三日月宗近 2015-11-16 18:41:56 |
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〉世界観
本丸に一人残った妖刀と化した三日月宗近とのストーリーです。
妖刀ですので、稀に血を求めてしまうことがあります。
容姿は今までの姿ですが瞳に光はなく、検非違使である短刀が付き纏っています。
〉ルール
ロル数無制限
審神者として転生した刀剣男士、オリジナル審神者、住み着いた刀剣男士でのいずれかで参加を募集します。
荒らし禁物、keep一日です。
keep逃げなどはしないでください。
それでは良縁を願ってレス解禁です
(/鶴丸国永をkeepしていた者です!プロフを作成しましたのでお目通しお願い致します!)
名前/鶴丸 国永
容姿/基本原作通り。
但し付喪神で無くなる代わりに刀本体は消失してしまった。
剣術の腕は落ちていない為、刀を扱うことは出来る。
性格/原作通り。
その他/嘗て三日月を迎えた本丸に居た一人で度重なる出陣で折れてしまった刀。
最初は自己中心的な三日月を余り好ましく思っていなかったがそれが無知から来るものだと気付き自分が何とかしてやらねばと思っていた最中に折れてしまった。
気付けば転生しており刀は失ったものの審神者としての能力を持って三日月を残していってしまった本丸へと足を運ぶ。
(/素敵なPFありがとうございます!それでは、絡み文をお願い致します!どうぞ似非ではありますがじじいと背後をよろしくお願いしますね!)
懐かしいな…かなり荒れているが…もう誰も住んでいないのか?
(久々に足を踏み入れた本丸、中の様子は酷く荒れており嘗ては沢山の刀剣の声が聞こえた本丸も今ではすっかりと静まり返っており若干宛が外れてしまったと思わざるを得ない状況であり、微かな希望を持って屋敷の中に足を踏み入れ部屋を歩いていくと懐かしい後ろ姿があり驚き目を見開いて“三日月…?”と確認するように声を掛け)
(/此方こそ背後ともどもお願い致します…!それでは背後はそろそろ消えますね、御用の際はいつでもお呼びください!)
…血を、捧げに来たか…哀れな(振り向くと一時的に闇に精神を飲まれているのかして赤い瞳を揺らしそう呟くとおもむろに抜刀し間合いを詰めて斬りかかり)
お…おい、ちょっと待て…っ!しっかりしろ、俺だ、覚えてないか?鶴丸国永だ!
(振り向いた相手の瞳は嘗ての美しい青ではなく真紅に染まっており、更に付き纏っている短刀は間違いなく検非違使のそれで、咄嗟に後方に飛び刀を避けるもののこの力を手に入れた時に本体は何処かへ消失してしまっており対抗する手段がなく大声で相手に叫ぶように言って正気を取り戻させようとして)
つ、る…?…嘘だろう、ここにはもう俺以外いない(名を聞きはっとした表情になるが頭をふりそう切なそうに言って刀を向けながらもじっと見て)
やっぱり全員…だが君だけでも残っていて良かった。どういう訳か俺は転生したらしい、刀は無くなったが代わりに審神者としての力が手に入った。兎も角、君、少し落ち着いてくれ…一体どうしてそんなことになってしまったんだ?
(相手の言葉に嘗ての仲間は皆居なくなってしまったのだと知れば胸が痛み瞳を伏せていたが目の前の相手に自分が此処に存在する理由を伝えて疑念や不安を取り除こうと試みておずおずと近付いては真正面からその瞳を見つめ首を緩く首を傾げて見せて)
転生した…そうか、鶴は審神者になったのか。…皆がいなくなったあの日から俺は一人になり途方に暮れた。自分だけでは何も出来ずにただただ時が過ぎて行き、気が付くと俺の心は闇に喰われていた。(そう言い目を伏せると「先程はすまない、ああやって稀に心を闇に喰われる時があってな」と忠告するように言って刀を鞘に戻し)
…そうか、独りにして悪かったな。今日からは俺がこの本丸の主になる、もう君を独りにしたりしない。
(一体どれだけの月日が過ぎたのかは自分にもわからないが本丸の荒廃ぶりを見ればそれなりの月日が経っていた事は容易に想像がつきそんな長い期間を此処に独り取り残された相手の気持ちはどうであったか考えるだけで胸が痛み先程のことを咎めることはせず“改めてよろしく頼む、三日月”と言葉を付け加え)
はっはっは、改まってるな。鶴よ、こちらこそよろしく頼む(久しぶりに形は違えど仲間と話せることに喜びを感じながら嬉しそうに微笑みそう言って)
ん、よし、そうと決まれば掃除から入るか。久しく見ない内に随分荒れてしまったもんだ。それに、三日月、君も怪我をしてるじゃないか。俺が手入れしてやろう。
(相手が微笑んだのを見て漸く安堵してこちらも緩く笑みを浮かべそう告げてからはっと相手の様子を見てそう言い、いつもは自分が手入れされる側であった為新鮮だと感じながら相手の手を取り手入れ部屋があった部屋へと向かい)
はて、いつの間に怪我をしていたのだろうな?(そう呑気そうに言うと「掃除など久方振りだなぁ、いつ以来だ?」とどこか楽しげにしていて)
はは、相変わらずだな…、でもまぁ、良かった、君が元気そうに笑ってくれて。
(いつ怪我したのかすらわからないと言う相手の言葉に苦笑を漏らすものの手入れ部屋き辿り着き相手の手入れをしながら楽しげな様子の相手を見て思わずそう言葉を零しまるでさっきとは別人だと感じながらああなってしまう程に独りでの日々は寂しかったのだろうと思えばずっと傍にいてやろうと改めて決心をし)
俺はいつでも元気だぞ?ただこうすることが懐かしくてな、鶴は主であるが友人でもある。何だかそれが不思議と感じてなぁ(昔は当たり前の風景だったがゆえに懐かしく感じると同時にこうして相手と審神者と刀剣男士としてまた再会できたことを不思議と感じそう言って)
主だなんて…それこそ堅苦しいな。いつも通り友人として接してくれれば良いさ、そのほうが俺も気が楽だ。さ、終わったぞ。
(自らが主と呼ばれる立場になったことが未だ慣れずこそばゆい感覚に襲われて照れた様に後頭部を掻きながら止すように言いながら手入れを終えては道具を元あった場所へと仕舞い掃除を本格的に始めようかと立ち上がり相手に”掃除、二人だとどれくらいかかるだろうなぁ”と苦笑を投げかけてみせて)
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