って歩きだし。彼に着いていくと、辿り着いたのはボスの部屋。「失礼します。」と断りを入れ部屋へ入っていくと、龍は宝石をボスの手に渡し、報告をして。ボスはApatheiaの幹部を抑えて“王妃の涙”を奪取したことに満足げな様子で。労いの言葉とともに部屋へと返されるものの嬉しさも何もなく先ほどの彼のことを考えては悶々としており。一体彼に何があったと言うのか。あんな嬉々として人を揶揄う相手が今日に限ってあんなに黙り込むとは。それにあの作り笑い。蟠りが消えることはなく妙にモヤモヤとした気持ちを抱えたまま寝る支度をし、ベッドに潜り骨。また、明日にでも会いに来るだろうから、その時に問い詰めれば良いと結論付け、瞳を閉じ矯正的に思考を遮断して眠りにつき)

(/では、本編に入れさせていただきますね!謹慎期間了解致しました!いえいえ、シリアス展開大好きなので大丈夫ですよ!では、その方向でよろしくお願いいたします。何か無ければ蹴って頂いて大丈夫です!)

  • No.244 by 朧  2015-11-30 14:59:26 

(カツカツと革靴の音だけが響く。暗く長い美術館の中をただただ歩き続けて。そう言えばここには何をしに来たんだっけ?と不意に視線を落として。ーーああ、ボスからネックレスを盗めと直接頼まれていたんだった。最初の目的を見失っていたなんて自分らしくもない。けれど、こんなにも時間を食ってしまったんだ。既にあちら側がネックレスを回収していってるだろう。そう考えていれば「……朧先輩。……済みません、でした」と意識を取り戻した部下の声に現実へと引き戻されて)

ーー……いや、僕が悪かったから気にしなくて良いよ。こちらこそごめん。

(自嘲気味に呟く。今回の采配も戦っている時の立ち回りも全部自分の意思で行なったことだ。だから原因は紛れもなく己の力量不足。それとあの躊躇い。むしろ謝るのはこちらの方と言おうとして刃君を見遣る。けれど彼は少し呻きながら「いえ、言うことを聞かなかったのは、事実ですから……! あと、もう自力で歩けますので、大丈夫です……」そう言って、すぐに負けたことが相当堪えたのか、随分と悄げている部下は肩から離れてフラフラと歩き出す。そんな彼を横目に、己が進んで来た道と先程の彼が消えてしまった道を振り返り、そして自分自身に向けて)

……情けない。

(そう噛み締めるように小さく呟いた。
ーー午前3時、Apatheiaの本部。精神的に満身創痍な上司と肉体的に満身創痍な部下の二人組を見て、ロビーの受け付け係がギョッとする。生憎とその様子を気に掛ける体力は無く、今回の任務の報告を部屋で待っているであろうボスの元へと直行する。幹部の自分が持ち帰って来たのは朗報ではなく凶報。何故そうなったのかと問い掛けてくるようにボスから真っ直ぐ見詰められ「……このような結果を招いてしまったのは全て自分の責任です。部下である彼はよく働いてくれました」そう告げれば刃君は何か言いた気に口を開こうとしたが、それを片手で止める。「うーん、そうか。とにかく夜遅くまでお疲れ様。……この後は朧と二人っきりで話したいから刃はもう下がって休んでて良いよ」咎めるのではなく労いの言葉を掛けてきたボスに緊張感を覚え、次いで発せられた言葉に腹を括り。横にいた刃君はニ・三回オロオロとボスとこちらを心配そうに交互に見たが、やがて一礼をして部屋を出て行く。二人っきりの個室に数秒の沈黙が流れた。ボスは一度「ふむ……」とこちらの様子を伺うように呟き「酷い顔だね。まるで君が小さかった頃、初めてこのApatheiaに来た時みたいな顔をしているよ。そう、行き場の無い子供のような顔だ」と困ったように言われる。相手の意外な言葉に「……申し訳ありません」と、ただそれしか答えられなかった。まさかそんな昔のことを持ち出されるとは思っていなかった。その時のことはあまり覚えていない。思わず微かに視線を逸せば「まあ、任務の失敗は気にしなくて良いよ。別に君が裏切ったわけではないしね。Apatheiaは規則こそ厳しいけど、組織のことさえ裏切らなければ大体のことには寛容だから」と微笑まれる。「……けれど、珍しいね。恐らく任務の失敗が原因ではないと思うけど、今の君に何を聞いても全く答えてくれなさそうだしね」と軽く溜め息をつかれ「……本当に申し訳ありません」と美術館でのことを言葉にすることが出来ない己の不甲斐なさを改めて感じて頭を下げる。「とにかく、朧は少し休んでおきなさい。けれどそう言ってもきっと君は休まないで頑張るだろうから、今回は無理矢理にでも休んでもらうよ」とそう言うと何やら一枚の紙を差し出され「はい、本日から三日間の謹慎処分を言い渡すよ。表向きでは任務の失敗でだけど、実際には君の心の整理の為だからね。自宅でよく悩んで考えてから、三日後にまたここに戻って来なさい」微笑まれて軽く肩を叩かれる。……ああ、本当に自分などまだまだボスの足元にも及ばないなと再度実感して。ーーボスの部屋を出れば廊下で待っていた刃君が何度もこちらに対して謝って来たが、もう人と話せる気力が残っていなかったので短く「大丈夫」と答えてマンションの自室に帰る。寝る気にはなれず、近くにあったソファーに座って)

