アイザック ・ フォスター 2015-11-15 09:11:00 |
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斎藤
別にいいけど、
( 道を聞かれたところで正確な情報を与えられる自信は微塵もないが暇だったからという理由で表面上快く引き受けたかのような態度を見せて。どこの国の物かと問われてもなんと答えるべきなのか少しばかり困っているようで あー、と言葉を濁すような姿を示し。それを聞きたいのはこちらも同じなんだが、とでも言いたげな視線を相手に向けては先程の相手からの問いを誤魔化すように「そういうお前は?」と。 )
ダンテ
いいぜ、
( 相手からまさか誘われるとは思っていなかったのが本音ゆえ、目を思わず見開いたが特に断る理由も持ち合わせていなかったので普通にそれを了承し、相手が指差している店ぼんやりと見詰めては自分も空腹だったことに気がつき。 )
>N
本当? ふふ、やった
(猫が好きなのか心から嬉しそうに笑えばチョロネコの頭辺りをそっと撫でて、)
>アイザック
…てことです、はい
(本当に分かってくれただろうか、不安に思いながらも一通り能力と手に入れた経緯を離し終えて苦笑いし)
>一
…お?
(今日は一日暇だったな、と振り返りながらつまらなさそうに歩いていれば相手の姿見つけてしばらく見つめ)
>ダンテ
(/本体様申し訳ないです…思いっ切り書き漏らしてました←)
あんたこそどうした。不逞浪士とでもやりあったか?
(相手の服を見て引きつった表情で述べ「返り血の目立つ服は避けた方がいい、」こくっと頷いて)
>黎
あ、これ可愛いですねえ
(相手の見てる店の中で可愛らしい赤いゴムを店員と話しながら指差していて。髪を結うほどの長さはないのにどうやら買うことを決めたらしく赤いゴム手に持って)
(/よろしくお願いしますねー!
緋色の欠片は全く知らないのですが(←) これから勉強するつもりでおります)
>アイザック
感謝する。…俺は江戸の生まれだが今は京に身を置いている。
察するにあんたは日本の者ではないようだが…?
(ほっと安堵しながら「壬生の屯所へは、」と相手の気も知らずに淡々と尋ね。相手からの問に簡潔に答えて「まあいい。そもそもここは日本か?」見たことのないものばかりがある周りの景色に目を移し)
>藍木
副長も総司もどこへ消えたのだ…
(不安そうにきょろきょろとしながら一緒に来た仲間を探していて)
>アイザック
じゃあ行こうぜー。最近食いもん食ってなくさ……腹が減ってたんだ(苦笑いをしながらも店の中に入ればメニューを見せて「沢山メニューがあるな………悩む」と言って
>斉藤
俺はちょっと悪魔と戦ってて……な……ああそうさせて貰うよ(苦笑いをしたあとに服を脱ぎタンキトップ姿になる
>ダンテ
悪魔…?そ、それでは寒いだろう。これを…
(きょとんとするも相手が服を脱ぐのから目をそらして羽織を脱ぎ相手に差し出して)
〉アイザック
ふむ、肉か…それはいいな(そう言うと微笑み相手と同じように探し出して)
〉斉藤
はっはっは、驚かせたか?すまないな(驚いた相手を見てそう言うと「俺も迷ってしまってなぁ」と苦笑し)
藍木
おー…
( 相手の話、まったく理解していないもののとりあえず口では理解してかのような返答だけを投げて。つまりは先程の現象は相手の能力のせいか、とそこだけは理解したようでなるほどなァ、と何度か頷いて見せ。 )
斎藤
ま、まァ、そういうことになるな、
( 相手がひとりでに話を進めていることに少しだけ戸惑いつつ相手は自分とは違って利口そうなイメージを持つと賛同しておけばなんとかなるだろうという考えから特に考えことはせず、うんうん頷いて。屯所、という聞いたこともない場所に きょとん、とすると右側に首を傾げ。なんだ、それとでも云いたげな顔をし。相手の問いかけに答えるすべを持たない己は うーん、と考えるそぶり見せるので精一杯で、「違うんじゃね?」と。 )
ダンテ
解る解る、
( 自身も明らかに相手と理由は異なるがまともな食事にありつけることなんてほとんどなくて、同じ意見だという意味をこめるようにぶんぶんっと何度もうなずき、メニュー見ている相手とは違って字が読めない己は相手がメニュー見ている姿をじいぃっと見ているだけで。 )
三日月
あ、お前さ、字読める?
(探してはいるが自分が頼りにしているのは食欲そそるような匂いの正体などであって、決して店の名前などではなく。相手なら字がよめるだろうし、相手が見つけてくれれば早いのでは、と思い至り。 )
>>アイザック
アイザック・フォスター、…うん。長いからアイザック、でいいかな。
…ボクも名乗らないと、だよね。
( 告げられた相手の名前を復唱し、覚える様にうんうん、と頷きつつも一々フルネームで呼ぶのも面倒だと1人呟けば勝手に省略を。その後ふと思い出した様に己を指すと"ボクはナチュラル・ハルモニア・グロピウス。Nって呼ばれてるよ"と自己紹介を )
>>ムネチカ
うん、昔からそうだったんだ、ボクはトモダチの声が聞こえるんだ。でも…キミは気味悪がらないんだね。
( こくり小さく頷きながらも気持ちよさそうに撫でられているチョロネコへと視線遣れば何処か嬉しそうに口角上げて、ふと昔の事を思い返す様に呟けば不思議そうに首を傾げ )
>>ハジメ
……キミ、どうかしたのかい?
( ふらり散歩をしている最中に何やら見かけない格好かつ困っている様子の相手を見かければ背後より肩を軽く叩くと不思議そうに首を傾げ )
(/ 初めまして!はじめくんだ!はじめくんだ!(五月蝿い) 遅ればせながら絡ませて頂きました!とッッても電波野郎ですがどうぞよしなにお願いいたします。 )
>>ダンテ
……! そう、キミはきっと強いヒトなんだね。
( 突然の銃声と相手の行動に思わず目見開くも直ぐに目伏せれば眉を寄せつつ"ボクにはそんな真似、できないよ"と声色下がらせ )
>>レイ
あ、ねえキミ。これ、落としてな……嗚呼。切れていたんだね
( 地面に落ちていた紐を見つけ、誰かの落し物ではないかと辺りを見回せば何やら髪を弄っている相手が。多分相手のであろうと慌てて紐を広い歩く相手の腕を軽く掴み紐を差し出す途中、ふと紐が切れている事に気が付き思わず苦笑いを浮かべ )
(/ 初めまして!遅ればせながら絡ませて頂きました! 口調荒かろうが素敵な娘さんだと勝手に想像しております← これから宜しくして下さると嬉しいです! )
>>ヒナギク
………。…キミはポケモンが好きかい?
( 偽りのない笑顔と言葉に思わず見とれる様に相手見つめればふと口を開き妙な問い掛けを1つしてみて )
〉アイザック
ん?あぁ、読めるぞ?(歩きながらそう問われると頷き「それがどうかしたのか?」と首を傾げて)
〉N
はっはっは、気味悪くなどないぞ?(不思議そうにいう相手にきょとんとするが、その後にそう笑って)
>>ムネチカ
……そうかい。キミは変わってるね
( 目をぱちくりさせた後、何処か嬉しそうに柔らかく笑み浮かべればふと思い出したように"キミの名前を聞いてもいいかな、"と、首傾げ
〉N
俺の名は三日月宗近、天下五剣の中で一番美しいといわれるものだ(そう言うと「これでもじじい故、手柔らかにな」と微笑み)
>藍木
っ!?…嗚呼、大丈夫だ。…迷ってしまったようで、
(勢いよく振り返り刀に手をかけるも大丈夫ですか?の一言に戦意はないと踏み刀から手を離して照れくさそうに答え)
>ダンテ
そうか?…確かにその色はうちの者しか着けていないかもな。
(こてっと首をかしげては「あんたの服もなかなかだぞ、」珍しそうに目をぱちくりと)
>三日月
だ、大丈夫です。
(こくっと小さく頷き「貴殿はどちらから?」もしかしたら帰る道を知っているかもしれないと控えめながらも質問を)
>アイザック
では屯所への道など知らんだろう。すまないことをした…
(深々と頭を下げて「良ければ…共に帰る道を探してはくれまいか?」頬を掻きながら述べ「一人で探すよりも見つかる術はあると思うのだが…」ちら、と相手の顔をうかがい)
>N
なっ!…あ、えっと…恥ずかしながら迷ったようで。
帰る道を探していたまで…
(びくっと振り返りバツの悪そうに答えては苦笑を浮かべ)
>アイザック
えと…、とにかくごめんなさいっ
(相手の反応見れば罪悪感が胸の内をふつふつと上ってきて。ばっと頭を下げて謝り、顔をあげて相手を見れば瞳の色はもう戻っていて)
>N
ぽけ‥もん? …うん、好きだよ!
(ポケモンが何なのかはよく知らないが今自分が撫でている生物のことなのだろうなと思えば年相応の笑顔でこくっと頷き)
〉斉藤
俺は…さぁ、どこからといえば良いのか。刀の生きる時代といえばいいのか?(どう説明すべきか思いあぐね、悩んだ末にそう言って)
〉斉藤
お主も武士であるのか?俺も刀を振るう仕事をしておるぞ(そう言うと相手の刀を見て「ふむ、よく使いこなれているな」と呟き)
>一
僕で良かったら案内しますよ、
(ここらへんのことならもう大抵わかるから、自分が迷うことはないだろうと踏み込んでそう問いかけ)
>三日月
はい、新撰組にて。一応組を任せられてております。
(こくっと頷き組長をしていると話し。「左構えですが…俺なりに出来ることをと。」邪道の剣術ではあるが恥じぬくらいの腕は持ち合わせているつもりだと長年連れ添った刀の柄を撫で)
>藍木
本当か?ならば、宜しく頼む。
(目を輝かせて一礼をして。「俺の名は斎藤一だ。なんと呼んでくれても構わない。」簡潔に名乗り)
N
別に ザック、でいい、
( アイザック、と呼ばれることもあまりないために少しばかり困惑、というよりもどう反応したら良いのか解っていないらしく少々反応が遅れたものの口を開けば出てきたのは上記のみで。元より名前を呼ばれること事態が少なかったが故にわずかにくすぐったいような感じがし。長いと人の名前にけちつけた相手であったが相手もなかなかに長いじゃねェか、と思った己は 「おー、N な、N」 と。 )
三日月
じゃあ、お前に任せるわ、
( 相手はやはり文字が読めるらしく、予想通りの返事が返されると字が読める相手が探した方が断然いいと解釈したのか自分は目で探すことはやめにして、「なんか、それっぽい名前があったら言え、」と相手の問いには答えず、 )
斎藤
謝ることじゃねェだろ、
( なぜか相手が申し訳なさそうな反応をしていることに納得がいかないような、なんとも言えない気分になると はぁあ、と大きなため息を溢し。ともに帰る道を探してほしいという言葉に 一瞬眉を寄せるが んー、と考えるような仕草を見せるなり「あぁ、いいぜ、」と了承し。 )
藍木
別に…それなりに事情は分かったしな、
( 深々と頭を下げている相手に対して ひらひらと軽く手を翻すとそれは気にするな、という意味も込めたものであって。相手が再び顔をあげ、此方を見る頃にはもう瞳の色は戻っており、相手のいっていたことが本当なのだろうという気持ち、確信へと変わって。 )
>>150、152様。
( / 申し訳ありませんが、ルールをちゃんとお読みになられてますでしょうか…。参加希望を出してくださるのは嬉しいですがプロフの提出をお願いしています。きつい言い方になってしまいますが 今一度ルールの確認の方、お願いします。 )
>アイザック
信じてくれたんですね!
(顔がほころんでいくのを自分でも感じながら「ありがとうございます」と理解してくれた人が一人でも増えたことが嬉しくて思わず相手の手を掴んで「お礼、しなきゃだめですよね」とそのまま歩き出し、)
(/殺戮の天使、今プレイ中なのですよ(言い忘れてました))
〉斉藤
新撰組か…確か俺の仲間にその刀がいたな。(そう言うと「刀に愛情を注いでこそ、刀は真の主と認めるだろうな」と言って)
〉アイザック
あいわかった、その時は報告しよう(そう言うその名の店を探すようにキョロキョロとして)
≫154
すまん
名前 べジータ
職業 王子
性別 男
種族 サイヤ人
容姿 M字ハゲ 黒髪 黒い最新型の戦闘服を身に付けている
性格 プライドと誇りが高いが優しいところもある 物事を冷静に判断するがピンチになると冷静に判断できなくなる
(こんな感じでよろしいでしょうか)
>藍木
雛菊、とでも呼ばせてもらう。
(相手の笑顔に狼狽え目線をそらして呟き「あんたはここの人間なのか?」相手の後に続いて歩き出し)
>アイザック
いやしかし…知らんことを聞かれては迷惑だろう。
(相手がため息をつくのを見ればきょとんとした顔で上記。「あんたも早く帰れるといいな、できる限りの協力はするゆえ。」自分に協力してくれるとあればこちらも全力をつぎ込もうと)
>三日月
…?刀が仲間、とは…
(頭上に?マークが見えるような困り顔を見せ「副長はご存知ですか?」とりあえず土方は皆に知れているから、と尋ねてみて)
名前/ ジャンヌ・ダルク
性別/ 女性
作品/ Fate/GrandOrder
備考/ 百年戦争時代のフランスの聖女。信心深く清廉で善良、高潔な精神を持つが素は大人しい。農民出身の為学は無く、かなりの健啖家。
(/ 参加希望です!)
〉斉藤
新撰組の副長…は、確か土方であったな。して、その愛刀が和泉守兼定であろう?(記憶を辿りながら仲間である和泉守が自慢げに話していたのを思い出しそう言って)
>三日月
おっしゃる通りです。…副長と仲がよろしいのですか?
(少しの嫉妬を混ぜた声色で問いかけ「愛刀まで言い当てるなど、」未だに相手は「人間」だと思い込んでいるようで)
藍木
いや、信じたっつーか、まぁ、いいや…
( 信じるもなにも考えることが得意ではない己は自分でいうのもなんだがバカ代表みたいなもので、目の前で実際に起きたことであるからしてそれはもう、信じる以外の選択肢はなく。いきなり手を掴まれたことに びくっと大きく肩を跳ねさせると慌てた、というか避けるように相手のその手を振り払い。「礼なんていい、」と。 )
( / おぉ、ほんとですか…!嬉しいですっ、 )
三日月
おー、助かるぜ、
( 相手の性格上、深く追随するような真似をすることはないだろうとふんだらしく相手があたりをきょろきょろと見渡しているのを片目で見ながら、相手のような人間を器の大きい人物というんだっけな、なんて。 )
>>157様。
( / ルールの確認ありがとうございます。今後はこのようなことがないようにと願っています。 プロフのほう、特に不備など見当たりませんでしたので参加OKです。ロルの長さなどもご注意くださいませ。 )
斎藤
俺が知らなさすぎんだよ、
( 相手の言葉に一瞬だけ口をつぐんだが黙っていたとていつかはばれると考えており。先程よりかは落ち着いた態度で言葉を発しながら自分のことにも考えを巡らせる相手に感心しながらも にやりとした不気味な笑顔のまま、「まァ、なんとかなるだろ、」とだけ。 )
>>159様。
( / 不備など見当たりませんでしたので参加OKです!絡み文の提出をお願いしますっ! )
〉斉藤
はっはっは、残念だが俺は副長殿と相見えたことはない。ただその副長殿に愛されていた者の友人でな、その話をよく聞かされているのだ(そう言いながら相手はまだ自分が刀だと思っていないことを悟り、どこか楽しげにしながら口元に浮かぶ笑みを隠すように袖で隠して)
≫アイザックさん
貴様、見ない顔だな一体何者だ?(見慣れない顔に不信感を抱き話しかける)
(許可有り難うございます、以後気を付けますので)
>all
一日の働きを終えた私に、やすらかな憩いの時を与えてくださる神よ、あなたに祈り、感謝します__。
(空が銅色に染まる夕刻。己のマスターから許可を得、夕方の祈りをする為に近くの教会に足を運んではギィッ...という古めかしい音を立てて聖堂の扉を開き。今は姿こそ見えないがこの教会の神父も此処の施錠をする都合が有るだろうと足早に、しかし神への敬意を忘れずに祭壇へと歩み寄ればその紫色の瞳をゆっくりと閉じて跪き、凛とした声音で祈りを捧げ.)
(/ 主様許可ありがとうございます!皆様これからよろしくお願い致します。)
>アイザック
…そうですか、
(しょげた様子で項垂れるもまたいつか、と考えを改めていつもの笑顔で「これからどうします?」と問いかけてみたり)
(/魔女の家で鍛えたので逃げる場面は大丈夫かなあ(遠い目))
> ジャンヌ・ダルク
…わあ
(何か絵になるものは無いかと探し回っていると相手の姿が見え。あまりにも美しいその姿に思わず息を呑み。少し離れた場所でスケッチブック取り出せば相手描こうとじっ、と観察し出して。夕刻も中々良いものだななんて思いつつ色鉛筆を走らせ)
(/こちらこそよろしくお願いしますね)
ベジータ
人に聞く前に自分で名乗れよ、
( ゆらりと道を歩いていれば不意に見知らぬ人物に声をかけられ、わずかに驚くと同時に自分が名乗ってなにもないという保証もなく、こちらも相手に不信感を抱きながらも相手の名前を訪ねるように。 )
( / 皆さんへ向けた絡み文の提出をお願いします… )
ジャンヌ
此処なら大丈夫か、
( どこか寝泊まりできる場所はないかと探していた矢先、道から外れた場所に教会を見つけ。忍び込めばなんとかなるな、とそんな器用なことが本当に可能かは分からないがそんなことを思えばそそくさとそちらに足を運び。なかに誰かいる可能性も考えて ゆっくりと扉開いたつもりだが建物事態が新しくないのが原因か、ギイィ… というあの、あまり心地よくはないその音が響き渡って。 )
( / 宜しくお願いします! )
三日月
おぉ、いいじゃねェか、入ろうぜ。
( 相手の言葉につられて相手が指差した方向を見れば字は読めないゆえにそれが正しいかは分からないが相手を信用すると決めたらしく、歩く方向店のある場所に変更して。 )
藍木
一緒にいるつもりかよ、
( これからどうするか、と問いかけるということはそういうことだろうと考え自分は相手の行動をともにするとは行っていないのだが、と考え。相手のいて自分に利益があるかを考えたとき、真っ先に相手のあの、能力が脳内をしめて。 )
( / 私はアイザックから逃げるシーンで 五回くらいやられました、← )
>雛菊
えっと…私は、動かない方が宜しいでしょうか?
(祈りの言葉を終え、先程から感じていた気配の方へチラりと目を向ければ信徒席には何やら絵を描いている様子の少女が1人。大方この教会の美しいステンドグラスや前方の十字架、そしてマリア像を写生しているのだろうとは思った物の、自分が動く事で僅かでも構図が擦れてしまっては申し訳ないので自意識過剰と己を責めつつ遠慮がちに話し掛けて.)
>アイザック
…!__貴方もお祈りにいらしたのですか?
(聖堂に突如響いた扉の軋む音にハッと目を見開き言葉を止め、十字架のマントを翻して振り返ると入り口には包帯を巻いた男性が居て。一瞬怪我をしているのかと焦ったが現状彼は痛みを感じているような素振りも流血している様子も無く、一々人の事情に口を挟むのも無粋と考えれば小さく微笑みを浮かべ、銀の髪飾りを揺らして問いを投げ.)
三日月
んーと、ここか?
( 相手がいっていた店はここだろうかと念のために確認する名目で店の扉を指差し、わずかに首を傾げながら静かに問い掛け。未だにきゅるる、となったままの腹部を手で何度もさすって。 )
ジャンヌ
お祈りィ?
( 建物内に一歩足を踏み出せば僅かなほこり臭さに けほっと咳払いをして。不意に前方から投げられた聞きなれない人物の声に人がいたのかよ、ここ、と誰もいないのを期待してやって来たがそれは意味がなかったことを悟り、お祈りに来たのかという言葉に対してはぽかんとした表情とともに明らかに呆気に取られたような態度と声音で思わず聞き返してしまって。そもそも、自分は神なんてものは信じていないし、相手のいうお祈りとやらをしたとて自分の過去が清算される訳ではないと考えており、 )
>アイザック
…あ、嫌ですか?
(普段、余程のことがない限り先程のように能力が使われてしまうことはないため、そこの心配はないのだが、相手からしたら迷惑な話かもしれないと首傾げて問いかけ)
>ジャンヌ・ダルク
だめ、動かないで
(もう少しで完成、というところで自分勝手ではあるが「もうちょっとだけ動かないで」と目はスケッチブックから離さずに口だけで答えつつ、次々と違う色の色鉛筆走らせれば数分後、「できたっ」という歓声とともに嬉しそうに高々とスケッチブック掲げ、)
藍木
嫌っつーか…うーん、
( 元より人とともに行動することが苦手、というか向いてない己は首傾げながら問いかけてくる相手のその言葉に頷けばよいのか、はたまたそうではないと伝えれば良いのかいまいち分からず。「お前の能力ってさ、目見なきゃ効かないのか?」と。 )
三日月
よっしゃー、肉ー。
( 久々にまともな飯にありつける、と嬉々とした表情で店内へと足を運ぶと空気に混じって薫るその食欲をそそる匂いに心なしかピリピリしていた周りの雰囲気も一気に和らいで。 )
三日月
肉ってなんであんなうまいんだろうな、
( 店員に案内され、二人席へと足を運んでは どかっと席に腰かけて。ふぅ、と一息吐いてから普通に疑問に思ったこと染々とした様子でぽつり。相手の答えを待っているのか じ、と相手のこと見つめて。 )
>アイザック
まあ、目が赤いときは
(こく、と少し考えた後でそう頷けば自分も目を合わせない方がいいんだろうな、と少し残念に思いながら相手の返事を待ち)
>アイザック
すみません、違いましたか?…では、懺悔でしょうか?生憎神父様はいらっしゃらないようですが…。
(呆れたような相手の表情から己の推測が誤っていたのだと悟り素直に謝罪し。祈りで無いのなら神の家である此処に一体何の用だろうと暫し顎に片手を当てて考えれば、懺悔をしに来たという結論に至り。きょろきょろと辺りを見回し再度神父が不在である事を確認しつつゆっくりと相手の方へと歩み寄り、言い難そうにその事実を伝えるとまるで自分が悪いかのようにしょんぼりと項垂れ.)
