アイザック ・ フォスター 2015-11-15 09:11:00 |
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>今剣
はぐれないでね?
(優しく相手の手を握ってからかうようにして言い、)
>唯乃
んー……、こんな感じですかね
(思ったよりも一体化させるのは難しくうだうだ悩みながら書いているうちに白い部分は埋まっていってしまい。一応完成したものを相手に見せて)
>アイザック
そんな体に悪い物食べてたらだめですよー!
(自分もいい加減甘いものばかり食べて居るのにもかかわらず「病気になりますよ!」と忠告しながらクレープ食べ)
レイ
.. あ ? 、
( 特に何か行きたいところが有るわけでも、いかなきゃならない場所が有るわけではないために行く宛もなくふらふらとした何とも定まらない足取りで偶然近くにあった公園の方に視線を向けつつ歩いていて。不意に聞こえてきた聞き慣れた気のするその声に思わずぽつりと声が漏れては、ほぼ引き寄せられるように公園に向かい。やたらに大きなオブジェばかりが視界に写りこみ、心地いいとは言えぬが辺りをキョロキョロ 見渡すと ベンチ にいた相手に思わず眼を見開き。 )
>>260様。
(/ 訂正の件了解いたしました…!特にプロフの上げなおし等は気にしなくて大丈夫ですよっ。 )
アイギス
ふわぁあ .. ねみィ、
( 此方も相手と同様にすることがなかったのか一番に視界に入り込んできた遊具のカラフルなその色になかば惹かれるように公園内へと足を運び。この時間帯は やはり子供が多いのか鼓膜を揺らす子供の楽しそうな笑い声に そちら思わず凝視して。脳内に浮かんだ一つの衝動を消すように ふるふると何度も首を振ってからその場から離れるように公園のなかをぐるぐるさ迷い。 )
江雪
なんだ、あいつ .
( 人の目から逃れるように足早に歩いていた先、困惑と落胆を滲ませた相手の声が聞こえ、伏せていたはずの顔を思わずあげてしまって。しかもそのあと直後に入ってきた相手の現代とは違う服装に バキッと関節鳴らしながら右側に首を傾げ。これは関わるとろくなことが無さそうだな、と馬鹿なりに理解すると 僅かに視線と顔を逸らしつつ相手の横を通りすぎようとして。 )
藍木
なんねェよ、昔から頑丈なんでな
( ちまちまとクレープ食べていれば予想していなかった甘さに思わず眉をしかめ。クレープから口を離すと病気になるだなんていってきた相手バカにするように軽く鼻で笑ってからドヤ顔混じりに上記を。 )
▽アイギス
…お腹空いた。
( 用事が済むまでと両親に言われるがままに小さな公園で待ち始めて早数時間。長時間何もしないという人には案外退屈ともいえる状況も、淡白な性格の己にはどうという事は無かったが、やはりおやつ時という事もあって小腹が空いて来てしまい。座っているベンチには隣に一人女性が居た物の、特に誰に言う訳でもなくぽつりと空腹である事を呟けばぽふっと片手で腹部に触れ。 )
▽ザック
!……殺しに来てくれたの?