……これからのこと、か。

(そのたった一言が今の自分には何よりも重く感じられ。意識は落とさないまま深く深く目を閉じていき)




(/有難うございます! 私もシリアス大好きなので安心しました…! けれど絶対に狼君のことは幸せにしますのでもう暫くシリアスにお付き合い下さいませ…! 了解しました! それではお伝えしたいことは以上でしたので失礼します! 蹴り可)

  • No.245 by 狼  2015-11-30 16:22:51 

(翌朝。いつもの通り目覚ましの音にもぞもぞと布団の中で動きながらその音を止めると大きな欠伸をして起床し。寝ぼけ眼で台所へ移動して朝食を手早く作ればぼんやりと食べていると一本の電話が。「ボスが呼んでいる、すぐに来い。」と言う旨を告げる龍の高圧的な声。電話を切り朝食も食べかけのままにスーツに着替え寝癖を直すとボスの部屋へ再び向かい。最近よくボスに呼び出されるなと思いつつ踵を揃えて中に入ると其処にはボスと龍の姿があり。「昨日の夜、龍から報告は詳しく聞いたよ。どうやら、君の功績がかなり大きかったようだね。Apatheiaの幹部の攻撃を防いだとか。この前の豪華客船の一件も考慮して君を龍の直属の部下に格上げしたいと思うんだが、どうだ?」と穏やかな笑顔で伝えるボス。幹部の直属の部下になるということは下級構成員にとっては夢の様な出世だ。嬉しさは勿論あったが、素直に喜んで頷けなかったのは、それが自分の実力ではないからだ。豪華客船の一件は朧の協力を仰いだもの、今回の一件は朧が手を出して来なかったから勝てただけ。全く自分の功績では無いのだから。「…有難いお話ですが、それは俺の功績ではないので辞退させて頂きます、すみません。」踵を揃えて頭を下げた自分を見て龍はその冷静な表情を少し崩し驚いたような顔でこちらを見ていたが、ボスは相変わらず微笑み「そうか。」と言っただけで深く追求することはなかった。その後再び部屋に戻り大きく溜息を吐き気を紛らわそうと外に出た。きっと外に出れば当然のように彼が待ち構えている。そうだ、きっとそうだ。またいつものように変わらず毒舌を吐いてくる筈だから、自分は仕方なく付き合ってやるんだ。しかし、その日どれほど町を歩いても彼の姿を見かけることはなく)

