赤パーカーと紫パーカー（ひぼ）

ごめんなさい…カラ松のことただのナルシだと思ってました…。(しくしくと泣きながら/地味に酷い長男)
っ嘘じゃ、……ない。(肩掴んだまま俯き/いけいけへたれ！頑張ってー！)
ほ、他の女ぁ？！ぬ、脱がせたことねぇし…(いきなりの質問で驚き/あせあせ/ゴニョゴニョ)

…アンタ、一応は長男なんだから。そんなんでいいと思ってんの？（ため息一つ。涙片手で拭いてやり/お？）
…っあ、…っ、……。（口を紡ぎ言葉返せず。/しかしこちらもヘタレだった！）
冗談だけど。何そんな動揺してんの、ばっかじゃない？…ほら、早く続き。（鼻で笑い、急かすように相手の服くいくい、/うおぉ）

…ん、ありがと…。ひきずるならできんじゃ…？(少し顔赤くし/よくねぇよこの発想)
……。っだぁぁぁ！もういいや、面倒くせえッッ！いいか一松！耳かっぽじってよく聞けよ！？(いきなり大声だして叫び/ざわ…ざわ…ざわ…ざw(()
お、おう…。…ボタンぐらい止められるよな？(くいくいにきゅん/パーカーを脱がせてシャツかけて/焦った長男)

そんなことしたら後でどうなるかわかんないよ？いいの？兄弟から死人がでても…。（闇を抱えた瞳で、/この温度差）
…っ!?な、にいきなり大声だして…。…い、いいよ、そんなっ、…。（びく、聞くのが怖いのか逆に耳塞ぎ/ちきんうおぉ）
……、…やだ。兄さんが留めて。（相手の手掴みボタンへ、/おねだり）

前トド松引きずっても死ななかったし、大丈夫大丈夫。(親指ぐっとして相手に見せ/大丈夫じゃない)
…いーや、駄目だ。(相手の手掴んで耳から離して/もう一押し！頑張れ！)
っあれこれ考えてたけど、もうこのさい言っちまうわ！…俺、俺、一松の事が好きだ！兄弟とかじゃなくて、一人の人間としてッッ！(大きな声で叫び/言いおったぞー！とうとう！)
ったくもー、一松は甘えん坊さんなんだからー。(裏声)(新婚のリア充の会話の真似/長男うぜぇ…)

…何言ってんの、俺は死なない。…けど、…おそ松兄さんが、どうなるかわからないよ？（にやり、/ﾋｪｯ）
…っ、……ぁ、…、……ほ、んきで言ってるの？（口ぱくぱくさせ、暫し呆然とした後頬染め/うおぉお頑張れ四男!!）
もともとは兄さんが言いだしたんでしょ、…あと、こうしてもらうとちょっと興奮する。（さらり、/何に）

…喧嘩上等って言いたいけど一松だったら喧嘩じゃなくて精神的に責めてきそ…。(ひっと驚きかたかた/長男喧嘩一番強いもん)
……うん。(首こくりと振り/二人とも硬直/いけーっいけーっ四男！)
…実は俺も。(プチプチとシャツ留めつつ/なに言ってるんだい君達は)

…さすが長男、よくわかってくれていて嬉しいよ。（くくっ、/怖）
…っれなんか、…話しかけても面白い対応できないし、社交性ないし、なんかもう兄弟の中で一番屑だけど、…それでも、…いいの？（ちらり、/おっおっ…ざわ…）
……兄さんの変態。（ボタンを手にかけてる相手の手掴めばちゅ、と手の甲にキスして）

おお怖っ…(ぞぞぞ/すげぇ四男)
俺はお前がいい。ってか…逆に俺で良いのかよ、一松は……。(目を見てはっきり/お？お？ざわざわ…)
ﾌｪｫｯｯ？！っびっくりした…。ったく。…ん(キスされたとこを自分でちゅ/間接キッスやぁぁぁ←天に召された)

……ま、本気でやるわけないけど。（ふっ、と緩んだ笑み、/おっ珍し）
……に、…いさんから、…おそ松兄さんから、そう言われるなんて、思わなかった。……俺も、おそ松兄さんがいい。…おそ松兄さんが…。（そこまで言えばぎゅ、と相手に抱き付いて耳元で、「…好き。」/ｴﾝﾀﾞｧｧｧｱｱ）
その声どっから出てんの。…っ、何してんの!?へ、変態！（はっ、と笑うも次いだ行動に目を見開き/きゅん）

…ごめん、おそ松兄さん、俺今日はもう寝るから落ちる。…よかったら後で布団に来て。（ぼそ/ﾅﾆｲｯﾃﾝﾀﾞｺｲﾂ）
それじゃまた明日。

良かった…。って一松が笑ったァァァ！？(ほっと胸撫でおろし/テンション高けぇなおい。)
……マジで？え？夢？マジでマジでマジで…？(口元にやにや/自分のほっぺたつねり/ｲﾔｧｧｧｧｱｱｱ)
びっくりしたら出るよ。…何してるって、間接キスだけど？何、俺のキス、初めては一松が良かった？(にやにや/初キスはレモンの味よ御姉様ー心の俳句ー/まだキスしてないっていう設定でお願いシャス！！)