( 人懐こく手に擦り寄って来る小鳥達に目を細めていた物の、ふと別の誰かの気配を感じ取ったらしく彼らは一斉に飛び去ってしまい。心なしかむすっとした表情でその誰かを見ようと顔を上げれば、そこには見知った相手が。どうして彼が此処に居るのかと一瞬驚いたように目を見開くもすぐに無表情に戻り、ベンチから静かに立ち上がり近寄っては”いつもの質問”をし、横髪を揺らして首を傾げ。 )
(/アイギス)
>アイザックさん
…!子供が苦手なら、この時間の利用は控えることをおすすめします。自制できているのなら、私がとやかく言う事でもないのでしょうが(子供を見遣る相手に一瞬感情の乱れを察知するが自力でそれを紛らわした相手に感嘆の声を小さくあげて。しかしいつその乱れが大きくなり、抑えきれなくなるかが恐ろしい、とも機械の冷静な思考は考えていて。そんな危うい雰囲気を纏う相手に自分の"一番の人"を重ねたのか、思わず声をかけ。考えなしに声を掛けた為、最後は言い訳をするように、少し早口になって。
>レイチェルさん
空腹は心身によくありません。特に成長期の子供にとって栄養不足は成長不良に繋がる大きな要因になるであります。ですのでこれ、どうぞ(そう言って差し出すのは、鞄から取り出した飴玉。年齢より随分大人びて見える相手には子供過ぎると思われるかも知れないが、自分は本来栄養摂取を必要としない機械の為、あいにく持ち合わせの食べ物がこれしかないのだ。栄養としては不十分だが、しばしの間ぐらいなら少女の空腹を慰めることは可能だろう。受け取ってもらえると嬉しいな、なんて考えながら相手を見つめて。
(/江雪左文字)
>アイザック
申し訳ありません…貴方はここが何処かわかりますか…?(時折通り過ぎる人々が自分に向ける好奇の視線を敏感に感じ取ると、そういえば主の時代においては自分の様な格好の人間は少ないと聞いたことを思い出し、納得する。ならばいつまでもこうしてはいられないと、とりあえずちょうど良く隣を通った人間の肩を叩き、自分に注意を向けられるようにした上でゆったりとした口調でそう問いかけて。弟への心配の為に少し伏せられた瞳は、到底人とは思えない髪の色と相まって、人外ゆえの美しさをより一層高めていて。
>アイザック
はい、たくさんしゅるいがあるのですよ!そのなかでもなぎなたはおおきくてかっこいいんですから!(そう言うと自身のことでもないのに自慢げに胸を張り)
>雛菊
こうみえたっておとななんですよ!はぐれなんてしません!(からかわれると頬を膨らませそう言って)
>江雪
…こうせつ?(宛もなくブラブラとしていると見知った姿が目に入りまさか、と思いながらも近付いていきそれは確信に変わり「こうせつ!あいたかったです!ぼくひとりかとおもっていました!」と言って)
レイ
ちげェよ、
( まず第一に脳内に過ったのはなぜ相手がこんなところに居るのかという、素朴な疑問が ぐるり、と脳内を駆け巡って。まさか此処でも相手に出会うとは、と何とも言えない感情が胸の中を占めて。またいつもの質問が自分に向けられて投げられると一瞬だけ動きを止め、一呼吸分、無言の時間ができたあとに上記の言葉をぽつり。がしがし、と自分の頭を乱暴に掻きながら相手から周囲の風景に視線を映すと あー、だの んー、だの言葉として形容していいのか分からないそれをぽつりぽつり。言いたいことが暫くして纏まると、 )
お前なんでこんなとこに居んの、
アイギス
.. ア、? あー…いや、別に、
( 見知らぬ、しかも明らかに人とは違う雰囲気を纏った相手に一瞬攻撃的な一言を投げたが、少しばかり早口な相手に対して どう、反応を返すべきなのか如何せん頭がいいとはお世辞にも言えない己には分からず。少々、相手に返すべき言葉を模索したのちどこか距離を感じさせるようなぼそぼそとした声に混じって上記の言葉を返事として相手に返し。未だ背後の方から自分をまるで追うように響き渡る子供の純粋な、それでいて無垢さのある楽しそうな笑い声に ギリ .. と奥歯を噛み締め。詰めていた息を吐き出すと逃げるように子供たちを背に歩き出そうとする素振りを。 )
江雪
何処って 、普通に街だろ、