  • No.246 by 朧  2015-11-30 16:39:54 

(謹慎1日目。結局あれから今後のことを考え込んでいたら一睡も出来なかった。眩むほどに窓から見える朝日が眩しい。取り敢えず、お風呂に入って気分転換をしてこよう。勿論、それぐらいで晴れる問題などではないが。ーーお風呂から出て再びソファーに腰を掛ける。考え過ぎた為に頭が痛く何か別のことをして気を紛らわそうとするが、仕事の資料は全て没収されている。本部のデーターベースに接続をして仕事をしようにも、ボスの気遣いで一時的にアクセスがブロックされている。よって、仕事に関することは何も出来ない。ワーカーホリックには厳しい仕打ちだ。だからと言って食事を取る気力や本とテレビなどを見る気力は無い。一応、謹慎処分を受けている身なので外にも出れない。普段はどんな風にして時間を潰していたっけ?と不意に疑問に思ったが、敵組織の彼を追いかけ回していたんだった。ーー不覚にも思い出してしまった。これでは少しの気分転換にもならない。深夜から現在の早朝にかけてまで永遠と自問自答を繰り返していたのに今後の関係性に決着をつけられなかった。だから、少し頭を冷やそうと朝の内は気分転換が出来る暇潰しを探していたのに。たかが一ヶ月程度でどれだけ彼が自分に浸透していたんだと、冷静になった今ではその凄さに呆れ返ってしまっている。本音を言えば、いつものように彼に会ってからかいたい。だが会うのが怖い。相手との温度の差をまざまざと見せつけられたくはない。まさに宙ぶらりんの状況。首を吊って酸欠になっている気分だ。薄く口を開き)

……最悪だ。

(中途半端で勝手に自滅していく自分を嘲笑う。答えはまだ見つけられず。こうして1日目の時間は過ぎて行き)

  • No.247 by 狼  2015-11-30 16:53:25 

(これまでにも彼が仕事が入っていたのか、待ち伏せをしていない日があることもあった。だから今日もそうなのだろうと思い直し部屋に戻り。特に気にせず、否、努めて気にしようとせず1日を終える。しかし、翌日も、その翌日も彼の姿は町に無かった。いつもならひょいとそこの通路から顔を出して減らず口を叩きながら手招きをする彼が、居ない。何を期待しているのだ、却って清々するではないか。静かな日常、これがもとより自分がいた世界だ。寧ろ彼に追い回されることの方が間違いなく非日常で、ずかずかと私生活に他人に入り込まれ振り回される日々が終わったのなら喜ぶべき事だ。だが、最後にあったあの夜の、かれのあの表情がどうしても頭から離れない。忘れろ、忘れろと言い聞かせてもどうしても脳裏に焼きついてしまっている。あんな別れ方を相手がするものだから、気になってしまう。これは相手のせいなのだと言い訳をしつつ、部屋に帰って大きく溜息を吐いた。振り回されていたときは迷惑だと感じていたはずなのに、振り回されないとそれはそれで不安になるとは妙だ。たった3日会っていないだけだと言うのに、どうしてこんなにそわそわしているのか全く分からない。馬鹿らしいと頭から布団をかぶりぎゅっと目を瞑り早く寝てしまおうと試みたが、なかなか寝付けず、漸く眠れたのはそれから二時間ほど経った後のことで)

  • No.248 by 朧  2015-11-30 18:24:52 

(謹慎2日目。突然、自室のインターホンが鳴らされる。ドアを開けてみれば部下の刃君がおり、何でもボスから“朧が死んでいないかどうかを確かめて来て欲しい”と言う類の任務が自身の部下に渡されて、彼が手を挙げて立候補をしたらしい。しかしながら開口一番「何だか、やさぐれた顔になってますよ…!?」と本気で怖がられたのは不本意だ。しかも手渡された食料が全てカップラーメンだった為、刃君は料理をしない子なんだなと察してしまった。それを受け取ったらすぐに帰って貰おうかと思ったが、何となく彼にお茶を淹れることにした。簡素なテーブルに紅茶と茶菓子を置く。自身は紅茶だけを飲み、窓から見える薄暗い自室とはまるで違う明るい空模様を顔だけ動かして眺める。それから視線を戻して「刃君に少し聞きたいことがあるんだけど」と言えば「何でしょうか?」と首を傾げられる。自分でも知らない内に追い詰められていた為か、自身の抱える心情の一部を吐露し始め)

一緒にいるのが楽しくて自分の背中を預けても良いぐらいに思えて、それで物理的に傷付けたくなくて。でも凄く独占してしまいたい。だけど、相手はそう言う感じではなく、自分だけがそう思っているだけの一方的なもので。
これが何だか分からなくて悩んでいるんだけど、刃君なら何か分かるかな?

