ももんが 2015-11-13 22:03:22 |
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(/ しゅりゅうだn / お掃除使い魔ルン○! / 苦手なんですか可愛い!闇属性っぽいですよね…。大魔法使いが風邪で弱ってたら何かしら狙われそう… / なんと…!自我が有りそうなので何か理由が有ると良いですね…!近くの国の動きの所為で自分の住処が無くなりかけて怒ってるとか…? / そしてなり損ないが分からなかったので適当かましたましたごめんなさい…!!あれなら竜の言葉全スルーオッケーです! )
( 肌の焼ける様な熱風が足元を撫でる。己を守るように師である彼が包み込むように熱風を遮り。地鳴りのような音は先程とは比べ物にならぬ程で、耳が痛い程鼓膜が揺れて。大きな羽音と共に再び風が訪れて、__止んだ。彼の外套の隙間から顔を覗かせては、此方を見つめる真紅の竜と視線が交わり。堂々たる風格は其の華やかさを語る事すら忍ばれる程。不意に竜の唇が開いて、頭に直接声が響く。己と彼の事だと理解するも、'アレ'のなり損ないと言うものは頭に思い浮かばず。己の事か、はたまた彼の事か。思えば彼の事はあまり知る事もない。ふと彼を見上げ。その表情は甚だしい程堅く、小さく動いた嘴から漏れる言葉は聞いた事もない程に低く。怒っている、唯其れだけは分かる。なり損ないとは彼の事だったのか、必死に思考を巡らせている間にも、竜の口は開かれ )
『何を怒っている? __嗚呼、本当の事を隠していたのか?』
(/なるほどそれですか…!/何と語呂の良い!/ 弱点がないとさすがに展開し辛いと言うのもあり…メタ的で済みません!/ おお…!あ、そう言えばですが、どんな理由であれちゃんと竜とは戦ってピンチにはなりますので!/ああああクソ下手ロル回してほんと済みませんんん!アレは先ほどヨハネスの過去に関わること、と聞いたので何となく示唆しただけでしたので…!けれどもアイラちゃんのことを言ってても美味しーー/ いや、ほんと済みません…)
……今、語るのはそのことではないはずだが?
(見上げてきた愛弟子に気付いたのか、先程よりも怒気は弱めつつ、しかし瞳の奥の光は攻撃の矛先を赤竜へと定めたままだ。その様子に赤竜は鼻で笑うと、ローブから顔を覗かせていたアイラの方を見て)
『フン、噂で聞いていた通り、冗談の通じぬ奴よのう。
しかしその言い分はもっともだ。
ーーでは、そこの人間の娘。貴様が何をしに来たのか話してみろ。貴様の連れに聞こうにも、何やら怒っているからのう』
(/ それです、やばいやつです / 何 / 声に出して初めて分かる…!! / わかりますよ…弱点大事、あった方が楽しめますよね…! / ピンチ確定 笑 普通に声出して笑っちゃったじゃないですか… / ほほほなるほど…!ヨハネスさんの過去に一体何が有るのか楽しみですのぅ / アイラの過去…、多大な魔法力を持っている訳とかごにょごにょ )
ほっ?えっ?私…?!
( 唐突すぎる程に己に向けられた話の矛先。瞳を大きく開けば幾度か瞬きをしてから、漸く声を零す。呆気に取られたような、素っ頓狂な声色で上記零しては軽く唸り。本当の事を言うべきか、若しくは話し合いで解決できる様嘘を吐くべきか。こんな時に機転が利かず、軽くパニックになった頭の中で何かを考える事など不可能に近く。己の答えを待つ様にじっと此方を見遣る赤竜に漸く口をに開いて )
…分かりません。
( ただ其れだけを述べると赤竜を見詰め返し。逸らしてはいけない様な気がして、酷く大きく音を立てる心臓を抑えることを我慢し乍歯を食い縛り。赤竜の口が可笑しげに歪んで、堪え切れないといった様子で朗らかに笑う。その息が吐き出される度に熱風が側を駆け抜けて行き。一頻り笑うと、徐に口を開き )
『こんな女子が弟子とは、笑わせてくれる。
のう、なり損ない。少なからず貴様の腕は評価していたのだが、なぁ?』
