〇俺たちの青春〇【Free!】

....ハル...気持ち良さそうだった。...ん？そんなにくっつくなよ、今遊んであげるから(先ほどの猫が来たらしくにゃーと鳴けばすりよってきて、)俺も、よく分かんないけど...どうしてだろ。ハルと同じで水の中で泳ぎたいんだ(頬をポリポリ掻きながら、)...分かってるけど...何時までも一緒にいる訳にはいかないだろ？ハルを束縛するようなこと...出来るわけない(俯いたまま歯を食い縛れば段々と声が小さくなり、)

(こんばんは！まこちゃんの背後です！100スレいきましたね！今までいったことなかったのでとても嬉しいです(*^^*)これからもよろしくお願いします！)

真琴？猫、来てるのか？（鳴き声が聞こえて浴室から少し大きな声を出して尋ね、）……でも俺は真琴と泳げるから嬉しい。真琴、急ぐぞ（待ちきれないというように相手に前を早足で歩き出して、）…じゃあ俺がお前ともう一緒に居られない、って疎遠になったら、何もしないでそのままでいるのか？（自分まで辛くなりわずか眉間に皺寄せて、）

（おはようございます！100スレいきましたね、自然と続いてたのでいつの間に、という感じです！こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いします！）

うん、遊んでほしいって。本当可愛いよ、こいつ...ハルもあがったら遊んであげて(猫を抱き抱えれば居間に戻り、)そんなに急がなくても水は逃げないよ....体力作りの為にちょっと走ろう(どんどんスピードをあげては相手の前を走り、)...それは...そんなことはないと思うけど。何もしないままでいるわけ...ないだろ？(ゆっくりと顔をあげては首を横にふり、)

(いつもハルちゃんに癒されてます（´ 3｀))

…本当に真琴が好きなんだな（猫の様子を想像しては呟いてぶくぶくと顔を水の中に沈めては上がりを繰り返し、）…俺も走る（走っていく相手を見て自分も後に続こうと走り出し、）…それなら、束縛だって何だってすればいい。俺は真琴のことが邪魔になったりしない（相手の顔を正面から見据えて、）

（ありがとうございます！こちらもまこちゃんが愛しくて溜まりません(*^^*)）

....あ、そっちはダメだってば！ハルの邪魔しちゃ...待って！(猫が浴室に向かって走っていけば浴室のドアを自分で開けて、)たまにはこうやって走らないと体鈍っちゃうしね。やっと見えてきた。思ったより近かったかな(少し先に目的の建物見えそれを指で指し、)それだとハル自由を奪っちゃうだろ？.....ハルと疎遠にはなりたくない(相手の手を取りぎゅっと握りしめ、)

(こんなまこちゃんでも大丈夫でしょうか？(・∀・))

ん？あぁ…入りたいのか？（音がした方向へ顔を向けると猫が入ってきたことに気付いて手を伸ばし、）そうだな、思ったより近い（建物が見えるとスピードを上げて走り一気に入り口の前まで着いて、）…真琴がいないと、自由にできない。だから離れると、困る。……俺だって疎遠にはなりたくない、けど…別々の道を歩んだら真琴には新しい世界が広がって、俺と居ることに飽きるかもしれないだろ？（相手の手を軽く握り返し手へ視線を落とし、）

（勿論大丈夫です！愛しすぎてむしろこんなハルちゃんが相手でいいのか心配してます(^^;）

ハル、そっちに猫が....って俺が行かなくても大丈夫だった？(猫が浴槽にダイブしたのと同時にドアを開けて、)速いよ、ハル....。ここに来ると昔のことを思い出す。スイミングクラブ、楽しかったなあ(相手を追いかけ入り口に着くと中に入り、)....俺がいないと？確かにこれから先のことは分からない。けど、ハルは俺にとって大事な人なんだ！飽きるなんてことはない、そう言い切れるくらい...！(声を張り上げては自分の思いを精一杯伝えて、)

(ハルちゃんだからまこちゃんもこんなに愛することが出来るんです(*^^*))

飛び込んだら危ない…、いや、真琴が来てくれて助かった。ほら、あんまり濡れると風邪ひくから、真琴に拭いてもらえ（水飛沫に目を閉じると猫を捕まえて相手に渡し自分も浴槽から出て、）…懐かしいな（相手の言葉に目を細め頷いて自分も中に入り、）お前がいないと落ち着かないから…自由にするなんて無理だ。…っ、真琴……（相手の言葉にぎゅっと自分の胸元の服を掴んで何か返そうとするも言葉に出来ず口を開いては閉じ、）

（嬉しいです！ハルちゃんもまこちゃん大好きですので、末永くよろしくお願いします(*^^*)）

....びっしょ！早くふいてあげないと...ハル、このタオル使うよ。水風呂はどうだった？(近くにあったタオルを手にとり丁寧に猫の体をふき、)ここで渚と会って凛と勝負して...。忘れられない思い出(プールに着けば鞄を置き水着を取り出して、)...ハル...俺も、ハルと同じ。...ごめん。俺ばっか熱くなって...でも、伝えないと後悔する気がするんだ(そっと背中に腕を回しては優しく抱き締めて、)

(まこちゃんも喜んでいます＼(^-^)／
これからもよろしくお願いします！)