(苦笑気味に問えば「それは片想いですよ」とキッパリと一言。「……真面目に答えてくれないかな?」と思わず目を細める。「その相手は同性だから」と付け加えるように言えば「じゃあ、親愛ですかね?」と逆に問い掛けられ「それとは違う」と違和感を覚えたので即答する。ーー暫くして「別に今の時代、恋愛は異性のみだけではないですよ」と紅茶を飲み「まあ、朧先輩が納得出来る答えの参考になったら幸いです」とカップをソーサーに置く。「……ありがとう。変なことを聞いちゃって悪かったね」と言って、割と時間が経ってしまったので仕事に戻っていく部下を玄関まで見送る。薄暗い自室に一人残され、先程の言葉、片想いを心の中で反芻して)

……笑えない。

(あの“何か”が恋情なんて笑えない。薄々どこかで気付いていた気もしたが、ああもハッキリと言われてしまえば認めざるを得ない。しかし、よりにもよって『敵』で『同性』で『片想い』など三重苦。そうして息苦しいまま2日目の時間が過ぎていき)

(謹慎3日目。自身のパソコンとスマホを開く。中に入っていた彼の行動データをアンインストールして、入れていた電話番号やメールアドレスなどの連絡先も削除する。これで白紙。全部白紙に戻す。叶わないなら伝えられないなら、一層のこと無かったことにしてしまえ。それに相手は最初から迷惑がっていた。ならばこれで円満解決。元から自分は気持ちを隠すのも殺すのも得意な方だった。単に一ヶ月前の生活に戻っただけのこと。朧と言う人間は誰か一人に固執しない、仕事と悪趣味が大好きなApatheiaの幹部の一人だ。最後にスケジュール帳もビリビリに破り捨ててしまう。ただ、“ガムの包み紙の裏側に書かれた連絡先”だけはどうしても捨てられなかった。こうして3日目の時間は過ぎていき。ーーやがて、3日が経ち謹慎処分が解ける。自分が出した答えは彼との今までの関係性は無かったことにして、これからは関係性を築かないこと。彼にはもう二度と会いに行かないと決める。会ったとしても冷たく突き放す。その方がお互いにとっても良いはずだから。早く忘れてしまいたいと言うように、とにかく仕事に集中していき。デスクワークも任務も今まで以上に何でも引き受けて行って)

  • No.249 by 狼  2015-11-30 18:58:01 

…ウザい…

(睡眠不足。おまけに考え過ぎで終いには彼の夢まで見てしまった。朝っぱらから何故こんな気持ちで起床しなければならないのか。ガシガシと頭を掻いてむしゃくしゃした気持ちを発散するものの発散しきれず大きく溜息を吐き。会ってもストレスがたまるし会わなくてもストレスがたまるとは一体どういうことなのか。不思議でたまらない。朝食を終え、僅かな希望を持って町を歩いてみたが、やはり今日も収穫無し。町で見かけた少女の後ろ姿が朧に似ていて思わず声をかけてナンパに間違えられ頬を平手で打たれた位なものだ。よく考えればその少女は自分より幾分か身長が低いため朧ではないとわかるのだが、そこまで考えられないほどには焦っていたのだ。自室に戻り、今度こそ頭を抱えた。あれから仕事も碌に手についていない。書類がまた積み重なり始めている。)

…あー、もう…クッソ…

(考え抜いて出した結果。スーツの上着を羽織り夜中だと言うのに本部を抜け出した。こうもモヤモヤして仕方がないのだ、もう追いかけ回すのをやめる積りなのか何なのか知らないが急に顔を見せなくなった意味とあの夜の態度の理由を問い詰めてやる、その為ならば今度は此方から赴こう。『Apatheia』の何処に朧がいるのか、自分には全く分からなかったが兎に角こうも迷惑を掛けられては黙っているわけにはいかない。『Apatheia』の本部の扉を開き、ロビーの係員がチラリと此方を見る。真正面から堂々と突破する算段だ。)

朧に会いたいんですけど。何処にいますか。

(訝しげな瞳で「何方様ですか…?」と尋ねる相手に「兎に角其奴の所為で多大な被害を被っているのでどうにかして欲しい」と急かすように言うと渋々と言ったような表情で此処では無く隣のマンションだと告げられ、再び本部を後にすることにした。のだが。矢張り不審に移ったのだろう。背後で緊急事態を伝えるブザーが響く。目の前の扉の鍵が掛かった音がして、本部の奥からは武装したマフィア達が出てきた。背後は鍵のかかった扉、周りはマフィア達。此方の武器は拳銃が一丁。到底敵わない。)

ま、待て!俺は朧に会いに来ただけ…話を聞けよ!