( 自分もこの場所が出身ではないために街の名前などは知らないが、ここは言わなくても分かるくらいには発展しており、ここがどこだか本当にわかっていない様子を見る辺りここの時代の人間じゃないんだろうな、と特に驚くわけでも、なにかをするわけでもなく、ただただその、事実を受け止め。見たこともない髪色に珍しい色だなあ、何て考えながら他に相手にとって有力な情報はないために何かを上記に続けて話すわけでもなくなにかヒントを探すようにキョロキョロ して。)
今剣
そう思うとすげェよな、
( 全ての刀を知っているわけではないし、相手のような存在がこの街にあとどれくらいいるのか分からない。が相手が話すには自分が知っている数字よりも遥かに多いらしいというのだけは理解しを示し。なぜか自慢気な相手に関してかるくチョップをくらわせて。 )
▽アイギス
…ありがとう、いただきます。
( 隣から向けられる説得力の塊と言っても過言では無い言葉に、面食らったようにぱちぱちと数回目を瞬かせ。『知らない人から物を貰ってはいけない』という、学校や両親から再三三度言われて来た言いつけを思い出すも、彼女は悪意があるような人物には見えず空腹である今は文字通り背に腹は変えられない訳で。ぺこりと会釈し礼と共に飴玉を受け取れば、すぐにそれを食べようとはせず、透明のセロファンに包まれたそれを太陽に向けて翳し「綺麗…、」とキラキラと宝石のように輝く小さな粒に率直な感想を零して )
▽ザック
…そう。
( 暫し続いた沈黙に、もしや相手は今度こそ本当に自分を殺しに来てくれたのではないかと思い無意識の内に期待を込めた瞳で見つめ。しかしその後彼の口から出たのはいつも通りの否定の言葉で、残念そうに視線を落とし。全く意味を成していない呻き声を上げる相手に、恐らく言いたい事を此方に伝える為の語彙がその頭では浮かんで来ないのだろう等と若干憐れみを覚えてしまい。とはいえ相手のそんな姿を見るのは初めてでは無いので、それを表情や言葉にせず見守れば、軈て向けられた問いに『分かりやすい言葉』を精査して答え )
迷子……。
レイ
.. そんなに残念かよ、
( やはり自分から殺してくれと頼んでくる人間の心理は理解ができず、何とも言えない表情を思わず浮かべてしまって。何度も思ったことではあるが、相手は少し可笑しいんじゃないかと最初の期待したような視線からいっぺん、相手の言葉を否定したときの落胆しきったその目にそんなことを考え。迷子、と簡潔ではあるが非常に分かりやすい言葉を相手のように大人しく、かつ大人からすれば扱いやすそうな印象の人物が迷子になるというのが珍しく感じたらしく目をぱちぱちと、幾度も瞬きをするが、そのあと急に噴き出して。けたけたとバカにするように笑いだしては、 )
バカだなァ、お前、
▽ザック
( 『殺してほしい』という願望はあのビルに居た時から不動の物で、今更訊ねる事柄でも無いのではないかと思ってしまうも、これも自身の意思を確認する良い機会だと捉え一考してはこくんと一度頷き肯定し。こちらの配慮を知ってか知らずか、とすれば恐らく後者だろう。体力や戦闘能力は彼の方が己より数段優れている事は認めていたが、この嘲る様な笑い方では、脱出に手を貸した推理力や判断能力をも侮られているに違いない。馬鹿に馬鹿と言われるのは些か胸に引っかかる物が有り一瞬 む、と眉根を寄せれば涼しい顔で悪態を吐き。 )
……そうかもしれないけど、ザックには言われたく無い。
今剣
自慢気なの、いらつく、
( ほとんど、というか全てにおいて理不尽なことをポツリ、口から言葉という手段として相手になぜあのような行為をとったのかという理由を吐き出して。とくに反省はしていないのか相手のことをちょっぷしたその掌 ひらひらと翻して。 )
レイ
ちったァ、マシな考え方に変わるかと思ったんだけどな、
( あの気味の悪い、というか頭のイッた奴等の住処ともいえるビル から出れば少しくらいマトモな人間として生きていられるようになったかと期待していたがどうやらそれは違っていたようで。会った頃と考え方や殺されることへの欲の強さは相変わらず顕在しており、それが嬉しいような、残念であるような微妙な心境のまま言葉を一つ声として発し。さらっと自分をバカにするような、それでいて自分と相手の間にある埋められない絶対的な知力という差を見せつけてくるようなその言葉に アァ ? と明らかに機嫌の悪くなったような声を出してから普段からあまりよくない目付きを更に鋭くさせつつ、 )
喧嘩売ってんのか !?