>雛菊
…分かりました、ではもう暫く神の御声に耳を傾ける事にしますね。
(集中しているせいか強気な印象の少女の声音を微笑ましく思いクスリと口元を緩めれば、再び瞳を閉じ十字架へと意識を向け。短いようで長く感じた数分後。嬉しそうな相手の声が耳に入り絵が完成したのだろうと考え、立ち上がっては彼女の居る信徒席へと足を進め「宜しければ私にも見せて頂けますか?」どんな絵だろうとわくわくする気持ちを、失礼になら無い様になるべく抑え頼んでみて.)
藍木
じゃあ、まあいいか
( 相手の言葉に ふーん、と何かを考え付いた化のようや態度を惜しむことなく見せて。ならば相手が能力を発動している間は目を見なければ自身に影響はないと直ちに理解すると ぽつり、言葉をひとつ。)
ジャンヌ
俺は神様とやらに用はねェんだよ、
( 相手が自分に向けてはなった祈り、や懺悔、という言葉ことごとく否定すると相手には悪いが神様などを信じている余裕は己にはなくて。失礼だとは思いながらも上記にかかれた台詞を平然とした態度を見せながら相手に向けて投げ。単純に、と付け足せば「寝泊まりできる場所、探してただけだ、」となぜ自分がこんな場所にいるかを手短に伝えて。なぜか一人でしょんぼりしている相手に目をぱちくりさせてから ふぃ、と相手から視線をずらし。 )
>ジャンヌ・ダルク
いいですよ
(自分の絵を見てもらうのは嬉しいのかにこっと微笑んで少し緊張気味にスケッチブック差し出し。
そこには祈る相手の姿が夕日の光と化した姿で描かれており、少し得意気に「僕もまだまだですけど、どうですか?」と相手の評価を待って)
(/分かりにくいロルごめんなさい…)
>アイザック
本当ですかっ、ありがとうございます
(ぱっと顔輝かせれば嬉々として「どこ、どこ行きます?」と口早に問いかけ、)
>アイザック
そうでしたか…しかし神は貴方が助けを求めるならば必ず手を差し伸べて下さいますよ。
(敬虔なカトリック信者であれば神への侮蔑とも取り兼ね無い相手の言葉にピクリと肩を揺らして反応するも、彼が此処に到った経緯を聞くと次第に優し気な笑みを浮かべて。”汝の隣人を愛せよ_。”その教えがある以上例え彼が神に用が有ろうと無かろうと、寒空の下に返す訳には行かない。それ心はきっとこの教会の者も同じだろうと考えれば、鎧で覆われた己の片手をスッと相手に差し出し.)
神父様の元へ共に参りましょう、二つ返事で泊めて下さいます。
>雛菊
素敵…、…とても、とても素敵な絵です…!
(無骨な己の鎧手で紙に皺を付けてしまわないようにそっとスケッチブックを受け取ると、そこに描かれた暖色調の美しい一枚絵に感嘆の溜息を漏らし「…この光は紛れも無く私を導く主のものです」絵の中の自分を照らす光の束を目を細め愛おし気に見詰めて.)
(/ 問題無いですよ-!)
藍木
別に、
( 面と向かって相手に礼を言われると慣れていないのかぎこちなく上記を吐き出して。視線を すす、と横に移動させていた訳だがどこにいくのかと言ってきた相手にぎょっとすると「落ち着けよ、」と眉を寄せ。 )
ジャンヌ
神ねェ…
( 一度は神に救いを求め、すがったこともあったが助けられたと感じたことは一度だってなかった。相手は神様を信じているようだが自分は神様なんて信じてはいない。そう言いかけたもののこれ以上相手の機嫌を損ねるような言葉は不用意に吐くべきではないなと考え。口をつぐみ。鎧で覆われた手が自身に向けて差し出されるとその手を暫く見詰めていたが大鎌持っていない方の手で 軽くその手をシッシッと払うような仕草を見せて。 )
>ジャンヌ・ダルク
あげますよ、それ
(どうせ絵なんて自分は何枚も描いているし、相手の様子見ればそんなに喜んでくれるならばと少し照れくさそうにして絵を指さし。まさか自分の描いた絵がそんな表情で見つめられるなんて思ってもいなくて何分何秒経ってもふわふわとした感覚に襲われたままで、)
(/ありがとうございます!)
>アイザック
でもでもっ、嬉しいんです!
(にひゃっと子供のような笑みを相手に見せれば「何か食べません?」と首傾げて尋ね、誰かと一緒に行動するなんて久しぶりだな、と喜びをかみしめて)
名前/結翼 唯乃(いわばね ゆの)
性別/女
作品/俺、ツインテールになります。
備考/炎のように紅いポニーテールを携えた少女。強引な性格で一人称は「俺」。超がつくポニーテール好きであり、自身のポニーテールには絶大な自信を持つ。実は人間でなく属性力を糧とする怪人でとある経緯を得て少女の姿を得、人格やら嗜好も女性となった。怪人の姿にも戻れるが、中身は女性で固定されたまま。
(/参加希望します。)
>アイザック
…?ならば貴方は今夜一体どこで眠ると言うのですか?
(何か言いた気な雰囲気の相手を見てカトリックの博愛主義は同じ宗教内の物だけだ、という偏見が有る事を思い出しもしや彼はその為に己に言えないのではないだろうかと考え、それなら申し訳ないと下唇を噛み眉根を寄せ。そんな時に差し出した此方の手を払うような相手の手にキョトンと目を丸くしては向けていた片手を下げ、心配からずいっと詰め寄り.)
>雛菊
宜しいのですか?折角素敵な絵なのですから、貴方の手にある方が良いのではないでしょうか?
(予想外であると同時にとても嬉しい申し出に思わず口元が緩むのを感じるも ”はい、ありがとうございます”と受け取ってしまうのは申し訳ないくらいに彼女の描いた絵は素晴らしい物で、おずおずと聞き返し「…しかし、もし頂けるのであればこの上なく光栄な事です」僅かに赤く頬を染め、再びスケッチブックへと視線を戻して.)
藍木
あー…、そう
( 無邪気な笑顔を見せてくる相手にたいして嫌というよりも明らかに困惑してしまったような表情で視線を横へとずらし。ぼりぼりと頬を人差し指( というよりも包帯の上 )をかいて。何か食べに行こうと言う言葉に弾かれたように相手の方を見れば「お前が金払うならな、」なんて。 )
>>185様。
( / 不備などありませんでしたので参加OKです!絡み文の提出をお願いします!!! )
ジャンヌ
俺はさ、頭良くねェから、
( お前の言う神様が俺の知ってる神様なのかも解らないと下唇を噛み、眉を寄せている相手の姿を見ながらぽつりと伝えて。神様を信じていたのは幼い頃だけで今はもう信じていない、しかしもしも相手の言う神様と自分の言う神様が違うのであればまだ何かしらすがれるのではないだろうか、なんてうっすらと考え。手を払うような仕草をした己に詰め寄ってきた相手に うお、と小さく声を漏らすと ふらり、と後ろへ一歩下がり、 )
な、なんだよ、
>ジャンヌ・ダルク
あなたに貰われる方が絵も喜びます
(きっと自分が持っていてもそのスケッチブックを使い終わってしまえばどこかで寂しく埃を被るのだろうなと苦笑すれば、「だからあげますよ」と色鉛筆片付けながら微笑し、)
>アイザック
えー…と
(「お前が払うなら」、そう言われれば不安気に財布を取り出して中を確認するも、思ったより少なかったのか少しだけ顔がひきつり。これくらいなら自分が安いものを頼めば大丈夫だろうと思って財布しまい)
>アイザック
…主は私達の神、主はただ一人です。貴方の知る神が何方なのかは分かりませんが、私の信じる神はこの世に於いて一人しか居らっしゃいません。
(神はどれだけ祈っても自分を救ってはくれない__。信じるべき神が誰なのか分からない様子の相手を見て、人が神の存在を疑う時に口を揃えて言う言葉を思い出せば、背後に掲げられた十字架へと向き直った後、しっかりとした声音で己の意見を述べ「安心して下さい、私も教育を受けた事はありません」自身を馬鹿と貶す彼をすかさずフォローして。今夜の寝床が無いという事実を前にすれば、面食らい後退る相手の反応等全く気にならず追うよにまた一歩距離を詰め、強い口調で問いを続け.)
__野宿でもなさるおつもりですか?この時期にそのような事をしたら下手をすれば死んでしまいます!
>雛菊
分かりました。大切に…いえ、御守りにしますね。
(そこまで言って貰えるのであればこれ以上の己の言葉は不要と結論付け、両腕で軽くスケッチブックを抱き締めて。貰えると決まったとはいえ、自分の元来の手先の不器用さと鎧手である事を考慮すれば相手にそのページを破って貰うのが得先と考えた矢先。彼女が片付けを始めた事に気が付き「お手伝いします」と椅子に転がる色鉛筆を数本手に取って.)
藍木
冗談だっつーの。
( 相手が財布の中身を確認しているのを黙ってみていた訳なのだが先程まで笑顔だった相手から笑顔が消え、変わりにひきつった表情に変わったことにめざとく勘づくと はぁあ、と大きく溜め息を溢し。がしがしとフードの上からではあるが頭を掻き、ぽつりと上記を溢してからからかったのか不適な笑みを見せ。 )
ジャンヌ
.. そ、ういうもんか
( 一度相手の背後にかけられた十字架に視線を向けたあと先程の自分が感じた雰囲気とは一変、しっかりとした声、それからはっきりとした口調での相手が言うには相手の信じる神は一人だけなのだという。少しだけ困ったよう、というよりも困惑やひきつった笑みの混じった表情で言葉をぼそぼそと吐き出し。しかし未だに神を信じるべきなのか迷っている様子を見せていたが自分も教育を受けたことがないという言葉にはっとした様子で俯きかけていた顔を上げて。何か言いたげな顔をしながらも結局は何も言えず。何故か強い口調でまるで、叱るように訴えてくる相手に片手に持っている大鎌振り回すことも出来ず、ただただ後ろに下がることだけが限界で、 )
い、いや、その…
>ジャンヌ・ダルク
ふふ、ありがとうございます
(どこか嬉しそうに微笑めば相手の姿に目をやり。絵を描いているときは集中しすぎて気付かなかったが、そういえばどうして鎧を着ているのだろうと不思議に思って半分口開くも、人には聞いてはいけないこともある。自分から問いかけるのはいかがなものかと考えてそのまま口を閉ざし)
>アイザック
…か、からかったんですか!?
(相手の笑みにはっとした様子でそう言い。まさかからかわれるとは思っていなかったのか、相手がからかってくるのが意外だったのか。相手がからかってくるのならこちらもと、「もうご飯奢ってあげないですからね」と多少怒ったような口調で相手に告げ)
>ALL
よっと!ま、ここなら大丈夫だろ!
(炎を撒き散らしながら空から流星のように、なるべく人気のない場所に怪人の姿で着地する。「俺様の炎は目立つからな!早いとこ姿を変えとくか!」と怪人の姿を繭状の炎が包み込み弾け飛ぶと少女の姿に変わる。)
(/許可ありがとうございます。後、一人称は「俺様」でした。)
>アイザック
はい、そういう物です!
(未だ腑に落ちない様子の相手。己の意見が抽象的過ぎる物であったと感じつつも、此処で言い切らなくては今後彼は二度と神を信じる事が出来なくなってしまうと思い、ふんすっと息鼻を荒くこくりと頷いて肯定し。”教育”という単語に僅かながら他と違う反応した彼を見逃さずスッと目を細めれば、「神は学びの有無を問いません。私は学びとは縁の無い農民の生まれでしたが、それでもその御声を確かに聞きました。」胸に片手を宛てがい神の声初めて聞いた日へと思いを巡らせては、その手を宙へと上げると同時に何処からとも無く白旗取り出し、ステンドグラスを通して降り注ぐ夕日をバックに天へと高らかにそれを掲げ.)
我が真名はジャンヌ・ダルク。神命を賜りし私が、その名を以って貴公に主が在せることを証そう____!
(/ 突然背後会話失礼します!噺の輪を広げる為に、元居た世界から皆さんの世界にトリップしてしまったという設定にしたいのですが大丈夫でしょうか?この場合では何故か教会ごと転移してしまい、教会を出た所でその事実に気がつく…という展開にしたいと思っております。)
>雛菊
…?どうかなさいましたか?
(手に取る相手の画材はどれも使い込まれていながら手入れが行き届いている物ばかりで、本当に絵を描くことが大好きなのだろうと思って。そんな中ふと彼女の視線が自分に向いている事に気が付けば手を止めて面を上げ、じっとその顔を見詰めては問いを投げ掛け.)
>唯乃
…?何でしょうあの光は…。
(見知らぬ小高い丘で目を覚まし、何故か近くに己のマスターも見当たら無い為これから一体どうしようかと眉間に皺を寄せて悶々としていれば、丘の下の方に赤い光が落ちるのが目に入り。それはこの静寂の世界に合わない異様な物で、もしかしたらこの状況を打開する手掛かりになるかもしれないと考えては光を追って丘から飛び降りて.)
藍木
当たり前だろ、
( 相手を小馬鹿にしたような笑い声を未だに響かせたまま相手を見下ろしていたのだが不意に相手が怒ったような調子で述べた食事を奢らないという言葉にびくりと肩を揺らせて。眉を寄せた表情で相手を睨むようにして見下げると「 はァ? 」 とどこか間の抜けたような一言を。 )
結翼
なんだ、ありゃあ、
( ぼんやりとなにも意識せずに空を見上げていたわけなのだが視界に映ったのは流星のような何かであって。きょとんとするとそちらに足を運び。何が落ちたのかを確かめようと考えて。 )
ジャンヌ
お前変な奴だな、
( 自分が未だに信じればいいのか、どうなのかと悩んでいる様子を見ていた相手がきっぱりと言いきったことに対してなんとも言えない表情で目をぱちぱち、それから ふ、と馬鹿にしたような意味も込めてか口角を上げて。教養がありそうな感じのする相手が教養とは無縁であったことに驚きが隠せずにいて、視線をぐるりとさ迷わせると「じゃあ、殺人鬼でもか?」と頭の片隅で神に誓うと言ったときひどく詰め寄ってきた少女のことを思い出していて。こんなことを、聞いても相手を困らせるのは解っているが聞かずには居られず。相手が白旗を掲げ、放った言葉に大きく目を見開くと。 )
…やっぱ、お前おかしい、
( / あ、大丈夫ですよ…!了解いたしました! )
>ジャンヌ・ダルク
あ…、ううん、何でもないです
(相手に言われるまで気づかなかったのかはっとした様子で焦ったように笑みを浮かべれば再び手を動かしはじめて。少し色鉛筆の質が下がったかもしれない、と別のことに頭を働かせ。全て片付け終えれば「ありがとうございました」と頭下げて)
>アイザック
あなたでもそんな間抜けな声、出すんですか
(やられたらやり返すのが性なのか相手に負けじとははぁ、と少し、ほんの少しだけ馬鹿にしたような視線で見上げれば踵返して「さ、クレープでも食べに行きますかぁ」と相手のことを置いていき。少し離れたところで得意気にちらっと自分の後ろにいるであろう相手を見、)
>結翼
…な、何
(あまりの突飛な出来事に目を丸くしてしばらく眺めているも、慌ててスケッチブック取り出せば簡単に形だけ書いて遠目に見ながら「凄いな、」と呟いて)
>>195様。
( / 参加OKです!絡み文の提出をお願いします!!! )
藍木
むかつくガキだな、
( 相手の言ってきたそんな間抜け声を出すんだな、という言葉にカチンときたのか むむ、と眉を寄せてから文句を垂れるような口調で言葉をぶつくさと。しかし相手が次に吐き出した言葉は先程相手がからかう、といった名目で吐いた言葉とは正反対のもので。思わず目をぱちくりと何度も瞬きさせると ふんっ、と鼻で軽く嘲笑いながら「 おー、 」 と軽い口調で返事を返しながら パーカーのポケットに手をいれて歩き出し。 )
>ALL
あれー?ここはどこですかねぇ…(いつの間にか気が付くと見たことのない場所に立っていて。周りを見渡せば仲間の姿もなくそう呟き目をふせて)
>今剣
あのー、
(たまたまスケッチブック達を家にお留守番させてきてふらふらと歩いていたところで相手見つけ、その様子に思わず声を掛けて)
>アイザック
何のクレープが好きですか?
(甘いものが好きなのか嬉々とした様子で相手に問いかけ。「僕はいちごとアイスがのってるのです」と言えばそのクレープ思い浮かべて思わず笑顔になり。そういえば相手はクレープは知っているのだろうか、そんな考えが脳裏をよぎるが不味いことはないだろうと確信し、)
今剣
なんだ、あのちんちくりん、
( ふらりふらりといつものように宛もなく乾いた道を歩いておれば目を伏せている様子の自分より遥かに小さい背丈の相手が見えて。見たことのない服装、髪色に瞳をぱちぱちと瞬きさせ。右側に首を傾げ。 )
藍木
くれーぷって、なんだ
( とりあえず何かを食べられるのは解ったのだがクレープが何かはいまいちわかって無いのが本音であり。ぐぐ、と右側に首を傾げると あー、だの んー、だの声を上げて。此方を笑顔で見てくる相手に思わず眉を寄せると ふんっ、と鼻で笑ってから顔を背け。 )
>アイザック
…も、もしかしてクレープ知らないんですかね?
(眉を寄せて顔そむける相手のこと見れば内心そう察するも自然とそう声に出して言い。「クレープっていうのは、甘くておいしい食べ物なんですよ」と少し自慢するように言えば絶対気に入る、食べてくれなかったら泣く、と呟いて)
>雛菊
ひなぎく…?ぼくは今剣といいます!よしつねこうのまもりがたななんですよ!(えへんと胸をはりながらそういって
>アイザック
いわとおしー?みなさんどこいったんでしょう…(主の近侍であり仲間の名を呼ぶが返事もなく項垂れた様子でとぼとぼと歩き出して)
名前 ネロ・クラウディウス
性別 女
作品 Fate/GrandOrder又はfate/EXTRA
備考 赤く豪奢な舞台衣装に身を包んだ小柄な少女。 尊大かつ自信満々な性格で、自身を「万能の天才」「至高の芸術」と称しはばからない。
自信過剰で美と芸術にうるさく装飾華美を愛する性格。皇帝なので敬えと上から目線だが、明るく闊達でマスターを子犬のように慕うので、中の人や原作者からも「かまってワンコ系」と言われている。饒舌で気に入らない人間には挑発的、少々自嘲癖あり。
帝政ローマでキリスト教徒の虐殺を行ったとされる有名な暴君、第五代皇帝ネロ・クラウディウス。
(/長々な備考ですが参加希望です)
>アイザック
そうですね、皆最初は私を変だと…気が触れているとさえ言います。
( 馬鹿にされたような笑みを向けられてもさして気にする様子も無く、それ所か確かにそうだと眉をハの字に下げて苦笑し。殺人鬼という単語を聞いた途端脳裏に浮かんだのはそれに成り下がったかつての戦友の顔。一瞬にして体が強張り相手に対しよく無い憶測や偏見が頭を飛び交うも、まだそうと決まった訳でも無く例えそうだったとしたなら自分は彼を正しい道へ導かなくてはならないと考え。己の邪推を振り払うように旗の肢を握る手に力を込めてはキッと相手を見据え. )
…人を殺めるのはこの上無く罪深い事です。然しその行いを懺悔し、悔い改めるならば主はその罪を赦し、在るべき道へと導いて下さるでしょう。
>雛菊
…?そうですか…、何か気になる事が有るのなら遠慮無く仰って下さいね。
( 腑に落ち無い様子ではあった物の、相手が何でも無いと言うならばと言葉を飲み込んでは柔らかく微笑み。そんな中ふと改めて彼女の装いを見ると一つの疑問が浮かび。仲間の某王の宝具で転移したこの教会は、人の少ない北欧の質素な村に有る筈の物。自分はサーヴァントである為寒さ暑さには多少頑丈に出来ているが、相手の服装は些かこの地方の気候からすると異質に思えて。一人考えを巡らせていた物の彼女の礼の言葉で我に帰っては、再び腰を下ろす事を片手でさり気なく勧めつつもっと早く聞くべきだった事を問い. )
どう致しまして。…宜しければお名前を伺っても宜しいでしょうか?
>今剣
…!あれは、ライダー…?
( 人通りの少ない路地にて元の世界に帰るべく一先ず辺りを歩き回っていると、前方の曲がり角に自分同様にマスターに召喚されたサーヴァント、ライダーこと牛若丸の装束によく似た袖が消えて行くのが見え。仲間がこの世界に居ただなんて、と驚くと同時に藁をも縋る思いで走ってその後を追い. )
ま、待って下さい…!!
>ジャンヌ
さて、今日も色んな場所を行脚と洒落混むか!
(一回ポニーテールを撫で上げてから満足したように歩き出そうとして振り返った時に様子を見に来た相手に鉢合わせし「おー!こすぷれいやーって奴か!格好いいじゃねーか!」その見た目にすぐに反応し自分から走って近づいてくる)
>アイザック
んお?ずいぶん奇抜な格好だなあんた!