(戦う気がないことを示すように両手を上げ話せばわかると言わんばかりの剣幕で声をあげるものの相手に聞く耳は無く両脇を固められれば大きく溜息を吐き矢張り正面突破はダメだったかと今更ながらに後悔しつつ)

  • No.250 by 朧  2015-11-30 20:23:05 

(次々と目の前の仕事に取り掛かる。もう夜も遅い為、部下や他の同僚は殆ど帰ってしまった。自身は家に帰る気分ではなかったので、今後の仕事を円滑にする為にも先の仕事に取り掛かっていた。輪をかけたワーカーホリック状態。「過労死しちゃいますから程々に」と最後まで残っていた実家暮らしの部下が、そう言って終電が無くなる前に帰って行く。暫くカタカタとキーボードを打って書類を作っているとーー突如、緊急事態を知らせるブザーが本部全体に鳴り響く。まだ少し残っていたマフィアの仲間達が一斉にブザーが鳴った場所、ロビーへと走り出して行く。急いでスマホを開いてみれば緊急メールが一通入っており、内容は男の不審者が単身で乗り込んできたとのこと。ご丁寧に写真まで添付されており)

……何で、ここに。

(絶句。そこには会いたいけど会いたくない彼が写っており。もう一度、何でここにいるのかと言葉に出したくなる。一瞬だけ、こちらに会いに来てくれたのではないかと期待をしてしまった自分がいたが、すぐにあり得ないことだと切り捨てる。けれど見殺しには出来ない。緊急メールの文章から推測するに素性はまだバレてない。だが、写真を撮られている。バレるのも時間の問題だ。彼がAtaraxiaの人間だと知られてしまったらそのまま嬲り殺しか、捕まって拷問かの二択。どうすればいい、どうすれば助けられる。幸い今は夜遅く。残っている構成員はいつもに比べて少ない。ーー方法はこれしかない。まだボスに言って、取り消しをして貰っていなかったことが幸運だった。それをすぐにプリントアウトすれば急いで走り出し。一階のロビーに辿り着くが、何十人もの仲間が既にいて。早く止めなければと受付嬢からマイクを奪い取れば、カウンターの上に立ち上がって)

『今すぐ攻撃を止めろッ!その侵入者はボスが一人の幹部に一任している輩だ!手を出せばここにいる全員の首を飛ばすぞッ!!』

(マイクと大声の為、ホールが大音量で埋め尽くされる。その音と言葉に驚いた仲間達の動きが止まってこちらを振り返り、証拠だと言わんばかりに、ボスから自分が彼を一任されていることを証明する印付きの書類を投げ付けてやる。いつもの体裁の良い笑みや口調を作っている余裕など無い。集団の中を割って入ろうとするが、その前に周りが道を開けたのでそのまま通り抜け、ほぼ無理矢理彼の手を掴めば玄関口は使えないので非常口まで無言のまま歩いて行き)

  • No.251 by 狼  2015-11-30 20:52:10 

待ってくれ、俺は朧に…

(グイグイと多方向から腕を引っ張られ体が悲鳴を上げており何とか話を聞いてもらおうとした瞬間聞きなれた声が響き。受付の机の上に立って大音量で叫んだのは間違いなく彼であり驚いて目を丸めるもその言葉が効いたのかパッと腕から手が離され。しかし、代わりに彼によって手を捕まれ無言で非常口へと連れて行かれれば、彼に会うために此処に来たというのに少しの間話しかける事が出来ず。人気が無くなってから漸くゆっくりと口を開き)

…怒ってんのか?勝手に来て、捕まって。

(しかし口から出てきたのはどうしても聞きたかった彼のことではなく。また彼に助けてもらったことになることや、あの日奇妙な別れ方をしたままでの再会だったので若干バツが悪く、視線を合わせられず。しかし、どうして態々此処まで来たのだと自分を叱咤して顔を上げ)

お前が俺に会いたくねぇなら構わねぇよ。そもそも俺らは敵同士だし。
だけど、あの別れ方で俺が納得すると思ってんのか?俺と話したくないだ何だかんだ好き勝手言うだけ言って逃げやがって、まだ俺はお前に愚痴も不満も沢山あるっつーの!

