鴫野貴澄 2015-11-19 22:46:58 |
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....聞き過ぎだろ、お前のことは誰よりも好きで俺の中では一番だ...これで満足か?(質問攻めにため息つきながらも真面目に答えては、)...ゆっくりなんてしてる暇はねえ。俺には時間がねえんだ...(当てた拳で幹を殴ればそっと下ろし)
やばい、何回聞いてもにやけるよね。ありがと宗介(緩む口元を手で抑えながら嬉しそうに言って)
宗介....(心配そうに眉下げて相手見つめ下ろした手をぎゅっと力強く握ってやり)
俺は、思ったことを言っただけだ。そうでもしねえと、煩いだろ。...にやけんな(相手の頬を軽く引っ張り、)...わりい、取り乱した......焦っても仕方がねえよな(空いた手で後頭部を掻きながら苦笑し、)
ん、いひゃい。(相手を愛しそうに眺めていると頬引っ張られ上手く話せないまま抵抗して)
んーん。俺も側にいる事しか出来ないのが悔しいけど...少しでも宗介の気が晴れてくれたら嬉しいよ(相手を宥めるように背中をトントン叩いてやり)
...お前が騒ぐからだろ。そんなに愛されたきゃ言葉じゃなくて態度で示せ。....お前なら出来んだろ?(頬から手を離してはそっと相手を抱き寄せて、)...側に居てくれればいい。それだけでも十分救われてる(大丈夫だというように片手上げてはにっと微笑み、)
出来るけど...俺の愛は重いよ?(頬摩りながら相手の胸元に収まっているも顔上げると軽く口付け)
...なら良いんだけど。俺には隠し事とかナシだからね。(相手の頭をわしゃわしゃと撫でて口元緩め)
...別に構わねえ、お前を突き放すことはしねえ。それよりお前のその重いっていう意味の方が気になる....やってみろ(一瞬目を閉じるも真っ直ぐに相手を見詰めて、)....するか。お前も隠し事なしだ、分かったか?(自分も相手の髪を撫でては顔を近付け、)
んー、やってみろって言われて出来るもんじゃないよ。まあ独占欲は誰よりも強いから、嫉妬し過ぎたら見れると思うよ(暫く考え込むも言葉で説明しづらいのかクスリと微笑みながら答えて)
当たり前。宗介にはいつも素直だよ俺。(顔が近付いて来ると相変わらず綺麗な顔だなと思いつつコツンと額ぶつけ)
嫉妬、か....お前を嫉妬させれば見れるってことか。凛が居れば肩組んだりすっけどな。今は凛がいねえからそれは無理(相手を嫉妬させようと考えるも近くに相手以外誰も居ず、)ああ、素直過ぎんだろ。そういうところが好きだからいいんだけどな(じっと見つめた後恥ずかしくなったのか段々頬が赤くなっていき、)
嫌だよ。...ただでさえもう凛には結構妬いてるんだから。(凛の名前を聞くと苦笑零し首を横に振りながら小さく呟いて)
宗介顔赤い。もうほんと好き、離したくない(頬染める相手見てはあと小さく溜息付きぎゅっと抱き着いて)
...名前言っただけで嫉妬か?分かりやすいな、お前。そう言われるともっと苛めたくなる...凛、何処かに居ねえか...(周りをキョロキョロ見渡しては、)これは..ちょっと赤くなっちまっただけだ、見るんじゃねえ(赤くなった顔を隠そうと両手で覆い、)
...やだ。今凛が来たら全部持って行かれちゃいそうだし。周りなんて見なくていい(少し不貞腐れたように相手の腕掴み)
えーいいじゃん見せてよ。隠し事はナシでしょ?(ニヤニヤしながら相手の顔覗き込もうとして)
..凛だってちゃんと話せばわかってくれんだろ。....お前が本当に俺のことを好きだということが分かったら苛めるのはここまでにしとく(腕掴む相手の手をポンポンすればそっと頬に口付けし、)こんな顔出来んのはお前の前だけだ....(やはり恥ずかしいのか掌を相手の前にだし制止のポーズし、)
えー。もう十分伝わってると思ってたんだけど...まだ足りない?(相手の言葉を聞くとしゅんと眉垂らしながらも頬に手添えながら口付け落とし)
ははっ、ほんっと可愛いなあ。俺だけの宗介。(クスクス笑うとぎゅっと抱き着き下から相手見上げ)
...ああ、まだ足りねえ。お前の愛をもっと感じたい....。お前の口付けは...俺を可笑しくさせる...好きだ、貴澄(口付け受ければ一瞬目を閉じて相手の唇をそっとなぞり、)可愛いは言うな.....、そういうお前の方が可愛い...(頬を両手で包み込めば相手の唇と自分の唇を重ねて、)
ちょっと...かっこよすぎない?余計好きになっちゃうなあ。(相手の言葉聞いて僅かに頬染めればコツンと相手の肩に額乗せて)
それは相手が宗介だからだよ。(口付けに嬉しそうに目閉じて受け入れると手握り指と指絡ませ)
...そうか?お前ももっとかっこいい台詞言ってみろ、俺に負けねえくらいにな。もっと好きなってくれねえと困る(額のせる相手の頭を優しく撫でて、)...俺も、嫉妬深い方だな...その顔を他の奴に見せたくねえ(深い口付けを繰り返しては指を絡ませてぎゅっと握り、)
そう言われると恥ずかしくて言えないよ。宗介が忘れた頃に言ってあげるから楽しみにしてて?だってもうこれ以上無いくらい好きだよ(小さく微笑みながら幸せそうに呟き)
独占欲強い宗介好き。(握っている手の甲にも口付け落とせば相手見つめ目細めて)
...いつになるんだ?気になって寝れねえ。....まあ、俺が忘れることなんてねえと思うけどな。好きじゃなくて愛してるの方が良いか?(耳元でそっと囁いてみて、)....ちょっと行きてえところがある。ついてこい(相手の手を握ったままベンチから立ち上がればどこかに向かって歩きだし、)
そんなに期待しないで。ほんと照れるからそういうの。
...うん、愛してるがいいな。(擽ったそうに微笑み相手の言葉に大きく頷いて)
?どこ行くの宗介。(手を引かれるまま相手について行き首傾げて)
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