(ちょうど見に来た相手が目に入り、率直に感想を言う。「全身に怪我でもしてんのか?」とその見た目が気になっていきなり捲し立てるように聞いてみるが自分も、炎を模したドレスみたいな服を纏ってるので見た目の目立ちようならだいたい同じ。)
>雛菊
ん?見られてるな!
(キョロキョロと自分を見てる者を探し、視線を泳がせるとスケッチブックを持つ相手が見え「描くならポニーテールを重点的に頼むぜ!」と自分のどこが魅力的なのかを大声で言って。)
>今剣
よぉ!どうしたんだ、暗い顔して!
(ぶらぶらといく宛も特になく歩いてると、ちょっと古めかしい格好の人物が目に入り。奇抜な格好より何より、ちょっと困った雰囲気を感じて何の警戒も遠慮も無しに後ろから話しかけ)
藍木
知らね 、
( 悪気はないのだろうけれど驚いて出てしまった相手の声に対してひどく不機嫌な声で返事を返してしまうと ふぃ、とそっぽを向いてしまって。甘くて美味しい、という言葉にぴくりと眉を揺らすとふんふんとどこか興味深そうに相手の話を聞いており。相手の呟いた声が聞こえたのか明らかに面倒くさそうな表情を浮かべてしまって。 )
今剣
迷子か、
( それが正しいのかはさっぱり解らないが相手の様子からして恐らく正解だろうと勝手な解釈をして。着ている服はなんとも昔風であるのにも関わらず子供っぽい人物なのだなぁ、ととぼとぼ歩いている相手の後ろ姿を見ながら。 )
>>205様。
( / 不平等は見当たりませんでしたので参加OKです!絡み文の提出をお願いします!!! )
ジャンヌ
気が触れてるっつーか、うーん…
( どう言葉で示せばいいのか語彙力の乏しい己には解らず、うーんうーんと何度も頭を悩ませて。何故か苦笑している相手に何でそんな表情をするのだろうかと片眉跳ねさせながら首を傾げ。目に見える形で表情、それから体を強張らせた相手のそれにやはり相手も同じ様な態度になるのかと寂しいような、むかつくようなという微妙なラインの心境になって。此方を見据えた相手に何かを気圧されたように視線、思わず逸らしてしまって。 )
…懺悔、ねえ、
結翼
奇妙って…これが?
( これまで言われたことのなかった言葉に思わず面食らってしまい。何をどう答えればいいのかわからなくなってしまうと あー…と少しだけ困惑したようにがしがしと頭を掻いて。相手の服装とてそれは同じことではないだろうかと眉を寄せつつ。 )
>>all
ん?あれは…面白そうじゃ!早速あの小僧共に何してるか聞いてくるとしよう
(退屈というよりマスターが居ないという状況の中、慣れない現代の世界観には興味を惹かれるものやいろいろあって公園で、たまたま子供達がブランコで遊んでいるのを目の当たりにして自分の知っている時代とはかけ離れてるような遊具と見て、早速話し掛けようかと駆け足で公園へと走っていき)
(/ありがとうございます!)
>結翼
えっ、あ…まよっちゃったみたいです(声をかけられビクッとするも振り返って困ったようにそう言い)
>アイザック
みなさーん、あるじさまー?(とぼとぼと歩きながらも左右を見てそう言い返事がないことを確認すれば「うぅ…」と泣きそうになり)
>アイザック
んで、俺様に何か用か?そうか、ポニーテールに引き寄せられたのか!
(本人的には隠れて降りたと思っていたので、自分に寄ってくるなんてポニーテールに引き寄せられたのだろうと勝手に推測し「ま、俺様のポニーテールは最高のプロポーションだからな無理ないぜ!みる目あるな、あんた!」とポニーテールをかきあげる。)
>ネロ
なんだ?奇抜な格好の奴も居たもんだな!
(色々と歩きまわってから少し一休憩するために立ち寄った公園で座ってると、目立つ格好で子供に近づく姿が見え「コスプレって奴もあそこまで手が込むと、格好いいな!俺様もいつかやってみっか!」と見ながら決め)
>今剣
迷子って奴か!いいぜ、俺様か手を貸してやる!たから暗い顔すんなよ!
(もともと正義の味方を自称してるので、放っておくなんて考えにはならずにすぐに関わる事を決めて近づき「どこから来たんだ?」とだいたいの位置を聞いてみる)
>結翼
はいっ、ぼくはどこからきたといえばいいのでしょう…たしか、あるじさまのおはなしではせいれきが2205ねんです。ぼくはそこのほんまるからきたんですよ!(何処から来たのかと問われると少し考えた後そう答えて)
>今剣
そうなんだ、すごいねー!
(自分にはよくわからないが微笑んで相手の頭撫で、)
>ジャンヌ・ダルク
あ…、雛菊です
(言うのが遅くなってしまったと相手に言われてから気付き。内心で反省しながら遠慮気味に名乗って。相手の服、というか鎧、を見るに相手からすればこちらの服の方が珍しいのかななんて考えながら「あなたの名前は?」と首傾げて)
> 結翼唯乃
えっ、分かりましたぁー!
(相手の大声にぶんぶんと手を振りながら大声で返事を返し。そんなにポニーテールを目立てて欲しいならいっそ炎と一体化させてしまおうかと思い付いて)
>アイザック
泣くのは冗談だよ、信じたのですか?
(数秒置いて相手の反応を楽しむようにしてくすくす笑い。クレープを売っている場所へと近づけば近づくほど嬉しそうに頬緩めて、「もうすぐつきますからね」と相手の腕を引いて)
> 今剣
……あ、えっと…すみません。人違いをしていたようです。
( 勢い良く曲がった角に居たのは白の平安装束の少年。それは自分の仲間が着ている物と多少似通っていた物の、あれよりは何十倍も露出の少ない物で。探していた相手でも無ければ、最早性別すら違う____。そんな予想に反する結果にぱちぱちと数回目瞬かせれば、慌てて一礼し己の早とちりを謝罪して. )
> 唯乃
え!?っ…こ、こすぷれ?何でしょうそれは?
( 丘から飛び降りた先は鬱蒼とした木の茂み。衝撃を堪えて瞑った瞳を薄く開けつつマントに付いてしまった木の葉や小枝を軽く払っていれば、前方から明るく大きな声が聞こえ。それに驚いて完全に目を開けるとそこには炎のように赤々とした髪の少女が。近付いて来る相手に警戒から思わず防具である白旗を取り出しては、聞き慣れない単語に混乱した様子で後退って. )
> アイザック
…安心して下さい。可笑しいと言われるのには慣れています。
( 真剣に頭を悩ませている様子に此方の為にそんなにも一生懸命にならなくても良いのに、と困ったように微笑んで。生前魔女と世間から散々に罵られた自分は多少辛辣な言葉を向けられるのには慣れていて、そんな己に何も難しい言葉を選ぶ必要は無いと告げ。先程から度々自分から視線を外す相手。然しそれを咎める事はせず、彼が話し易い様にと天井画を仰ぎ見て. )
私は主の御意向に意を唱える程の者ではありません。ですからその罪が赦された時、私もその方を…信じます。
> ネロ
…駄目です。もうお腹が空いて一歩たりとも動けません。
( 突如として放り出されたこの世界はどうやらサーヴァントが現界可能な程度の魔力は有るようで。自分はルーラーというマスター不在でもやって行けるクラスながら、この謎の世界への警戒心から防御の加護を自身に使ったせいか、魔力の回復に時間が掛かると同時に空腹に耐えられなくなってしまって。公園にて人の少ない木陰の水飲み場で何口か水を含んだが最後、へなへなとその場に座り込み. )
> 雛菊
雛菊…、パクレットの事ですね。東洋ならではの美しい響きです。
( 仏名パクレットこと雛菊の花言葉は、色ごとに違いは多少有る物のその主は希望や平和といった物だと記憶していて。それは彼女から漂う穏和なオーラとその明るい黄色の瞳にぴったりな気がして、納得したように緩く一度頷き「私はジャンヌと申します」d'Arcは苗字と言う訳では無いので一先ず農民の頃から持つ両親から貰った名を告げ. )
>>唯乃
ふっ、余が誰か?聞きたいか…そうかそうか!ならば答えてやろう、余はローマ第5代皇帝ネロ・クラウディウスじゃ
(子供達に近付いたところ自分の服装について何処かの演劇の人なのかと勘違いされ、指を立てて左右に降ると自分は決して偽物の人間ではなく本物の英雄なのだと言いたげに腰に手を当てて、自分の真名を堂々と発言をするとどうやら子供たちは納得してしまっていて相手の気配を感じたのか「お前、そこで何をしておる。そこで見てないで早よこっち寄れ」とどこか偉そうと言うより自分の時代なら偉い人物なのでそのくせが抜けず上から目線で相手を呼び)
>>ジャンヌ
む、お前…サーヴァントか?如何にも空腹で仕方ない顔をしておる
(子供たちと遊んでいたところに相手が水飲み場で座り込んでをいるのを見て、雰囲気と言うより魔力のおかげか相手がサーヴァントに違いないという考えに陥って、セイバーの自分なら此処で相手を襲って聖杯戦争を有利に勧めたいというのはあるが、今はマスター不在の状況で宝具なんて使えないしなと考えながら話しかけてみて)
>雛菊
はいっ、がんばりますよー!(ふふ、と得意げに笑って)
>ジャンヌ・ダルク
ひとちがい?ぼくににたひとでもいるのですか?(人違いだと聞けばこてんと首を傾げて)
>ジャンヌ・ダルク
ジャンヌ…?それどこかで…
(更に首を傾げてどこで相手の名前を見聞きしたのだろう、と思い出せ、思い出せと必死に自分に言い聞かせ。しかしどうにもこうにも思い出せずに「ジャンヌさんっていうんですね」とぱっと顔明るくして微笑み)
>今剣
で、どうして迷子になってたのかな
(にこにこと笑顔のまま本題に戻り)
>ネロ・クラウディウス
わわっ、待ってください!
(ブランコの順番待ちを抜かされた、そう勘違いしてしまってぐっと相手の腕を掴み。「次は僕ですよー!」と、少し怒ったような口調で相手を見上げ)
>>藍木
む?なぜ怒っておる、余はそこにいる小僧に何をしてるか聞こうとしただけじゃ。お前、余が誰かわかってて腕をつかんでおるのか?
(聞こうとした瞬間腕を掴まれなんだと思い振り向くとどうやら怒っている相手の姿が見え、次は僕だなんて言われても自分には理解もできず、不思議そうに相手を見つめれば自分を誰か理解した上で手を掴んでいるのかと怒り気味で)
>雛菊
えーと、どうせつめいしたらいいのでしょう…きがつけばここにいて、なかまのすがたもみあたらないのです(困ったように眉を下げてそう言えば「そうだ、このあたりにほんまるというものはありますか?」と問い)
ネロ
んが、
( 相手の入ってきた公園のベンチで眠りこけていたのか時おり夢の中でも周囲の遊具で遊んでいる子供の声が響き渡っていた訳だが、ふいに聞こえた子供とは違う相手の声と首が がくん、となったことで一気に覚醒し。目をぱちくりとさせながら辺りをきょろきょろを見渡し、大きなあくびをひとつ。 )
今剣
ん .. ?もしかして ..
( 相手の口調によくにたしゃべり方をする人物に一度だけあったことがあり、もしかして彼は人間ではなく .. とあるひとつの可能性に気が付けば相手の方へと少し足早に歩み寄り、心なしか涙声に聞こえたその声を聞けば がしがしと頭を掻きつつ「おい、」 と声をかけて。 )
結翼
いや、変なの見たから来てみた、
( 相手のいった言葉に はァ?と明らかにバカにしたような、それでいて軽蔑したような冷めた視線で相手を見下ろして。そんなことはどうでもいいんだよ、と相手の言葉に対してそういう感情を抱くとすぐさま上記の言葉を相手に向けて投げ。どういった反応するのか少しだけ期待をし。 勝手に話を進める相手に対して ぽかーん、とした若干の間抜けな面を晒し。)
藍木
は? 信じてなんかねェよ!
( 相手がくすくす笑ったことにバカにされたと腹をたて。ギリギリと激しく歯軋りをしながらどこか恨めしそうな顔で相手を睨み付けてみたりして。相手に急に腕を引かれるとそんなことされると予想だにしていなかったのか僅かによろけ。「なんなんだよ、こいつ…」と思わず声を出してしまい。がるる、と威嚇するような声を発しつつも突然鼻孔を擽った甘い香りに 辺り見渡して。 )
ジャンヌ
あー、そう ..
( 自分に対して普通に笑顔を見せる相手を見ては思わず眉を寄せて、どこか気だるげに、というかなにも考えていなさそうな声のトーンで言葉をポツリと溢しては視線を自分の足の爪先に向け。あー…と声を意味もなく発すると途中聞こえた相手の声に んん、となんとも言えない唸り声に近いものをあげると「俺さ、」と口を開き、またすぐに口を閉じてしまって。しばらくの間沈黙を貫いていたが爪先に向けていた顔を勢いよくあげるとどこかひきつったような歪な笑みを湛えたまま、 )
沢山 ころしたんだよ、人。
>ネロ・クラウディウス
あっ…、ごめんなさいっ!
(相手の話を聞けばしまった、とんだ勘違いをしていたと反省するも後の祭り。せめてもとぱっと手を離して頭を下げれば「ブランコの順番、抜かされたかと思って…」と食い下がるように訳を説明していき)
>今剣
うーん…、ちょっとわかんないなあ
(うんうん、と頷いて聞いているも思い当たる場所、というか名前すら聞いたことがなくて眉を下げ)
>アイザック
ほらっ、美味しそうでしょう!
(歯ぎしりの音なんて気にも留めずに相手の腕引っ張って小走りにクレープ店の前に行き。ショーウィンドーの中には色とりどりのフルーツや見るからに甘そうなクリームで飾られているクレープのサンプルが置いてあり。それ指差しながら「ね、食べたいでしょっ」ときらきらとした純粋な目で相手見て)
>>アイザック
ん?お前、そこで寝ておるのか?ベンチで寝るとは変わってるの
(子供たちの話を聞きつつ、ようやく遊具についてわかってきたところに相手が起きたので子供たちとともに相手に話しかけてみてはベンチで寝るとはこの時代の人間は変わってるんだなと考えてしまい、子供たちをチラッてみると「こういうのはなんというんだ?」と相手に対してベンチで寝ると言うのをなんて言うのか知らず、問いかけるように首をかしげ)
>>藍木
ブランコ?なんだそれは、まさか…そこにある揺り篭みたいな物か?
(こちらが知りたいことを相手が教えてくれて納得したものの、自分としてはブランコとしての意味が理解できておらず相手にブランコについて聞いてみると「そんなに面白いのか、お前が怒るほどに」とブランコの方に顔を向けて、先程の相手のような態度になるほどの面白さなのかと考えていて)
今剣
お前、人間じゃねェだろ、
( 自分の記憶が正しければおそらく自分のこの世界でであったとある人物と同じはずであり、どこかつっけんどん、というか威圧的な物言いで確かめるつもりなのか断定なのか区別しづらい口調で問い掛けて。 )
藍木
おー、まあ、旨そうだな
( 小走りの相手にほとんど強制的に連れてこられたクレープ屋の前でキラキラとした純粋な瞳を惜しげもなく見せている相手に 「ぶっころすぞ、お前、」と何の脈絡もなしに唐突に攻撃的な言葉を発して。相手の指差した先にある様々な サンプル を見てはふんふん、と少しばかり興味を示した様子でそれをじぃ、と見つめていたり。 )
ネロ
あー?
( どこか寝ぼけた頭で相手は誰だ、とかなんだよ、このガキは、など色々なことを考えていたわけなのだが少しずつ意識がはっきりしてくると物珍しそうな相手の態度とあまり相手にするのが好きではない子供に軽く舌打ちをして。子供に向かって大人げないとは解りつつも「テメェらどっか行け!」と持ってた大鎌ぶんぶんっと振り回しつつ怒鳴りつけ。直後相手のしてきた問いかけの意味と理由が理解できなければそれを振り回していた手、止めて首をかしげたり。 )
>>アイザック
お前っ!子供相手に何をしておる、お前になにかしたのか?してもないだろうになぜ怒鳴る必要がある
(いきなり怒鳴られたと思えば鎌を振りまわして子供たちが泣きながら逃げていってしまい、何をしていたりとか聞こうとしてたのに追い払うとは何事かと相手に説教するように話しかけながら警戒のために剣を出現させ、怒鳴る理由について問いかけてみては子供たちには後で自分が謝らなくてはと考えていて)
>ネロ
……! あなたは第二特異点の!
( もう腹が膨れるのであればその辺の木の根でさえも構わない等という可笑しな考えが浮かんで来た矢先。前方から歩み寄って来る者が纏っているであろうサーヴァント特有の気配を察知し覚束ない意識の中で顔を上げれば、赤い豪奢な衣装と金髪碧眼というその華やかな姿は、第二特異セプテムにてマスターと共に確かに目撃したローマ皇帝の物で。サーヴァント、則ち仲間に出会えた嬉しさの余り思わずその時の事を口走ってしまうも、彼女はどうやら自分の事は覚えてい無い様子で、生前に会った筈なのに一体どうして____?と怪訝そうに眉を潜め. )
>今剣
えぇ、その…平安装束、と言うのでしょうか?あなたのそれに良く似た物を纏っている方が私の仲間に居るのです。
( 幼子相応に首を傾げる相手を可愛らしいな、何て思い頬を緩めつつ目線を合わせるように膝を屈め。国々の伝統文化等の専門知識は聖杯から渡される知識の中には入っていない為果たしてその用語が合っているかは不確かではあった物の、カルデアにて彼女が自分についてマスターに得意気に語っていた微笑ましい光景を頭の端に浮かべては相手の問いにこくりと頷いて肯定し. )
>雛菊
近代フランスでは中々メジャーな名前ですし、その所為では無いでしょうか?
( 現代ではJehanne d'Arcと言う名は著名な物で有るとマスターから聞いてはいたものの己にとって称賛されるべきは自分の事では無く、自分に神命を与えて下さった主で有って。そう思うと相手が聞いた事があるかもしれないジャンヌの名を持つ人物が自分で有るとは思えず、恐らく敬愛すべき中世のフランス王家の女性か、それに由来する名を持つ近代の女性の事だろうと告げ「はい、仲良くして頂けると嬉しいです」外見だけであれば同年代の少女に見えるであろう相手と自分。何だか友達になれたような気がして、嬉しそうにふわりとはにかみ. )
>アイザック
( その言葉を聞いても大きく驚く事は無かった物の、先程の悪い予感が当たってしまった事に「あぁ…、」と小さく声を漏らしては何かを堪えるように下眼瞼を上げ。己も祖国の為に腰の鞘に刺した剣で人を殺めた事は何度もあったが、その手で奪ったものを忘れた事は一度足りとも無く、今もその罪悪感は炎と共に心に焼き付いていて。深い罪への神の嘆き、命を奪われた者達の悲痛な叫び、そして何より憐れみを覚えずには居られない彼の歪んだ笑顔とそれに到るまでの苦悩の人生を想うと、憤りや恐怖は何処かに消え、瞳から零れ落ちた暖かな透明の雫が静かに頬を伝い. )
____それが…あなたの主への告白なのですね。
>雛菊
そうですか…どうしましょう…(分からないと言われればシュンとした様子でそう言って)
>アイザック
え?あ…はい、そうですよ?(人間じゃないだろうと聞かれればそうなので頷き)
>ジャンヌ・ダルク
ふふ、そうですよ!ぼくはへいあんにいきていたよしつねこうのまもりがたななんです!(平安と言われれば嬉しそうにそう言って)
> ネロ・クラウディウス
そう、それです!
(ぱっと顔輝かせてブランコ指差せば「もしかして知らないのかもしれない」と内心で考え、それなら自分より先に乗ってほしいと思って「先、ブランコいいですよ」と譲ってみたり)
>アイザック
…えっ、僕がころされたら貴方は誰に奢ってもらうんです
(半分相手の言葉を真に受けたのか肩震わして少し怯えるようにして身を強張らせ。しかし相手の様子を見るにクレープに興味があることは何となく勘付いて「並びましょう」と列の最後尾へと行き)
>>ジャンヌ
ん、よく見たらお前…ジャンヌではないか?お前の奏者はどうした?それに、マシュもいないではないか
(第二特異点が自分に会う第一声とはなんとなく懐かしい響きだなんて陽気に考えていたところ、相手をまじまじと見てようやく相手のことが思い出せたのか相手のマスターであったあのテンションが可笑しかったりしたマスターや、擬似サーヴァントのマシュの姿が見えないため首をかしげながら相手を見つめるなり「あの時は生前前…今は死後だから懐かしすぎて忘れそうになっておった。余にも奏者ができたというのに」と相手と出会ったのは生前前のことだし、今は死後の自分だしその後にあったマスターの岸波白野との経験が大きかあるようで)
>>藍木
いや、並んでいたのだろう?余は後で構わん。ところで自己紹介はまだしてないな。余はネロ・クラウディウスよろしくの
(先に乗るよう譲られると喜んでと行きたいが此処は王としてそれは出来ないと地味なプライドを持ち、相手が並んでいたのだから自分は後でいいとブランコに手のひらを向けながら相手に譲ると自己紹介をしておき)
ネロ
はァ? 何って、邪魔だったから怒鳴っただけだろうが、
( 何故か相手に急に怒鳴られると怒鳴られる理由がいまいちピンときていないのか驚いた、というよりもほぼ何を言ってるんだ、という気持ちに近いその感情によって思わず瞳をぱちぱちと何度も瞬きさせて。相手の手中に先程まではなかったはずのその剣に おー、とどこか醜悪な笑みを湛えてから「テメェ、なにもんだよ?」 と子供のことはもういいのか気になったこと、問い掛けて。 )
ジャンヌ
.. あ ?