(/ 思った以上にヤバイやつでした…!/ 大魔法使いですが…一応知識はあるので(フォロー)/ 今ヨハネス激おこ過ぎて周り見えてないので(笑)。あ……お姫様抱っこはお預けにorz/ じ、実はあまり考えてn/← /そこ深く掘り下げたいですよね…!/wktk )
……知った様な口を聞くなよ、老害。
人間どもを襲う三下に成り下がった貴様に弟子の悪口を言われる筋合いなど無い。
(ついに堪忍袋の緒が切れた。愛弟子を中傷されて黙っていられるヨハネスではない。話し合いなどすっかり頭から抜けて、脅す様に次々と魔法陣を背後に展開させる。赤竜はそれを交互に見て)
『何やら、聞いていたよりも随分と喧嘩っ早いのう。そこは噂通りではないのか。ーーしかしながら、人間を襲う?それは聞き捨てならないぞ。我は人間に住処を奪われたのだから報復しに行ったまでのことよ。奴らの泣き叫ぶ姿はこれまた見ものであったぞ』
(/ 一度行ったら帰ってこれなさs / 一応…笑 きっと膨大な知識が詰め込まれているんでしょうね…! / 逆鱗のヨハネスさん可愛い / 何 / 安心してください、寧ろアイラがヨハネスさんをお姫様抱っk / 不老不死に手を出して失敗してあの姿とかかかか / 在り来たり / 掘り下げちゃいますか…!! )
…あ。
( 己の師も、上位の魔物も一触即発の雰囲気の中で、一人何と無く取り残された様な感覚に陥り。客観的にお互いの話を聞いて、不意に思い出したのは紅色の一輪の花。確かに咲いていたあの花は、あれ以降見かける事は無かった。一輪だけしか咲かない物など、考えにくい。奪われた住処。きっと此処の整体系すらも崩壊して仕舞っているのだろう。そう思えば目の前の竜の言い分は酷く妥当なもので、何とも言えない感情が胸の中に渦巻き。師の魔法に敵対する様に、威嚇するが如く羽を広げては悠然とした態度で此方を一瞥し、低い咆哮を鳴らし )
(/ ひえ…!/震え/そ、そうなはずです…!笑 / 全く周り見えてなくてまだまだ若造です(笑) そしてただ今ロルが戦闘の収集がつかない状況に/何 / アイラちゃんが潰れてしまうですよ…!/←/ !それも美味しいですねねねね/ ぜひぜひ!)
(瞬間、灼熱の炎が二人を襲う。赤竜の火焔豪球、まともに食らったら骨まで溶かしてしまうほどの熱さ。愛弟子を左腕に乗せると、すぐに落ちないよう首元に手を回すよう促すが生憎と時間が無い。返事も待たぬまま咄嗟に空へと跳び上がる。同時に、ヨハネスの背後にあった魔法陣が青く輝き出し、幾つもの氷の槍が充填され、その一つ一つが赤竜へと狙いを定める。素早く右手を真横になぎ払えば、それを合図として氷の槍が上から雨のように降り注ぐ、がーーしかし、そう簡単に串刺しとはいかない。硬い鱗で覆われた赤竜は無傷で、槍を撃ち終えたヨハネスを見てニヤリと嗤う。
『異形の大魔法使いと謳われているものの、所詮は人間達の中での話。せいぜいこのようなモノか』
分かりきった挑発。だがそれには耳も貸さず、と言うよりも聞こえているのかどうか。現在、怒り心頭中の彼は赤竜をねじ伏せることしか頭にない。故に辺りを吹雪で凍らせると言う暴挙を試みるが、但しそれよりも先に赤竜の双翼が宙をひと撫でする。避けようの無い獰猛な熱風が全方向に襲いかかって来る。先手を打たれたかと舌打ちを零して熱風に呑み込まれるが、すぐに自身の周囲に風の魔法を繰り出して相殺する。そして間髪入れず、猛吹雪を生み出すと周囲を氷漬けにする。轟々と唸っていた火山地帯は静寂に包まれた銀世界へと一気に変貌した。頂上付近には草木が自生していないので生態系に影響が無いところが救いか。しかし、例え自生していたとしてもお構いなしだっただろう。それぐらい今のヨハネスは怒っていたし、周りを見ていなかった。冷静さを欠いた攻撃など単調、赤竜は鼻で笑い前足に力を入れて足元の地面に振り下ろすと)
(/ 一体其の知識は何処で詰め込んだのか… / 気になる木 / んんんヨハネスさぁあああん!! / がたぶる / アイラには屈強な身体つきを手に入れてもらわねば… / 何 / 元からペストマスク的なあれだったのかなとかきになっちゃいますよね…………! )
……ッ!?!ヨハネスさん?!
