赤葦京治 2015-11-11 01:30:36 |
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次(レシーブ相手のローテを巧く回しサーブを打ちながらも隣りにいる相手を気に掛けてはいる為相手のアピールには気づき「すごいです」と一言だけ告げ「次、俺と木兎さんと鷲尾さんがレシーブ受ける番ですよ?」と言うと向こうからサーブが飛んで来て受けてはネット向こうへ返し)
(/大丈夫ですよ?これぐらいの遅れならお気になさらず。)
っしゃあ!ナイス俺!
(相手に「すごい」と言われれば凄く嬉しそうに目をきらきらと輝かせて「やっぱ俺すげーや」と自信満々に言えば周りのチームメイトからいつもの対応をされ。サーブとレシーブが代われば、次は相手のサーブを完璧にセッターのいるところに返せたらしく、上記を述べて喜び)
(/ありがとうございます!)
では次はスパイク練行きます。……(褒めたことで相手のモチベーションも上がりレシーブも上手く行き次の練習に移ることをチームに告げブロックに2人回して他のメンバーは全員同じコートに入り「木兎さん、ローテ順ですからね?」と一応注意してから一人一人にトスを上げていき)
順番ぐらい俺だって分かるし!
(相手に子供の様な指摘をされればむすーっと頬を膨らませてこう言い返し。自分の番になればいつものように鋭いスパイクを打ち、相手をちらちら見てどうやら誉めて欲しいらしく)
調子良さそうですね?木兎さん。…ラスト、木兎さん(自分が上げたトスを相手が打つと自然と相手を目で追ってしまう自分に気づきはっとなり明らかに自分に褒めてアピールをしている相手に気づくと分かる人にしか分からないが表情筋の変化&優しめの声で声を掛けスパイク練ラストを告げトスを上げるのはやっぱり相手を選び)
っしゃあ!ありがと赤葦ぃっっ(誉められれば犬の様ににこにこと満面の笑みで。最後にトスを上げてもらえば上記を述べて、助走をつけ、いつもの様に鋭いスパイクを決め、赤葦、という素晴らしいセッターにトスを上げてもらってることに嬉しそうな表情をし)
いえ…。…AとBに別れて試合をしましょう。…クッ(喜ぶ相手に大型犬…?とふと感じるもお礼を言われ一言だけ返し監督とアイコンタクトすると試合形式の練習を告げレギュラーは3人ずつに別れAに自分と木兎さんと木葉さんが入り試合を始め飛んで来たボールを木葉さんがレシーブで受け自分のところへ繋がれたボールを木兎さんにトスし)
!よっしゃあ、今日の俺、最高ッッ!!(トスを上げればいつも通りガツンといい音がして、此方に一点入り。ガッツポーズをすれば「いえーい、赤葦ぃーー!」と木葉とハイタッチした後、相手にハイタッチを求めて走り出すが、自分の靴ひもに引っ掛かり、すてん、と勢いよく転んで「痛っ……」とうめき声を漏らせばどうやら足をひねった様子で)
……。(スパイクが決まり声を上げる相手の声をバックにネットの向こう側を見つめやっぱり木兎さんは凄いなと胸中で思い視線を戻して木葉さんとハイタッチする相手を見ると此方に走って来るのが見え対応を考えようとした瞬間目の前で前のめり気味に転ぶ相手に思考を停止し駆け寄ると痛がる相手の靴を脱がし靴下を下げ確認すると「…捻挫の可能性が高いですね。俺は木兎さんを保健室に連れて行くので皆さんはグループに別れ直して練習を続けて下さい。木兎さん、さすがに背負うのは無理なので片足で跳ねて下さいね?体は支えます」と眉を顰めて呟きチームメイトに声を掛けると相手の体を支えつつ立ち上がらせ声を掛け)
っ、痛……。ごめんなぁ、赤葦。(じんじんとする足を見てもらえば、相手の真剣そうな眼差しにどきりとするが、ぱっと前を向いたときに少々挙動不審になり。「じゃあ皆!行ってくる!いい子にしてろよー!」と大きく手を振り大声で声をかけるが威勢がいいのは声のみで。相手に担がれれば上記を述べてすまなそうに頬を掻き。「跳ねる?ぴょんぴょんってか。ウサギみたいだな、俺……」と苦笑しながらぴょこぴょこ跳びはね始めて)