( 怖がるというよりも何かを堪えるような表情を見せた相手に対して何だか腑に落ちないというよりも残念、というか面白くないなという感情真っ先に抱いて思わず不機嫌そうな声が口をつき。最早生活の一部になりつつあった殺人衝動はどう頑張っても自分から切り離せないことくらい幼心に理解してしまっており、神だとか懺悔だとかそういう問題以前に自分は救われないことくらい理解しているわけで。ふんっ、と投げやりな笑いかたを鼻ですると相変わらずの醜悪な笑みのまま相手の顔を見ていたが、相手の瞳から涙溢れてるの見えると ギョッ として。 )
え、泣いてんのか ? ..
今剣
おォ、やっぱりな。
( 自分の予想が当たったことに よっしゃ、と内心思うものの特にそれを顔に出すわけではなくて。相手のこと爪先から頭の上まで無遠慮にじろじろ見渡すなり「.. 迷子か」 と相手が一人でいることへの謎が自分の予想通りだと確信したようで。 )
藍木
う、うるせェな。本当に殺るわけねェだろっ。
( 自分の言葉真に受ける姿は記憶の中にいるとある人物を彷彿とさせて一瞬だけハッ とするものの直ぐ様ぶんぶんっと左右に首を振り。怒鳴り付けるように上記を告げ。相手の並ぼうという言葉に素直に「おー」と述べては相手の後ろに付いていって。 )
>>アイザック
邪魔だったから?どこが邪魔だという…何もしてないだろう
(邪魔だから怒鳴りつけるとは相手はそれでも人間なのかと思うくらいの発言に少々怒りも込み上げてきそうになり、剣を持ってから相手の顔が変わったことにまさか戦いになにか主入れでもあるのかと考えていて「普通、名を名乗る時は自分からというだろ?余はお前が名乗るまで名を言わんぞ」と子供たちは気にするべきだが目の前にいる相手をなんとかせねばと考えてるらしく、名前を聞かれると相手から名乗れと言い返し)
>アイザック
やっぱりって…ほかにもぼくみたいなかたをしっているんですか?(まるで自分達の存在を知っているかのような口調にどこか期待を含んだように話して「まい、まいごですね」と苦笑気味に言って)
>今剣
義経…?…ライダーの元服後の真名を一体どうして貴方が____?
( 義経と言えば源義経と考えるのが誰であれ妥当だろう。ライダーこと牛若丸の成人後の名がそれであった事を思い出しては、彼の言う義経公と自分の知る牛若丸が同一人物であるとしたら、何故相手は彼女の事を知っているのだろうという疑問が浮かび。その事を問おうとした矢先、相手は自分は守刀であると、則ち人では無いと主張して。確かに言われてみれば纏う気配は人のそれとは異なる物が有り、彼もまた聖杯戦争の何らかの関係者なのでは無いかと考えれば、一先ず最初の疑問を訊ねてみる事にして. )
貴方はライダー…いえ、牛若丸の生前の御知り合いなのですか?
>ネロ
……! 覚えていて下さったのですね、嬉しいです!
( 先程の訝しむ様子は何処に行ってしまったのやら、相手が自分の事を覚えて居てくれていたと分かるなりパッと顔を綻ばせて。空腹のせいで頭がいつもより回っていなかったのかも知れない。冷静になってよくよく考えてみれば、全ての聖杯戦争の記憶を与えられているルーラーという己のクラスが特殊な物であって、生前少しばかりの間邂逅しただけで有る此方のことを覚えている事を彼女に求めるのは些か傲慢で、波瀾万丈の生涯を送った相手に対して失礼な考えを持ってしまったと内心反省して。新たな奏者、マスターが出来たと語る相手に、どの世界のマスターかは分からなかった物の取り敢えず「まぁ!それは良い事ですね。おめでとうございます」と朗らかに祝いの言葉を掛けた後、言い難そうに現状を話し始め. )
それが…気が付いた時には一人で見知らぬこの土地に居たものでして…。
>アイザック
…えぇ、御覧になっている通りです。すみません。
( また自分の言動で彼の機嫌を損ねてしまったのだろうか。耳に入って来た威圧的な声に、一度ならず二度までもすまない事をしたと謝れば、このまま感情のままに咽び泣いては更に相手を不快にさせてしまうと片手の指で涙を軽く拭い。聖女と持て囃された己の手で浄化した者も確かに存在したが、然りとて改めるは悔いあってこその物であり、自分が彼等にした事救いなど無かった。だが今目の前に居る彼はどうだろう。此れ迄の反応を見る限りでは救う事も、正しい道へ導く事の出来る可能性もまだ十分に有る。罪を裁くは神の所業と考えている己にとって相手が人の手によって裁かれ、刑によって償いを求められるのは違っているように思え、それについては触れず. )
神は全てを赦すでしょうし、貴方が殺した人々は全てを許さないでしょう。その罪、その罪悪感…それは永遠に背負うべき罰です。
>>ジャンヌ
覚えてるも何も以前共に戦ったからの、忘れるわけもなかろう
(思えば自分は相手との戦いも楽しかったというか思い出としては素晴らしいものとなってしまっていて、笑みを浮かべながら相手を懐かしい友人を見るかのように話していけば、また再開を願えたのだ少しばかり長話しても構わないだろうと考えていて「ありがとう、余の奏者は大抵お前の奏者似ていたな実力的には…だが余の奏者は素晴らしいくらい良い人なのだ」とおめでとうと言われると嬉しそうに笑みを浮かべながら、自慢するかのように偉そうに語ってみて)
>ジャンヌ・ダルク
はい、せいぜんはずっといっしょにいたんですよ!さいごまで…(そう元気そうに答えるも最後という言葉になると寂しそうにして)
>ネロ・クラウディウス
雛菊です、雛菊っていいます
(相手の名前が知れたことが嬉しかったのか飛び跳ねる勢いで自分指差して何度も名前を言い)
>アイザック
何にします?
(店員から配られたメニュー表を相手も見えるようにと、少しずれて相手の隣に行き。「わかんないのあったら聞いてくださいね」、得意気になって鼻を鳴らし)
ネロ
ァ ? .. 普通に子供なんざ、邪魔でしょうがねェよ、
( 相手は子供を邪魔ではないと述べたが自分からすれば子供の声は煩いし、なりふり構わず話しかけてくる生き物であるから嫌いだという意味も込めての 邪魔、であって。ふんふん、と剣を持っている相手に少し興味が湧いたらしくどこか機嫌よさげな雰囲気を纏い、お前が先に名乗れと相手に言われては特に文句垂れるわけでも悪態をつくわけでもなく淡々と「アイザック、」 とだけ相手に向けて自己紹介をし。 )
今剣
ん、まァな、
( 期待を孕んだ声に何かを隠したりするわけでもなく淡々とした様子で幾度となく相手の言葉に頷いてみせて。それからゆったりとした動作で瞬きをしていれば相手の苦笑ぎみに吐かれた言葉が聞こえて、ふーん、と何かを考えるようにしながらぽつり。 )
ジャンヌ
泣く必要なんて何処にもねェだろ ..
( 相手に対して文句があったというよりも もっと別のなにかに対してほぼ無意識に口をついて出てしまったあの威圧的な言葉が原因で泣いているのかと考えれば少々会話が成り立ってはいないが上記をぽつり。相手はどうしてこうも肯定的に自分を見てくれるのかという率直な疑問が脳内のすべてを占めるが全て今さらであることも解っており。どこか遠くをぼんやりと見つめていたかと思うと「嬉しそうな奴、殺るのが楽しくってさ、気付いたらこんなんだ、」と相手に話すつもりなかった言葉ポツリポツリと自然に流れ出て。一度きつく目を閉じてからまた少しして瞳を開けば「罪、ね ..」 と一言。 )
俺はもう手遅れだぜ、
藍木
お前が適当に選べよ、
( メニュー 渡されても元より字が読めないために一度メニュー 自身から眼をそらしながら上記を述べて。写真からそれとなく連想するしかないよなぁ、と考えながら相手が何をいうのか探るように。 )
>今剣
(/見落としてました、すみません!)
うーん…
(相手の表情見ればどうにかしてやりたい気持ちは一層強くなるものの、いい方策は思いつかず眉顰めて)
>アイザック
んー、じゃあ僕はいちごのやつにします
(にひ、と幼げな笑み浮かべれば一番高いイチゴとアイスクリームが写真に写っているクレープ指差して。「これ、とかどうです」と適当にカスタードたっぷりのやつ相手に勧め)
>ネロ
それもそうですよね。すみません…お恥ずかしい話ですがお腹が空いて上手く頭が回らないのです。
( 言われてみれば例え何百年も前の話であったとしても、情に厚い王である彼女が戦友である己やそのマスターについて忘れる筈が無く。此方にとっては一昨日の話であっても、相手はこうして英霊として現界するに至るまで、座で気の遠くなるような時を過ごして来たのだ。そう考えると光栄だ何て思いながら感慨深気に微笑んでは、空腹の旨を恥ずかしそうに頰を染めて伝え、人差し指で軽く頰を掻き。「よいマスターに巡り会えたのですね。…今日はその方はどちらにいらっしゃるのですか?」無礼とは思いつつも、そのアホ毛を盛んに振る姿からまるで飼い主にべったりの子犬を連想してしまいクスクスと控えめに笑い。そんなに立派なマスターであるなら是非カルデアの今後の為にも会ってみたい物だと考えれば、一体彼(彼女)は何処に居るのかと問いきょろきょろと辺りを見回し. )
>今剣
”最期まで”、ですか…。不躾聞いてしまいすみません。
( 最期までという事はつまり彼女が自決する時もその側に居たという事だろう。不用意にその事に触れてしまったことを謝罪するも、それと同時に別の事も考えていて。源義経は平安末期から鎌倉初期に掛けて生きた人物。この世界が現代であるとすれば、相手は先程自分で言った通り人ではない。人ならざる者で有るのなら一体彼は何なのか__?暫し無言で俯き考えを巡らせれば、彼の放った守刀という単語によって一つの答えに辿り着き. )
貴方は彼女の守刀…つまりは宝具という事ですね。恐らくは刀に宿った彼女の思念が時を経て義体化した存在なのでしょう。
>アイザック
感傷的になり過ぎていたのかもしれません…貴方の心の痛みを想うと泣かずには居られませんでした。
( すぐに他者に感情移入してしまうのは己の悪い癖。だが彼が罪人である以上その罪も痛みも彼だけの物で、完全にそれと同じ物を感じられる筈も無く「尤も、あくまで私が想う事が出来る物は貴方が感じた物の万分の一にも過ぎ無いでしょうが」夕陽を浴びて鈍く反射する鎧に付いた泪の滴を見つめてはそう付け加え。やがてぎこちなくはある物の自分について語り始めた相手。キュッと口元を真一文字に結び、今度は驚く事も泣く事もせず静かに耳を傾け。彼は人の喜怒哀楽に敏感になっているように思える。人の嬉しそうな表情に刺激されると言う事は、もしやそんな何気無い表情を浮かべる人々を恨み、羨んでしまう様な境遇に居たのではないだろうか____。そんな事を考えていれば、聞こえて来た”手遅れ”という言葉にらしくも無くカッとなり思わず食い下がってしまい. )
手遅れな事などありません!それは自身と向き合う事への逃げではないでしょうか?主は誰一人として見捨てなどいらっしゃらない。
>>藍木
雛菊か…というかお前はこの時代の人間か?余はこの時代のことはよく分からん
(ぴょんぴょん跳ねるように自己紹介をさせられるとなんというか、自分に似てそうで恥ずかしいなとも思い思えば相手はこの時代の人間かどうか尋ねてみて)
>>アイザック
ほぅ、邪魔というのはお前にわけもあるだろうが…これ以上言わない方が余の為かの?
(子供のどこが嫌なのか自分は理解出来ないけれどやはり相手がいう子供が邪魔だというところがよく理解出来ず、自分は子供は良いと思うし一応一つの国の王だったから民の気持ちになって童心に帰ったりするのも子供らしい考えもあるようで、剣に興味を示す相手を見ると不思議そうにしてこれ以上言ったら相手も相手で怒りが込み上げるだろうとやや冷静で「アイザックか、余はネロ・クラウディウス。一応暴君とは呼ばれとる、理解はできんが」と自己紹介を受けるとふむ、頷きながら納得していると自分も名前を言ってから頬を掻きながら呼ばれていた暴君は納得してないようで)
>>ジャンヌ
ほぅ?空腹か…さっき子供にもらった物だが戦友にあげよう。余は優しいからなっ!優しいから
(相手の印象それは人に対して一人一人に向き合うその姿で旗を掲げ、フランスで活躍していたというのは今でも感じるし、こうやって話しているとこちらは相手に何か悩み事を話してしまってるようなそんな包容感を感じてしまっていて、珍しく相手が頬を染めて空腹を訴えられると自分は空腹という訳では無いが、先ほど子供達に貰ったパンを相手に渡すと褒めて欲しいと言わんばかりに鼻をならして、腰に手を当てドヤ顔をして「それがはぐれてしまった…余も気がつけばここに居ったしの。提案なのだがこの時代の理解を深める為歩き回らないか?」と笑われると何がおかしいのだと頬をふくらませながら見つめるも、自分も岸波白野の居場所はわからないし気がつけばここに居たから状況は相手と似てるのだと語れば、提案としてこの時代について知ろうと笑みを浮かべ)
>ジャンヌ・ダルク
んー、もっと有名な…、思い出せないや
(それを聞いた後も暫く真剣に思い出そうと試みるも、考えれば考える程ややこしくなって面倒くさくなってきたのかまたいつか思い出せるだろうと考え改めて「よろしくね、」と笑顔で手を差し出して)
>アイザック
そのかたはとてもおおきかったりしますか?(自身がとても仲良くしている薙刀を思い出しそう言って)
>雛菊
どうしましょう…このあたりでひとがおおいばしょとかはありますか?(人の多い場所ならもしかしたらいるかもしれないと期待を含めそう言い)
>ジャンヌ・ダルク
いえ、おきになさらず。ぼくはあるじさまからかたなにやどるつくもがみ、ときいていますがもしかしたらよしつねこうのおもいのかたまりなのかもしれませんね(そう言うと微笑んで「ぼくはつよいんですよ!とんだりはねたりおてのもの!」と胸を張り)
藍木
んじゃ、それでいーや、
( 相手が指差したものを見たときの率直な意見は ゙ 甘ったるそう ゙ というもので、それを口にすることはしないものの僅かに眉を寄せてから上記をぽつり。この際クレープとやらが何か分かればそれでいい、という考え方で。 )
ジャンヌ
んー…、
( 自分なんかの 心の痛み、というか最早情けない独白なんかに対してまるで自分のことのように悲しみ、そして涙を流している人物が居るということに面食らい、それと同時にどう反応したらいいのか答えを探しあぐねているようで、ぽりぽりと頬を困惑した表情浮かべながら包帯の巻かれた指先で意味もなく掻き。自分には幸せそうな人物の表情が自分の手によって悲しみや絶望に近い顔を浮かべる行程を見ているのがたまらなくなってしまってきているという事実があり。これを手遅れと呼ばずしてなんと呼べばいいのかと素直に自分ではいまいち自分にぴったりな言葉が見付かっておらず。しかし、不意に相手が自分のその何気なく発した言葉に対してしっかりとした声で否定をすると驚いたように眼を見開き。 )
そうかもなあ .. 。でもさ、いや、やっぱいいや、
ネロ
そうかァ? 子供は邪魔でしかねェんだっつーの、
( 相手の考えは理解できないし、理解したいともいっぺんも思わず あっけらかんとした表情で上記をぽつり。へらり、とした顔のままするすると話を進めていく相手に適当に相づちを打ちながら相手の手中の刀を相変わらず見ていて。「おー、そうか。暴君ねェ、」と相手の自己紹介に ふーん、と言葉を漏らして。相手が腑に落ちていない様子の部分である暴君という部分に 眼をぱちぱち。 )
今剣
あ、いや、そうでもなかったな 、
( 相手の言葉に対して はて、どうであったろうかと考えるような仕草を見せながら少しだけ何かを思い返すような顔をし。であった人物の姿形を思い出すと ぴん、と人差し指をたてつつ上記。 )
突然失礼致します。参加を希望したいのですが、その前に1つ気になることが出来たので質問させて頂けると有難く思います。
もしどこかに書かれていたら申し訳ないのですが、1人で2人のキャラクターになりきることは可能でしょうか?もし可能なのであれば、その事についてなにか決め事(レスは分けるなど)があるようでしたら教えてください。
お手数ですが宜しくお願いします。
>ネロ・クラウディウス
…えぇ、はい、まあ
(自分の番が回って来れば嬉しそうに勢いつけてブランコ漕ぎ始めるも、相手の質問効いた途端に少し神妙な顔して生返事返し)
>今剣
そういうとこならあるよ、行ってみようか
(人の多い所と言われて真っ先に思いついたのは駅。駅にはいろんな人が様々な用事で集うこともあるので、もしかしたらいるかもしれないと思い手を差し出し)
>アイザック
じゃ、頼んじゃいますよ
(相手の返事聞かずに慣れた様子で店の店員と軽く談笑しながら注文し終われば「普段何食べてるんですか?」と何気なく気になったことを問いかけて)
>>247様。
( / 質問の方承りましたのでお返事させて頂きます。一人の方が二つのキャラになりきることに関してですが、勿論大丈夫です。上に書いておくべきではあるとは思いますが此方で説明させて頂きますと、正確には一人、二役まで、とさせて頂きます。
もし二役するのであれば他の参加者様たちのことも考えて、連投などに抵抗があるのなら 名前の部分を スラッシュで分け、上はこのキャラからのレス、下はこのキャラからのレス、という風に分けてくださればと思います。 )
藍木
いーよ、
( 頼んじゃいますよ、という言葉に対して特に何か深く考えるわけでもなく ひらひらと手を翻しながら軽い口調で言葉を吐き出し。普段何を食べているのかという問いかけが鼓膜を揺らすと にやり、と不気味な笑みを浮かべながら、「知りたいか .. ?」 と。 )
>アイザック
そうですか…いわとおしでなければだれだったのでしょう…(そうではないと言われると肩を落とし落胆して)
>雛菊
ほんとうですか!では、そこまでおしえてください!(そのような場所はあると言われると目を輝かせそう言い)
>アイザック
…?そりゃ、知りたいですよ
(不気味な笑みに少しだけ訝しげに眉顰めるも、折角ならば聞いておきたいと思って首傾げながら頷き。「別に、嫌なら言わなくていいよ」と付け足した後店員からクレープ二つ受け取って)
>今剣
手,繋いでもいい?
(そうしないと相手がはぐれそうな気がして問いかけて)
先日の参加希望です。ご丁寧にお返事ありがとうございました。
レスが流れてしまうのはこちらとしても本意ではありませんので主様の仰られた方法で1つのレスにまとめる様にさせて頂こうかと思います。具体的な案まで出して頂け、重ね重ねお礼申し上げます。
以下は参加希望キャラのプロフィールのなります。確認、宜しくお願いします。
名前/アイギス
作品/ペルソナ3
性別/女
備考/「対シャドウ特別制圧兵装」のラストナンバーであり、人間に似せて作られた機械。人格表現も人間に似せてあるが、まだ完全な再現には至っておらず、素っ頓狂な発言も多い。身体には武器を備えており、ペルソナ「アテナ」を召喚できる。
名前/江雪左文字(こうせつさもんじ)
作品/刀剣乱舞
性別/男
備考/歴史修正主義者との戦いのため体を得た、刀剣の付喪神。しかしながら前の主の影響か争いを嫌い、暴力で解決するより和睦に努めるべきだと考えている。2人の弟がおり、とても大切に思っている。
今剣
いわとおし…? そいつがお前の探してるやつか ?
( 相手の口からこぼれ落ちた名前はやはり知らない人物のもので。キョトンとしたのち、上記を相手に向けてぽつりと吐き出すと軽く肩を竦めて。困ったようにぽりぽり、と頬を掻き。 )
藍木
お前も変なやつだよなァ。仮に人間、なんて言ったらどーすんだよ、
( へらへらとした掴み所のない飄々とした笑顔を繕っており。ん、と適当な相づちを一つ溢すと自分が基本的に口にしているものを記憶の片隅から強引に引っ張り出して。相手の受け取ったクレープ、静かに見やり。 )
>>252
( / 了解です!不備などございませんでしたので絡み文の提出をお願いしますっ。 )
>アイザック
えぇー、仮にあなたがしてたとしても信じませんよ、そんなこと
(人を食べるなんて道徳に反することを相手がするとは思えず、くすくすとまるで一つの喜劇を見るかのように面白おかしくて仕方がないと笑い声あげて)
>雛菊
ええ、いいですよ!(そう言いこくりと頷くと手を差し出して)
>アイザック
はい、べんけいのなぎなただったんですよ!おおきくてかっこいいんです!(そう説明をすると「おおきいからすぐにわかるとおもいますし…いないのならばしかたがありませんね」と言って)
名前/ レイチェル・ガードナー__愛称:レイ
性別/ 女
作品/ 殺戮の天使
備考/ 記憶を失っている13歳の少女。頭がよく冷静沈着な印象だが、基本的に無表情でどこか奇妙に人間の感情を失っている。 「死にたい」と己の死に異常なまでに固執しているが、宗教上自殺する事は幅かられているようで「殺されたい」と願っている。
( / 初めまして!レイちゃんで参加希望なのですが、これは殺戮本編終了後の世界という見解で宜しいでしょうか? )
>今剣
ほー、お前見た目の割にはずいぶん未来型なんだなぁ!
(それなりに自分自身が摩訶不思議な存在なので、いざ相手がちょっとばかし変わった場所から来ていても驚きはしないが「とはいえ、それはどうやって送り届ければいいかわかんねーな!」と肩をポンポン叩き)
>雛菊
ちゃんとカッコ良く書いてくれよな!
(相手がどれだけ上手いかわからないが、自分のポニーテールが注目されているのが嬉しくてポニーテールがきちんと見えるように体制を変える)
>ジャンヌ
コスプレは、そうだな…文化だと思うぜ!
