加州清光 2015-11-15 21:35:33 |
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山姥切かわいそー。
(相手のペースに巻き込まれ些か引き気味の山姥切を見れば笑いながら零すも、直後燭台切から'ヤキモチはもう焼かないの?'と問われれば、不思議そうに瞬きをした後納得したような表情で相槌を打って。確かに以前ならば相手が自分以外の刀と仲睦まじく振舞っているところを見るとその都度妬いていたものの、今は随分と心の余裕もできたようで、「もうすぐ主と出会って一年だしね。恋人になってかなり経つし、今更あれくらいじゃ妬かないって」と何処か得意げな様子で返し。)
(/ じゃあ夢ノ咲の普通科にしましょう(∩ˊᵕˋ∩)
あとこちらから一つ提案なのですが、「加州以外にも転生を選んだ刀が何振りかいる」ということにしてはいただけないでしょうか…?
たとえば安定あたりでしたら、同じく高校に通う彼とルームシェア、その後守沢くんが記憶を取り戻したらルームシェアをやめ加州のみ守沢くんの下宿先に転がり込む…などと
事情を知っている子を入れたほうが動きやすい気がしまして( ´-` ) )
これでよし、っと……任務完遂!
(少しずつ集まってきた刀剣達の手伝いもあり配膳にそれ程時間はかからず、あっという間に朝食の準備が終わり。盛大に溜息をつく山姥切の背中を笑い混じりにポンポン撫でては、続々と集まってくる仲間達に笑顔で挨拶を交わしつついつもの席について「―うむっ、俺も楽しみにしていたぞ! 皆で出掛けられるし……あと、清光がおにぎりを作ってくれるそうだ!」と心底嬉しそうに表情を和らげては、他愛ない会話を楽しんで揃うのを待ち)
(/かしこまりました!(´∇`)
なるほど…!周りが絡んでいた方が色々と動きやすいですし、加州くんも守沢が記憶を取り戻すまでの間でアドバイスとか貰ったり出来そうですね…。良いと思います!(*˘︶˘*))
─…よし、残りは朝餉食べてから作ろう。
(きりの良い数の握り飯を作り終えたところで燭台切らに声をかけては、軽く手を洗ってから連れ立って大部屋へと移動して。顔を覗かせてみれば厨で作業していた自分たち以外は既に揃っており、慌てて相手の隣に腰を下ろすと「お待たせ。お腹空いたでしょ、食べよう」と近くの面々に声をかけつつ相手にちらりと目配せして挨拶を促し。)
(/ 本丸解散でそれっきりになってしまうのも少し寂しいですからね(。_。`)
良かったです、そうさせていただけると助かります…!
その他には疑問点やご希望などありませんか?? )
ではっ、いただきます!
(相手からの視線を受け取ると、両手を合わせていつものように食前の挨拶を響かせて。周りが一斉に挨拶をして食べ始める様子を見れば、満足気に目を細めつつ自身の食事も進め、調子よく料理に手をつけていき。暫く経ったところで一足先に食べ終え箸を置くと、慣れた様子で徐に立ち上がり注目を集め「さて!予告しておいたように…今日は紅葉狩りの日だ! 皆、ちゃんと昨夜のうちに用意はしておいたか?」と周りを盛り上げ、今日の予定について説明し)
(/そうですね……他にはとりあえず大丈夫そうです。ありがとうございました!)
いただきまーす。
(相手の音頭に合わせて食前の挨拶を済ませると、早速所狭しと並んだ料理に手をつけて。いわゆるハイキングに他の刀たちも心做しかはしゃいでいるようで、時折言葉を交わしつつ食べ進めていけばあらかた食べ終えたところで箸を持つ手を止め。不意に隣の相手が立ち上がり今日の予定を説明し始めると、それらが済んだ後で座ったまま「持って行くおにぎりがまだ作りきれてないから、手が空いてる人はこの後厨に集まってくれる」と付け足して。)
(/ かしこまりました!
それではまた、決めたいことなどが出てきましたらいつでもお呼びください〜!
一旦失礼いたします |ω・๑) )
…との事だ。余裕のある奴は頼んだぞ!
