一松 2015-11-14 23:01:07 |
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どうしたんだ、いきなり店を出て行ったりなんかして……(小走りし追いつけばおろおろしつつ問いて)
む、そこまで言うなら…(少々納得のいかない顔しつつ名残惜しそうにそっと手を離し)
う……、十四松か…お前たち仲良いもんなぁ(毛嫌いしてると言われればショックを受けたのか顔曇らせぼそぼそと/お?嫉妬かな?)
何でもない。……気にしないで(おろおろされれば、う、と苦虫をつぶした様な顔をして)
はい、もー終わり!どいて!(手離されればぐい、と押し返し/いけいけ兄さん!)
十四松はイイヤツ。本当に守りたくなる。弟だしね(相手の表情に気づかずに前向いてふふっと笑い)
そんな顔をして気にするなと言われても…(相手の表情見ればまた自分が気づかない間に何かしてしまったのでは、と心配になり)
っ…!ふ、甘いな(押し返されては待ってましたと言わんばかりにその手ぱっと掴んでにやりと笑い/弟よ、油断は禁物だぜ)
そうだな、本当に優しいブラザーだ……。俺にとってはお前もそうだぞ、一松(楽しそうに笑う相手の声に、少し物悲しそうに告げれば相手の方ちらりと見やり)
…あのさ、店内でさ「二人きりを満喫したい」的なこと言うのやめてくれない?(はぁ、と小さくため息をつけば歩きながら頬をぽり、と掻きつつ)
………どうぞ、ゴミは動きませんからお好き勝手に。(舌打ちすれば諦めたのか視線反らしてぼそりと)
あ、あー…クソ松って兄さん………だったけ?(悲しそうに告げる相手になんて言えばいいのかわからなく、いつもの様に述べ)
え?あ、あれはただ本当にそう思ったから言っただけなんだが…(そんなことか、と言わんばかりにきょとんとした顔で)
…その言葉は肯定として受け取っても問題ないよな(掴んだ手はそのままで反対の手を相手の頬に滑らせながら少しばかり長めのキスを落とし)
正真正銘俺はお前の兄貴だ…。なんたって次男だからな(フッと笑えばいつもの調子で述べてみて)
だから、…あの………恥ずかしいんだっつーの…。(片手で顔おさえて今度は長めのため息つき)
肯定は…、してない……ん…っ…(相手の顔近づいてくれば目をきゅ、と固く閉じて長めのキスにどうすることもできず)
次男…ね。実質兄さんなんて二人からしか呼ばれてないから俺と同じじゃん。(カッコつける相手じとぉ、と尻目に)
恥ずかしがることなんて何もないぞ。それとも、お前はああ思っていなかったか…?(前髪かきあげ言ってみたはいいものの、ふと不安に思ったのか付け足して)
……ッは…、かわいいな…、一松…(ゆっくりと唇離せば目を細め相手見つめて愛おしそうに髪をさらりと撫で)
ふ……、チョロ松や一松が俺を兄さんと呼ばないのは照れくさがっているだけだ…って信じてるぜ(誇らしげに腕組めば流し目かまし/本人の前で言うことか…)
いや、カラ松といれて…確かに良かったけど……(ゴニョゴニョと呟き頭掻いて/良かったんだ)
…はぁ……キス、長い…(髪の毛触られればぴくりと眉動かし、見つめられれば恥ずかしそうに目そらすもまだぽーっ、としており)
兄さん呼びに照れるも何もないと思うけど。ただ自分より確実に下だと認識してんだよ、…………多分(パーカーに手突っ込めばしらっと毒舌吐いて/それが兄さん)
そ、そうか…!一松がいいなら、また今日みたいに二人で出掛けたいな(相手の呟き聞こえればぱあぁ、と瞳煌めかせ)
…でも、嫌ではない、だろ?(相手の反応にとくりと胸を高鳴らせ、髪を撫でていた手を徐々に耳元から頬にかけて滑らせては妖しい笑みで)
自分より下、か………。くっ……何故そんなことに…!(しゅん、と眉下げれば悔しそうに呟いてみて)
……うん。また、一緒にね(ぱあ、と煌めかせた相手見れば珍しくにこりと/デレ)
っ、…ぅ………も、っとして。(ぞくりとM心くすぐられればぐい、と相手の襟掴み引き寄せ)
人間的に?それとも精神的?ま、どちらにせよ下は変わらないか。体以外。(しらっ、と冷たい視線を送りつつ述べ/お兄ちゃんナイスボディー!)