(この4日間相手が居ない日常に悶々としていたなど言えずに口を開けば悪口しか出ず。自分の性格をこれ程までに恨んだ日もなかったが、自分の気持ちは彼に伝わるだろうか。漸く4日ぶりに瞳を合わせるも、やはり決まりが悪く直ぐに逸らしてしまい)

  • No.252 by 朧  2015-11-30 21:50:56 

……怒りを通り越して呆れているよ。

(暫く非常口まで歩いていれば先程の動悸は治まっていき、声色だけでも何とか冷静さを繕うことは出来た。そして怒りや呆れると言うよりかは、焦りと助けることしかあの時の自分の頭の中には無かった。バツが悪そうに視線を逸らす相手に、助けられて良かったと安堵の言葉を伝えたいが、そんなことをしては昨日に関係を白紙に戻すと決めた意味が無い。だからその本心を言わないで、呆れたとワザと突き放す言葉を選び上記を述べ。ーー次いで、顔を上げてきた彼が発した言葉に罪悪感を覚えるもその目を見据えて覚悟を決め)

……そうだね、会いたくないよ。
ああ、あの時に言った話をしたくないと言ったことの理由?そんなの僕が君に飽きて、それを説明するのが面倒だったからだよ。

(全部嘘。嘘しか言っていない。けれど、先程の光景と今の言葉を聞いて再度自覚する。自分達は敵同士なのだと。あんな自分と自分の組織のせいで彼が死にそうになった光景なんてもう二度と見たくない。だから、ここで突き放す。彼が死ぬくらいなら彼に嫌われた方がマシだ。掴んでいた手を離し、外に向けて指を差せば、震えてしまいそうになる声を押し殺して紡ぎ)

だから、もうここには来ないでね。
……さようなら。

  • No.253 by 狼  2015-11-30 22:57:27 

…おい、待て。
俺は確かにお前みたいに頭は切れねえが、今のお前の言葉が嘘だって事くらいわかるぞ。
百歩譲って今言った理由でお前が俺に話をしたくないと言ったとして、その前の事は説明ついてねぇからな。
あの時、お前は絶対に龍さんを攻撃しようとしてた。間違いない。
でも、お前、俺が間に入った瞬間に攻撃の軌道をずらしただろ。
あれは俺がお前に勝ったんじゃない。お前がわざと負けたんだ。
何で任務の失敗を賭けてまで飽きた相手にそんな事すんだよ。
それに、今俺のことを助けたのは何でだ?不必要になったなら自爆してくれてラッキーなんじゃねぇの、お前に助けるメリットがねえだろ。
辻褄が合わねえじゃねえか。
お前、いつからそんなに嘘が下手になったんだ?

(矢張、違う。瞳が合った瞬間に疑念は確信へと変わった。彼の瞳の色は、初めて会った時の楽しそうでかつ冷静な知性を灯しては居なかった。何処かで焦りの色があったり、誤魔化しの感情が隠しきれていなかった。面白くない。自分の命を預けたのは、この男じゃない。この男は一体どうしてしまったと言うのだ。心当たりは無い。ただ、あの美術館で彼が自分への攻撃を止めた時からであることだけははっきりとしていた。あの時は怒り任せに自分は戦うに値しないのではないかと糾弾したが、冷静に考えてみればそうでないことは明確だったのではないだろうか。外を指さす相手の瞳を今度こそじっと睨みつけて再び口を開き)

…お前がどうしてもその理由で通したいって言うならもう良い。聞かねえよ。
俺が今日此処に来たのはその疑問に蹴りをつけるためだ。
お前が俺のとこに来なくなって、四日だ。四日しか経ってねえけど、それでも町歩いてりゃお前の顔見れんじゃねえかと思って毎日町に出てたし、だけどお前が来ねえから怪我してんじゃねえかとか、この前の仕事失敗してどうにかされてんじゃねえかとか、思いつめてんじゃねえかとか色々考えちまうんだよ。
俺がお前の首を取るって決めてんだ、お前は元気に顔を出してもらわねえと困るんだよ。
けどな、今のお前の首なんて取るに値しねぇから。そんな死にそうな顔してる奴の首取って誰が嬉しいってんだ。
約束通りもう此処には来ねえよ、じゃあな。

(正直、自分の気持ちにも整理のついていないところはあった。何故彼にここまで固執しているのだとか、四日間会わないだけでなぜここまでモヤモヤするのかだとか。相手の命が欲しいからだけではなく、もっと深い理由がある気がするのだが、その感情の名前がわからない。その気持ちを全て腹の奥の方にしまい込み、ぐっと押さえるとそれでも言いたい事だけは言ってしまおうと思えば自ずと口は動き。全て言い終わった時、心残りはあったが彼が自分が居なくなるように望んでいる以上此処に長居していい道理は無い。彼が指し示す通り外へと向けて歩き出して)

