『　末松、　／　非募　』

トド松ー？トド松ー？あ、いた。ここだー！（ 手ぶんぶんっ、 ）遅れてごめんね！何する！？野球する！？（ 素振りの真似、 / 煩さ、 ）

・・嗚呼、良かったぁ。ちゃんと来れて・・怪我とか、してない？大丈夫？（　駆け寄り　／　撫で　／　心配性　）
二人じゃ野球出来ないよ。だから違うことして遊ぼう？・・ね？（　あはは、　／　首こてり　）

全然大丈夫！トド松は心配し過ぎー。（ けらり、 / 手にすりすり、 ）
そっかー、違う事…何する！？いつも僕が野球しよーって言ってるからトド松決めていいよ！何する？（ つられて首こてん、 ）

心配するよー！だって僕、十四松兄さん大好きだもーん。大切にしないと（　にへら　／　でれでれ　）
そうだねぇ・・・どうしよう・・。あ！そう言えば、十四松兄さんお腹空いてない？さっきね、母さんが御裾分けでケーキ貰ったとか言ってたから・・他の兄さん達が居ない隙に食べちゃおうよー！十四松兄さんケーキ好きでしょ？（　にっこり、　／　五男の兄弟には酷な末っ子　）

へへ、僕もトド松大好きー！大好きだから僕もいっぱいトド松大切にする！（ にへ、 / 手掴んで手の平ちゅー、 ）
好き！食べよ！（ ぱああ、 ）へへ、じゃあ僕とトド松の秘密だね！（ にへら、 ）僕お皿とか出してくる！（ スキップで台所へ ）

じ、十四松兄さん・・・っ！（　きゅううんっ、　／　嬉　）有難うっ！すっごく嬉しいよおおおお！（　抱き付き、ガバッ　／　ぎゅうぅ　）
えへへ、うん！皆には絶対内緒ね。しぃー・・（　口元に人差し指当てて　／　にこ　）あ、分かった！気を付けてねー？それじゃ、僕はケーキ貰ってくるから（　立ち上がり　／　親の所へ　）

おっふ、あははトド松苦しー。（ くすくす、 / 背中ぽんぽん、 ）へへ、僕にもちゅーしてトド松！（ 抱き着いたまま首筋にすりすり、 ）
うん、しぃー！（ に、 / 相手の唇に人差し指ぴと、 ）おっけー！いってらっしゃい！（ お皿とフォークを頭上に持ち上げ、 / それを置いて手を振り ）

兄さんが可愛いからいけないのーっ（　すり、　／　でれ　）・・なっ・・もう、そんなこと簡単に言っちゃ駄目！・・・ん、（　口にちゅぅ、　／　ぐい　）
そーそー、偉いよ、十四松兄さん（　撫で　／　ベタ惚れ　）ただいまー！凄い美味しそうだよぉ（　ケーキ見せ付け　／　そそくさ　）

えー？トド松の方が可愛い！勿論僕にはいつも優しいけど何だかんだ皆にも優しい所！おそ松兄さんがアイツはツンデレだからって言ってた！トド松可愛い！（ にへ、 / 頭わしゃわしゃ ）
っんん、ありがとー。（ 頬染めにへら、 ）駄目ー？じゃ あ僕からいっぱいする！（ にい、唇にちゅ、 ／ 意味が、 ）
へへ、トド松の方が兄さんみたいだ！（ くすくす、手にすりすり、 ）おかえりー！本当だ美味しそう！トド松、となり！（ ちゃぶ台の前に座り自分の隣をぽすぽす、 ）

えー、そうかなぁ？でも、兄さんも可愛いし優しいじゃん！いつも場を和ませてくれたり、兄弟のこと考えてくれたり、みーんな、十四松兄さんのこと大好きなんだよー？（　ふにゃ、　／　へへ　）はは、いっぱいって・・僕以外にこんなことしちゃ駄目だからね？（　ちゅ、　／　頬撫で　）
うーん、じゃあ・・十四松兄さんは今日だけ五男をお休みするってのはどう？末っ子！結構新鮮で良いと思うんだけど！！（　うんうん、　／　え　）はーいはい、・・よいしょ。じゃあ食べよっか！（　隣に座り　／　ケーキ皿に盛り付け　）

！、あはは、褒め過ぎ！照れる！（ ぽふ、と袖で相手の顔隠し、 ／ てれてれ、 ）
ありがとー！（ へらり、 頬にすり、 ）む、もしかしてトド松以外の人にしてるとかするとか思ってるー？（ む、 手首ぎゅ、 ）
じゃあトド松が兄さんだ！！良いよ！トド松兄さん！（ ぱあ、 ／ 乗り気、 ）ありがとー！うん！いただきます！（ にへ、 ／ 手合わせパンッ、 ）

むぐ、だって褒めるところしか見つからないもーん！（　上機嫌　／　満足　）
したかったらいつでも僕にしていいからね？（　にこ　）うーん・・・思ってないって言ったら嘘になっちゃうかもなぁ・・ごめんね、信用してない訳じゃないんだよ？（　考　／　苦笑　）
―――っ！！じ、十四松っ！（　きゅうん　／　ぎゅっ　）どうぞー！あ、兄さん苺食べるー？（　苺をフォークで刺し相手の口へ持っていき　）

