Get out!!『非募』

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匿名さん  2015-11-23 11:32:49 
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  • No.2401 by 朧  2016-02-16 14:56:18 

(“濡れことに関しては気にしないで”と言うように、苦笑を浮かべつつヒラリと手を振っていき。テグスを回避出来たのならスーツが濡れたぐらい安いものだと思い、手に付いた水を軽く払って。一呼吸置いてナイフを構える相手に視線を戻せば、スッと腰のホルダーから引き抜いてこちらもそれを構えていき)

そうだね、早いとこ終わらせないと厄介なセキュリティが出て来るかもしれないしね。

  • No.2402 by 狼  2016-02-16 15:01:34 

(相手が武器を構えたのを見てすっと重心を下げると地面を蹴り上げテグスを避けるようにして大きく前方へと飛びそのまま相手の横に回り込みナイフを数本投げていき。蹴りや突きを入れると万が一相手がバランスを崩したときが危ないのでなかなか使えず、更に床が濡れていて滑りやすいという悪条件の中、足を止めるようにナイフを投げるくらいしか攻撃方法がないのは確かで。いかにしてUSBに近づいていくかと頭の中で考えつつ相手の出方を伺い)

  • No.2403 by 朧  2016-02-16 15:11:14 

(投げられたナイフを弾き落とせばこちらもナイフを投げ返していき。水浸し、電流パネル、テグスと言った悪条件の中で戦うのは中々にハイリスクで。それに、迂闊に相手に体術を食らわすのは危険であるためどうしようかと悩んだものの、今は一分一秒が惜しい。上手く相手を罠の無いところに飛ばすのがベストかと思えば、テグスを飛び越えて狼君の背後に回るとその背中に軽い蹴りを入れようとして、罠の無い部分に蹴り飛ばそうとしていき)

  • No.2404 by 狼  2016-02-16 15:15:46 

(背後に回り込んだ相手にとっさに反応して振り返ると両手を胸の前でクロスさせて相手の蹴りの衝撃を受け止め。其方は罠が無い方向とは言え飛ばそうとしてくるとはなかなか酷いではないかと心の中で毒突いては至近距離にいる相手を牽制するように顔面すれすれに拳を繰り出し身構えたところを直ぐに間合いを開け、ナイフ数本を相手の足元に投げつけ進路を邪魔すると今度こそUSBを取るために足元に留意しながら走り出して)

  • No.2405 by 朧  2016-02-16 15:24:00 

ーーっ。

(軽い蹴りでは簡単に受け止められてしまうかと思ったものの、さすがに仕事とは言え相手に重い蹴りを入れる気は無く。次の一手を出そうとした瞬間、こちらの顔面に向かって拳が飛んで来たので咄嗟に避けてしまい。恐らくフェイントだったのだろう、気付けば彼がUSBを取ろうと走り出していたので投げられたナイフを避けつつ自身も後を追っていき。相手の組織の手に渡るぐらいならUSBのガラスケースを割って罠を作動させようかと考えたが、それはあまりにも狼君の身が危な過ぎる上に自分は彼を傷付けたいわけではない為に、その方法はすぐに却下して足を速めていき)

  • No.2406 by 狼  2016-02-16 15:27:34 

(何とかUSBのガラスケースの前までたどり着いたはいいもののこのガラスケースに施されている罠がどんなものかわからない以上迂闊にケースに触れることもできず。そうしている内に相手が距離をどんどん詰めてきており少し困ったように貂を見れば何やら必死にパソコンに向かって何かを打ち込んでおり。恐らくこのガラスケースのトラップの解除をしているのだろうと察しがつけば相手が打ち込み終わるまで朧を引き付ければ良いと考え再びナイフを握り直すと足元に一本投げると同時に腕を狙いもう一本を投げて足止めをする方向で戦っていき)

  • No.2407 by 朧  2016-02-16 15:41:44 

(何やら急に相手が止まったのが見え疑問を覚えたが、まだガラスケースの罠が解除出来ていないのかと予想が付き。後ろを振り返らないまま「聖君!」と大声で彼の名前を呼んで。「りょーかーいでーす!」と、すぐに大きな声で返事が聞こえてきて。貂君には悪いが今ここでガラスケースを開けられてしまったら確実にUSBを狼君に持って行かれてしまう為、今度は協力ではなく貂君の罠を開ける作業の妨害を聖君にやって貰っていき。自身は迫り来るナイフを弾きつつ、テグスを超えて相手との距離を詰めていき)