(相手の言葉を聞けば確認するように周りに声をかけ、行こうか行かないかと声の飛び交う食卓に笑みを零し。改めてこちらに注目を集めては、最後に「では、各自準備が済んだから玄関先に集合!以上だ!」と締め括り。再び腰を下ろすと、食後の挨拶をしてからいそいそと己の食器をまとめ)
(/はーい!ではではこちらも…失礼いたしました( ¨̮ ))
敷物なら海行った時に使ったやつが物置にあったと思うけど。
(残りわずかだった料理を食べ終えたところで両手を合わせて食後の挨拶をすれば、近くの面々と持ち物の確認をしながら食器を片付け始めて。そのまま洗い物をする刀と昼餉作りをする刀に分かれては、ぞろぞろと大部屋を後にし厨に向かい。それからしばらくの間は握り飯作りに集中し、それらを重箱に詰めたり風呂敷で包んだりと忙しなく働いて、すべて終えたところでようやくひと息つくと、「こんなにたくさんのおにぎり作ったの、初めて」と満足そうにつぶやいて。)
シートと……。山に入るわけだし、色々準備しておくか。
(厨へ向かう人数は充分足りていたため、準備をするという数人を引き連れて物置へと向かう事にし、物置につくとハイキングに使えそうな物を幾つか荷物に加えて。それから一足先に玄関先で待機しては、「服装よしっ、持ち物よし!」などと数振りの短刀達と確認しつつ、全員が揃うのを今か今かと待っており)
─…お待たせ、皆揃ってる?
(それぞれが持てるだけ重箱を抱えると、そのまま賑やかな声のする玄関へと運んでいき。厨で作業していた自分たちが一番最後だったようで、他の面々が皆揃っているのを確認するとあらためて相手に向き直り「じゃ、そろそろ行こっか」と声をかけて。履物を履いた後、薙刀や大太刀など体格の良い刀たちに協力してもらいつつ荷物を分担して外へと運び出せば、門を潜って畦道に出て。)
俺は初めてだなー…聞いたことはあるけど、正直何をしたらいいのかよくわかんない。
(相手の話に耳を傾け相槌を打ちながら進んでいくと、しばらくして小さな山の麓にハイキングコースのような登山口が見えてきて。とはいえ無論登山道自体が整備されているわけでもなく足場は良いとは言えないため、身軽な刀たちを先に行かせて相手を見上げると、「けっこう大きめの石とか転がってるから、足元気をつけてね」と注意を促しつつ自分も登り始めて。)
うむ……うっかり足を踏み外したら、怪我をしかねないな。
(相手からの注意に大きく一つ頷くと、気合を入れてしっかりと地を踏みしめながら登り始め。しかし、暫く歩き続けると注意力も散漫になり、辺りも美しい紅葉に囲まれ視線も上へと集中してしまうため「―紅葉狩りは紅葉の観賞を楽しむとか……そんなところだな。やはり、遠くから見るのと内側にから見るのとで、はっ!?」と話している途中で大きな石を思い切り踏みつけ、一瞬にしてぐらりと身体が傾き)
(/突然失礼致します。少し謝罪を…。
一つ前の投稿で、名前を間違えた状態でお返事してしまいました…すみません。
恐らく驚かれたでしょうし、良い気はしないだろうと思いまして…。)
主!危ないって…!
(進むにつれて美しい紅葉が広がっていけば思わず目を奪われるも、突然相手がバランスを崩せば咄嗟に安定に重箱を押し付けその腕を掴んで。なんとか支え直してほっと息をつけば、心配と安堵ゆえに少しだけむすっとした表情を浮かべて「もう少ししたら拓けた場所に出ると思うから、それまでは気をつけてよ」と窘めるような言葉を口にし。)
(/ わざわざありがとうございます…!
全然大丈夫ですのでお気になさらず!!
正直な話、昨日一昨日とバイトで忙しかったもので、お返事を書いた時は眠気が酷くて…。
こうして背後様のコメントを頂くまで全く気がつかなかったくらいです…( ˙꒳˙ )
ですので本当に気になさらないでください〜!! )
う、うむ……ありがとな…。
(そのまま転げ落ちるかと思った瞬間相手に腕を掴まれては、驚きやら安堵やらでぶわりと冷や汗をかきつつぎこちなく一つ頷くも、咄嗟に助けてくれる相手にはときめかざるを得ず。それからバランスを取り直し再び調子良く歩き出すと、段々と先頭の声が近くなってきたため最後は少し駆け足で登りきり。すると、そこは見た中でも一番色鮮やかに染まった紅葉に囲まれている場所で、思わず大きく目を開くと「清光っ、清光!物凄く綺麗だぞ!」とはしゃぎながら相手を呼んで)
(/ああぁ…そうでしたか…!良かったというかなんというか…、お疲れ様でした!(?)