へへ、トド松は僕に甘い時多いよね！嬉しい！（ にぱ、 ／ 袖から手出し相手の頬にむにむに、 ）
うん！（ に、 ）うーん、そっかー、大丈夫！でも僕はトド松以外とはちゅーしたくないからね！これだけは絶対！（ にへ、 ／ こくん、 ）
あはは、なあにー？トド松兄さん！甘えたすかー？（ くす、 ／ すり、 ）
食べる！（ ぱぁ、 ／ 苺ぱく、 ）ん、じゃあトド松には僕のあげるね！はいっ。（ 相手同様に口元に苺持って行き、 ）

うん、兄さんの嬉しそうな顔が大好きだからね。それなのに冷たくしたら勿体無いもん、（　へら、　／　此方も相手の頬むに　）
えー、本当にー？ふふ、良かった！兄さんは嘘吐かないもんね、嬉しいよ（　こく、　／　頭ぽん　）
な、何でもない！ていうか、十四松が僕に甘えないとっ！・・さぁ、おいで？（　ばっ、一度離れて手広げ　／　え　）
あむ・・ん、美味しーい！ありがとー（　ぱく　／　己の頬両手で包み込み　／　幸　）

へへ、嬉しい！けど、一松兄さんとカラ松兄さんは仲良しだよね！喧嘩する程？って奴なのかな？（ にへ、 ／ むにむに続行、 ）
うん！トド松は他の人とちゅーする？（ 首こてん、 ）
行くー！（ ぱぁああ、 ／ 勢い良く抱き着き、そのまま押し倒し、 ／ え、 ）
どういたしましてー！へへ、トド松かわいー。（ 頬ゆるゆる、 ）

ぅええ！？あの二人って仲良かったの・・！？うーん、言われてみれば・・いつも隣に居るよね。喧嘩っていうか、一松兄さんの一方的な反抗だけど・・・（　吃驚　／　おい　）
しないよー、十四松兄さんだけ！（　うんうん　）
よーし来ぃぉわっ！？っはは、勢い強いって十四松ー（　けらけら　／　背中ぽん　）
もー、十四松兄さんの方が可愛いって！（　携帯カメラ相手に向け連打　／　へへ　）

まあねー、でも布団の並びも隣だし！一松兄さんは嫌なら嫌ーって言うと思うし！だから喧嘩する程仲良しってやつ、本当なんだなーって！僕とトド松はあまり無いからした方が良いのかなー？（ ううむ、 ／ 違う気が、 ）
嬉しい！トド松は女の子と仲良いからちょっとモヤってなっちゃうときあったから。（ へら、 ／ 頬ぽり、 ）
へへ、嬉しかったから！ふー、落ち着く！（ にへ、 ／ 首筋すりすり、 ）
うおー！写真照れる！あ、トド松携帯貸して！今度僕撮る！食べて！（ ぱああ、 ／ 一口サイズのケーキを口元に運んで、 ）

うーん・・十四松兄さんと喧嘩とか、勝てる気がしないよ・・・ていうか、別に喧嘩してるからって仲がいいわけじゃないんだよ？だから、僕らはこのままでいーのっ！（　苦笑　／　にこ　）
もや？あぁ、そうだったんだ。兄さんにそんな思いさせちゃって御免ね？あれ友達だからさ、心配しなくていいよ？（　頬撫で　／　首こて、　）
あはは、犬みたーい！よーしよしよし！（　髪わしゃ　／　へへ　）
分かったー、はいどーぞ！あーむっ、（　携帯渡し　／　ぱくっ　）

良かった！トド松と痛い事するの嫌だったから…（ 頬ぽり、 ）そうだね！喧嘩よりぎゅーってしてる方が好き！（ にへ、 ／ ぎゅうう、 ）
へへ、分かった！大丈夫だよ！もし、トド松が女の子好きになっちゃって僕と居てくれなくなっちゃうのかなって考えちゃったら悲しくなっちゃっただけ！でも今の言葉聞けたからもう大丈夫！（ 手すりすり、 ）
うおー！わしゃわしゃ気持ち良い！やっぱりトド松兄さんに撫でて貰うのがやっぱり一番好きっす！（ にぱ、 ／ すりすり、 ）
ありがとー！へへ、かわいい！（ 頬ゆるゆる ／ パシャシャシャシャry ）あ、トド松、ほっぺ付いてるよー（ 指で掬い、ぱくり ）

だよねだよねー！僕たちに喧嘩は似合わないよねー！（　ぎゅう　／　えへへ　）
もう、そんなこと思ってたのー？十四松兄さんとの時間は、本当の自分をさらけ出せてスッゴい楽で癒される時間だから、女の子と居るよりずっといいよ。つまり僕は十四松兄さんの方が大切！（　へら　／　嬉　）
なにそれ！嬉しいなぁ、おらおらー、もっと撫でてやるーっ！！！（　わしゃ　／　きゅぅん　）
ん、美味しーい！わわ、ありがと十四松兄さーん（　頬緩め　／　ふふ　）