ヒーローと日本刀【非募集】

うむ！ では、俺は庭の方で落ち葉を集めてくるぞ。
(相手もそう感じてくれたことに心底嬉しそうに表情を和らげては、厨へ向かう相手に一声かけてから自分は荷物を片付け庭へと向かい。それを聞いたらしい数振りが後をついてくれば、彼らと一緒に庭に出ていそいそと落ち葉を拾い集めていき。それから２.３ヶ所塊を作ってその傍で一息つくも、大量に落ち葉を抱えた岩融が背後にいることに気付かず「よしっ。あともう少し集めれば―あぁぁっ！？」と盛大に落ち葉を被れば素っ頓狂な声を上げたり、庭に賑やかな声を響かせ)

──あ、ありがと。井戸の水で軽く洗って、土落としたら濡れた新聞紙で包んでおいてくれる？
(厨の流しで手分けして洗い物をしているところへ畑にサツマイモを採りに行っていた面々が顔を覗かせれば、籠いっぱいにのせられた芋を見て驚いたように目を丸くしつつ、次の指示を出して再び重箱の片付けを進めていき。たくさんの洗い物が済めば自分も賑やかな声のする方へ急いで、相手が待っているはずの庭へと向かい。)

―っ、ぷぁっは！…っと、清光！
(被せられた落ち葉の山から勢いよく顔を出すように身体を起こせば、丁度目の前に相手の姿が見えたため思わず名前を呼んで。身体中に落ち葉がくっついているのも気にせず立ち上がれば、そのまま笑みを浮かべながら相手に駆け寄り「こっちは準備万端だぞ！」と声をかけつつ、懐からマッチを取り出し軽く揺らして見せて)

うわっ、主！？
(思いもよらないところから相手が起き上がれば、ぎょっとしたように目を見開きつつもすぐに駆け寄り全身にくっついた落ち葉をとってやり。数箇所に集めた薪や落ち葉をそれぞれこんもりと積み上げて形を整えると、マッチを持っている相手を手招きで呼び寄せ「お芋は灰の中に埋めなきゃダメだからね」と念を押しながら着火を促し。ちょうどその時、芋を新聞紙とホイルで包む作業を終わらせた面々が顔を出せば、いよいよわくわくとした様子で相手の手元を見守って。)

う、うむ！確か、火が消えてから灰の中に入れるんだよな……？
(芋に直接火をつけようとでもしていたのか相手の言葉を聞けば思わずピタリと手を止め、ぼんやりとした記憶を頼りに首を傾げて。とりあえず落ち葉に着火すればそのまま暫く待ち、火が消え始めたところで手頃な棒で灰をつつけば「そろそろ良いだろう……。おーい！芋を入れてくれ！」と声をかけ、後は彼らに任せて落ち葉から数歩程離れて相手の隣に並び)

…主、今スマホ持ってる？
(一通りの準備をこなしてくれた相手が自分の隣へやってくれば、礼を言いながら寄り添うように一歩ほど歩み寄って。赤い落ち葉や熾火の中に芋を埋める仲間たちの姿がいかにも秋らしい風景に見えて、ふと思い着いたように隣の相手を見上げると、この一瞬を思い出に残したい一心で尋ねてから「写真撮っておきたいし、無ければ俺部屋にとってくるけど」と申し出て。)

(/ 意味のわからない日本語になってしまいました…！
部屋「から」とってくるんです！！！！すみません( ˆoˆ )
失礼しました(´･_･`) )

スマホなら、山へ行った時に持っていったから……ここにあるぞ！
(実は山にも持って行って撮っていたらしく、すぐに懐から取り出せばどうだと言わんばかりに目の前に差し出して見せて。そこでスマホの画面を見つめて何やら操作し出したかと思えば、まずは目の前の相手にレンズを向けて不意にシャッターを切り。それからいそいそと相手の横に立ち、ぐっと肩を抱き寄せていつかのように自撮りを一枚撮っては「懐かしいなぁ」なんてケラケラ笑い)