何だか焦りすぎて投稿を削除してしまったので今はありませんが、お気になさらず…( ¨̮ ))
すっごい、綺麗…。
(相手に呼ばれて早足で登りきると遠目に見えた拓けた場所に出たため、ようやくゆっくり辺りを見回す余裕も生まれ思わずといった調子でぽつりと零して。しかし先にやるべきことを思い出せばすぐに敷物を運んでくれた面々に頼んで平たい地面に敷いてもらい、それぞれが持ってきていた重箱の包みをそこに置かせてから「これで良し、と」と満足げに笑みを浮かべて。)
(/ ありがとうございます!!(?)
本当に焦っていらっしゃったんですね…!?
とりあえず落ち着いてくださいね( '-' )ノ)`-' )
かしこまりました!ご連絡ありがとうございました…! )
あまり遠くへは行くんじゃないぞー。
(紅葉だ木の実だと遊び始める短刀達の様子を見ては、思わず笑みを浮かべつつ一声かけて。敷物や重箱が置かれたことに気づけばそちらへ駆け寄り、お礼を言いつつ己の荷物も敷物の上へ置くと「……清光、俺達も少し近くを見て回らないか?」と相手を見やり。遊びに行く者や敷物の上でゆっくりとくつろぎ始める者がいる中、紅葉が綺麗な方へ一歩足を踏み出すと相手へ半身になって片手を差し出し)
(/お、落ち着きました…_(:3」 ∠ )_
いえいえ、こちらが勝手にパニックになっただけですので…!
大丈夫だと分かったところで、またこちらは失礼させていただきますね( ¨̮ ))
お昼にはまだ早いしね。そうしよっか。
(差し出された手を取り嬉しそうに目を細めると、頷き応えて相手の後に続き見事な紅葉の方へと歩みを進めて。紅や橙など色彩豊かな葉に見蕩れていたのも束の間、隣の相手をちらりと見上げて不意にじっとその瞳を見つめては、だしぬけに「この赤は主の赤って感じだよねー」と零して近くまで枝を伸ばしていた真っ赤な紅葉に手を伸ばし。)
(/ かしこまりました!それではこちらも失礼いたします〜! )
―俺の赤…。
(相手の言葉に驚いたように顔を向けるも、近くの紅葉に手を伸ばす様子を見ては、再びそれへ顔を向けつつ手を握る力を微かに強め、ぼんやりとその紅葉を見つめながら呟き落として。ひらりと落ちてきた鮮やかな紅葉の葉を掴み取れば、気を引くように相手の手を軽く揺らし「俺の赤は……こんなに綺麗だろうか?」と顔の傍に紅葉を寄せつつ、緩く首を傾げて)
うん、炎みたいに真っ赤。
(小さく揺らされた片手とその問いかけに反応して相手の方を見上げると、あらためて紅葉の赤色を見つめてから深く頷いて答え。次いで視線を枝へと戻し、赤みを帯びた薄茶色の一枚を指差しては、どこかいとおしげな声音で「こっちは主の瞳の色みたい」と付け足しつつ相手を振り返り破顔して。)
そ、そうか……。
(その声色が心地良く指先ではなく相手の顔ばかりをぼんやりと見つめていたところ、相手が振り向けば嬉しいやら照れくさいやらで珍しくも大人しく口を噤んでしまい。中身も外見も、どちらにも目を向け愛してくれていることを改めて感じれば、一層愛おしさが溢れてきてしまい「本当に清光は……俺の事をよく見てくれているんだな」と表情を和らげつつ握った手を引き相手を抱き寄せ、好きで好きで堪らないというように頬擦りをして)
当たり前でしょ、主のことだーいすきだもん。……わ、
(自分にとって当然のことを改まって指摘されれば、少し得意げな様子で言葉を返したものの、不意打ちで抱き寄せられ頬擦りされれば言いようのない喜びが湧き上がりしっかりと抱きしめ返して。身を寄せることで伝わってくる大好きな温もりにうっとりと瞼を閉じては、こちらからも少し頬を擦り寄せて「あったかい…」と零し。)
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