  • No.254 by 朧  2015-11-30 23:53:25 

(言われて気付く、確かに辻褄が合っていないと。全てがめちゃくちゃだ。とにかく突き放そうとして、一番相手を突き放せる言葉を選ぶことを優先してしまった結果か。整合性が取れていない。嘘が下手になった?こんなのが自分らしくないことは自分がよく分かっている。君がそうしたんだと理不尽なことを言ってしまいたい。だけど、それは自分が勝手にそうなっただけのこと。相手に非が無いのは分かっている。一度だけ目を伏せて)

……さあ?いつからだろうね。

(そう告げる。誤魔化しにすらなってない言葉を。
ーーだけど続いて、彼に睨みつけて言われた言葉に心の中で驚いて。四日、四日もだ。せいぜい自分が会いに行かなくてスッキリとしていると思っていたが、毎日町に出たり、怪我や仕事の失敗などを考えていてくれたようで。そんなことをしていたと聞けば、うっかり勘違いをしてしまいそうになる。だが互いの執着のベクトルが違うことは一目瞭然で。相手は自分をライバル視しているだけだ。それでもあの素直じゃない彼が、どうやら全てを包み隠さず話してくれたようで。
ーーなら、最後ぐらい自分も嘘は止めてそれに応えて真実を伝えよう。いや、本当は伝えたかった。だから)

ごめん、狼君。最後に。

(そう言って、歩き出した相手の片腕を引き止めるように掴んで今度は優しく引っ張り。その額に軽い口付けを落として)

……君のことが好きなんだ。

(「美術館で狼君への攻撃の軌道をずらしたのも、さっき仲間から助けたのも。逆に、話したくないと逃げたのもあんな別れ方をしたのも、全部これが理由。これが真実だよ」とそう呟くように付け足して。自分の言いたいことは全て伝えた。あとは、叩くなり軽蔑するなり逃げるなりしてくれても構わない。それだけのことを仕出かしたのだから。そう思いながら、掴んでいた腕を離し)

  • No.255 by 狼  2015-12-01 00:17:27 

…………は?

(不意にまた腕を掴まれ今度は何だと怪訝そうに振り返った瞬間、聞こえた言葉と額に落ちた柔らかい感触。一瞬全く何も脳に伝わって来ることなく硬直してしまい、いつの間にか息をすることすら忘れていたがふと我に返り、それから更に数秒のラグがあって目を丸くして呆気に取られた表情で漸く発することができた音はただその一音のみで。)

…は、ぁ!?好きって、お前、それ…

(ただでさえ処理能力の遅い脳が更に動いていない気がする。それほどまでに目の前で起こった事は俄かに信じ難かったのだ。”好き”というのはつまり揶揄う対象としてなのかとも考えたが明らかに今の言葉はそう言う意味ではない、のだろう。女にも言われた事の無い台詞をどうして男から言われると予測できようか。思わず唖然としてしまったが、先程渋々飲み込んだあのモヤモヤした気持ちの正体に”恋”と言われた瞬間にぴったりと当てはまってしまう事に気づいてしまい。相手が男だからという理由で最初に外していた感情であったが、ここまで当て嵌ってしまうと言うことは、自分も彼のことが”好き”だったのだろう。相手の言葉は今度こそ嘘にも思えず、確かに先程の論理の破綻ばかりが見えていた理由より”好きだったから”という理由でしっくり来てしまうのは確かであるし、自分のこのたった四日間会えなかっただけで募る苛立ちや不安の相手をライバル視してる以外で占めていたウェイトが”恋”ならば説明が行ってしまうのだ。かなりの時間瞬きを繰り返し信じられないものを見るような目で相手を見つめていた気がするが、一体こういう時に何と返していいのかわからないから困ったものだ。)

………最後じゃねえだろ。

(肯定するより、否定するより先に口を突いて出てきた言葉はそれで。若干ばかり、今度は照れくささに視線を逸らすと考えるように視線を彷徨わせてから聞いて欲しいのか聞かれたくないのかわからないようなもごもごと小さな声で付け加え)

俺も、多分、お前のこと好き、だから。…いや、好きじゃねぇけど!嫌いだし気に食わねえけど!
でもまぁ…そうだな、お前と四日間会えなくて、首が欲しいとかそういうの全部抜きにして…少しだけ寂しかった、し?