(/大丈夫ですよ…！
訂正ありがとうございます！)

ちょっと、いきなり撮るのはやめてよ。
(不意打ちで写真を撮られればきょとんとした表情を晒してしまい少し拗ね気味に文句を口にするも、抱き寄せられるとすっかり慣れた様子でレンズに笑顔を向け。相手と同じく自分も懐かしい思い出を思い出したのか、焼き芋にはしゃぐ刀たちをぼんやりと眺めながら「万屋に買い物行った時さ、お昼ご飯食べたあのお店で。初めて一緒に撮ったよね」と懐かしげにつぶやいて。)

(/ ありがとうございます！
それでは失礼します…！=͟͟͞͞( ˙-˙ ) )

あの時の清光も可愛かったなぁ……スマホに興味津々で！
(その言葉にこくこくと頷いては、同じく刀達を眺めながら穏やかに表情を和らげ、最後に小さな笑い声を零して。そしておもむろにスマホを構えると刀達の楽しそうな笑みに向けて何度かシャッターを切り、画面を確認しては満足そうに目を細め、「写真もどんどん増えていくな」と、どこか声を弾ませながら零し)

(/突然失礼致します！
明日から2週間ほど用事があり、返信速度が遅くなります…(´･ ･`))

千秋くんも、撮ってあげる。
(一緒に画面を覗き込んで写真を確認していくも、その手からスマホを取り上げると仕返しのつもりか不意打ちで告げつつシャッターを切って。そのままぴったりと寄り添うと手馴れた様子でインカメに切り替えて、今度は画面をタップするタイミングに合わせて背伸びをし、「もう一回一緒に撮ろ」と相手の頬に口付け。)

(/ かしこまりました…！
ゆっくりのんびりお待ちしておりますので、どうかお気になさらず！ご連絡ありがとうございました〜！ )

勿論良い―……！
(1度目のシャッターのタイミングでは上手く表情を作り格好良く決めることが出来たものの、相手とのツーショットでは頬の感触に思わずきょとんとした表情を浮かべてしまい。嬉しくはあるものの、同時にまんまと相手のペースにはまってしまえば「お前はまた…そうやって…」と悔しそうにしつつも、薄らと頬を染めながら撮った画像を眺めて)

こういう写真もいっぱい残しておきたいでしょ。
(狙い通りの表情の写真が撮れれば嬉しそうに弾んだ声で言い返し、すぐにスマホを相手に返すと焼き芋を作る面々の輪の中に入り楽しげに言葉を交わしつつ完成を待ち。しばらく時間が経ち厨から燭台切が竹串を持ってくると、確認のために一つ芋を掘り起こして火が通ったかどうかを確かめ、食べ頃だとわかればぱっと表情を輝かせながら相手を振り返り「主、焼き芋できたよ」と手招きして。)

(/ 突然の背後失礼致します！
大好きな守沢くんのお誕生日だと思い出したら居てもたってもいられず…！！
お誕生日おめでとうございますです(*´꒳`*)
背後様にお伝えしても困惑させてしまうだけかもしれませんが…守沢くん推しになったのは背後様のおかげですので( ˘ᵕ˘ )
改めまして、お相手してくださりありがとうございます。
愛してます〜！！ )

…うむ！今行く！
(相手が沢山の仲間に囲まれ笑顔を浮かべている姿を見れば じわりと心が暖かくなるような穏やかな気持ちになり、そんな相手に呼ばれれば嬉しそうに表情を綻ばせつつ駆け寄って。それぞれが焼き芋を手にする中、自身も一つ手に取って半分に割ってみると「おおっ…！見ろ清光、物凄く美味しそうだぞ！」とはしゃぎつつ断面を相手に見せ)


(/わああぁ…ありがとうございます！
自分のことではないとはいえ、お祝いしていただけるのは背後としてもとても嬉しいです…！
こちらこそ、こんなに想ってもらえているなんて幸せですし……勿論、こっちからだって愛してますよ！(？)
守沢共々、今後ともよろしくお願い致します(*˘︶˘*)