( 絶句。まさに其の言葉が似合う程に驚きも呆気も隠せず、刹那声すら出す事も叶わずに。常人離れした戦い方は彼の強さを伺わせるが、其れ以上に今は憤怒に支配されて居る。其れでも矢張りこの暴挙は駄目だと、慌てて師の首元にしがみ付き乍も、彼の名を呼んで。仄かに赤みを帯びた銀色の世界で唯一変わらぬ、其の場から切り離された様な緋色がゆらりと動いて、片足で地面を突いた。一瞬の出来事に瞳が追い付かない程に世界は一変。赤竜の行動に辺りの地面が揺れて、先程迄の銀世界にヒビが入った。其れも刹那、直様割れる様な音と共に全てが欠片となり、瞬間的に舞い上がって欠片が地面へと落ちた。戻ってきたのは熱風と、赤の世界。赤竜は不敵な笑みを浮かべ、己を見た。そうして徐に口を開き )
『貴様の弱点は'それ'か?』
(/ 埋れてしまわない様上げておきますね…、お忙しいのでしょうか。落ち着いたらまた来て下さいね。お待ちしております! )
お掃除しておこうかな…。
( 主の居ない部屋に佇めば甚だしいまでの孤独を感じて。寂しい等思う日が来るとは、と軽く苦笑を洩らしては辺りを見渡して。幾日か放置して居ただけで埃を被ってしまう本棚や、其処に座るべき主不在の椅子。刹那瞳を細めて椅子の背もたれに突っ伏するも、短いため息を一つ吐いてから顔を上げて。己の両頬を挟み込むように叩いて、喝を入れてから上記をポツリと零して。妙に響く其の音量は、心中を再び寂寥感に浸らせ。止めてしまいそうになる思考を無理やり動かし始め、漸く作業に移り )
(/ 上げておきますね、)
…よしっ、花が咲く頃には来てくれるかなぁ…!
( ぽん、と軽く土を叩き。僅かに見える掘り起こした跡。先程中に埋めた小さな小さな種に思いを馳せ、其の種が何時か咲かせる美しい桃色の花弁へ意識は移行。寒さに絶えて、この屋敷の周りが可憐な淡い赤色に囲まれる姿を想像し乍立ち上がり。周りを見渡しつつ、ぽつりと上記を零して。懐かしさに瞳を細めるも、直様首を緩く降り。明日は何をしようかと呟き乍、一度背を伸ばして )
(/ うもれーうもれー、上げておきますね!)
年末年始…の前にクリスマスらしいですよ、ヨハネスさん!と言うことで勝手にクリスマスツリー飾っておきました( ふふ、 ) 一人は少し寂しいですけど…。お忙しいのでしょう、無理せず、楽しめる時になったらまた来てくださいね。その時は腕を振るってお迎えします( ぐぐっ ) もし、此処に来るのが嫌になったら、一言だけでも下さいな。…責めも、咎めも致しませんから、ね。
…なんだか変に暗くなっちゃいましたね…ええと、その、…つまり、メリークリスマス!良いクリスマスをっ!そして良いお年を、ってね( にへら、 )
んー、明けちゃいましたね。…と言うことで、明けましておめでとうございます。( へにゃ、) すごぉく埋れてたので上げておくね。…えーと…待ってます。飽きもせず。だから気にしないで、時間が空いた時に顔出してね。…それじゃ、また。( 手ぶん、 )
御免なさい、再募集を掛けさせてもらいますね。…此処での思い出は、とても大事なものです。もしもいつかまた戻ってきてここを覗く事があったなら、私の咲かせた花を見てくださいね。…もう一度、何処かで出会える事を少しでも願って。あなたに、良縁が有りますように。
「 おじさんって、 」
『 おじさんじゃない、お兄さんだ。 』
「 …………おじいさんって、 」
『 …。 』
異形の魔法使い × 見習い魔法使い
ひょんなことから天才とも化け物とも呼ばれる異形の大魔法使いに見初められてしまった見習い魔法使い。
現実主義者の見習いと、現実の見えない異形。妙な連携を見せ付ける二人の行く末は愛か、情か。
あ てんしょん !
お相手様不在の為少々再募集、少々変更部分有〼
ほのぼの系NLファンタジーを予定しております。募集は大魔法使いと呼ばれる男性の方一人。
病み等嫌悪無いのでドロドロ系でも可
成分的にギャグ、はたまた闇多め。暗い過去大歓迎。
ロルは100〜、長期的なお相手を願います。
一つ言うならば ぺすとますくに もえます。
…大変失礼致しました。
其れでは良縁を願いまして。
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