ん、気持ち良かった…（満足そうに目を細め答えて自分の体を拭き、）凛と勝負…俺も忘れられない。ここは思い出が多すぎる（服を脱ぎ始めて元から着ていた水着姿になるとプールサイドに立ち、）真琴…、上手く言えない、けど、俺もお前のことを大事に思ってる。渚とか怜に思ってるのとは、ちょっと違う…（少し遠慮がちに相手の体へ腕を伸ばしじっと見つめて、）

...良かったね、ハル。けど、冬はやめといた方が良いよ。風邪引いたら何も出来なくなるし(猫を抱き締めながら眉を下げて、)うん、あの時からハルの泳ぎは綺麗だった....水の中では最高だね、ハルちゃん。また、水着はいてたの？俺は、着替えてくるから先泳いでて(水着を持ち更衣室に向かっていき、)ハルの言いたいことは分かるよ？俺も渚や怜とは違う....気持ち(抱き締めながら相手の肩に額をのせて、)

…何もできなくなるのは、困る。…、真琴、（相手の腕の中にいる猫を抱き上げて濡れた髪を相手に見せて何かを訴えるようにじっと見つめ、）…真琴に言われたその言葉、よく覚えてる…懐かしいな。…分かった、先泳いでる（頷くと早速プールに飛び込みゆっくりと泳ぎだし、）真琴…、お前も俺と同じ気持ちって思って、いいのか？（目を細めそっと相手の髪に触れて、）

....ん？え、えーっと...ハル、髪の毛早く乾かさないと風邪引いちゃうよ？(タオルを手にとり相手の髪を優しくふいて、)ちゃん付けはやめろって言うかと思ったけど....学校に室内プールがあれば季節関係なく泳げるのにね、ハル？(水着姿になって現れればプールに入りバッタを泳ぎ始めて、)うん、思っていいよ。俺達、両想い...だろ？(そっと顔をあげては不安そうに見詰め、)

ん…やっぱり真琴に拭いてもらうほうが早い（満足そうに呟いて心地よさそうに目を細めて、）今日はあの頃に戻ったような気分になっただけだから特別、だ。そうだな…鮫柄みたいなプールがあったらいつでも泳げる。…真琴のバッタ…（相手がバッタを泳いでいるのに気付くとその場で立ち止まり珍しそうに見て、）…あぁ、同じ気持ちだ（ゆっくりと頷いて見つめ返し、）

自分でふいたほうが早いような気も...ハルの髪ってさらさらしててさわり心地いいよね(優しくふきながらたまに髪に鼻をくっつけて、)今日だけ？...本当何時でも泳げる凛が羨ましいよ。久しぶりにバッタ泳いだけど...疲れるなあ(泳ぎきればはあはあと肩で息をして、)...ハル、大好き...じゃ足りない...(頬を赤くそめてはにこっと微笑み、)

そうか？真琴の髪のほうが触り心地はいいと思う（相手の動作に少しくすぐったそうにしながら言い、）あぁ、今日だけだ。…俺も凛みたいに何時でも泳げるプールが欲しい。…でも真琴のバッタも新鮮でいいな（言うとゆっくりとフリーを泳ぎ始め、）…真琴、その顔は反則だ（自分まで顔が赤くなり片手で顔を隠すようにしながらも相手の言葉に嬉しそうに僅かに表情緩めて、）

うん、そんな気がする。俺の髪も？...これで少しは良くなった？(ある程度ふけばタオルを相手に渡して、)これからもハルちゃんって呼ぼうかと思ってたんだけど。でも、俺達にはここもあるし来たい時は何時でも来れるから...。ハルのフリーも綺麗だよ(相手のフリーを見てはにこっと微笑み、)は、反則！？ハルの前だから....こうなる。好きな人の前ではこうなるだろ？ハルも(相手の瞳をじっと見詰めては頬を両手で包み込み、)

あぁ、それに太陽に当たるとキラキラしてる。…ん、これで大丈夫だ（頷いてタオルを受け取り相手見遣り、）…恥ずかしいから、嫌だ。そうだな、ここがあれば…十分だ。…俺は真琴みたいな泳ぎは出来ないから、お前の力強いフリー見てると楽しい（顔を上げて泳ぎ止めると目を細めて、）俺は…っ、（否定しようとするも出来ず更に頬を赤くそめて相手じっと見つめ返し）

それを言うならハルもだろ？....ほら、猫が早く遊んでほしいって(相手に抱かれていた猫がすりよりにゃーと鳴き、)...渚にはハルちゃんって呼ばれてるのに？笹部コーチもいるし...ハルと一緒に泳いだ場所だからね。俺もハルみたいな泳ぎは出来ないなあ...皆それぞれ特徴があるよね、泳ぎに(そう言うとまた泳ぎはじめては、)...ハルは、前から照れ屋さんだよね...(視線をそらしては頬をポリポリ掻き、)

あぁ、それに太陽に当たるとキラキラしてる。…ん、これで大丈夫だ（頷いてタオルを受け取り相手見遣り、）…恥ずかしいから、嫌だ。そうだな、ここがあれば…十分だ。…俺は真琴みたいな泳ぎは出来ないから、お前の力強いフリー見てると楽しい（顔を上げて泳ぎ止めると目を細めて、）俺は…っ、（否定しようとするも出来ず更に頬を赤くそめて相手じっと見つめ返し）