(/アイギス)
>アイザック
逃げることで自分を抑えられるのなら、それも一つだと思います。しかしそれは解決にはならない。だって貴方は、今も苦しんでいるように見えます。私には貴方の性は分かりません、ですがそれを1人で抱え込んで、そんなに苦しむのは納得がいかないのであります!(全くの他人同士とも言える相手と自分だが、そんな自分にも分かるほど、相手は見えない何かに苦しめられている。奥歯を噛み締めてもその場から離れることでしか耐えられないその思い、衝動と言うべきそれは、本当に相手だけが抱え込まなければいけない物なのだろうか。機械だから人の心の些細な機微は分からない。しかしそんな不完全な心も、相手の状態はおかしい、と言っている気がし、心なしか語気が強まって。
>レイチェルさん
喜んで貰えたなら、嬉しいであります。…本当、光とはこんなにも美しいものだったのですね(想像とは違って、相手はどうやら自分の飴玉を気に入ってくれたらしい。そう珍しくもない、ありふれた飴玉を光に透かして遊ぶ相手の姿に微笑みを浮かべるが、直後己の目に飛び込んできた、ただの光とは思えない美しい輝きに、自分の知らない世界をまた発見する事が出来た、と無知な子供のようにまた微笑んで。
(/江雪左文字)
>今剣
貴方は…三条の…!他の者たちは見かけていませんか…!?(その声には聞き覚えがある。自分の末弟の話に時折登場した今剣そのものだ。刀種、刀派にも共通点がない為今まであまり関わりを持つことは多くなかったが、刀剣男士という存在を知る相手がいるというだけで、ここまで心強いものか、と驚いて。しかし落ち着きを失うことはせず、表面上はあくまで冷静に、他の男士の所在を聞き。
>アイザック
街…そうですか。やはり此処は私たちが守る、未来…。…小夜、宗三…私に服装の似た人物を見かけませんでしたか?私の弟たちなのですが…(相手の言葉から、この街が、自分たちに好奇の目を向ける人々が、自分の守っている未来そのものなのだと理解する。普通ならあり得ない事態に流石に多少なりは驚きがあるのか、さっと袈裟で顔を隠すが一瞬見えたその下は眉をひそめた表情で。しかし自分がどんな状態であろうと弟のことが気に掛かってしまうのが長兄の性だろうか。自分と同じように袈裟を羽織った弟たちの姿を見かけなかったか、と聞いてみて。
>アイザック
りふじんです!まったく、ぼくのほうがおとなですよ!(そう言えばぶすりと頬をふくらませて)
>江雪
ぼくもさがしているのですが、みあたらないのです。(そう言うと眉を下げ「でも、みしったものがいてよかったです!」と言って)
アイギス
な、なんだよ、お前 ..
( なぜ今であったばかりの名前も知らない他人にそこまで言われるのだろうかと単純なる疑問が脳内をぐるりと一つの獣のように蠢き。一人で抱え込み苦しむのは納得がいかない、そんな言葉に自分は苦しんでいるように見えたのかという率直な考えを抱き。最初の会話とは違う感情的かつ語気を強めたその話し言葉に珍しく気圧されたように怯んだ様子を見せると相手の声だけに集中するよう全神経ともいえる神経を相手の口から発せられる声に向けて。少しばかり何かを考えるようなしぐさを見せると、 )
他人には関係ねェことだからなァ .. 話す必要性も感じられねェ。
江雪
守る未来ィ ?
( なんの事情も知らない己からすると最早突拍子もないといえるその相手の言葉に完全に間の抜けたすっとんきょうな声をあげて。目をぱちくりと何度も瞬きを繰り返してから何を言ってるんだ、という気持ちと相手が嘘をついているようには見えないことから若干の戸惑いの気持ちが交差して。そのあとすぐに弟は知らないかという言葉が投げ掛けられるとこれまで歩いてきたルートを思い返すが相手のような姿をしているものは見かけなかった。ふるふると何度も左右に首を振ると、悪ぃな、という、言葉を吐き出して。 )
そんな奴等は見てない 、
今剣
ガキがなにほざいてやがる、
( ぶすっと頬を膨らませている相手に げらげらとなかばバカにするような大笑いをして。相手のことを指差すと上記を未だ笑いのぬぐいきれていない声で。 )
>アイザック
なっ…!ぼくはこどもではありません!へいあんのよからいきているんですから!(馬鹿にされたように笑われると顔を真っ赤にしてそう言い)
▽ザック
マトモ、
