加州清光 2015-11-15 21:35:33 |
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うむ!すまないが、片付けの方は任せたぞ!
(心配する気持は理解できるものの、まるで母親のようだと小さく笑い声を零しては大きく手を振って相手を見送り。その後本丸の外を軽く走っていたものの、しばらくしたところで相手の言葉を思い出すと少し早めに切り上げて本丸へ戻り。少し時間があるのを良いことに何とはなしに誰も居ない手合わせの場へ顔を出し、1本の木刀を手にして彼らのように振るってみては「…なんてな」とはにかみながら木刀を元の位置に戻して)
安定と和泉守?手合せでもしてるんじゃない?
(屋外での片付けを終えた後、玄関から中へと戻ると厨の方を片付けてくれていた堀川と鉢合わせて。身内2人を探しているのだという彼に彼らが行きそうなところを挙げれば、さほど遠くはない道場まで足を伸ばして探しに行くことにし。しかし連れ立って部屋の戸を少し開け中を覗き込むとなぜか相手の姿が目に入り、予想外の展開に瞬きをしながら「主?何やってるの、こんなところで」と純粋に不思議そうに尋ねて。)
は…早めに切り上げてきたんだが、何となく道場が目に入って…!
(何となく入った道場のためてっきり誰も来ないと思っていたところ、突然声をかけられては反射的に振り返り慌てた様子で説明を始め。戻した木刀をちらりと見やれば、指先で軽く弄りながら「その、なんだ……演練や手合わせで見るお前達が、とても格好良く思えてな。少し真似をしていた」とどこか照れくさそうに笑みを浮かべ)
……今度稽古つけてあげよっか?
(予想外の返答にぱちくりと瞬きしては、何かを思案するように口元に手当て黙り込んで。以前ならば過保護故に木刀といえど握らせたくはなかったものの、相手が興味を示しているならば少しくらい体験をさせたいと思ってしまうのも確かで、ゆっくりと首を傾げつつ申し出れば「ちゃんと動きやすい格好で…あと主は防具もつけないと。だから日を改めて、どう?」と微笑を湛えて問いかけ。)
いいのか…!? なら、是非とも清光に稽古をつけてもらいたいっ!
(相手の言葉を聞くなり途端に表情を明るくさせては、大きく頷き勢いよく相手に抱きついて。むぎゅむぎゅと身を寄せて満足したのか、ゆっくり身体を離すと次は上機嫌のまま相手の手をとり「だが…意外だな? 清光のことだから、『木刀なんて危ない』とか言われるかと思ったんだが……」と、厨へと促しつつ不思議そうに首を傾げて)
もちろんちょっと心配だよ?…けど、俺たちも楽しい経験とかやりたいこととかたくさんさせてもらってるから。
(連れ立って廊下を歩きながら相手の問いにゆっくり瞬きをすると、少し考える素振りを見せてから言葉を選ぶようにぽつりぽつりと答えていき。隣の相手の顔をそろりと見上げては、「充分危険に注意して、だけど…主にもやりたいことはさせてあげたいなーって」と付け足しつつ控えめに笑みを浮かべてみせて。)
俺は本当に良い近侍を…恋人をもった。
(その言葉から相手との関係の深さを感じたのか、握る手に軽く力を込めると嬉しそうに表情を緩めて。そのまま厨へ続く廊下を通ると、最後に相手を振り返り「…お前が傍に居れば安心だ」と愛しさのこもった眼差しを向け、そっと手を解いて。返事を聞く前に踵を返し、丁度夕飯が出来上がったらしい厨へと一足先に足を踏み入れては、運ぶ手伝いを申し出てお盆を一つ手にして)
……とーぜん。
(改まって告げられた言葉にどうしようもなく胸が高鳴れば、照れ隠しの如くぽつりと独りごちてから意識して冷静な表情を作りつつ、相手の後を追い厨の中へと入っていき。出来上がった夕餉の品々を運ぶために厨と大部屋を往復すること数回、すべての料理を運び終えれば大部屋の定位置に腰を下ろして他の面々が揃うのをぼんやりと待って。)
―では、いただきますっ!