  • No.2408 by 狼  2016-02-16 15:49:41 

(相手が自分が立ち止まったことで罠がまだ解けきっていないのを認知してしまったのか聖に声を掛けるのを見て軽く舌打ちをして。恐らく妨害するつもりなのだろう。すると貂がそれに打ち勝つことを信じる他はないがそれまで時間を稼がなくてはいけない上、相手に負けてもいけないとなる。距離を詰められ壁側まで先に来てしまった為に逃げ場を失う形になり圧倒的な不利な条件の中、再びナイフを構えるとテグスに触れないように相手とこちらから間合いを詰めて再びフェイントで突きを入れようとして)

  • No.2409 by 朧  2016-02-16 15:59:10 

(テグスが厄介だと思いつつも、狼君からの突きを躱していき。足元にも目先にも集中しなければいけないこの状況は非常に神経を使う時で、少し距離を取ってナイフを持ち直せば小さく息をはき。聖君の方も気になるがハッカーの経歴を持つ彼なら大丈夫だろうと、なるべくそちらの方に気を取られないようにして狼君を見ていき。怯ませる意味合いを兼ねて、彼の頬すれすれにナイフを飛ばせば電流パネルが近くに無いことを確認した上で、相手の足を払おうとしていき)

  • No.2410 by 狼  2016-02-16 16:17:40 

(頬すれすれに飛んできたナイフに気を取られた隙に繰り出された蹴りに一瞬反応が遅れて諸に攻撃をくらいぐらりとからだが傾くのを感じ。とっさに床に両手を突いて反動ですぐに起き上がると相手の足元にナイフを投げて足止めを食らわせてから再びナイフを構え直して間合いを詰め直していき。ゆっくりと敢えて緩慢な動作で蹴りを繰り出してそちらに余裕を持たせながら躱している隙を狙って素早く突きを入れようとし)

  • No.2411 by 朧  2016-02-16 16:35:16 

ーーッ。

(相手の足を払いのけたのは良いものの転ばせるまでには行かず、間髪入れずに投げられたナイフと蹴りに気を取られていれば隙を縫って繰り出された突きは認識出来ずに食らってしまい、一度だけ眉を顰め。このまま立て続けに食らうわけには行かないので、すぐに体勢を立て直せばナイフを投げようとしたものの。ーー瞬間、この部屋の中が真っ赤なランプ一色になった為に驚いて動きを止め。「朧さーん!どうやらこの部屋、セキュリティが第二システムまであったようです!!見落としてました!済みませんー!」と、焦った声で聖君が言っていて。何でも扉を開けてから数十分もこの部屋に留まると作動するセキュリティシステムらしく、早いところ解かないとレーザートラップが作動するようで。残りは時間は1分。さすがにそれはマズイと、聖君にガラスケースの解除の妨害は止めさせて、すぐに第二システムの解除を頼んでいき。「分かりました!でも60秒もあれば大丈夫ですので!」と凄いタイピングの速さで解除をしていていって。彼の腕は確かなのでその言葉に嘘は無いだろう。そう考えれば、第二システムは飛んだ横槍だと思いつつ、ナイフを構え直していき)

  • No.2412 by 狼  2016-02-16 16:41:04 

…ッ

(部屋が不意に赤一色に変わったのを見て何事かと流石に戦闘の手を止めて辺りを見渡せば聖の声が聞こえてきて。この状況下で再びレーザートラップが発動してしまえば自分も相手もただでは済まない事はわかっており相手が解除を急がせたのを見れば卑怯ではあるが今がチャンスだと貂に視線を送り。頷いた貂が再びパソコンと睨み合うのを見てもう少しの辛坊だと自分に言い聞かせながらナイフを構え直した相手の動きをよく見て。視界が真っ赤になっているせいで色々とやりにくい上に万が一聖が解除に失敗すれば自分達の命は無いがそれでも退く気はなく一気に相手と間合いを詰めナイフを振りかざし)

