一松 2015-11-22 23:06:26 |
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…もうっ。せっかくの休日なのに付いてないにゃあ…。
(久しぶりに取れた休みの日に変装してショッピングに出掛けるもファンの人にバレてしまい、適当に流して路地裏へ逃げれば小さくため息を吐き)
>匿名さん
(/すみません。募集してるとは書いてないです。)
…そこで何してんの。
(いつもの如く野良猫に餌をやろうと路地裏へ行けば挙動不審な相手を見つけ、関わりたくないと思いながらも一応気だるげに声をかけ)
(/参加ありがとうございます!)
み"ゃっ!?
(やっと逃げ切れたと思っていたのに誰かに話しかけられ、大きく肩を震わせてビビりながら「きょ、今日はプライベートで…」と小さな声で俯き気味に言葉を紡ぎ)
((こちらこそありがとうございます!^^))
何プライベートって。それよりどいてほしいんだけど。
(早く野良猫の元に行きたいのに何を勘違いしたのかもごもご意味不明な事を言う相手に若干苛つきながらぶっきらぼうに返事をし)
う…すみません…。
(人違いだった恥ずかしさと強く言われた事に対ししょんぼりしながら道を開け、顔を上げた時に相手の顔を見ると先日の握手会であった最悪の双子に似ており、あっと声をあげ)
…何か用?
(相手の前を通って野良猫の元へ行こうとするも何やら声を上げた事に気付いては足を止め、無視してもいいが何だか気になってしまい振り向いては問いかけ)
あー…えっと…。会ったことあります…よね?
(自分が引き留めた形になってしまい申し訳なさそうにしながらも一応聞いておこうと恐る恐る尋ね)
あ"ー…、それ俺の兄弟だと思う。
(女性関連はきっとトド松だろうと弟の顔を浮かべながら答え、もう用が済んだだろうと一方的に別れを告げれば路地裏の奥へと歩み進め)
に、にゃるほど…。
(あまりにも見た目が似ているので双子ではなく三つ子だったのかと納得すれば、去っていく背中を見つめながら深く帽子を被り直して路地裏から出ていき)
…。
(いつものスーパーに猫の餌の缶詰めを買いに行った帰り道、家の近所の公園の前を通ると猫の鳴き声が聞こえた気がして吸い込まれるように公園へ入り)
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