それと、遅ればせながら……22ヵ月記念です！おめでとうございます～(´∇｀)
最近は頻度が落ちていて申し訳ないのですが、やはり、加州くんと背後様とお話するのはとても楽しいなと感じております…。
このまま楽しい日々が続きますように…( ¨̮ ))

いい匂い。半分ちょーだい。
(ほくほくした芋の断面をきらきらとした眼差しで見つめつつ、周りの面々が半分こをし始めたことに気づけば、湯気のたつそれを指差して緩く首を傾げてねだり。辺りから'熱い''美味しい'などと歓声が上がれば、その様子を微笑ましげに眺めながら「夕餉もあるんだから食べ過ぎないでよねー」と軽く注意を促して。)

(/ こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします(*´³`*)

とんでもないです、頻度のことはお気になさらず…！お相手していただけるだけで充分ですので！
2周年もぜひ、一緒にお祝いさせてくださいね( ᐢ˙꒳​˙ᐢ )
それと毎回恒例になりつつあるんですが、何か決めておきたいことはございますか…？ )

ふははっ、俺も気をつけねばなぁ。
(相手の表情に心を擽られつつも、続いた言葉に思わず笑い声を零しては同じように彼らの姿を満足そうに眺めて。それから相手に向き直りお強請りを快く受け入れては、その口元に焼き芋を運び「ほら、清光も！」と満面の笑みで促し)

(/そうですね……今のところは、結構先のことまでざっくりと話し合いが進んでいるので大丈夫そうです！ありがとうございます(´∇｀))

ふー……んん、おいひい。
(湯気の立つ焼き芋に息を吹きかけ冷ますと、控えめに口を開いてそれにかぶりつき。ほくほくとした食感や程よい甘さを気に入ったのか 口にするなり先程以上に目を輝かせれば、ひどく幸せそうに零した後相手を見上げて「焼き芋にしただけでもこんなに美味しいのに、お菓子にしたらどうなっちゃうんだろう」と普段よりも少しだけ幼い面持ちと口調で感動を伝えて。)

(/ お返事遅くなり申し訳ありません…風邪を引いて寝込んでおりました…(´･_･`)

かしこまりました、それではまた何かご提案等が出てきましたらお呼びください…！ )

うむ、楽しみだなぁ…。
(いつもしっかりとしている相手が幼く見えれば、その差に緩む頬をそのままに相手の頭を優しく撫で回し「作ってもらったら、次のおやつのときにでも食べような」と言い添えては小さく笑って見せて。それなら自分の分を食べ終え周りを見ると、片付ける者の姿や雑談に花を咲かせる者の姿などが見えたため、自身も夕飯まで自由に過ごそうと考え込めば、「最近は篭ってばかりだったしな……少し周りを走ってくるか」と呟き落とし)

(/大丈夫ですか！？ この時期の風邪は長引くそうなので、無理はなさらないでくださいね……(´･ ･`)

はい！その都度ご連絡致しますね。ではでは、この辺りで失礼致します～( ¨̮ ))

走ってくるの？俺、片付けあるから一緒に行けないけど…あんまり遅くならないようにね。
(頭を撫でる優しい手つきに嬉しげに頬を緩ませ、改めて菓子作りを成功させることをこっそり胸に誓いつつ、焼き芋を火傷しない程度にぱくぱくと食べ進め。少し遅れてすべて食べ終えたところで相手の呟きを耳が拾えば、きょとんとした表情を浮かべて繰り返した後、少々過保護ともとられかねないような念を押すと、完全に灰となった薪の後始末のために他の面々の元へと駆け寄って。)

(/ ありがとうございます、大丈夫です！もう熱は下がったのですが咳が治らず……若干不便なだけです(´･_･`)

かしこまりました！それではこちらも失礼します〜！ )