鴫野貴澄 2015-11-19 22:46:58 |
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...ああ、俺も離れねえ。凛とお前は大事な友達だからな...。よく、凛とやっていた。お前もやってみろ(こくんと頷けば拳を作り相手に突き出して、)...簡単に言えば恋愛感情の好き....お前と同じだ。これで分かっただろ?(頭を撫でながら顔を近付けて、)
嬉しいよ、そんなに大事に思ってくれてるなんて。(相手と同じように拳作りコツンとぶつけて)
宗介....好き、大好き。今超幸せだよ(勢いよく抱き着くと額に軽く口付け)
当たり前だろ、喧嘩しても何してもこの固い絆は絶対壊さねえ...これがあると本当に自分のことを思ってくれてるんだって思える(今度は相手の胸に軽く拳をぶつけて、)....っ!いきなり抱きつくな、びっくりするだろ。俺も好きだ、貴澄(相手の頬に口付けし、)
宗介がもし嫌だって言っても絶対離れてやんないから覚悟しておいてね(相手の拳が触れた部分を手で抑えながら微笑み)
嬉しくてつい。学校違うからって浮気したらぶっ飛ばすからな(擽ったそうに目細めると抱き着いたまま相手にすり寄って)
....言わねえよ、んなことは。まあ、お前は言わなくてもずっと俺の後ろを着いて来そうだ(ふっと微笑めば相手に背向け歩き出し、)...ぶっ飛ばすって...んなことはねえから心配すんな。鮫柄高校は男しかいねえ(軽く相手の額にデコピンし、)
よく分かってんじゃん。ストーカー並みにくっついていくよ、なんてね(冗談っぽく笑って言うと歩き出した相手について行き)
でも宗介を狙ってるヤツは居るかもしれないじゃん?(デコピンされると少し眉間にシワ寄せ額を摩って)
あんまりくっついてくると警察に通報するぞ、ストーカーがいますってな....まあ、んなことはしねえが(冗談混じりに言えばある公園に着いて、)それはねえ、狙われるのは俺じゃなくて凛。あいつの方がモテんだろ(首を横振れば否定して、)
宗介も実は嬉しいくせにー。宗介専属のストーカーだよ?(公園のベンチに腰掛けながら呟いて)
あー...まあ確かに凛は美人だよね、女の子だったら絶対惚れてるなあ。(クスクス笑いながら小さく頷き)
意味わかんねえ。.....お前以外にストーカーされたら胸ぐら掴むところだがお前なら許す(自分もベンチに腰掛け足元に来た子猫を撫でて、)ああ、俺も惚れちまう。.....あいつは俺にはねえもんを持ってる。だからこそ、俺の夢を叶えて欲しいんだ(痛めた肩に手を当てては目を伏せて、)
ちゃっかり許してくれちゃうところが可愛いよね宗介は。(口元緩めると子猫を撫でている相手眺め)
凛にはちょっと妬けるなー、そんなに宗介に信頼されてて。(此方も少し切なそうに眉下げながら相手の肩撫でてやり)
可愛い?んなこと言ってるとそのうち痛い目見るぞ、お前。.....可愛いっていうのは女にいう言葉で男にいう言葉じゃねえ(足元に生えていた猫じゃらしを取り子猫と遊び始め、)お前のことも信頼してる。付き合ってる奴のこと、信頼してねえ訳ねえだろ(そっと目を開ければ肩撫でる相手の手に自分の手重ね、)
子猫と戯れてる宗介なんて可愛い以外に言いようが無いんだけど。(首傾げながら相手と子猫の図に目を細めて)
うん、俺は水泳やってないからよく分かんないけど...宗介を支える事なら出来るからさ(相手の手をギュッと強く握り真っ直ぐ相手見つめ)
...お前もやってみろ、俺だけだと虚しい。猫は猫じゃらしをやると喜ぶって聞いた(もう一本猫じゃらしを取ると相手に渡し、)俺もバスケのことは分からねえ。お前のその言葉だけで十分だ、.....俺もお前の力になりてえ(ギュッと手を握りしめ相手の頬に口づけし頬赤く染め、)
あ、うん。俺よく猫っぽいって皆に言われるんだよね。目が似てるって。(相手から受け取れば同じように猫とじゃれ始めて)
あーもう宗介...これ以上好きにさせないでよ。(口付けされると突然だったせいか若干頬赤らめ恥ずかしそうに笑み浮かべ)
....言われてみればそうだな。じゃあ、猫じゃらしやれば喜ぶのか?(じっと見詰めたあと小さく呟き猫じゃらしを相手の前で揺らしてみて、)...わりい、好きなやつは側に置いておきたいもんだろ?(くすっと笑えばくしゃくしゃっと頭を撫でて、)
...いや、流石に喜ばないかな。(相手に真顔で言われると苦笑零し否定するも目は猫じゃらしを追っていて)
はあ...ずるいな全く。俺も宗介はずっと自分のものにしておくつもりだけどね。(頭撫でられると少し擽ったそうにして相手の肩に凭れ)
....貴澄、お前本当は猫だろ?目がこれを追ってる(面白くなってきたのか猫じゃらしを相手の鼻先につけてみて、)俺を離したら...許さねえ。何があっても離すんじゃねえ(ちらっと相手を見ては可愛いなと心の中で思っており、)
な、そんな訳無いって。まあ猫になって宗介に飼われるのもアリかな。(猫じゃらしが鼻にくっつくと擽ったいのかクシャミして鼻擦りながら呟き)
宗介って案外寂しがりやさんだもんね。ずっと俺が大事にするよ(猫を抱きかかえ膝の上に乗せながら横目で相手を見て)
お前が猫になったら何処でも着いて来そうだ。流石にペット禁止の場所には連れてけねえ...くすぐってえか?猫じゃらし(面白くなったのかとめることはせず、)あ?それはお前だろ。俺はお前が居なくても生きていける(寂しいとは言わず強がればそっぽを向きぽつり、)
くすぐったい...ちょっと宗介、やーめーて。(鼻がムズムズするのか眉間にシワ寄せ止めさせようと相手の手掴み)
ふーん....俺が居なくてもいいんだ?(困ったように眉下げて相手の顔覗き込み尋ね)
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