お、俺も寝よーっと。…いやぁ、…実はさぁ、明日面接だのなんだのってチョロ松がうっさいからさ、夜までは返せないかもしんねぇ。ごめん！……布団？いいの？誘ってんの？動けなくするよ？(出来っこないくせにこのヘタレ/ｵﾏｴﾗﾅﾝﾂｰｶｲﾜｦ…。)
おう！じゃあまた明日なっ！(手ひらひら)

…何、笑っちゃいけないの？っていうか笑ってないし。兄さんの見間違いじゃない？（もとに戻りマスクつけて、）
本当に夢だったらアンタ泣くでしょ、……現実だよ。（ぎゅぅ、と抱きしめる力強め）
びっくりすると出るのか…。……っな、にを…!!っ、別にいい！大体、自分はノーカウントでしょ、（ふい、/了解です!!）


…俺も寝てた。（くぁ、/欠伸）　面接？だっけ？うまくいったの？

笑ってないのかよー(口尖らして/ぶうぶう)
お？お？デレか？兄ちゃん嬉しいなぁぁ…っぐすっ。(ニヤニヤおさまらず泣き出し/抱きしめ返し)
へー…じゃあ、俺の最初のキス、一松じゃなくていいんだ？あれ、手に嫉妬とかしないわけ？？(ニヤニヤ/笑み黒い)

いつまで寝てたんだよ(けらけら)…面接……？ﾅﾆｿﾚ(視線ふい/おいコラ)

…まあ、ちょっとくらいは笑ったかもね。（ぼそ、/お）
デレってそんな……ってちょ、なんで泣くの、馬鹿じゃないの!?（びく、とすれば思わず撫で、）
手に嫉妬とか…普通じゃないでしょ、……っていうかもう最初のキスしちゃってるから今更遅いじゃん。（ぶす、/拗ねてる）

…割とずっと？（こて、）　……まあそんなもんだよね、知ってた。（へっ、/酷）

おーおー！兄ちゃんに隠し事は無理だもんな！(ドヤァ/こういうときだけ『兄ちゃん』)
っ、ぐすっ、一松っ。(撫でられ、少々笑顔になるがぐずぐず/いい加減泣き止め。)
…っくそ…。(矛盾に気づいて悔しい顔をし)
っ……一松。キスして良い？(拗ねた相手にムラァ/お？お？)

寝てばっかりいたら、不健康じゃねーかよ…よし、わかった。あれだ、走ろ？(すっくと立ち上がり/何さいきなり)
酷ぇ…。結構心おられてんだから慰めろよー(床に寝っ転がり足ばたばたとして)

………、…そうだね。（少し間をあけ目を逸らした後頷き/あっ（察し）
あー…もう、泣かないでよ。…俺のお兄ちゃん、…なんだから。（ぼそぼそ、少し照れつつ）
…やっぱり馬鹿だよね、…は？いや、待って。今の流れでどうしてそうなるの。（かぁ、後ずさりし/照れ屋か）

絶対やだ。兄さん一人で行ってきて。（布団もぞもぞ、/ひぃ）
……ほんと？……兄さんなら大丈夫でしょ、なんだかんだで口だけはうまいし。（目逸らし）

………。何だよ、その間は…。(間を開けられればキョドって質問し/弱っ)
…っう゛っう゛わぁぁぁーーん！一松愛してるー！(これが夢じゃないとようやく認識したようで/更に泣き出し)
…なんとなく。(ずい、と顔近づけて/なんとなくじゃない。こいつの裏がある。)

だぁぁぁ！寝るなぁぁ！(布団ひっぺがし/あばばば)
口が上手いのはトド松ですぅー。俺じゃないですー。(相手にすすす、と近寄り/ぴっとりとくっつき)

……いや、なんでもないさ。…隠し事はなしだもんな、兄さん。（ふ、と目を細め何かをごまかすように/あ）
∑ちょ、うるさいよ、大声出すなよ恥ずかしい…。…俺もだよ。（びく、なでなでぎゅー、）
…っま、って兄さん。まだちょっと、準備が…。（さらに一歩離れれば目逸らして、）

…おい、何すんの。返して布団。（じろ、と睨み/威圧感）
……嘘つき。…大丈夫だから、自信もって。…何で近寄るんだよ。（むす、としつつこちらも体重かけ）

お、おう。無し、だかんな。(いきなりの相手の変化にびくりとしつつ←まだわからん様子)
うっ、うっ、う………ぐぅ。(泣きつかれたのか相手に寄っ掛かって寝出して/KY)
…心の準備とか、必要ない。(一歩踏み出しがっしりと相手の頬を掴み唇を近づけていき/ほれいけ！)

ひっ…わかったわかった…返すよ…。(布団ばさっと返し/甘い)
それ誉め言葉なの？なんか微妙なんだけど。(頭ぐりぐり/確かに。)

……ねえ、兄さん。…俺、知ってるんだ、……この前パチンコで、…かったんだよね？（じとぉ、）
…、え？ちょ、…ね、寝てんの？……寝られると困るんだけど。起きて。（おろ、相手ゆさゆさ、/慣れてない様子）
いや必要でしょ、だって俺も兄さんも初めてで…ッ、あ、…や、待って、おそ松兄さん…。（おもわずきゅ、と目を閉じれば小さく震え）

……素直でよろしい。…入る？（ちら、/ぉぉお）
褒めてるつもり。下手にいじられるよりいいでしょ、（でこぴん、）