  • No.256 by 匿名さん  2015-12-01 00:54:31 

(てっきり蹴りや平手打ちなどが来る覚悟をしていたが、返ってきたのは呆気に取られている彼で。脳をオーバーヒートさせてしまったか、その言語は途切れ途切れ。けれど相手から言われた最後じゃないと言う言葉に酷く安心し。次いで、ごもごもと言い辛そうに視線を逸らされて言われた言葉の数々に彼らしいとつい微笑みながら)

……ははっ、何だ。良かった。改めて言うけど、僕は君のことが好きだよ。からかい甲斐があることも含めて。
それにしてもあの狼君が寂しいとか思っててくれたんだ。へぇ。

(この数日間、ずっと張り詰めていた緊張の糸が解けたように自然な笑みが溢れ出し。さっきまで女々しく悩んでいた自分は本当に重症だったんだと思い。晴れ晴れとした気持ちで、いつものペースを取り戻して。照れている相手を少し意地悪く笑って見ては、そっと彼を抱き締めて)

でも、本当に安心した。

(覆い被さるように相手の肩に頭を埋め。それにしても身長差が程よい為、抱きつきやすいなと思いながら背中に回していた手に少し力を入れ。けれども体重はあまり掛けずに抱き締めていき)

  • No.257 by 朧  2015-12-01 00:56:38 

(/名前ミス失礼しました…!)

  • No.258 by 狼  2015-12-01 07:55:25 

〜っ、やっぱ嫌いだ、お前!

(相手の表情がいつもの通りに戻ったのを見て安堵する反面、矢鱈自分が言ったことが恥ずかしくなり先ほどの言葉に打ち消しを掛けるものの既に遅く。こうなったら自分も相手の奇妙なここ数日間の行動を列挙してからかってやろうとでも思っていたが、不意に抱きついてきて心の底から安堵している様子の相手を見てはその言葉を飲み込んで。しかしながら、どうしてこうも密着すると自分の頭の位置が相手の肩ほどしかないのかと理不尽な怒りを抱き)

…はぁ、ったく…でも!
やっぱ俺らは敵同士だし、その関係を変えるつもりはねぇからな。
でも、偶にはちゃんとまた会いに来いよ。…お前がいないと味気ねぇから、しょうがなく許可してやるから!
いいな、しょうがなくだぞ!

  • No.259 by 狼  2015-12-01 07:55:56 

(/大丈夫ですよ!お気になさらず!)

  • No.260 by 朧  2015-12-01 10:50:42 

うんうん、君に言われずともちゃんと敵同士だってことは分かっているよ。僕ももうヘマはしないし君もさっきみたいなことは今後お互いに無しね。
ふーん、許可してくれるんだ。なら、嫌になるぐらいまで会いに行ってあげる。こっちも狼君みたいに反応の面白い子がいなくて退屈してたからさ。

(抱き締めていた少し小さい相手の体を離して、にこにことそう笑顔で言い。攻撃が出来ず敗走して謹慎処分にあったり、単身で敵組織の拠点に突っ込んだりと、結構互いに無茶をしてきたなと悪い意味で濃かった四日間を振り返る。そして偶と聞いて、偶ではなく前みたいにほぼ毎日会いに行ってからかおうと心に決め)

そう言えば、そろそろ場所を変えるか家に帰るかなどをしないとね。夜も遅いしそれにここApatheiaの本部の非常口付近だし。

(あの豪華客船のデッキみたいなムードなんてあったもんじゃないよなぁ、とくすくす笑いつつ、けれどある意味でそれが自分達に合っているとも考え。一応非常口は使う人などほぼいないので先程の一連の流れは誰も見てはいないと思うが、見られない可能性はゼロではないので上記を切り出し)



(/有難うございます…! 本編はこれにてギスギスが解決しましたが狼君に対する朧の接し方は今後どういう感じにすれば良いでしょうか?また今後2人の関係性は台詞でも言っているように恋人的なのはでなく最初の頃の軽口を叩き合う仲で書いていけば宜しいでしょうか? あと今後のお話の展開は何かございますでしょうか? 質問多くて済みません…!)

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