( 嬉々として殺人行為に走る彼の口からマトモ_つまり常識を指す言葉が出たからか、今一その基準が正しい物には思えず無意識の内に復唱し。自分が表情に乏しく、客観視すれば子供らしくない愛想の悪い人間であるとは理解しているつもりだが、静かに日々を過ごしているという意味合いでは、何処ぞの殺人鬼より余程真面に思えて。表情雰囲気共に明らかに機嫌が悪くなった相手にも全く物怖じする事無く、通常運転の無表情で首を横に振れば、一応バツが悪いとは思っているようで ふい、と顔を逸らし。 )
別に……売ってない。
▽アイギス
…当たり前に思えてしまうけど、無くては人は生きて行けない。
( 人は同じ物を幾度と無く見る度にいつしかそれを初めて見た時の感動を忘れ、当たり前の物と思うようになってしまう。だが例えばそれが、太陽が無くなってしまえば生き物は1日足らずで死に絶えてしまうだろう。彼女の新鮮な反応でそんな事を改めて実感して。それから暫し指の間に挟んだ飴玉を色々な角度で光に翳して興味深そうに楽しんでいれば、ふとその煌めきから以前自身の瞳を当てる光によって色味を変える宝石に例えていた主治医の彼を思い出して。 )
……”アレキサンドライト”。
(/アイギス)
>アイザックさん
なら、きっと居るであろう貴方のご友人に話してあげて下さい。彼…彼女もきっとそれを面倒だとは思わない筈です。お願いだから、彼のように全てを諦めるなんてしないで下さい…私のように、後悔してしまう、前に…?(堰を失ったかのように溢れ出た言葉を紡ぎ切ると、自分でも何を思って『後悔』なんて口にしたのかわからない様子で。自分は何か、後悔なんてした事があっただろうか。起動されてからまだそう多くの時は流れていないし、そもそも機械である己が記憶を忘れることなどありはしない。お節介とも言える感情で述べた言葉が、まさか自分の足元を揺らがすような状態を招くとは思っていなかったらしく、暫し押し黙ってしまい。
>レイチェルさん
アレキサンドライト、と言うと太陽光と人工光で色が変わる宝石、でしたよね?面白い例えでありますな。流石にアレキサンドライトまでの価値がその飴にあるとは思えませんけど…キラキラして素敵なのは一緒です(相手の口から溢れたのは有名な宝石の名。時にはダイアモンドすらも凌駕する値が付くという宝石にどこにでも売っていそうな飴玉を例えるのが予想外だったのか、少し驚いた表情をするが、直ぐにそのセンスが素敵だと微笑んで。「アレキサンドライトの石言葉は秘めた思い、だそうですよ。昔の人はアレキサンドライトの性質に何を重ねたのでしょうか。」ふと思い出した石言葉。色が変わる不思議な石を見るたびに、人はそこに秘められた謎を感じていたのだろうか。今では科学的に解明されてしまったことだが、昔の人にはさぞ不思議だっただろうな、と考えていて。
(/江雪左文字)
>今剣
ええ、本当に。そうです…、怪我はありませんか…?疲労は溜まっていませんか…?私より随分先に迷い込んだ様ですから、疲れも溜まっているでしょう…。暫し休憩が出来るところを探しませんか…?(相手の様子を見るに、相手はこの謎の場所に迷いこんでから悠に数日は越えているのだろう。知らない場所での生活に相手の怪我や疲労などが心配だったのか、普段弟にするように服の上から軽く体を叩くことで相手の怪我を確認して。
>アイザック
信じて頂けるか定かではありませんが…私は刀の付喪神、板部岡江雪斎の佩刀であった、江雪左文字という太刀です。…争いの為に、この身を持ち、生きています(どうせ理解して貰えないのなら、後々何かあった時の為に自分の正体を明かしておこうという考えに至り、信じて貰えるかわからない、と前置きした上で自分の名を述べて。しかし相手が歴史修正主義者である可能性も否めず、それ以上にあくまで関係のない他人を歴史戦争に巻き込む心配をしたくなかった為、己が戦う相手や刀剣男士という存在については一切触れず。「そう、ですか…。ありがとうございました。」弟の姿は見ていないらしい、相手の言葉にその場に崩れ落ちそうになるが、目立つ見た目の2人だからきっとすぐに見つかると己を奮い立たせ、相手にお礼を述べ。
>江雪
えっと…だいじょうぶですよ!ここにはれきしをかかえるものたちもいませんから!ただつかれてしまいました…(いつも三条の者達に同じような事をされているのか頬を緩ませてそう言って)
今剣
はいはい、そ - かよ、
( 自分の言動に顔を真っ赤にさせている相手を見てけたけたと可笑しそうに、というか未だにバカにしているような笑い声をあげて。平安が何かは知らないがそれがなんだろうと今の状態では相手は子供としか言えない、なんて。 )
レイ
なんだよ、文句あんのか ?