(手伝いを終えて全員が揃うのを待った後、相手の隣に腰を下ろしてはいつものように食前の挨拶を響かせて。食事が始まり改めて辺りが賑やかになれば、短刀達が今日は楽しかったやら今度は別の山へ行ってみたいやらと、笑みを携えつつ話しかけてきて。それに対して楽しそうに相槌を打って、最後に「また来年、一緒に行こうな!」と言葉を交わせば、そのままどんどん食べ進め)
─…そういえば俺も詳しくは知らないや。
(和気藹々と食事をする最中、話題が今日の思い出から次に予定しているハロウィンへと移り、安定に詳細を聞かれればぱちくりと瞬きをしながら答え。そこで一旦箸を置くと相手をちらりと見上げ、「はろうぃんって何するの?お菓子貰えるんでしょ?」と掻い摘んで聞いた知識を頼りに問いかけつつ詳細を求めて。)
うぅむ…ハロウィンは、そうだなぁ……。お化けや怪物の仮装をして、会った人に「トリックオアトリート」と……「お菓子くれなきゃ悪戯するぞ」という決まり文句を言うんだが…。
(改めて説明しようと考え込むように視線を宙へ漂わせては、ひとつひとつを繋ぎ合わせながら説明を進め。その後現代ではどうしていたか、学院ではどうしていたかなども付け足しては、最後に「本丸の場合は街を練り歩く訳にも行かないし、本丸の中だけになりそうだ。それぞれ仮装をして、会った者同士で……という感じになるな」と、現時点でのイメージをざっくりと伝えてみて)
とりっくおあとりーと…?
(相手に倣って決まり文句を口にしてみるものの、慣れない横文字はしっくりこないのかしきりに首を傾げ。そして何よりも仮装をするという点について周りがざわつき始めれば、なんとも言えない表情を浮かべる大人の姿の刀たちに苦笑を返しつつ「仮装は自由で……着たい人だけ着ればいいでしょ。布切れで簡単なやつを作るでもいいし、被り物だけでもいいよ」と折衷案を提示して。はしゃぐ短刀たちに衣装作りの際の怪我の注意などを済ませれば、一度相手の反応を窺うように視線を送り。)
―うむ! 清光の言う通り、仮装はしたい者だけでいいぞ。
(相手からの視線を受け取れば にこりと表情を和らげて、よく出来たと言わんばかりに感謝を込めてその頭を数回程わしゃわしゃと撫で回し。それから改めて辺りを見回し大きく頷いて見せれば、いつの間にやら食べ終えたらしく箸を置きながら「ただ、お菓子は用意しておくんだぞ? じゃないと、悪戯されても文句は言えないからな!」と付け足し、食後の挨拶を済ませて)
──え、俺?……簡単なやつなら。
(菓子が貰える催しと聞いて何やらはしゃいだ様子の安定から'清光も仮装するでしょ?'と当然のことのように問われれば、当日までの準備やら短刀たちのサポートやらについて逡巡した後答えて。その直後、やり取りを聞いていたらしい乱が'あれはもう着ないの?あるじさんお気に入りの、あのふりふりの…'と件のメイド服について口を滑らせれば、大慌てで彼の口を塞ぎながら「ちがう、なんでもないから」と安定に必死に弁解して。)
—げほっ……み、乱! 食器の後片付けを手伝ってくれるか…!?
(空いた食器をまとめていたところに彼らのやり取りが聞こえると思わずむせてしまい、すぐに安定の不思議そうな表情が目に入れば、相手に続いてなんとか気をそらそうと乱を呼びつけ。そうして他数名と片付けを進め始めた頃、不意にこちらを向いた乱から “あるじさんは何にするか決まってるの?” と問われれば、食器を運びながら「うぅむ…。俺は学校にある物とか、友達から借りてこようと思っているが……まだ決まってはいないなぁ」と、吸血鬼や狼男があっただろうかと考えつつ視線を巡らせ)
…安定は何すんの?
(今相手について行くのは何となく躊躇われて、大部屋に残ったままそちらの片付けを手伝い始めると再び安定とハロウィンの話題になり。お菓子と聞いてか何やらやる気満々な様子に思わず苦笑を漏らしてしまいつつも尋ねると、わくわくとした彼に'かっこいいやつ!'と即答されれば、話半分で流しつつ「なんか可愛い仮装無いかなー…主好みの…」と本音を隠しもせずに悩み始めて。)
(/ 背後失礼いたします!