(実のところ、コスプレに詳しくもないのでとりあえず誰かが言ってたような事を教えておき。「コスプレじゃないならそれ私服か!渋いセンスしてるな!旗も似合ってるぜ!」カッコ良いのは事実なので素直に感想を言い)
>ネロ
んあ?俺様を呼んでるのか?
(声を掛けられるとは思ってなかったので、ちょっときょとんとするがすぐに好奇心で立ち上がり言われた通り近くに行き「んで、言われた通り寄って来たぜ!これから何するんだ?」とニッと笑いながら言い)
>アイザック
変なの?それはどこにあるんだ!俺様にも教えてくれ!
(自分が変なのと言われてることに気づかず聞き返し「何なら俺様も一緒に見に行く事にするぜ!」と早く教えろとばかりに待ちきれないのか、辺りをキョロキョロ見回してる)
藍木
はー…、気色悪いな
( 自分の言葉に怖がるそぶりなんて微塵も見せず、しかも信じないなんていってくる辺り、相手は少し頭が悪いんではなかろうかと少々失礼なことを考えて。んー、と少しだけ何かを考えながら相手が自分のために選んだクレープ見つめつつ、「まァ、スナック菓子とか、そんな感じだな、」なんて。 )
今剣
薙刀かあ、お前ら色々種類あるんだな、
( 自分のことではないのにどこか楽しそうに話す相手に対して眉を片方だけ跳ねさせて。変なやつだなあ、何て勝手なことを考えていればどことなく落胆した様子の相手に「探せば見つかるだろ、」と。 )
>>256様。
(/ わ、レイちゃんだ…!
はいっ、終了後の世界ということでかなり捏造部分も増えてしまいますがそのような見解で大丈夫ですっ。プロフの方にも不備などございませんでしたので絡み文の提出をお願いします! )
結翼
てめェのことだよ、
( 惚けているのかいまいち分からないがうまく会話の成り立っていないその感覚に思わず眉をひそめ。はぁあ、と大きなため息を溢すとむやみやたらにキョロキョロしている相手視界の片隅に移して、 )
▽主様
( / 参加許可と丁寧な御回答をありがとうございます!非似かつ斑の有る駄ロルですが宜しくお願いしますね! )
▽all
( 知人に連れられ街に繰り出した物の、少し目を離した隙に逸れてしまって。特に慌てる様子も無く、こういった場合は目立つ場所に居るのが最善だろうときょろきょろと辺りを見回すと、巨大なオブジェが聳え立つ公園が目に入ったのでそこで待機する事にし。数十秒程歩き園内へと足を踏み入れれば、手近なベンチにぽすんと座り、足元で鳴く小鳥達にポシェットから取り出したクラッカーを細かく砕いて与え薄く微笑んで。 )
これ、あげる……みんなで分けて食べて。
(/アイギスの方のプロフィールにミスを見つけてしまったので、変更です。大きなものではないのでここで報告させていただきます。アイギスの時間設定はペルソナ3本編初期のつもりでしたので、ペルソナは正しくは「パラディオン」です。ペルソナファンとして非常にお恥ずかしい限りです。今後は気をつけます。プロフィールの上げ直し等、必要でしたらお伝え下さい。対応致します。)
(/アイギス)
今日は空が青い日であります。…何もすることがないというのは案外暇です(小さな公園のベンチで空を見上げる。学校が早くに切り上がった所で部活にも所属していない自分は特に用事もなく、なんとなくやってきた公園で空を見上げていて。だからと言って昼間から自分の兵装を調整する訳にはいかないし、何をしようかと本気で悩んでいて。
(/江雪左文字)
…!小夜、宗三…?他の者たちもどこへ消えたのでしょうか…(いつもの様に嫌々ながらも出陣に向かっている道中、突如として辺りが眩い光につつまれる。気付いた時には見知らぬ街。先程まで周りにいた兄弟や部隊の仲間の気配は感じられず、キョロキョロと周りを見渡して。しかし見たこともない森のような風景が広がるばかりで何も手がかりは得られず、あまり表情に変化はないものの、声は確かに落胆の色を滲ませて。
(/2人のキャラクターに絡むのが難しい方はどちらか1人だけでも大丈夫です!まだまだロルが上手に回せませんが、皆様の素敵ロルを参考に精進しますので、何卒暖かく見守って頂ければ幸いです。)
>今剣
はぐれないでね?
(優しく相手の手を握ってからかうようにして言い、)
>唯乃
んー……、こんな感じですかね
(思ったよりも一体化させるのは難しくうだうだ悩みながら書いているうちに白い部分は埋まっていってしまい。一応完成したものを相手に見せて)
>アイザック
そんな体に悪い物食べてたらだめですよー!
(自分もいい加減甘いものばかり食べて居るのにもかかわらず「病気になりますよ!」と忠告しながらクレープ食べ)
レイ
.. あ ? 、
( 特に何か行きたいところが有るわけでも、いかなきゃならない場所が有るわけではないために行く宛もなくふらふらとした何とも定まらない足取りで偶然近くにあった公園の方に視線を向けつつ歩いていて。不意に聞こえてきた聞き慣れた気のするその声に思わずぽつりと声が漏れては、ほぼ引き寄せられるように公園に向かい。やたらに大きなオブジェばかりが視界に写りこみ、心地いいとは言えぬが辺りをキョロキョロ 見渡すと ベンチ にいた相手に思わず眼を見開き。 )
>>260様。
(/ 訂正の件了解いたしました…!特にプロフの上げなおし等は気にしなくて大丈夫ですよっ。 )
アイギス
ふわぁあ .. ねみィ、
( 此方も相手と同様にすることがなかったのか一番に視界に入り込んできた遊具のカラフルなその色になかば惹かれるように公園内へと足を運び。この時間帯は やはり子供が多いのか鼓膜を揺らす子供の楽しそうな笑い声に そちら思わず凝視して。脳内に浮かんだ一つの衝動を消すように ふるふると何度も首を振ってからその場から離れるように公園のなかをぐるぐるさ迷い。 )
江雪
なんだ、あいつ .
( 人の目から逃れるように足早に歩いていた先、困惑と落胆を滲ませた相手の声が聞こえ、伏せていたはずの顔を思わずあげてしまって。しかもそのあと直後に入ってきた相手の現代とは違う服装に バキッと関節鳴らしながら右側に首を傾げ。これは関わるとろくなことが無さそうだな、と馬鹿なりに理解すると 僅かに視線と顔を逸らしつつ相手の横を通りすぎようとして。 )
藍木
なんねェよ、昔から頑丈なんでな
( ちまちまとクレープ食べていれば予想していなかった甘さに思わず眉をしかめ。クレープから口を離すと病気になるだなんていってきた相手バカにするように軽く鼻で笑ってからドヤ顔混じりに上記を。 )
▽アイギス
…お腹空いた。
( 用事が済むまでと両親に言われるがままに小さな公園で待ち始めて早数時間。長時間何もしないという人には案外退屈ともいえる状況も、淡白な性格の己にはどうという事は無かったが、やはりおやつ時という事もあって小腹が空いて来てしまい。座っているベンチには隣に一人女性が居た物の、特に誰に言う訳でもなくぽつりと空腹である事を呟けばぽふっと片手で腹部に触れ。 )
▽ザック
!……殺しに来てくれたの?
( 人懐こく手に擦り寄って来る小鳥達に目を細めていた物の、ふと別の誰かの気配を感じ取ったらしく彼らは一斉に飛び去ってしまい。心なしかむすっとした表情でその誰かを見ようと顔を上げれば、そこには見知った相手が。どうして彼が此処に居るのかと一瞬驚いたように目を見開くもすぐに無表情に戻り、ベンチから静かに立ち上がり近寄っては”いつもの質問”をし、横髪を揺らして首を傾げ。 )
(/アイギス)
>アイザックさん
…!子供が苦手なら、この時間の利用は控えることをおすすめします。自制できているのなら、私がとやかく言う事でもないのでしょうが(子供を見遣る相手に一瞬感情の乱れを察知するが自力でそれを紛らわした相手に感嘆の声を小さくあげて。しかしいつその乱れが大きくなり、抑えきれなくなるかが恐ろしい、とも機械の冷静な思考は考えていて。そんな危うい雰囲気を纏う相手に自分の"一番の人"を重ねたのか、思わず声をかけ。考えなしに声を掛けた為、最後は言い訳をするように、少し早口になって。
>レイチェルさん
空腹は心身によくありません。特に成長期の子供にとって栄養不足は成長不良に繋がる大きな要因になるであります。ですのでこれ、どうぞ(そう言って差し出すのは、鞄から取り出した飴玉。年齢より随分大人びて見える相手には子供過ぎると思われるかも知れないが、自分は本来栄養摂取を必要としない機械の為、あいにく持ち合わせの食べ物がこれしかないのだ。栄養としては不十分だが、しばしの間ぐらいなら少女の空腹を慰めることは可能だろう。受け取ってもらえると嬉しいな、なんて考えながら相手を見つめて。
(/江雪左文字)
>アイザック
申し訳ありません…貴方はここが何処かわかりますか…?(時折通り過ぎる人々が自分に向ける好奇の視線を敏感に感じ取ると、そういえば主の時代においては自分の様な格好の人間は少ないと聞いたことを思い出し、納得する。ならばいつまでもこうしてはいられないと、とりあえずちょうど良く隣を通った人間の肩を叩き、自分に注意を向けられるようにした上でゆったりとした口調でそう問いかけて。弟への心配の為に少し伏せられた瞳は、到底人とは思えない髪の色と相まって、人外ゆえの美しさをより一層高めていて。
>アイザック
はい、たくさんしゅるいがあるのですよ!そのなかでもなぎなたはおおきくてかっこいいんですから!(そう言うと自身のことでもないのに自慢げに胸を張り)
>雛菊
こうみえたっておとななんですよ!はぐれなんてしません!(からかわれると頬を膨らませそう言って)
>江雪
…こうせつ?(宛もなくブラブラとしていると見知った姿が目に入りまさか、と思いながらも近付いていきそれは確信に変わり「こうせつ!あいたかったです!ぼくひとりかとおもっていました!」と言って)
レイ
ちげェよ、
( まず第一に脳内に過ったのはなぜ相手がこんなところに居るのかという、素朴な疑問が ぐるり、と脳内を駆け巡って。まさか此処でも相手に出会うとは、と何とも言えない感情が胸の中を占めて。またいつもの質問が自分に向けられて投げられると一瞬だけ動きを止め、一呼吸分、無言の時間ができたあとに上記の言葉をぽつり。がしがし、と自分の頭を乱暴に掻きながら相手から周囲の風景に視線を映すと あー、だの んー、だの言葉として形容していいのか分からないそれをぽつりぽつり。言いたいことが暫くして纏まると、 )
お前なんでこんなとこに居んの、
アイギス
.. ア、? あー…いや、別に、
( 見知らぬ、しかも明らかに人とは違う雰囲気を纏った相手に一瞬攻撃的な一言を投げたが、少しばかり早口な相手に対して どう、反応を返すべきなのか如何せん頭がいいとはお世辞にも言えない己には分からず。少々、相手に返すべき言葉を模索したのちどこか距離を感じさせるようなぼそぼそとした声に混じって上記の言葉を返事として相手に返し。未だ背後の方から自分をまるで追うように響き渡る子供の純粋な、それでいて無垢さのある楽しそうな笑い声に ギリ .. と奥歯を噛み締め。詰めていた息を吐き出すと逃げるように子供たちを背に歩き出そうとする素振りを。 )
江雪
何処って 、普通に街だろ、
( 自分もこの場所が出身ではないために街の名前などは知らないが、ここは言わなくても分かるくらいには発展しており、ここがどこだか本当にわかっていない様子を見る辺りここの時代の人間じゃないんだろうな、と特に驚くわけでも、なにかをするわけでもなく、ただただその、事実を受け止め。見たこともない髪色に珍しい色だなあ、何て考えながら他に相手にとって有力な情報はないために何かを上記に続けて話すわけでもなくなにかヒントを探すようにキョロキョロ して。)
今剣
そう思うとすげェよな、
( 全ての刀を知っているわけではないし、相手のような存在がこの街にあとどれくらいいるのか分からない。が相手が話すには自分が知っている数字よりも遥かに多いらしいというのだけは理解しを示し。なぜか自慢気な相手に関してかるくチョップをくらわせて。 )
▽アイギス
…ありがとう、いただきます。
( 隣から向けられる説得力の塊と言っても過言では無い言葉に、面食らったようにぱちぱちと数回目を瞬かせ。『知らない人から物を貰ってはいけない』という、学校や両親から再三三度言われて来た言いつけを思い出すも、彼女は悪意があるような人物には見えず空腹である今は文字通り背に腹は変えられない訳で。ぺこりと会釈し礼と共に飴玉を受け取れば、すぐにそれを食べようとはせず、透明のセロファンに包まれたそれを太陽に向けて翳し「綺麗…、」とキラキラと宝石のように輝く小さな粒に率直な感想を零して )
▽ザック
…そう。
( 暫し続いた沈黙に、もしや相手は今度こそ本当に自分を殺しに来てくれたのではないかと思い無意識の内に期待を込めた瞳で見つめ。しかしその後彼の口から出たのはいつも通りの否定の言葉で、残念そうに視線を落とし。全く意味を成していない呻き声を上げる相手に、恐らく言いたい事を此方に伝える為の語彙がその頭では浮かんで来ないのだろう等と若干憐れみを覚えてしまい。とはいえ相手のそんな姿を見るのは初めてでは無いので、それを表情や言葉にせず見守れば、軈て向けられた問いに『分かりやすい言葉』を精査して答え )
迷子……。
レイ
.. そんなに残念かよ、
( やはり自分から殺してくれと頼んでくる人間の心理は理解ができず、何とも言えない表情を思わず浮かべてしまって。何度も思ったことではあるが、相手は少し可笑しいんじゃないかと最初の期待したような視線からいっぺん、相手の言葉を否定したときの落胆しきったその目にそんなことを考え。迷子、と簡潔ではあるが非常に分かりやすい言葉を相手のように大人しく、かつ大人からすれば扱いやすそうな印象の人物が迷子になるというのが珍しく感じたらしく目をぱちぱちと、幾度も瞬きをするが、そのあと急に噴き出して。けたけたとバカにするように笑いだしては、 )
バカだなァ、お前、
▽ザック
( 『殺してほしい』という願望はあのビルに居た時から不動の物で、今更訊ねる事柄でも無いのではないかと思ってしまうも、これも自身の意思を確認する良い機会だと捉え一考してはこくんと一度頷き肯定し。こちらの配慮を知ってか知らずか、とすれば恐らく後者だろう。体力や戦闘能力は彼の方が己より数段優れている事は認めていたが、この嘲る様な笑い方では、脱出に手を貸した推理力や判断能力をも侮られているに違いない。馬鹿に馬鹿と言われるのは些か胸に引っかかる物が有り一瞬 む、と眉根を寄せれば涼しい顔で悪態を吐き。 )
……そうかもしれないけど、ザックには言われたく無い。
今剣
自慢気なの、いらつく、
( ほとんど、というか全てにおいて理不尽なことをポツリ、口から言葉という手段として相手になぜあのような行為をとったのかという理由を吐き出して。とくに反省はしていないのか相手のことをちょっぷしたその掌 ひらひらと翻して。 )
レイ
ちったァ、マシな考え方に変わるかと思ったんだけどな、
( あの気味の悪い、というか頭のイッた奴等の住処ともいえるビル から出れば少しくらいマトモな人間として生きていられるようになったかと期待していたがどうやらそれは違っていたようで。会った頃と考え方や殺されることへの欲の強さは相変わらず顕在しており、それが嬉しいような、残念であるような微妙な心境のまま言葉を一つ声として発し。さらっと自分をバカにするような、それでいて自分と相手の間にある埋められない絶対的な知力という差を見せつけてくるようなその言葉に アァ ? と明らかに機嫌の悪くなったような声を出してから普段からあまりよくない目付きを更に鋭くさせつつ、 )
喧嘩売ってんのか !?
(/アイギス)
>アイザック
逃げることで自分を抑えられるのなら、それも一つだと思います。しかしそれは解決にはならない。だって貴方は、今も苦しんでいるように見えます。私には貴方の性は分かりません、ですがそれを1人で抱え込んで、そんなに苦しむのは納得がいかないのであります!(全くの他人同士とも言える相手と自分だが、そんな自分にも分かるほど、相手は見えない何かに苦しめられている。奥歯を噛み締めてもその場から離れることでしか耐えられないその思い、衝動と言うべきそれは、本当に相手だけが抱え込まなければいけない物なのだろうか。機械だから人の心の些細な機微は分からない。しかしそんな不完全な心も、相手の状態はおかしい、と言っている気がし、心なしか語気が強まって。
>レイチェルさん
喜んで貰えたなら、嬉しいであります。…本当、光とはこんなにも美しいものだったのですね(想像とは違って、相手はどうやら自分の飴玉を気に入ってくれたらしい。そう珍しくもない、ありふれた飴玉を光に透かして遊ぶ相手の姿に微笑みを浮かべるが、直後己の目に飛び込んできた、ただの光とは思えない美しい輝きに、自分の知らない世界をまた発見する事が出来た、と無知な子供のようにまた微笑んで。
(/江雪左文字)
>今剣
貴方は…三条の…!他の者たちは見かけていませんか…!?(その声には聞き覚えがある。自分の末弟の話に時折登場した今剣そのものだ。刀種、刀派にも共通点がない為今まであまり関わりを持つことは多くなかったが、刀剣男士という存在を知る相手がいるというだけで、ここまで心強いものか、と驚いて。しかし落ち着きを失うことはせず、表面上はあくまで冷静に、他の男士の所在を聞き。
>アイザック
街…そうですか。やはり此処は私たちが守る、未来…。…小夜、宗三…私に服装の似た人物を見かけませんでしたか?私の弟たちなのですが…(相手の言葉から、この街が、自分たちに好奇の目を向ける人々が、自分の守っている未来そのものなのだと理解する。普通ならあり得ない事態に流石に多少なりは驚きがあるのか、さっと袈裟で顔を隠すが一瞬見えたその下は眉をひそめた表情で。しかし自分がどんな状態であろうと弟のことが気に掛かってしまうのが長兄の性だろうか。自分と同じように袈裟を羽織った弟たちの姿を見かけなかったか、と聞いてみて。
>アイザック
りふじんです!まったく、ぼくのほうがおとなですよ!(そう言えばぶすりと頬をふくらませて)
>江雪
ぼくもさがしているのですが、みあたらないのです。(そう言うと眉を下げ「でも、みしったものがいてよかったです!」と言って)
アイギス
な、なんだよ、お前 ..
( なぜ今であったばかりの名前も知らない他人にそこまで言われるのだろうかと単純なる疑問が脳内をぐるりと一つの獣のように蠢き。一人で抱え込み苦しむのは納得がいかない、そんな言葉に自分は苦しんでいるように見えたのかという率直な考えを抱き。最初の会話とは違う感情的かつ語気を強めたその話し言葉に珍しく気圧されたように怯んだ様子を見せると相手の声だけに集中するよう全神経ともいえる神経を相手の口から発せられる声に向けて。少しばかり何かを考えるようなしぐさを見せると、 )
他人には関係ねェことだからなァ .. 話す必要性も感じられねェ。
江雪
守る未来ィ ?