一松と共に行くのなら何処でも楽しいだろうな…!(そわそわと話してはへらりと幸せそうに笑いつつ/弟の笑顔に胸キュン)
…っ、…やっと、正直になったな…(くすりと口元綻ばせれば顔を近づけ唇を重ね)
体以外…?あぁ、俺は欠かさず己を磨くためにハードな鍛錬をこなしているからな(相手の言葉聞けば即座にいつもの調子に切り替え/さすが筋肉松!)
じゃあ次は山奥にでも行く?それとも宇宙?それか……北極?(すっ、ともとの表情に戻し)
、…ふぁ、………やっぱ好きだわ。……今度は長いの、しない?(唇離せばにやりと口角上げて/誘い受けヤァァァ)
ハードな鍛練……例えば、ジムとか?腹筋、背筋、腕立て伏せ…は…やってるっけ、家で(家での相手の様子思い浮かべてそんな光景見たことないと首傾げ)
北極か…果てしなく広がる氷の大地で時間を共有する二人……ふっ、悪くない(満更でもない様子で頷き/いいのかよ)
…っは、…お望み通りに(普段見せないような妖しい笑み浮かべれば再度唇重ね更にゆっくりと舌を滑りこませ/肉食系肉の理性がァァァ)
俺は静寂と孤独を愛する男だからな。誰に知られずともやるべきことはやっている(フッと得意げに口角上げて)
論外。寒いの嫌いだし。何であんな何もないとこで二人きりにならなきゃいけないの(すぱりと言い切れば鼻で笑い/おい矛盾してるぞ)
っ!…ふ……は…っぅ、……(初体験だが、相手に答えようと辿々しく舌絡めつつ/ウワァァァキュンジニスルヨォォオ)
……孤独愛するなら一人でいいってことね、分かった。(いつもの様にはスルーせず、眉ひそめてはしらっと)
そっ…、それなら宇宙か?人間の夢とロマンが詰まった無限の空間…(相手の言葉に矛盾感じれば言葉を詰まらせるも負けじと続けて)
……っん、……ふ…っ、…(此方も不慣れな為探り探りで舌絡め/ノッてきたァァァ)
えっ……、いやしかしそれはあくまで過去の俺…!今は…お前が必要だ、一松(真剣な顔でそう告げれば相手の手きゅっと握り)
宇宙……ね。ガイアが俺をよんでいる…って?(手顔に当てて珍しく/ちゅうにぽーず)
んぅ、っ…はふ………(もっと、と相手の襟首掴んで引き寄せれば熱烈なキスをせがみ/ンァァアアア!回りだしたぜ、運命の歯車!)
さりげなく手握るのやめてもらって良いですか。てか、アンタのとこから静寂と孤独持ってったら何が取り柄なの(手ぺしっと払いのければ恥ずかしいのか耳赤くしてぷい、と視線反らし)
おぉ…!かっこいいな、それ…!!(きらきらと目を輝かせれば真似してポーズとり/ドヤ顔)
…っ、んむ…ぅ………い、ちま…っ……(求められれば更に深くへと舌を滑らせ/もう止められないぜェェェェ)
取り柄か…、言うまでもない。俺の持っているもの、それは愛だ(手払われても気にせず続け、いつもの如くキメ顔で)
…馬鹿らし。何で俺こんなことやってんだろ(すっとポーズとけば眉寄せて深くため息つき)
あ…っ………ふ、くぅ……(ちょびちょびと舌出して相手に応じようと)
愛かよ……。ないわ。もっと何かないの?例えば………なんかとか(ちらと見返せばまた視線反らし)
ん、どうしてやめてしまうんだ…?なかなかイカしてたじゃないか(気に入ったのかポーズとったまま指の間から目を覗かせ問い)
…ふ、……っん…ぅ…、は…ぁ…(だんだんと慣れてきたのか相手の舌優しく吸ってみたり下唇甘噛みしてみたりしつつ)
例えば……何だって?(視線反らされればきょとんとした顔で相手見ては小首傾げ)
イカしてない。…うわ…うっざ。なんかムカつく。(ぶすっ、と相手の目に指突っ込み/兄さんの大事な目がァアアア)
ひ、は…ぁっ…や……ぅ、(ピクピクと心地よさに痙攣しつつ涙溜めながらも受け入れており)
例えば…取り柄か………カラ松の……。………弟思いなところとか?(少々間を置けばぽつりと呟き)
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