最近お返事の頻度が低くて申し訳ありません(´;ω;`)
学期初めでばたばたしておりました…!ようやく落ち着いてきたので、元の頻度に戻せるかと思います。
それと!日付が変わってしまいましたが、23ヵ月記念おめでとうございます!!
あと1ヵ月でとうとう2周年ですね…!すごく感慨深いです。
本当に長い期間、たくさんのやり取りをさせてくださりありがとうございます。
これからも仲良くしていただけると嬉しいです(*´꒳`*) )
こっちの世界でよくあるのは…吸血鬼とか狼男、ミイラにゾンビ、それから悪魔に黒猫に……。
(片付けの最中、一緒になった乱や短刀達から例えばどんな仮装があるのかと質問攻めにあえば、皿洗いを進めながら一つひとつあげていき。片付けが終わると、それらに目を輝かせる彼らに小さく笑みを浮かべ「まぁ、そのへんの情報が乗ってる雑誌やらも現世から持ってくるし、なんなら俺の携帯も貸すからな。好きなものを用意するといい!」と言い残していそいそと厨を後にし、その足のまま駆け足で部屋へと向かい。ひょこりと室内を覗くもそこに相手の姿はなく、一先ず風呂の準備でもしようと着替えやら布団やらを整えて)
(/いえいえそんな…!事故やご病気でなくて良かったです…(´・ ・`)
大丈夫ですよ~、頻度はお気になさらず!( ¨̮ )
ついに23ヵ月…2周年手前まできましたね!おめでとうございます!
こちらそこ、これからもよろしくお願い致します。そして、一緒に2周年をむかえられることを楽しみにしております…(*˘︶˘*)
では、お約束の……。何か決めておきたいことなどはありますでしょうか?)
主には当日まで内緒にしておきたいじゃん?
(呆れた様子の安定に'そんなの直接本人に聞けばいいだろ'と指摘されれば、緩みきった表情見せながらひとり幸せそうにつぶやいて。広間を片付け終え自室へと戻ると先に帰ってきていた相手の姿が目に入り、すぐに声をかけ寝床の支度を手伝いながら探りを入れるように「ねー、主。主は仮装、どうする?」と早速話題を振ってちらりとその表情盗み見て。)
(/ ご心配をおかけし申し訳ありませんでした…(;;)
2周年も一緒にお祝いしましょう( ´꒳`*)人(*´꒳` )
特には無いのですが、ハロウィンの仮装を何にするかで悩んでおりまして…。背後様に相談するのも変な話ですが、何かご希望のものはございますか…?? )
俺か? うぅむ……まだ迷っているのだが、ショッ〇ーなんかやったら楽しそうだと思っていてな!?いつもはヒーロー側だが、こういう機会になら、と…!
( 説明するために携帯を取り出し相手にその画像を見せては、身を乗り出しつつ興奮気味に話し始めて。しかし、それに一通り満足しては最後に「まぁ、作るにしろ借りるにしろ難しそうだからやらないがな。衣装を借りれそうな、無難なものにするぞ!」と けらけら笑いつつ携帯をしまい、意図的か偶然か肝心の具体的な仮装については明かさず)
(/希望、ですか…。もはや完全な趣味なのですが、個人的に黒猫とか可愛いなぁ…なんて( )
うん、その方がいいと思う。これじゃ主だってわかんないし。
(見せられた画像に絶句すると、こくこくと何度も頷きながら相手の判断に同調して。結局相手の衣装の系統もわからず終いな上に好みの仮装を聞き出す良い術も思い浮かばず、仕方無しに相手が用意してくれた入浴用の一式を抱えると「お風呂、入ってきちゃおう。皆ハロウィンの相談で盛り上がってるし、今なら空いてるだろうから」と促しつつ、風呂で気が緩んだところを狙って聞き出そうと密かに企み。)
(/ 奇遇ですね…!もしも何もご希望が無かった場合黒猫にしてしまおうと思っておりました!((
それともう一つ、今晩就寝したらハロウィン当日まで飛ばしてしまってよろしいですか…?何かその間に挟みたい物などありましたら、どうぞ遠慮なくお聞かせください( ᐢ˙꒳˙ᐢ ) )
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