はぁ…謝るなら気をつけて下さい。行きますよ?(相手の言葉に溜息を吐き一言述べると挙動不審な相手も気になるが取り敢えずは保健室に行くことが先決だと跳ね始めた相手を支え保健室まで相手のテンポに合わせて歩を進め保健室に辿り着くと扉を開け中へ入ると椅子に相手を座らせ「すみません、たぶん捻挫だと思うのですが一応診てもらえますか?後、処置をお願いします。」と保健医の先生に頼むとやはり診断は捻挫で処置の様子を見ながら練習は暫く禁止だろうなと思い自主練も勿論無理で暇を持て余す相手の相手をどうするかと考え)
なんて言うの……?不慮の事故ってヤツ?(ピョコピョコ跳ねながら何とか保健室にたどり着けば、「ありがとなー!」と隣にいるのにわざわざ大声で礼を言い。先生に靴下を下ろして赤くした所を見せればはっきりと捻挫と言われて部活は今日はせずに見学するか帰れと続けざまに言われ。「えーっ」と文句を垂れて口を尖らせ。湿布を貼り、テープを巻き終えた先生が「赤葦くん、木兎くんが言うこと聞かないから、見張っといて」と相手に述べて)
はぁ…。わかりました。見張りを頼まれた以上仕方がないんで木兎さん、今日は見学しててもらいますよ?…部員を残して主将副主将が揃って帰るわけにもいきませんし…。木兎さんなら2日程安静にすれば捻挫も治りますよ…我慢して下さい。治れば木兎さんの気が済むまでスパイク練に付き合ってあげますから(案の定の捻挫で案の定の保健医からの禁止令に相手の反応で案の定己に世話役が回って来てやっぱり俺ですか…と溜息を吐き先生の言葉に返事をし、相手にこの後の話をしてけれど相手が拗ねない様に治った日の話もしながら保健室の隅に置いてある松葉杖を手に取り先生の許可を得て相手に渡し「部活中ならまだ支えられますけど学年が違うんで授業の移動などはこれで体を支えて過ごして下さい。練習も兼ねて今から体育館に戻るまでこれで歩いてみましょう…」と述べて先生に頭を下げ礼を述べ保健室から出て相手を見守りつつ歩を進め)
ええー!やだ!俺スパイク打ちたいし!捻挫なんてこのとおりって痛ぇ!(ぴょんっと立ち上がり相手に無事だと示そうとすれば、やはり痛いらしく、その場で踞るが、相手の持って来た松葉杖を見れば一気に表情を変えてキラキラと見だし。ドラマ等で良く見られるものの、健康な自分には全く縁がなかったらしく、初めて触るそれにドキドキと気分を高揚させ)
はぁ…。自業自得ですね。練習に参加したいなら早く治して下さい。悪化した場合、幾ら木兎さんでも試合のスタメンから外されますよ?それでも良いなら止めませんけど…。(相手の反応に溜息を吐き蹲る相手にバッサリと上記を放ち、松葉杖に目を輝かせる相手を連れ廊下で「使い方わかりますか?」と目を見て一応問い)
っ、それは嫌だ!じゃあ早く治す!この木兎さんに任せろ!(松葉杖に駆け寄れば相手の半分脅しの言葉が聞こえ、顔をひきつらせつつも、そう上記を述べて。松葉杖の使い方を問われれば、「わかるわかる!こーやって、こーして……おお!病人みたい!」と病人ではなく怪我人なのだが無邪気に返し)
はい。俺も木兎さん抜きの試合は物足りなくて嫌なので早く治して下さい。(相手の言葉に微かに微笑み普段ならば絶対言わない様なことを口にし。相手の無邪気な返答に「怪我人ですけどね?…大丈夫そうですね」と間髪入れずにツッコミ松葉杖が使えていることを確認するとほっと息を吐き)
おおお……!わかった、任せろ!なんたって俺は先輩、だからな!(相手の言葉にきらきらとした笑顔を見せて頷き。相手のツッコミに対しては、「わかってますぅ」と述べて松葉杖をつき始めてバランスが取れないらしくふらふらと)
期待してます。(相手の頼もしい笑顔と言葉に目を伏せて控えめな声で言葉を紡ぎ「大丈夫じゃなかった…階段とかは危ないので木葉さんにお願いして木兎さんのクラスメイトへ根まわしをしてもらいましょう」と若干の不安を覚えて口にし、相手に寄り添う形で立ち不安定な身体を支え体育館への歩を進め)
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