  • No.2413 by 朧  2016-02-16 16:51:01 

(見辛い視界の中、何とか相手の初撃を弾き返していき。真っ赤になっている周囲はテグスも見えにくくなっている為、引っ掛からないように気を付けながら相手との距離を縮めていって。勢いよく踏み込めば手のナイフをくるりと回転させて柄の方で、その鳩尾に突きを喰らわそうと力を込めていき)

  • No.2414 by 狼  2016-02-16 17:02:44 

(相手への初擊は弾き返されてしまい、続いて攻撃を再び仕掛けようとしたものの相手が間合いを詰めてくれば一気に警戒態勢に切り替え柄をナイフで受け止め押し返し。直ぐに相手の足を払おうと蹴撃を繰り出すとふと貂が何やら此方に合図を送っているのが見えて。どうやら解除が終わったということらしい。相手の足元にナイフを一本勢いよく投げつけると直ぐに再びガラスケースに向かって走り出し思い切りナイフを投げつけてそのガラスケースを割り。中のUSBを傷つけないかが心配ではあったがそれ以外に方法はなく、無事だったUSBに手を伸ばし。しかしその瞬間ガシャンという無機質な音がして見てみればUSBを掴む自分の腕を台座から出てきた拘束具が固定しており、けたたましい警告音が部屋の中に鳴り響き。咄嗟に貂を見るとパソコンの画面を見て顔をさっと青くして”悪い、トラップを見落としてた…!USBを取った瞬間に取った者を拘束するトラップらしい。しかも爆弾がセットされてて一分で爆発する…、プログラミングの書き換えで時間を伸ばすことは出来るけど、止められない…っ”と危機迫った顔で言うのを聞いて此方も若干顔から血の気が引くのを感じ、取り敢えず手に持っていたナイフでなんとか拘束が外れないか試してみたもののそう簡単に外れる筈もなく舌打ちをして)

  • No.2415 by 朧  2016-02-16 17:37:08 


(どうやら貂君のガラスケースの罠の解除が終わったらしく、そちらの方へと視線を向けた狼君を見てはすぐに止めようとして距離を詰めようとしたものの、相手から飛ばされて来たナイフのせいで妨害することが出来ずにいれば、彼の手によってUSBのガラスケースが割られていき。こうなったら途中でUSBを奪うしかないかと思っていれば、何やら第二システムの警告音とはまた違う音が響いていって。そして、貂君の焦った声と狼君の様子がおかしいことに気付き。その内容が分かれば、こちらまで血の気が引いていって。するとタイミングの良いことに部屋の赤色ランプが正常に戻った為に、聖君の第二システムの解除が終わったことを悟れば彼に視線をやって指示を促し。「何とかしてみますけど!爆発したら済みませんー!」と、聖君が大声で言いながら貂君のサポートをする為にそちらへと行っていて。自身は狼君の方に近付けば、その拘束具を見てどこかに隙間が無いかどうかをチェックしていき)

ーー狼君、今聖君に解除を頼んだから。でも成功するか分からないから、取り敢えず僕らはこの手枷を何とかしよう。

  • No.2416 by 狼  2016-02-16 17:48:07 

(カチャカチャと無駄に手首を動かしてみたものの金属音がするのみでどれだけ力を入れようとも拘束具はびくともせず、次第に焦りを感じ始めていれば相手が近くに来たのを見て少し眉を顰め)

おい、爆発したらお前まで巻き込まれるぞ。
先に出てろよ。

(懸命に二人がプログラムと戦ってくれているとは言えいつ爆弾が爆発してもおかしくないような状況で相手を自分の近くに留めておくわけには行かずゆっくりと首を横に振るとやや厳しい口調でそう告げて。拘束具と台座の接合部にナイフを突き立てて間を割ろうとするものの金属に金属では上手く行くはずもなく、本気でこれは死ぬかも知れないと安易にUSBに手を出したことを後悔して振り返ると拘束されていた方の手に握り締めていたUSBを相手に手渡して)