( なんの事情も知らない己からすると最早突拍子もないといえるその相手の言葉に完全に間の抜けたすっとんきょうな声をあげて。目をぱちくりと何度も瞬きを繰り返してから何を言ってるんだ、という気持ちと相手が嘘をついているようには見えないことから若干の戸惑いの気持ちが交差して。そのあとすぐに弟は知らないかという言葉が投げ掛けられるとこれまで歩いてきたルートを思い返すが相手のような姿をしているものは見かけなかった。ふるふると何度も左右に首を振ると、悪ぃな、という、言葉を吐き出して。 )
そんな奴等は見てない 、
今剣
ガキがなにほざいてやがる、
( ぶすっと頬を膨らませている相手に げらげらとなかばバカにするような大笑いをして。相手のことを指差すと上記を未だ笑いのぬぐいきれていない声で。 )
>アイザック
なっ…!ぼくはこどもではありません!へいあんのよからいきているんですから!(馬鹿にされたように笑われると顔を真っ赤にしてそう言い)
▽ザック
マトモ、
( 嬉々として殺人行為に走る彼の口からマトモ_つまり常識を指す言葉が出たからか、今一その基準が正しい物には思えず無意識の内に復唱し。自分が表情に乏しく、客観視すれば子供らしくない愛想の悪い人間であるとは理解しているつもりだが、静かに日々を過ごしているという意味合いでは、何処ぞの殺人鬼より余程真面に思えて。表情雰囲気共に明らかに機嫌が悪くなった相手にも全く物怖じする事無く、通常運転の無表情で首を横に振れば、一応バツが悪いとは思っているようで ふい、と顔を逸らし。 )
別に……売ってない。
▽アイギス
…当たり前に思えてしまうけど、無くては人は生きて行けない。
( 人は同じ物を幾度と無く見る度にいつしかそれを初めて見た時の感動を忘れ、当たり前の物と思うようになってしまう。だが例えばそれが、太陽が無くなってしまえば生き物は1日足らずで死に絶えてしまうだろう。彼女の新鮮な反応でそんな事を改めて実感して。それから暫し指の間に挟んだ飴玉を色々な角度で光に翳して興味深そうに楽しんでいれば、ふとその煌めきから以前自身の瞳を当てる光によって色味を変える宝石に例えていた主治医の彼を思い出して。 )
……”アレキサンドライト”。
(/アイギス)
>アイザックさん
なら、きっと居るであろう貴方のご友人に話してあげて下さい。彼…彼女もきっとそれを面倒だとは思わない筈です。お願いだから、彼のように全てを諦めるなんてしないで下さい…私のように、後悔してしまう、前に…?(堰を失ったかのように溢れ出た言葉を紡ぎ切ると、自分でも何を思って『後悔』なんて口にしたのかわからない様子で。自分は何か、後悔なんてした事があっただろうか。起動されてからまだそう多くの時は流れていないし、そもそも機械である己が記憶を忘れることなどありはしない。お節介とも言える感情で述べた言葉が、まさか自分の足元を揺らがすような状態を招くとは思っていなかったらしく、暫し押し黙ってしまい。
>レイチェルさん
アレキサンドライト、と言うと太陽光と人工光で色が変わる宝石、でしたよね?面白い例えでありますな。流石にアレキサンドライトまでの価値がその飴にあるとは思えませんけど…キラキラして素敵なのは一緒です(相手の口から溢れたのは有名な宝石の名。時にはダイアモンドすらも凌駕する値が付くという宝石にどこにでも売っていそうな飴玉を例えるのが予想外だったのか、少し驚いた表情をするが、直ぐにそのセンスが素敵だと微笑んで。「アレキサンドライトの石言葉は秘めた思い、だそうですよ。昔の人はアレキサンドライトの性質に何を重ねたのでしょうか。」ふと思い出した石言葉。色が変わる不思議な石を見るたびに、人はそこに秘められた謎を感じていたのだろうか。今では科学的に解明されてしまったことだが、昔の人にはさぞ不思議だっただろうな、と考えていて。
(/江雪左文字)
>今剣
ええ、本当に。そうです…、怪我はありませんか…?疲労は溜まっていませんか…?私より随分先に迷い込んだ様ですから、疲れも溜まっているでしょう…。暫し休憩が出来るところを探しませんか…?(相手の様子を見るに、相手はこの謎の場所に迷いこんでから悠に数日は越えているのだろう。知らない場所での生活に相手の怪我や疲労などが心配だったのか、普段弟にするように服の上から軽く体を叩くことで相手の怪我を確認して。
>アイザック
信じて頂けるか定かではありませんが…私は刀の付喪神、板部岡江雪斎の佩刀であった、江雪左文字という太刀です。…争いの為に、この身を持ち、生きています(どうせ理解して貰えないのなら、後々何かあった時の為に自分の正体を明かしておこうという考えに至り、信じて貰えるかわからない、と前置きした上で自分の名を述べて。しかし相手が歴史修正主義者である可能性も否めず、それ以上にあくまで関係のない他人を歴史戦争に巻き込む心配をしたくなかった為、己が戦う相手や刀剣男士という存在については一切触れず。「そう、ですか…。ありがとうございました。」弟の姿は見ていないらしい、相手の言葉にその場に崩れ落ちそうになるが、目立つ見た目の2人だからきっとすぐに見つかると己を奮い立たせ、相手にお礼を述べ。
>江雪
えっと…だいじょうぶですよ!ここにはれきしをかかえるものたちもいませんから!ただつかれてしまいました…(いつも三条の者達に同じような事をされているのか頬を緩ませてそう言って)
今剣
はいはい、そ - かよ、
( 自分の言動に顔を真っ赤にさせている相手を見てけたけたと可笑しそうに、というか未だにバカにしているような笑い声をあげて。平安が何かは知らないがそれがなんだろうと今の状態では相手は子供としか言えない、なんて。 )
レイ
なんだよ、文句あんのか ?
( ぽつりと自分の言葉を復唱した相手のその姿、というか様子、態度に自分は一応褒めたつもりで使ったわけなのだがムカつくことに自分より幾分か賢い相手からすれば違ったのかもしれない。その一つの可能性に行きつくなり少々洗いトーンで言葉を吐き出し。じとっと相手からの答えを普段からお世辞にもいいとは言えない目付き更に鋭くさせて。珍しく表情をそれなりに変化させた相手に対して 物珍しそうな感情を抱き。それから ふい、とそっぽを向いたのち吐かれた言葉を聞けば ほんとかよ、なんてちょっとした疑心、というよりもそれに近い疑うような心が芽生え。まあ、ここで問いただしても賢い相手には軽く誤魔化されるだけだろうな、と考えればこれ以上追随するのは辞めて。 )
つ - か、迷子なら親とか探さなくて良いのかよ、
アイギス
友人ねェ .. 彼って、誰だよ ?
( 相手の口から出てきた友人、という単語に一人の人物が出てきたがあれは友人といえるものなのかという結論に至り、というよりもその人物は自分の中のその衝動を知ってるために頭数には入らないだろうと思い至り。相手のいう彼が誰かは分からないし、唯一わかったことはその人物のせいで相手が何かを後悔したという事実のみ。しかしその後悔と告げたときの相手は戸惑っているようにも見えて。押し黙ってしまった相手になぜ黙るのかと逆にこちらが困ってしまい。がしがしと乱暴に頭を掻きながら相手は賢くないがゆえに何を言えば良いのかは分からず、 )
江雪
オー、そりゃ、また、大層な。
( 分かっているのかいないのかあやふやな返事を一つ相手に向けて返すと相手のそのきらびやかな服装を頭から爪先までじろじろと無意識に見渡してしまい。正直な話、相手がどんな争いに巻き込まれているのかも相手が未来とかそういう話をしても学校に行ったことのない己からすれば全てぱっとしない話な訳で。適当に相づちを打つことでしか反応できない自分に恥を感じることはないが相手にどう思われるかが心残りであり。自分の言葉にしょっくを受けているであろう相手の姿を見れば あー、と微妙な声を発して。自分らしくはないとは思いつつも相手のことを じっ、とみては。 )
探すの手伝ってやろうか、
▽アイギス
お腹が空いている私にとっては飴の方が価値がある。
( 理知的で洗練された容姿の彼女の口から紡がれる知識の数々に、やはりその見目から察した通り博識な女性なのだなと感心して。何気無く呟いた宝石は確かに高い価値を持つ物ではあった物の、例え今それがここに在ったとして己の空腹の足しにはならない_つまり無価値な物で有り、相手から貰った飴玉の方が尊いだ何て言ってみれば、漸くセロファンを剥がしぽんっとその価値ある菓子を口に投げ入れ。忽ち口の中に広がる柑橘系の風味はどうやら好みの味だったらしく少し頰を緩ませカランコロンと飴玉を転がしていると、耳に入って来たのは何とも切な気な石言葉。しかしそれは狂気的な主治医にはどうも合っていない気がして伏目し。 )
……ダニー先生は全然秘めて無かったな。
▽ザック
無い…ただ貴方が言ったから基準が分からなかっただけ。
( 今にも手中の大鎌を振り回し、道行く人々を殺しかねない様子の相手。はぐらかし追求を逃れる方法は幾らでも有ったが、その過程で嘘を吐く事になるのは免れないだろう。嘘を吐くという彼も嫌う恥ずべき行いをするのは憚れ、悪戯に話を長引かせ今以上に彼を不機嫌にした所で自分には何の得にもならないと考えれば素直に吐露し。良識的な提案を兼ねた問いにもしや相手は何か悪い物でも食べたのではないかとぼんやり考えつつ、再びふるふると首を横に振ってそれを却下し。今日は数週間後に控えた学校主催のクリスマスパーティーの買い出しにクラスメイト数人と共に来ている為、両親は何の関係も無くて。 )
…学校の関係で来てるから2人は関係無いの。
(/アイギス)
>アイザックさん
…っ、すみません。彼は、私の一番の人であります。側にいなければならない、そういう気持ちを私に持たせる特別な人です。とにかく、貴方が何を抱えているかは分かりませんが、そう苦しそうな表情をする位なら吐き出してみることも必要なのではないかと提案したかっただけであります。お節介なのは承知の上ですが(急に押し黙った自分に居心地が悪くなったのだろう、相手が問いかけてきた言葉は至極真っ当な疑問であり。先に一言、自分の礼儀を欠いた態度を謝ってから、彼について少しだけ述べて。自分が言いたかったのはこんなことではなかったと横に逸れてしまった話題を元に戻す為、少々強引だが一応は結論を相手に告げる。あくまで他人である自分が相手に出来る事はこの程度だと引き際も理解しており、あまり公園に長居するつもりもないのか今にも立ち去りそうな雰囲気で。
>レイチェルさん
そうですね。ならきっと、飴も貴女に食べられた方が嬉しい筈です(たかが飴でそこまで言ってくれた相手だ。空腹を感じない体の自分に形ばかり食べられる位なら、心底望まれて彼女の笑顔と共に食べられた方が随分食べ物冥利に尽きるだろう。機会だからこそ生まれた、人間とのギャップを感じつつ、飴を口に含み、笑顔を浮かべる相手を唯々興味深げに見つめて。「先生?」相手からふと口にされた聞き慣れない人物の名前。先程の石言葉を聞いての発言なのだから、アレキサンドライトという石の存在を相手に教えた人物なのかもしれない。アレキサンドライトに例えられる人とは一体どんな二面性を秘めているのだろうか、純粋な好奇心で聞き返して。
(/江雪左文字)
>今剣
…歩けますか?難しいようでしたら、背負いますが(疲労の溜まった相手をあまり人目のある所に居続けさせるのも良くないと考え、アテはないものの移動する事に決めて。幸い相手は小柄な短刀。背負うことは容易く、疲労状態によってはその選択肢も十分考慮に入れていて。
>アイザック
本当、ですか…?勿論、そうして頂けると有難いですが、謝礼などは一切ありませんよ…?(相手からの提案は、この場が何処かすら理解できていない自分には願ったり叶ったりのもの。しかし相手にとっての利益がどこにもなく、その事を相手はきちんと理解できているのか、と問いかけて。弟たちや仲間に危害を加える可能性があるのであれば、いくら此処が本来自分のいるべきでない場所で、相手が守るべき人だとしても、切り捨てる事に容赦はない。緊張感のある表情で、自分の持つ、江雪左文字をいつでも抜けるよう手をかけ。
レイ
どういう意味だよ、それ、
( 相手の言葉をその言葉通りのものとして受けとるとすれば、それはそれで失礼ではなかろうかという結論に至って。俺がマトモという言葉を使ったとしても基準がわからないなどというのは己をバカにしているのと何が違うのかと思わず眉を寄せて。もう少しで キレそうになったのは事実であるものの流石にそれなりに人通りも多く、下手すれば捕まるという状況下で、そんなほいほい暴れてたまるかというなけなしの理性で自分の怒りを強引に押さえ込み。目の前で無意味に ふるふるとその長い金髪を何度も左右に振りながら何かを考えている様子の彼女に 幾度か瞬きをしつつ軽く右側に首を バキッ と関節ならしながら傾げ。相手の口から出てきた学校という単語にあまりいい意味ではない興味の示しかたをして。 )
へえ .. そういえばお前は学校行ってんだもんなァ、
アイギス
ふ - ん、特別な人、ね ..。俺にはお前みたいに特別な人もいねェし、話せる人もいねェ。
( 押し黙っていた相手が自身の先に訊ねた彼とは誰だという言葉に暫くしてから曖昧なものではあるが一応答えとなっているその言葉を吐き出して。自分には相手と同じように特別な人だと思えるような人物などもう居らず、何かを誤魔化す、というよりも見たくない現実から目を逸らすように視線を ずぃ、と左にずらして。少しばかり強引さが残ってはいるもののずれていた話、論点を戻した相手のその真面目さに ふう、と詰めていた息を吐き出して。ぼんやりと前方に向けていた視線を相手の方へと動かせば立ち去りそうな雰囲気を孕んでいる相手が見えて。ぐぐ、と左側に首を傾げると、あー、と唸り声に近いそれを発し。 )
お前さ、人間じゃねェよな ? なのになんで .. いや、辞めとくわ。
江雪
ア ? .. いや、別に謝礼なんて要らねェし、
( 謝礼目的だとか、そんな馬鹿馬鹿しいものは特に欲しいわけではなくてぽりぽりと少しばかり困ったように頬を人差し指で掻きながら。..とは言ったものの自分も好き勝手に身動きができる立ち位置ではないためにそれほど力になれるとも思えず。しかし、それでもまあこの時代をなんにも知らない人物が一人でうろうろするよりかは明らかにいいだろうという考えが勝り、暇潰しにでもなるだろうという少々不純な理由で軽く相手の問いかけに頷くような仕草をして。だが、何を思ったか不意に相手方の手が刀の柄に触れたのを見ると ぴくりと眉をしかめて。こちらも手中の鎌を握り締めたり。 )
>アイザック
もう!こんなひととはなしてるひまはぼくにはないんです!(そう言うとぴょんっと跳んで近くの木に登り周りを見始め)
>江雪
それでは、おことばにあまえます(どうしようかと迷った末、疲れているのには変わりはないのだからとこくりと頷き)
(/アイギス)
>アイザックさん
…私には貴方には既に気を許せる人がいるように思えるのであります。その人の存在を否定しないであげてくれませんか(自分の言葉に視線を逸らした相手。その意味は相手の見たくない何かに己の言葉が引っかかった、ということだろうか。その事に何か感じるものがあったのか、続けて、相手の側に既に居るはずの、気を許せる誰かの事に思いを馳せ。警戒心の強そうな相手が気を許す相手だ、そうそう見つかるはずがない。ならばその人物を相手から遠ざけるのは良くないだろう、と考えたらしく。「ええ、事実として私は命を持たぬ機械で、言ってしまえば戦う為の兵器であります。ですが私は自分がたくさんの"姉"の上に生まれた、希望たる道具である事に誇りがあるのです。同情なら、不要なのであります。」自分に配慮してか止められた疑問に対し、まず自分が機械であることを認め。しかしその事に悲しさを感じた事は一度もない。人間の敵である"シャドウ"に唯一対抗できる道具として生まれたことは自分にとって誇りでこそあれ、哀れまれる事ではない、と毅然とした態度で述べ。
(/江雪左文字)
>アイザック
その言葉、忘れる事はないようにして下さい…。私は無意味な争いは嫌いですが、仲間がむざむざ殺されるのを眺める趣味もありませんから…(無闇にまだ何もしていない相手を刺激し続けるのは自分の考える和睦に反する。暗に、何か不穏な動きをすれば斬る、と告げると、刀から手を離して。「それでは、移動しましょうか…。」相手の鎌の方が間合いは広いとはいえ、己も戦い慣れした刀剣男士。そう簡単に負けはしないだろう、という考えのもと相手に手伝いをお願いすることに決め。とりあえず仲間探しよりここから離れる事を先決にした方が良いだろう。鎌を持った相手と、僧侶のような袈裟姿の己。いくら人通りの少ない道とはいえ、人の目が気になるようで。
>今剣
ええ、ではお乗りなさい。私は岩融ほど力はありませんから、しっかりと掴まっていて下さいね…(長い袈裟が汚れる事も厭わず、相手の前にしゃがみ込むと、相手が乗りやすいよう手を差し出し。ふと、相手の相方の様な立ち位置の岩融が短刀を片手で持ち上げていたのを思い出し、そこまでの力はないから自力で掴まるように、と伝えて。
今剣
うお、すげェ ..
( 相手が自分に対して吐き出した文句はまったく聞いていなかったものの、動物的インプット の一つである視覚的な部分に入り込んだ相手の行為に対しては 目をぱちくりさせたあと感心したような表情で。 )
アイギス
気を許せる .. あー、まァ、どちらかというとそうなのかもしれないな ..
( 相手の言葉に対して何かが弾けたかのように目を逸らし、俯きかけていた顔を上げ。確かに自分の脳内に一瞬といえど浮かび上がった人物を信用、というよりも単純にそれなりに頼りにしていた頃もあったと思い返して。その人物には面と向かって自分の中の アブノーマル を話したであろうかと思い返し。おそらく話しはしなかったものの、賢い人物のことだ、もうばれてるんだろうなとぼんやりとした意識のなかでそんなことを思い。どこか凛とした毅然とした態度の相手に何か、強さを感じ。自分の言葉に被せるように自分自身が人間ではない、ということを伝え、しかし同情する必要はないという胸の言葉に何かを反論するというよりも、ただただ頷くことしかできず。しかし別に自分は本心をいうと哀れむつもりでもバカにするつもりでもなかったがゆえに、 )
俺が言いたいのは、そういうことじゃねェんだよ ..
江雪
俺は嘘が嫌いなんでな、そんなホイホイ 自分の嫌いな行動するほど馬鹿じゃねェ、
( ふんっ、と鼻でかるくあしらうような笑いかたをすれば相手が刀から手を離したのを確認し。此方も大鎌を握り締めていた手から緩やかにであるが力を抜いて。それでは移動しようという言葉に ゆるゆると何度も上下に首を振り、わかったという意味を込めるように視線を相手に投げ。とりあえずは相手のような雰囲気、と物腰である人物らが行きそうなところを頭のなかに思い浮かべ。その光景に近い場所がなかったろうかと記憶をひたすら遡りながら相手とは違って、周囲からの視線を気にしたりするほどの繊細さを見せることなく、ずかずかと一般人の周囲などからの視線を振り払って。 )
>江雪
ありがとうございます!(そう言うとこくりと頷いて体を預け、しっかりと掴んで)
>アイザック
ふふ!すごいでしょう!ぼくはてんぐなんです!(そう言うと片足で立って)
(/アイギス)
>アイザックさん
頼る事も1つの強さだと思います。無理にとは言いません、その人が側にいる事を貴方が覚えているだけでも、少しは良くなる筈であります(自分だけでは衝動を抑えられなくなった時、その人が居る、それだけでも救われることがある筈だ。その人の存在がより強いストッパーになる可能性もある。それを伝えると、相手を応援する様に胸の前で拳を握り。「では、どのような事を言いたかったのでしょうか?」まだ未熟な人格形成の己には相手の求める答えは出せていなかったらしい。ならば直接、相手に口にしてもらうほかないだろう。純粋に相手の持つ疑問に興味があるらしく、こてんと首を横に傾け。
(/江雪左文字)
>アイザック
賢くあることは…無用な争いを防ぎます…。素晴らしい事ですね…(相手の答えが己の考える和睦に近いと分かると少しだけ嬉しそうに頬を緩ませて、ゆっくりと、しかし確かに称賛の言葉を述べて。周りの目を気にせず、ずんずんと前に進み行く相手の背中を追うように己も静かに歩き始めて。相手の動きの迷いのなさに、もしかしてもう思い当たる場所があるのだろうか、と盛大に相手の行動を勘違いして。遅れぬよう、歩くスピードをまた上げると、もう一度消えてしまった弟たちに思いを馳せる。宗三も小夜も、疑り深く騙されにくい者たちだからそう心配せずとも大丈夫だと己に言い聞かせるが、どうしてもやはり不安は付き纏う様で。
>今剣
何処が良いでしょうか…(相手が背にちゃんと乗ったことを確認すると、すっと立ち上がり、ゆったりと歩みを進めて。しかしこの時代には不慣れな身。そう直ぐに休める場所が見つかるはずもなく、目的地もなくただふらふらと歩いているに過ぎず。
>江雪
このじだいのまちなみはめいろのようですね(そう言うとキョロキョロと周りを見て「なんだかおなじばしょをまわってるきぶんです」と言い)
>今剣
ええ…どれくらい進んだからすら分かりません…。とにかく何処か体が休められる場所があれば…(やっと森から出ることはできたものの、目に映るのは似たような細長い建物ばかり。これでは体を休めることは出来そうに無い、と思わずため息を吐きそうになり。「おや、あれは…」遠目に見えたのは鳥居のような朱。神社ならば多少なりとも休め、仲間も探しやすくなるかもしれない。そう考えたのか、神社らしき建物の方に足を向けて。
今剣
天狗ってあの、化物か ?
( 本物を見たことはないし、自分の知っている天狗というのはもういつかも思い出せないくらいに昔の記憶の片隅に浮かぶ幼少期に読んだ絵本だかなんだかで見た赤い顔をした鼻の長い妖怪であり、相手との姿形との相違に目をぱちくり、 )
アイギス
お前人間みたいだな、
( どこか毅然とした風格のある相手は良い意味で人間臭さのようなものを感じられて。相手は自分のことを人間ではないと自分に教えてくれたものの意識していなくては人間そっくりな物言いと自己というものを持っている相手に感心してしまったような様子で言葉、失礼を承知で吐き出して。なぜか自分のような落ちぶれた人間を応援してくれる相手に対して ははっ、とおかしそうに笑い。暫ししたあとにどういった意味で発言したのかという問いが投げられると うーん、と少しだけ困ったように、というか何かを考えているような態度を示し、なんだっけなァ、と呟いてから言いたかったことを思い出すと、 )
いや、なんつーか、その、人間じゃないのになんでそんなに感情的なのか気になったって言うか ..
江雪
賢く .. ? 俺は賢くねェぞ、
( 相手の用いた賢いの意味はおそらく自分の想像したような物とは違っていて。元より学校で何かを学んだこともないために字もまともに書けない己は自分のような人間が賢いなどと言われる筋合いはないだろうと思い思わず眉をしかめながら言葉を発してしまい。バキッ と 右側に首をかしげ。相手とは違い、ずんずんと他人の視線をものともせず神社のような場所にいけば相手の探す人物に会えるのではなかろうかというたった一つの野性的カンに頼るようにしながら道を突き進むとそういえばどうして相手はこんなところにいるんだろうか、という一つの疑問が胸のなかをぐるりと巡って。)
(/ちょっと来ない間に進みが凄いですね…! 申し訳ありませんがレス蹴りさせていただきます)
>all
もう嫌だ…、早く治まってくれ…
(新しく見つけた店でタピオカ入りの飲み物買ってふらふらしようとでも思っていたのだが、突然能力が誤作動してしまえば路地裏に入って座り込み。数分後には収まったものの明らかに疲労が見える顔でふらふらとタピオカ飲みながら街を歩き)
(/アイギス)
>アイザックさん
私を作った人に、聞かせてあげたい言葉ですね。…私に感情が装備されているのは、必要だからであります。私には…いえ、"対シャドウ特別制圧兵装7式アイギス"には、どうしても精神が必要だった。だから少女の人格を基礎とすることで、私の人格も形成されました。…ご理解頂けましたか?(人間みたい、と言う言葉を聞くべきなのは、自分よりも自分を作った制作側の人間だろう。彼らの望む通り、自分は人間と見間違われる程の人格を手に入れる事ができたのだ。少し頬を緩めると、その思いを述べ。次に困ったように告げられた相手の疑問は自分にとって至極真っ当な物に思え。故に答えも特に思い悩む事もなく、あくまでただ淡々と、自分に感情の元とも言える精神が装備された訳について、そしてどの様にして今の自分が生まれたかを言葉にし。失礼だが、最後には相手がきちんと理解できたか確認を取って。
>藍木さん
おっと、これは注意力散漫でした。謝罪を述べるであります(特に何という訳もないが、住民全員が出払った寮に居るのも物悲しく、あてもなく街を散策していて。軽い音ともにこれまた軽い衝撃をボディに受け、謝りながら横を見ると、明らかに体調の悪そうな相手。このままにしておく訳にもいかず、とりあえず体を支えて。
大丈夫でありますか?