( ぽつりと自分の言葉を復唱した相手のその姿、というか様子、態度に自分は一応褒めたつもりで使ったわけなのだがムカつくことに自分より幾分か賢い相手からすれば違ったのかもしれない。その一つの可能性に行きつくなり少々洗いトーンで言葉を吐き出し。じとっと相手からの答えを普段からお世辞にもいいとは言えない目付き更に鋭くさせて。珍しく表情をそれなりに変化させた相手に対して 物珍しそうな感情を抱き。それから ふい、とそっぽを向いたのち吐かれた言葉を聞けば ほんとかよ、なんてちょっとした疑心、というよりもそれに近い疑うような心が芽生え。まあ、ここで問いただしても賢い相手には軽く誤魔化されるだけだろうな、と考えればこれ以上追随するのは辞めて。 )
つ - か、迷子なら親とか探さなくて良いのかよ、
アイギス
友人ねェ .. 彼って、誰だよ ?
( 相手の口から出てきた友人、という単語に一人の人物が出てきたがあれは友人といえるものなのかという結論に至り、というよりもその人物は自分の中のその衝動を知ってるために頭数には入らないだろうと思い至り。相手のいう彼が誰かは分からないし、唯一わかったことはその人物のせいで相手が何かを後悔したという事実のみ。しかしその後悔と告げたときの相手は戸惑っているようにも見えて。押し黙ってしまった相手になぜ黙るのかと逆にこちらが困ってしまい。がしがしと乱暴に頭を掻きながら相手は賢くないがゆえに何を言えば良いのかは分からず、 )
江雪
オー、そりゃ、また、大層な。
( 分かっているのかいないのかあやふやな返事を一つ相手に向けて返すと相手のそのきらびやかな服装を頭から爪先までじろじろと無意識に見渡してしまい。正直な話、相手がどんな争いに巻き込まれているのかも相手が未来とかそういう話をしても学校に行ったことのない己からすれば全てぱっとしない話な訳で。適当に相づちを打つことでしか反応できない自分に恥を感じることはないが相手にどう思われるかが心残りであり。自分の言葉にしょっくを受けているであろう相手の姿を見れば あー、と微妙な声を発して。自分らしくはないとは思いつつも相手のことを じっ、とみては。 )
探すの手伝ってやろうか、
▽アイギス
お腹が空いている私にとっては飴の方が価値がある。
( 理知的で洗練された容姿の彼女の口から紡がれる知識の数々に、やはりその見目から察した通り博識な女性なのだなと感心して。何気無く呟いた宝石は確かに高い価値を持つ物ではあった物の、例え今それがここに在ったとして己の空腹の足しにはならない_つまり無価値な物で有り、相手から貰った飴玉の方が尊いだ何て言ってみれば、漸くセロファンを剥がしぽんっとその価値ある菓子を口に投げ入れ。忽ち口の中に広がる柑橘系の風味はどうやら好みの味だったらしく少し頰を緩ませカランコロンと飴玉を転がしていると、耳に入って来たのは何とも切な気な石言葉。しかしそれは狂気的な主治医にはどうも合っていない気がして伏目し。 )
……ダニー先生は全然秘めて無かったな。
▽ザック
無い…ただ貴方が言ったから基準が分からなかっただけ。
( 今にも手中の大鎌を振り回し、道行く人々を殺しかねない様子の相手。はぐらかし追求を逃れる方法は幾らでも有ったが、その過程で嘘を吐く事になるのは免れないだろう。嘘を吐くという彼も嫌う恥ずべき行いをするのは憚れ、悪戯に話を長引かせ今以上に彼を不機嫌にした所で自分には何の得にもならないと考えれば素直に吐露し。良識的な提案を兼ねた問いにもしや相手は何か悪い物でも食べたのではないかとぼんやり考えつつ、再びふるふると首を横に振ってそれを却下し。今日は数週間後に控えた学校主催のクリスマスパーティーの買い出しにクラスメイト数人と共に来ている為、両親は何の関係も無くて。 )
…学校の関係で来てるから2人は関係無いの。
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