…持って行けよ。爆発して塵になったらそれこそ俺達が何しに此処まで来たのかわかんねえよ。

  • No.2417 by 朧  2016-02-16 18:16:55 

ごめん、それは受け取れないし僕は君を置いて外にも出ない。正直に言えば、狼君を見捨てるぐらいならUSBなんてどうでも良い。

(相手の厳しい口調を物ともせずに差し出されたUSBを受け取らずに上記を述べていき。狼君を死なせる気など無いので心中すら覚悟していると言う言葉はおかしいが、とにもかくにも退く気など無く。ナイフを手に取れば拘束具を砕こうと、両手でしっかりと握り込んで勢いよく振り下ろし。だがガキンと弾き返された為に、やはり力技では駄目かと考えれば少し悩み。不意に聖君が「少しだけですが拘束具を緩められました!爆弾はちょっと待ってて下さい!」と叫んでいて。よく見てみると、ほんの僅かだが先程よりも隙間が出来ていて急いでそこにナイフの刃を上手く入れていこうとし)

  • No.2418 by 狼  2016-02-16 18:49:33 

っ…朧…

(軽く瞳を見開き相手を見遣るとそっと俯き。自分のせいで相手まで巻き込んでしまうのは望むところではないが、相手はこうなると頑として離れてはくれなそうだ。恐らく自分が相手でも同じ道を選ぶだろうことはわかっていたので強くも言えず。なんとか拘束具を外そうと悪戦苦闘している相手を見て小さく言葉を漏らして)

…ごめん。…いつも俺の不注意で困らせてばっかだ。

(キーボードを叩く音がやけにうるさく聞こえる。貂も聖も頑張ってくれている事はわかっているが、万が一の事は既に自分の中にあり、恐怖は無かったが朧が此処に残っていることだけが心残りで。少し緩くなった拘束具に相手がなんとか刃を差し込もうとしてくれているが果たして外れるかどうかは定かではなく、本当にもしもの時は恨まれてでも蹴り飛ばして外に出そうと考えて)

  • No.2419 by 朧  2016-02-16 19:10:18 

それはお互い様だよ。僕だって君に迷惑を掛けて困らせたことは沢山ある。今回は偶々逆なだけだよ。
…大丈夫、安心して。いつも狼君が僕を助けてくれるように、僕も君のことを絶対に助ける。

(暗い顔をしている相手に笑い掛ければ、片手でポンポンと軽くその頭を撫でていき。そもそも彼に困らせられたことなんて無く、むしろ自分の方が相手を困らせているんじゃないかと思うことの方が多く感じ。とにもかくにも時間が無い為ナイフを握り締めれば、微かに空いた隙間にそれを入れていき。狼君の手を傷付けないように細心の注意を払いながら、ゆっくりとテコの原理を利用して少しずつ隙間を広げていって。集中しているとあってか、ヤケにパソコンのキーボードを打つ音が遠くに聞こえる。爆発は止められただろうか?そんな大事なことを聞く余裕すら無い状況ゆえにタイムリミットがあるのかどうかも分からないが、集中したままナイフを器用に動かしていって。ーーそしてようやく狼君の腕が通るくらいまでの隙間を開けさせれば、彼の腕を掴んで拘束具から解き。深く安堵の息をつけば)

……良かった、何とか解けた…。

  • No.2420 by 狼  2016-02-16 19:35:50 

…ん、…わかった。信じてる。

(視界に映った相手の微笑みを見た時、今まで死ぬのは仕方ないと割り切っていた気持が呆気なく崩れていくのを感じ。生きていたい、未だこの人の隣に居たいと思う心が前面に出てしまってUSBを握っている方の拳を強く握り締めれば安心させるように頭を撫でてくれる相手に微笑み返しそっとそれだけ伝えて。慎重に隙間を広げていく相手の手付きを眺めていればいつの間にかその隙間は徐々に大きくなり自分の腕が抜けるまでに達し、少しして拘束具から自分の腕が外されれば確かな安堵を感じ相手に礼を言い)

…サンキュ、朧。

(色々と他にも言わなければならない事はあったがそれを阻むように貂が”狼、朧さん!あと十秒しかない…ッ、扉を閉めるプログラムを発動させるから早く走って!!”という切羽詰まった声にはっと現実に引き戻され相手の腕を掴むと全速力で罠を避けつつ部屋から外に転がりでた瞬間背後で扉が閉まり激しい爆発音が更にその向こうで聞こえて)

…たす…かった…

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