(/江雪左文字)
>アイザック
賢いというのはただ学がある、という意味だけではないのです…。私は…自分や相手に不利が無いよう頭を動かすことが出来れば、それはとても賢いことだと思います…(学がいくら有っても、それを活用し上手に生きて行かねば意味がない。生まれが古い為か、賢い、の価値観もまた少し違うらしく、勘違いで不機嫌になる相手に対しても特に動じる事もなくそう返答して。相手に着いて行っていると、遠くの方に神社らしき鳥居の形が見えてきて。なるほど、確かに神社ならば末席とは言え神である自分たちも居やすい空間であることに間違いはないだろう。自分でも思いつかなかった的確な判断に、相手は己の事を学がないと卑下してはいるが、そうでもないのではないか、とまた勘違いを重ねて。
▽アイギス
( 返事の代わりに柄にも無くぐっと親指を立てて飴が気に入った事をアピールしては、戯れに地に着かない足を遊ばせ。ふと感じた何処か引っかかるこの気持ちはどうやら実際に声に出ていたようで、相手が聞き返した事でその事実に気が付けば顔を上げ。仮にも自分を謀り眼球を抜き取ろうとした常軌を逸した主治医についてこの後どのようにオブラートに包んで説明すべきか頭の端で考えつつ、一先ずこくりと頷き肯定し彼の立場について過去形答えて。 )
そう、先生……ダニー先生は私の主治医だった人。
▽ザック
そのままの意味…ザックは感性が少し他とは違うから。
( 側から見れば少し所の話では無いだろうがそれは嘘では無く。感性_感受性が凡人と違うのであれば物事の基準が変わって来るのも致し方無い事だと淡白に考え。まるで骨の一本でも折れたかのような音を立てて首を傾げる相手は、毎晩きちんとした場所で眠っているのだろうかと表情に出さずとも心配していれば、その声のトーンがいつもの単純に不機嫌な物とは異なっている事に気が付き。相手の過去に対する推測を思い返し、軽薄な発言をしてしまったと理解しては小さく下唇を噛み。)
ごめんなさい、
▽雛菊
( 半年前は大行列を成していた洒落たカフェで暖かいココアを購入し、店の前でほっこりとしていればふと周りが不気味な程に静まり返っている事に気が付き。自分の耳が可笑しくなったのだろうかと軽く数度耳を叩けば、途端元に戻る音。腑に落ちない部分はあった物の気のせいと割り切り、ちびちびと飲み物を口に含みながら道の端を歩いていれば、通り過ぎようとした路地裏に先程カフェにて自分の前で会計を済ませた少女が蹲っていて。 )
……どこか痛いの?
>レイチェルさん
主治医だった…。でも、アレキサンドライトに例えられるなんて、きっと面白い方なんでしょうね(主治医、あまり自分には関わりのない単語だが、意味は把握している。故に一瞬、相手には持病の類があるのだろうかと疑うも、治療情報共有の観点から、特に病気にかからない人間もかかりつけ医がいることが多いらしいとの情報を思い出し、相手の発言もきっとそちらの意味なのだろうと自己完結させて。医者であり、アレキサンドライトに例えられるような人間。より一層"ダニー先生"の人物像が遠くなり、とりあえず安直に感じた感想を述べ。
>江雪左文字
あ、大丈夫です…
(前を見ていなかったことを反省しつつ、取り敢えず笑顔繕ってそう言っておき。能力の被害が相手になかったこと祈りながら「じゃぁ」と軽く会釈しながら相手から離れようとするも、上手く力が入らずに)
>レイチェル
ううん、痛くないよ、どうして?
(ぱっと顔上げれば瞳が薄く赤色に光っているものの聞こえなくなるようなことはなく。自分よりも年下だと思えば砕けた口調でそう答えて。そういえばどこかで見覚えがあるような、と思うも上手く思い出せずに眉顰め)
>藍木さん
そうは見えませんね。しかし参りました…救急車を呼んだ方が良いのでしょうか?事情が有るようなら止めておきますが(相手の大丈夫を信じ手の力を緩めた途端、体に力が入らなかったのかバランスを崩す相手に、大丈夫には見えない事を告げ、もう一度相手の体を支え直し。サポート的な能力の高い仲間ならもっと良い対応が出来たかもしれないが、あいにく自分は相手の痛みを理解することすら出来ない存在。ここはやはり専門の人間に頼んだ方が良いだろうと考え、連絡を入れようとするが、呼ぶ前に律儀に救急車を呼んで良いか尋ねて。
藍木
あ、おい、お前 ..
( 此方も同様にぶらぶらと宛もなく歩いていたわけなのであるが、人混みのなかに見知った相手を見かけ。駆け寄るというよりは元より歩幅も大きいゆえに易々と相手の傍まで歩いて向かうことが出来。声を掛けたわけなのだが何だか雰囲気や様子が変なことに気づき、目をぱちくりさせると歩いている相手の歩くペースより若干早く歩きながら顔を覗きこめば、そこには疲れきった表情の相手がいて。 )
アイギス
成る程なァ ..
( 感情があるのは必要だから、という予想していなかったその言葉に少々、面食らったような様子を見せたがすぐに普段の表情に戻ると落ち着いたような、それでいてどう反応するべきなのかを悩んでいるような口ぶりで言葉を声として発し。人格のあるアンドロイド、というものが存在していることがそれなりにスゴいことなのであろう、という雑な解釈は出来たようで。微々たる変化ではあるが微笑を浮かべるように頬を弛めた相手、じぃっと見詰めながら、だから後悔とか言ってたのか、といつかの会話を思い出し。理解できたかと問われればそこまでバカに見えていたのかとわずかに眉間に皺を寄せ。幾度か頷くと ふん、と軽く鼻で笑いながら、 )
それなりに解ったぜ、
江雪
それ、本気で言ってんのか ?
( まさかそんな風に相手に言われるとは思っていなかったのか思わず言う予定もなかった余計な言葉をぽつりと疑問系で吐き出してしまい。気まずそうに視線を逸らしたものの、やはりその言葉の意図を考えあぐねているのかうーんと何かを考えているような声を発しながら腕を組み。それでもなお歩みを止めることはなく見えてきた鳥居に お、と小さく声を出し。聞いても良いのかは解らないが特に疚しいことでも無いのならば隠す必要のあることでもないだろうし、と自分の中で肥大しつつあるその疑問を相手にぶつけようか否かを考えながら相手の探す人物が どうかいるように、なんて柄にもなく願ってみたり。 )
レイ
それはてめェもだろ ?
( 感性が違う、そんなものはとっくのとうに知っていたことであるがいざ目の前の人物に面と向かって言われると僅かにであるが気に触る部分もあるようで。しかもその言葉をいった相手もどちらかと言えば此方側の世界の人間であるようなものであり、お前が言うな、という意味も込めて軽く相手の額にデコピン くらわせて。あー、と言いながら首をぐるぐる回していたところに不意に相手からの謝罪の声が聞こえて。ぴたり、とその動きも全てを一時停止させたのに視線だけ一度相手向けるとどうやら下唇を噛んでいる様子。何に対して謝罪したのか考えていると自分が学校の話に反応して、無意識に腹をたてたまま言葉を発したことを思い出して。視線を向けることはないが視線だけ相手にもう一度向け直すと、 )
別に謝ることじゃねェだろ。
>江雪左文字
…んぅ(ゆらゆらと揺れる心地よさと疲れていたのか、静かな寝息を立てていて)
>アイザック
ええ、てんぐです!もしかして、そうぞうとちがいましたか?(そう言うとスタっと降りてきて「ぼくはあんなにはなもたかくないし、あかくもないですよ!」と言って)
(/アイギス)
>アイザックさん
ただ私自身にも、私の精神が本物か偽物かは分かりません。この気持ちを制御するために人型を得ましたが、皆さんとはどうにも感覚が違うようで、困らせてしまうこともあります(自分の精神の元であるらしい"パピヨンハート"の事は、実を言うと自分自身よく知らない。しかし到底人の科学では解明できない力を秘めている事は確かで、現に今、相手と話している自分の思考、そして動力はそれによるものだと知っている。だが時折思うのは、この思いは自分の物なのかという疑問。精神はパピヨンハートから、性格の基礎は何処かの少女から貰った己が語る言葉は本当に自分なのか、と少し遠くを見つめながら述べて。
(/江雪左文字)
>アイザック
ええ…、確かに貴方の持つ鎌は、たくさんの人を屠った血の香りを感じます…。しかし今貴方はこうして、私を弟たちの元へ導こうと頭を捻らせている…、私には貴方がただ争いを望んで、人を殺めた様には思えません…(自分の求める和睦の道とは相反した所に立つように見える相手。勿論相手の持つ鎌が飾りではないことは先程自分が刀に手をかけた時証明済みだろう。しかしその行いが幾ら許されない物だとしても、一切相手の言葉を聞かないのもやり過ぎだと考える己がいて。罪なき人を屠る相手と、今見ず知らずの人の為に道を模索する相手。どちらか一面だけを見て評価することを是とはしたくなく、自分とて未だ悩んでいるのだと眉を寄せつつそう述べて。間近に見えてきた鳥居を目指し、数段の石段を焦らずに上る。「…ここに祀られた神以外、誰も居ませんね」そう単純に仲間が見つかるわけがないとは分かっていたが、現実として目の前にするとやはり気落ちするのか、声のトーンを落とし哀しげな雰囲気を漂わせ。
>今剣
…おや、眠ってしまいましたか(自分の背中が心地良かったのか、眠ってしまった相手に気がつくと、間違っても落としてしまうことのないようにもう一度背負い直して。相手にとっては自分が久々に会う同胞で、気を許せる仲間だったろう。今だけは彼がゆっくり休めるように。いつも審神者に対してそうしているように、争いを嫌う己が出来る唯一の励ましを述べて。
…せめてあなたの為に祈りましょう。ゆっくりと休みなさい、今剣。
今剣
ふぅん、
( 相手をただの子供だと思っていた節があり、いざ自分は天狗なのだと言われれば本当かよ、と疑ってしまうのも無理はなく。しかし相手のような人物が嘘をつくようには見えないためにそれを信じるしかないような気がして。へら、と笑うと。 )
すげェんだな、お前。
アイギス
..それがお前の心ってんなら本物なんじゃねーの、
( 本物かどうか分からないというその台詞に幾度か瞬きをさせると何かを咎める、というよりはどう言葉をかけるべきか迷いつつぽつりと声を発して。何かを考え、感じる。その行為は偽物の心では不可能ではないか。たとえ感覚が違っていても。そう思ったとたんにやはり人間なんだろうな、見た目は違えど。と思いいたって。たとえその感情や思考の基盤となる人物がいても相手は相手だと己は思う。そう思ってはいるがそれを言葉にすることは不得意なゆえ、うーん、と唸るだけで。 )
江雪
.. ほんっと、面白い奴だな、アンタ。
( 自分の大鎌に染み込んで消えることないその血の匂いを察しつつもしかし、それを咎めるわけではなく自分が相手に協力しているという目の前の事実に感謝し、なおかつ自分の殺傷がただの殺傷ではないという。ぶはっ、と思わず吹き出してはゲラゲラと笑いだして。どこか機嫌よさげに悪いつつ鳥居の向こう側へと続く階段を登っていたわけだが、敷地内には誰かいるような雰囲気、微塵もなく。無駄足だったか、と思い至っては申し訳なさそうに眉を下げつつ、がしがしとその頭乱雑に掻き。そう簡単には見つからないかと考えを変えれば次に行きそうなところを模索するように頭を働かせ。 )
なァ、行きそうなところとか思い付かねェか?
>アイザック
そこまでしなくても…
(流石に救急車程ではないし、個人的に病院が大嫌いであるため手で罰の印を作って拒否して。能力は収まっているはずだからふらふらしていれば治るだろうと思っていて)
>アイザック
あ、久しぶりです
(相手の顔見れば知っている人で疲れが取れたように笑顔浮かべるもその笑顔を数秒と持たずに青ざめていき。自覚がないのか頼るように相手を見るばかりで)
(/アイギス)
>アイザックさん
ああ、気にしないでください。例え心が偽物だったとしても皆さんのお役に立つことが出来れば、それが私にとって大事であります(自分の小さな疑問に、大真面目に返事を考える相手が面白かったのか、手で口元を押さえながら小さく笑みを零して。そして自分にとっては心の真偽より自分が己の役目を全う出来ているかが重要であるのだと述べ。あくまで自分は戦う為の兵器である、という考え方は学園生活を送りはじめて少し経った今でも変わる事はなく、彼女の根底に有るようで。「そういえば、まだ名乗っていなかったであります。私はアイギス。貴方の名前を聞きいても良いでありますか?」ここまで自分の事を話していて名乗らないのもおかしいだろうと、自分の名前を相手に告げて。そして出来れば、また相手と話す事が出来たら良いな、なんて淡い期待も込めて相手に名前を聞いて。
>藍木さん
心拍、脈拍正常。体力も特に異常というほど減ってもいない様ですね。何か他の要因がある筈です。心当たり、ありますか?(相手が罰を作った手の片方を取り、心拍と脈を計測するが、異常は見られず、相手の体調不良は病院では解決できそうにないだろう、と思考し。相手の事に関しては、相手が一番詳しいだろう。出会ったばかりの己に話してくれるとは思わないが、一応そう問いかけて。
(/内容から、上のお返事が此方宛てかなと思い返事を書かせて頂いたのですが、勘違いでしたら申し訳ありません。もう一つ、現在藍木さん本体様に江雪左文字ともお話する余裕がある様でしたら是非そちらでもお話したいので、お返事頂けると幸いです。)
(/江雪左文字)
>アイザック
私は、あくまで和睦に努めたいのです…。勘違いは無用な争いの元ですから…(ゲラゲラ、あまり上品とは言えない笑い方に、此処に之定の彼がいれば雅じゃないと叱ったのだろうか。今では随分遠くに感じられる己が家、本丸を思いながら、自分の信念であり争いを厭う和睦の精神について述べて。「そうですね…、勿論此方に知り合いは居ませんから…身を隠せる所、でしょうか。彼らは此方の金銭は持っていませんから、それらを必要とする所は除外して構わないと思います…。」弟たちの行きそうな所。そう言われても己も此方に来て直ぐで、ここら辺にどんな建物や場所があるのかすら把握しておらず、一瞬答えに詰まって。しかし弟たちも自分も、考えることは多分同じだろう。自分が此処に来て真っ先に望んだのは身を隠せる場所。人目につく事を嫌う次兄なら特にその意思は強いはず。そこまで考えが纏まった所で相手に自分の考えを伝えて。
藍木
お前なんつー顔してんだ
( いつものあの煩い相手はどこにいったのかと思ってしまうくらいには体調の悪さが目に見えて浮かんでいる相手のそのしぐさに目をぱちくりとさせて。苛立たしそうに小さく舌打ちをこぼすと相手の腕を掴んで 「おい、まだ少しは動けんだろ ?」 と相手の顔を覗き込みながら。)
アイギス
お前なんで他人のために働くんだ ? 自分のために何かしたいと思ったことねェの ?
( 誰かのために考え、そして最善の働きをしようとしている相手のその姿に自分とは違う何か別の強さを感じ。相手の生きざまに文句を言うつもりはないがもっと自分の欲に忠実であってもいいのではないか。それとも相手は本物の人間ではないからという理由で欲さえもないのだろうかとさらに色々と考え込んでしまって。ぐぬぬ、と唸りながらも悩んでいたところに何故か小さく笑っている相手の顔が見えてぽかん。なぜ笑っているのかと思わず首を傾げて。もう少し自由に生きてもいいんじゃないか、何てどうしても思ってしまい。不意に相手に名前を名乗られては 相手の名前を忘れぬようにと小声でその名前を復唱し、「俺はアイザック .. アイザック ・ フォスター ってんだ。」 と自身の名前を相手に告げ。それから付け足すように、 )
ザック でいい。
江雪
平和主義 ? なんだな、アンタ。
( ゲラゲラ と笑っていたその口を一度ぴったりと閉じれば物腰柔らかなその声で発せられる和睦やら何やらというその言葉にそれを平和主義と言っていいのかは分からないがしかし間違っているわけでもないだろうという結論に至った結果上記を静かな声で述べて。自分は和睦などという考えを持ったことは生まれてこの方一度もなかったわけで物珍しそうな心持ちで相手の話を聞いており。相手のそれなりに有力な情報とも言えるそれに なるほどな、と小さく呟いてから指折り数えつつ、「 じゃあ、人の来なさそうな公園とかそういったところからしらみ潰しに回っていくか、 」 と一人でこの町の形を思い起こしながらポツリ。 )
>アイギス
ううん、何もないの、本当に何も
(一瞬言おうかどうか迷うも、きっと信じてもらえないだろうと思えば首を振って否定し。いつもなら明るい方へ、明るい方へと考えを広げていく自分だが体調が尾を引いてマイナス思考に頭が働き)
(/名前ミス申し訳ありません!
余裕はありますので、絡み文そちらからお願いします…!)
>アイザック
うん…、どこ連れてく気なんですか
(こくっと頷けばかろうじて動ける足を動かして素直に相手の隣に行き。何を不安に思ったのか急に冷めた目で相手を見てそんなこと言い)
(/アイギス)
>ザックさん
何故、と言われましても、私はあくまで目的の為に造られた道具であります。自分の欲も普通の人の様にはありません。より自分の人格を強固に出来るよう、知的好奇心は発達しているような気もしますが(相手の疑問、それは自分にとって、何故息をするのかと問われるくらいにごく当たり前に行われるべき任務を全うするという事についてで。それが造られた理由なのであれば、それに最善の結果で応えるのが道具の役目なのではないだろうか。今まで考えもしなかった方面からの質問に、どう答えるべきか戸惑いを隠せない様子で。「アイザック…、ザックさん。なるほどなー。素敵な名前ですね。」自分とは違い、姓と名に分かれた相手の名前に、相手が人間なのだと改めて実感して。少しだけ自分の名と響きの似たその単語を、楽しむ様に声に出してみて。
>藍木さん
貴女が答えたくないのなら、これ以上は追及しません。ですが体調が悪そうな事には変わりないのであります。何処か休めるところを探しませんか?少しは良くなるかもしれません(なんとなく、一瞬相手に違和感を感じる。本当に相手はただの人なのか…見た目には現れないその違和感の根源が気になる様で、明らかな追及は避けるものの、相手のそばにいる事で少しでも理解できないかと考えているようで。そんな個人的な好奇心もあるが、やはり感情の大部分は相手を放ってはおけないという庇護心で。
(/名前ミスはやっちゃいますよね…、お気になさらず!
それでは投下しますね。下の藍木さん宛ての文章がそうなります。)
(/江雪左文字)
>アイザック
刀が平和を求めるのは…おかしな事でしょうか…?(唐突に笑うのを止めた相手に、やはり相手も己の持つ思想にいい気持ちはしないのだろうか、と不安に思い。刀にとって平和とは、自分たちが用無しである事を意味する。美術品である事を受け止める者もいるが、彼らもまた戦場で戦えるとなれば其方の方がやはり嬉しいだろう。自分の様に己が使われぬ事を望むのは、道具としておかしい事なのだろうか。この身を得てからしばしば考える事を相手に問い掛けて。「ええ、お願いします。部隊の面々の姿絵などあればもっと捜すのが楽だったのでしょうか…。…いえ、今更なことですね。さあ、次へ参りましょう。」しょうがない事だが、アテもないのだ。確実に端から順に潰してゆくのが一番効率が良いのは理解している。しかしこんな時、審神者が持っていたよく出来た姿絵、確か写真と言ったあれがあれば随分便利だったろうにとも考え。
>藍木
流石に少し暗くなってきましたか…(木枯らしが吹く季節故か、早めの夕日が浮かぶ赤い空を眺めると、ぽつりと呟いて。結局、今日はこの街で弟たちを見つけることは出来なかった。夜目の効かない己は視界が暗くなると捜索の効率も悪くなるからここら辺で今日は切り上げようと考えて。しかし同時に自分自身も今行く宛のない身である事を思い出し、今日の夜はどうしたものかと考えて。流石に野宿は辛いだろうか。北風がぴゅうっと道を吹き抜けていって。
>アイギス
え? あの…
(相手の言葉を今は自分の都合のよい方へ考える傾向にあって。「僕が治るまで、一緒に休んでてくれるの?」と縋るように相手を見乍ら軽く手を握って)
(/ありがとうございます!)
>江雪左文字
…もしもし、大丈夫ですか?
(どうしても欲しい絵の具があったのだが、かなり遠い街にあったために昼前には出たはずなのにこんなに遅くなってしまって。帰りの途中、相手の姿見つければ直ぐに駆け寄って遠慮がちに声を掛けてみて)
>江雪左文字
んん…(ゆらゆらと揺れる感覚と人の体温が丁度いいのか、頬を緩ませ眠っており)
>アイザック
やっとぼくのすごさがわかったのですか!(そう言うと胸を張って「でもぼくはてんぐでもかおはあかくないですよ!」と言って)
藍木
人の居ねェとこ、
( 体調が悪い相手を人の声が響きそうな騒がしいところに置いておくのもせわしないのではないかと珍しく良心的なことを考えて。否定的な意見は受け付けないとでも言いたいのかそれ以外の言葉はなにも言わずぐいぐいと腕を引き。 )
アイギス
.. ふ - ん、なんか色々大変なんだな、
( 人間のような欲はないと聞き、そういうものなのかという結論に至って、深くは追求しないもののそれは良かったことなのかいまいち自分には解らず。しかしそれでも相手はその事で沈んでいる様子も見せないために まァ、良かったのかもしれないな、なんてぼんやりと考えてみたり。でもやはり相手が人間にそれなりに近い機械であったとしても人間に近いのならばもっと人間らしく生活させてやればいいのになんて纏まりきっていない思考が脳内に漂って。うーん、と色々と考えていた矢先、不意に素敵な名前だと言われたことにどこか面食らったような表情浮かべ。思わず は ? と声をあげてしまうが決して不快だったのではなく、むしろ嬉しかった。これまで誰かに名前で誉められたことがなかったゆえのその戸惑いと喜びにどう反応したら良いか解らず。がしがしと頭を掻きながらどこか照れくさそうに、 )
意味わかんねェ、
江雪
可笑しいことじゃねェよ
( 刀だと言えど別に平和を願うことは可笑しくないだろう。今まさに相手は刀であった姿から人間に変化している。それならば人間と同じように何かを考えて感じることだってあるだろう。平和であれば確かに人を傷つける名目で作られた彼らの存在意義を根本的に覆す結果になってしまうが、しかしそれでもこうして平和を願っているのはそういうことなんだろうと自分なりに思考を凝らし。おかしいか、という問いかけには何度も左右に首を振り。「まァ、あんまり急がないでゆっくりいこうぜ。焦ってると見落としちまうこともあるしな、」とあくまでこちらは冷静な態度で相手に接して。相手の弟がどんな人物かなんて想像もつかないが相手と同じその服装の人間を探せば絶対に見つかるという確信があり。今さら色々と考えたってもうすべて遅い、だから今できる最善をつくすしかないな、とすれ違う人間見ながら。 )
今剣
それなりに、
( 子供らしい相手のその仕草にたいしてめんどくさいなんて考えつつ、ひらひらと手を翻えしながら適当な返事を返して。確かにそうだな、と相手の容姿を頭から爪先まで見回してから、 )
どちらかというと、白いな
>アイザック
え、…
(ぐいぐい腕を引かれるその強さに思わず「痛ッ、」と声を上げるも、ここは相手の良心に甘えようといつもの騒がしさや笑顔はなく、しおれた花のように大人しくついていき)
(/アイギス)
>藍木さん
貴女がそれを望むのなら、私は構いません。本当に傍にいる事しかできませんが(一緒にいてくれるのか、と問われれば、何故医者でもない己と共に居たいのだろうかと一瞬考え。しかし相手を含め人間とは時として奇跡としか思えない事を成し遂げてしまう様な、可能性に溢れた存在だった事を思い出し、それでいいのなら、と了承し、相手の手を握り返して。
>ザックさん
道具はあくまで道具であって、幾ら私が人型でも、人にはなれません。だから時として私は人には出来ない判断も行えるのであります。戦う上では良いのですが、時折寂しくは…あります(最良を常に出し続けるには勿論犠牲も付き纏う。人ならば割り切れない犠牲を伴う選択も、あくまで機械である自分はいとも容易く選べてしまう。人によく似た感受性を持つ自分の中で、一際異質な点は自覚しており、それが確かに戦闘において必要であること、しかし仲間たちと溝を感じる要因であることも理解していて。寂しげに、だがそれすらも最良の為の犠牲だと、なんでもない風に笑い。「アイギスとアイザック。ほら、何となく響きが似てます。…分かりました。この感情は、楽しい、です。」いたずらに成功した子供のような微笑みで、己の名と相手の名の相似性について述べて。同時に感じた、心が跳ねるようなわくわくとした気持ち。自分の思考はそれを楽しいという感情だと伝えていて。
(/江雪左文字)
>藍木
ええ…私は大丈夫です。それより貴女の方が…、若いのですからもうお帰りなさい。…夕方は良くないモノも多いのですよ…(遠慮がちに、しかししっかりとした意思を持って自分に話してかけてきた相手に一瞬驚いた様なきょとりとした表情になるが、相手が若い女性だと分かると、早く家に帰るよう促して。昔から夕方は逢魔が時だ。時として到底人では太刀打ちできない恐ろしいモノも現れる。見ず知らずの自分に声を掛ける様な心根の優しい人間が、そういったものに囚われるのは心が痛む。目をつけられる前に帰れ、と再び述べて。
>今剣
…今剣、神社に着きましたよ。丁度ですね…、今日はここで休んで行きましょうか…(神社に着くが、やはり見知った気配は感じず、少し気落ちするものの相手に心配を掛けるまいと気を取り直してから、あくまでいつも通りの調子で相手に声を掛けて。丁度街も暗くなってきた所だ。夜目の効く相手はともかく自分は行動しにくくなる。今日はここで休もうと提案して。
>アイザック
…おや…、面白い事を言う人も居たものですね。皆…、私の意見には反対こそしませんが、微妙な表情を浮かべるのに…(やはり道具として最も喜ばしい事は使われる事。故に江戸の平穏の時を退屈だったと評する者もいる程だ。その退屈な時を進んで過ごしたいと述べる自分は数多いる刀剣男士の内でも特殊であり、なかなか賛同は得られない少数派だ。だからこそ自分に賛成だと真っ向から述べてくれた相手の存在に驚いたのか、普段は伏せられた瞳を少し大きく開いてからそう言って。「ええ…そんな理由で彼らを見逃してしまうのは私としても本望ではありません…。…この街には随分人が多いのですね…。」相手の冷静な言葉に普段の落ち着きを幾分か取り戻してきたのか、辺りをもう一度見回し、大きく息を吸って。そして落ち着いて周りを見た事で此処に迷い込んだ時から感じていた人の多さをより実感したのか、ぼそりと呟いて。
>アイギス
…ありがとうございます
(ふへ、と熱っぽく笑えば2回程咳き込み。相手にうつしてしまわないかと不安に思ったのか「ごめんなさい、」と咳き込むたびに謝って。木の木陰になっているベンチ見つければ「あそこ」と短く言ってベンチ目指して歩き始め)
>江雪左文字
いや、僕は平気です!
(正直どんどん暗くなっていく空にかなりの不安を感じているのだが、自分は帰り道を覚えているし、もし今自分が消えたとしてもどうということない。それに相手の方が心配だ。今から言う言葉に相手が不安にならないようににこっと笑顔で「旅の方ですかね? ここらへんに宿は無いですよ」と。)
(/お返事が遅れてしまい誠に申し訳ありません。皆様、良い聖夜をお過ごしくださいね!)
(/アイギス)
>藍木さん
謝らないで下さい、私に病気が感染する可能性はありませんから。…あそこですね。分かりました(咳き込む度に謝る相手だが、そもそも人ではない己に感染する筈もなく、自分の事は気にしなくて構わないと述べて。相手の指差した先は二人掛けのベンチで、なるほど、彼処ならば横になることもでき、相手も休みやすいだろうと納得し。しかしそこまで体調が悪いながらも病院に行かない相手を改めて不思議に思い、相手が少し落ち着いたら問うてみよう、と考えていて。
(/江雪左文字)
>藍木
何をもって平気と言えるのでしょう…?…私の宿の心配なぞする間に、早くお帰りなさい。逢魔が時は人ならざる者の時。弱い人間ならば、直ぐに飲まれてしまう(今から家に向かえばまだ人通りも多い事だし、そう不安もなく帰ることができるだろう。しかし相手はそんな自分の思いも知らず、宿はこの付近にはない、なんて情報を教えてくる。どうせこの時代の貨幣など持たぬ己だ、例えここら辺に宿が有ってもその辺の神社の片隅でも借りる事になる。それよりも相手を無事に帰宅させる為、いつもの落ち着いた様子と相反した急かした様子でもう一度帰りなさい、と先ほどより少し語気を強めて言い。
( / みなさん、お久しぶりです .. ! )
藍木
ここら辺なら大丈夫か、
( 人混みから大分離れた、むしろ人の気配の全くない公園に相手を連れてくるとどこか座れそうなベンチはないかと辺りをキョロキョロ見渡すようにしてせわしなく視線と首を動かし。ちょうど少しあるいた位置にベンチらしきものを確認してはぐいぐい腕を引っ張るようにしたままそちらに近付いて。 )
そこ、座れ、
アイギス
な - んだ、やっぱ寂しいんじゃねェかよ、
( その人との間に確かに存在してしまうどうしようもない違いに諦めているのかと思えば寂しくもあるという素直な言葉を吐き出した相手に全てを諦めてしまっていたわけではないその事実に珍しく皮肉じみた笑みではなく少しからかうような感じで鼻で笑い。しかしその寂しそうな笑顔を強引に押し込め、なんでもないと装うような笑顔を浮かべた相手になんとも言えない眉間にシワを寄せた顔をすると あー、と声を発して。「もっと、こう、素直になりゃあいいのに、」なんてひとりでにぽつり。急に名前の語感が似ている、しかもそのあとに楽しいだとかいう感情の名称を言われてしまえば慣れていないその出来事にどう反応するのが正しいのか解らず。ぐあー、と急に大声をあげ「お前、頭おかしいぞ、」と照れ隠しなのか本当にそう思っているのかわかりにくい真顔でそうのべてから ぷぃ、と視線を背けて。 )
江雪
別にいいんじゃねェの ? 俺は平和がどうとか考えたことねェからなんとも言えないけど。
( お前が刀だとか道具だとかそういうことはどうでもいいんだよ、と少し拙さの残る言葉を自分なりの考えだとして相手に迷うことなくそう伝え。確かに自分とは真っ向に違う平和という考えを理解することはできないが、それでも自分と違う意見だからといって頭ごなしに否定するのも自分が大嫌いだったやつらと同じになってしまうとでも思っているのか 自分の言葉にうんうん頷き。こちらを見る相手の目が見開かれていることに おぉ、とどこか他人事のような感じで声をだし。相手のすれ違う人の数に驚いた様子の相手にやはり自分は慣れてしまっているが相手からすると新鮮なんだろうな、とそんなことを考え。けけけ、と可笑しそうに笑ってから「もっと人が大勢いるところあるぞ、 」 とこちらも相手と同様に辺りを一度大きく見渡して。それなりにリラックスしてきていたのか んー、といいつつ伸びをして。 )
>アイギス
……ふぅ
(数十分後、落ち着いてきたのか大きく息を吐いて。全く自分は能無しだなと思いながら「ありがとうございます、」と深々と頭を下げて)
>江雪左文字
…分かりました
(ここの辺りは民家などほとんどなく、今の季節夜を超すには寒すぎる。自分の家まで案内を、と考えていたのだが相手の声を聴けばこれ以上強くは言えず。しょげたように声のトーンが自然と下がって)
>アイザック
ん…おぇ、
(余裕がないのか、倒れ込むようにしてベンチに座れば即座に下を向いて胃の中のものが出そうになれば締め付ける勢いで両手で自分の口抑え。目に涙をためればじわじわと瞳が赤くなっていき)
(/アイギス)
>ザックさん
…怖いのかもしれません。人であることを望めば、私は道具として役に立てなくなる。目的を果たせない道具は不必要であります。私の誇りを失ってしまうこと、何より皆さんと共に居れなくなることが、恐ろしい(素直になれば良い、相手の言う事は確かだろう。しかしそれは自分が人であったならば、の話だ。人の様に犠牲を割り切れなくなってしまえば、兵器として生まれた自分自身を否定する事になる。不必要な道具に待つ未来など分かりきっている。仲間だと思える人と、そして相手とももう話せなくなるかもしれない、その事が自分の思いを認めるのを妨げるのだと、笑顔の中に、諦めの色を滲ませながら述べ。「失礼な、私の思考プログラムに異常はありません。ザックさんの言いがかりであります。」相手の意図を推測もせず、ただ自分の思考に文句を言われたのだと考えると、自分のプログラムは正常に作動していると少し怒ったように告げて。
>藍木さん
大分良くなったようですね。ああ、面を上げい、であります。どうせ予定も有りませんでしたし、気にしなくて良いのであります(丁寧に、深々と頭を下げる相手を見て、体調の回復を感じるとともに、この状況に対して素っ頓狂な言葉を発して。しばしばエキセントリックとも評される謎の語彙はこんな状況でも変わらずの様だが、しかし当人は何ら可笑しいとは気付いていない様子で、ごく真面目な表情をしていて。
(/江雪左文字)
>アイザック
…どうでも、いい。そうですね…、貴方は私が何者かも、よく理解出来ていなかった様ですから。ならば私だけがその事を意識するのもおかしいでしょう…。今はただ…一人の私として、此処に在るのも良いですね(付喪神だとか刀剣男士だとか、そんな事は相手にとってどうでも良いのだろう。ただ相手の目に移るのは、戦いを厭う自分。その事に漸く気付いたらしく、今此処でくらい、ただ一人の江雪左文字で在る事に決めたようで。この身を持ってからの悩みが期間があるとは言え解決したのだ。そう言った後の彼の顔は、何処と無くすっきりしたような顔立ちで。「なんと…鉄が…!太郎太刀ではありませんが、現世には驚かされるばかりですね…。」人々の多さもさる事ながら、馬の数倍の速度で走って行く鉄の塊に驚いたらしく、呆気に取られたように瞬きを繰り返して。自分もそれなりに世間を知ったつもりでいたが、現世においては己が佩刀されていた時代の知識など役に立たないのだと感じ。そんな中で、本当に弟を見つけられるのかと疑問に感じるが、気にしても仕方がないと、気持ちを切り替えて。
>藍木
…私なりに、貴女を見過ごしたくはないのです。どうか、この思いを無駄にはしないで下さいね…(少し厳しく言い過ぎただろうか。善意で声を掛けてくれた相手がしょげてしまったのに申し訳なさを感じたのか、ただ悪戯に相手を否定している訳ではなく、自分なりに相手を守ろうと思った結果なのだと述べて。「ああ…、ここら辺に神社はありますか…?…私への善意は、それで充分ですよ」しかしこの時間からアテもなく神社を探すのは流石に難しいと考えたのか、この近辺にある神社の場所だけ聞いて、それで相手の気持ちを無駄にはしない様にしようと配慮しているらしく。
>アイギス
…? はい
(不愉快ではないが少し違和感を感じる相手の言葉に首傾げるも、素直に顔をあげて。視線を彷徨わせて「えっと…、」と何かお礼がしたいのか言い辛そうに)
>江雪左文字
ここの辺り、本当に何もないんです
(苦笑いして「神社なんてもってのほかですよ」と申し訳なさそうに頭を軽く下げて。一番近い神社らしき場所、思いつくのは少し行ったところにあるお地蔵さまをまつっている場所しか思い付かず)
(/アイギス)
>藍木さん
どうかしたでありますか?(自分の言った通りに頭を上げた相手が何処か居心地悪そうに視線を彷徨わせている事に気がつくと、その視線の先に何かあるのか、と疑って。しかし後ろをふりむいてみても空中であるそこに何か居るはずもなく、はて、と。分からない事ならば聞くのが一番だろうと考えたのか、相手にそう問いかけてみて。
(/江雪左文字)
>藍木
…それが時代の流れならば、しょうがないでしょう…。有難う、ございました。…寝床はまた考えますので…貴女は気にせず家に…(昔に比べ信仰は減り、それに伴い神の宿でもある神社も減った。相手から告げられた言葉はその現状であり、彼女らの生きる時代の流れだ。時代は移りゆく、昔のように寝床を簡単に得られなくなるのもしょうがない。この身体は丈夫に出来ているらしいから、少々野宿をしても大丈夫だろう。その結論を導き出すと、相手にお礼を述べ、もう家に帰るようにと、全ては語らないものの目線で伝え。
>アイザック
ふふ!それなりにわかればいいんです!(そう言うと「そうですね、ぼくのすがたはよしつねこうをもしているからかもしれません!」と言い)
>江雪左文字
んん…じんじゃでやすむのですか?(目を擦り欠伸をすると辺りを見回して「そのほうが、いいかもしれないですね」と言い)
>今剣
ええ…。…私たちにとっても身近な場所ですし、何より安全ですから…(信仰が薄れた今でなお、神の前で何かやましい行いをするのは勇気がいる。その心理を逆手にとって自分たちの身の安全を確保するつもりなのか、相手の言葉に頷き、自分の考えを話して。「明日から…どうしましょうか…。」明日からはアテなく歩くのではなく、なにか目標があった方がやりやすいだろう。そう考えたのか、神社の暗がりの中、相手に意見を求めて。
(/ 長らく留守にしてしまい大変申し訳御座いません; 大分レスが流れてしまったようなので僭越ながら新たに絡み文を出させて頂きました。此方に絡み難い様でしたら前回の物にお返事致しますので遠慮無くお申し付け下さい。)
▽all
( いくら無表情とはいえ無感情という訳では無い。美味しい物や綺麗な物には人並みに心も踊るものだ。一人訪れたのは、雑誌でも紹介された事のあるそれなりに名の知れたオープンカフェ。行列の出来る人気店も平日ともなれば人も疎らで、調度日当たりの良いテラス席に座る事が出来た。此処に来たのは他でも無い、限定15食のスペシャルパフェを食べる為。席まで案内してくれた店員をバックヤードに帰すまでも無く注文を完了させれば、そわそわと何処か落ち着かない様子で青空を見上げ。所々にふわふわと浮かぶ雲に、これから運ばれて来るパフェにたっぷりと乗せられているであろう生クリームを重ねては僅かに口元を緩めて。 )
早く来ないかな…、
ALL .
くっそ、腹へった ..
( いくら化け物と言われることはあれど生きている生身の人間であるがゆえにお腹が減るのはほぼ生理的な現象で、防ぎようもなく。自分がこういった不幸な状態におかれていると幸せそうに笑っている人たちの笑顔や声が癪にさわって仕方がない。イライラとした心情のなか、いく宛もなく、ふらりふらりとした足取りのまま街中をさ迷い続け。 )
(/ 長らく留守にしてしまって申し訳ございません!これからは来れますのでもし宜しければこちらの文に反応お願いします .. ! )
>>321様。
( / 支援感謝です .. ! )
>>322様。
( / はい .. ! ここにおります ! )
▽ザック
あ、…。
( 街をふらふらとを歩いていれば、ふと目に入ったのは電柱に貼られた一枚の貼り紙。自分の知人によく似た特徴が描かれたそれは紛れも無く指名手配書で、詳しい文面を読もうと足を止め。暫し一考した後きょろきょろと辺りを見回し誰も此方を見ていない事を確認しては、ベリッという音と共に手配書を剥がし素早くポシェットの中へ仕舞い。 )
(/ お久しぶりです主様…! 無言放置してしまいすみません。背後共々また仲良くして貰えると嬉しいです!)
レイ
どいつもこいつも ..
( 友達で来てる人、家族で来てる人、街にはそういった沢山の群れが存在しており。その群れの数が多ければ多いほど、幸福だと、楽しいと、そういったプラスの感情を持つ人間は増えていくわけで。今も隣をかけていく人物たちの幸せそうな笑い声に空腹でぎゅるるる、と鳴き声をあげる胃がひっくり返りそうなほどに理不尽なその耐えがたい感覚や、思考が体を蝕み。しかしいくらここに大勢の人間がいるにしても大鎌を持った状態で歩いている自分は悪い意味でも目立つはずだろう。今回は仕方なく見送るが内心は決して穏やかではなく。 )
( / わ、レイ ちゃんの、ご本体様っ。挨拶ありがとうございます .!
こちらこそまた宜しくです! )
▽ザック
...この辺は流石に難しそう。
( 目につく手配書を次々と剥がし続け早数十分が経過していて。路地裏に乱雑に重ね貼りしてあった物をまとめてポシェットに押し込み、吸い寄せられる様に明るい光を追って出た先は賑やかな大通り。暫く歩けばちらほら貼り紙は見えたが、この人目がある以上回収するのは難しそうで。これからどうしようかと考えつつ足を進めていれば、前方に大鎌を担ぐ見知った背中が。それとほぼ同時にこの先に交番があった事を思い出し。”私の神様が捕まってしまう__。” 焦燥感から人混みを掻き分け全速力で走り出せば、漸く追い付いた所でそのパーカーを後ろから勢いよく引っ張り )
ザック……っ!!
(/ はい! 今年も殺天愛だだ洩れな背後ですが宜しくお願いしますね!! _蹴可. )
レイ
.. うげ、
( 流石にこれほどまでに人目の多い場所をこんな姿で歩けばすれ違う人々からの訝しげな視線を浴びることになるのは 最早、仕方ないことでもあり、なかば諦めた様子で道を歩いていたのだが、凛とした相手の自分の名前を呼ぶその声に足を止め、振り返ろうとしていた矢先、パーカーを勢い良く後ろに引かれては上記のようなちょっとだけ、間の抜けた声が口から するりと溢れおち、倒れないようにと足を踏ん張るなり、なんとか倒れるのは阻止して。ゆっくりと相手の方を振り向くように体を傾倒して。 )
▽ザック
!...っ、
( 後先を考えずに行動に出たせいか、自分で思っているより強い力が出ていたに違い無い。此方に倒れて来る身体を支えようと、反射的にその背に両手を添えて。体格差を考えれば2人共倒れてしまう事は目に見えていたが、どうやら相手が踏ん張ってくれたようで。ほっと胸を撫で下ろせば、再びパーカーの裾をを摘み路地裏を指差して。)
この先には交番があるから駄目。...取り敢えず隠れた方がいい。
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