白い光（ポケモン・百合）

ここにいたらヒカリの裸エプロン見れるかしら？
(仕事をして来いという相手の姿を見て裸エプロンしないかなと妄想しながらリビングのソファーから相手をじっと見ていて)

え、な、なんでそんなの…
(シロナの声は勿論聞こえて、顔を真っ赤にしてあわあわ。)

…き、今日は火を使うからダメです！
(手をぶんぶん振って。なんとかしない言い訳を探して…)

・・・・火を使わなかったらいいのかしら？
（相手の言い訳を聞いてまた今度して貰おうと思いながら自室に籠り仕事を始めて）

そ、そうじゃないですけどー！

……もう…
(はぁ、とため息一つ。しかしそれをしたら喜ぶのかななんて気持ちもあって。)

…とりあえず鍋鍋！
(夕食が遅くなるといけないと思って、まずは準備を……)

(/呼びに行く所まで飛ばしちゃいましょうか？)

んん・・・あ、良い匂い、そろそろできたかな？
（仕事を一息ついてリビングまで戻ってくると「お鍋できた？」と相手に質問して）

……う、うん……

………………
(鍋はテーブルの上で煮えているけれどじーっとキッチンの柱の角から顔を覗かすだけ。見ればエプロンの肩からは素肌が……)

あら？ヒカリちゃん何してるの？
(相手が隠れているので不思議に思いながらきょとんとしていて)

………う

…や、やって、みたんだけど…
(そろそろと角から出てくる。シロナの望んでいた裸エプロン……と見せかけて下着はつけてる。でも顔は真っ赤)

…やっぱ無理ー！
(すたたっと先程の角の所に戻ってしまって)

ヒカリ可愛い！！・・・けど、もしジュンサーさんに見つかったらアウトだわ
(相手の姿を見て抱きしめようとしたが、我に返って踏みとどまりただでさえ十代前半の女の子と付き合って同居してるだけでもアウトなのにと思っていて)

……どうせ来やしませんけどね…来ても家の中までは覗かないでしょう

…あ
(服を着直そうと思ったのに服はソファーの上…………諦めて陰から出てきて)

…むう、サービスですよ…？

(/こんなんですから、夜はまあやってるって事にしましょうか)

記念写真撮っていい？
(裸エプロンの相手をじっと見つめてから一旦部屋に戻って帰ってくれば、昔、ジョート地方でゲンゾーさんから貰った一眼レフのカメラを自室から持ってきて)

えっ？！

………い、1枚だけですよー…？

(用意周到に一眼レフなんて持ってきて、嬉しそうなシロナを見れば断れず。「どうせここまでしたんだし」みたいな気持ちも)
(それでも顔を真っ赤にして俯いて)

わ〜い、パシャ！！
(相手の許可を得たので嬉しそうに写真を撮って「またヒカリアルバムに一枚写真が増えたわ」と過去にヒカリと出会った時にとうさ・・・撮らして貰った秘蔵のアルバム集に一枚加えようと思っていて)

全くもう…ダメな大人なんだから

じゃあとりあえずご飯食べましょうか、煮立っちゃいますし
(エプロンを脱いで、先程着ていた服を着直そうとして)

わ〜い、お鍋お鍋！！
(相手が着替えてる間に鍋を二人分よそえばいただきますと言って食べ始めて)

よいしょ…

いただきまーす！…キムチで熱いので、気をつけてくださいねー
(着替え終わってシロナの隣へ。コンロの火を消して「いただきます」追いかけるように食べ始めて)
(/カットしちゃいますー？)

ごちそうさまでした〜、美味しかった〜
(鍋を食べ終わると満足そうな顔を見せれば「デザートのポフィン、ポフィン」と冷蔵庫からポフィンを取り出して)

あ、私のもー！

スプーン用意するねー
(2人分のスプーンを用意して席へ。)

早く食べよー？

いただきま～・・・ああっ！？
（ポフィンを食べようとスプーンを手に取っていると他のポケモン達と一緒にポケモンフーズを食べていたはずのグレイシアが突然、椅子と机の間から顔を出して自分のポフィンを奪われてしまって）

あ………


……半分づつにしましょうか
(暫くぽかーんとその光景を眺めていて。はっと気が付いてからポフィンをスプーンで半分に切って………しかしいちごは一つ。)

ありがとうヒカリ～・・・あ
（半分くれると言う相手に感涙しながらお礼を述べると今度は相手のニンフィアが苺だけ食べてしまって）

あ………


……半分づつにしましょうか
(暫くぽかーんとその光景を眺めていて。はっと気が付いてからポフィンをスプーンで半分に切って………しかしいちごは一つ。)

(同じ文ですよ？)

(/なんかめちゃくちゃ眠くって送れてないかと勘違いしておりました………)

…………あ

…にーんーふぃーあー
(ニンフィアをぎゅっと捕まえて拳で頭の横をぐりぐりするあれ。半泣きでポケモンにぐりぐりを仕掛ける姿は結構シュール)

…(´・ω・｀)
………半分どうぞ
(気が済んだのか戻ってきて、半分を別の皿に。今度は取られないように机の下まで気を配って)

改めていただきま〜す
(相手からポフィンを半分もらうと満面の笑みで美味しいと言って)

……し、シロナさん

あーん…
(ポフィンをスプーンでひとすくい。シロナの口元へ運んで)

あむ、もぐもぐ・・・・ヒカリもあ～ん
（相手にも一口すくって口元へ運んで）

あーん……

ふふふ…
(シロナに食べさせて貰って、にっこり。またもう一口シロナの口元へ。)

こうして食べると、半分づつでもいいですね

そうね
（相手の言葉を聞いて頷けばデザートも食べ終えて「ヒカリはこれからお風呂にする？それとも私にする？」と新婚夫婦みたいな事を言い出して）

そ、そうですね……

…じゃあ、両方、で。
(お皿を机に置いて、顔を赤らめて。)

……シロナさんってけっこう、あれですよね…えっちいというか

お、おおう、まさかそうくるとは思っても見なかったわ
(冗談のつもりで言ったのに両方と言われて顔を赤くして戸惑い頷いて「こんな態度取るのヒカリにだけよ？」と相手を特別扱いしてるからだと伝えて)

い、言ったからにはやってもらいますからね

…もし他所でもこんな事してたらあれです、グーパンチです
(手をグーにしてボクシングの真似をしてみせて。やっぱり照れ臭そう)

…とりあえず、洗い物してきますね
(席を立って、エプロンをつけて)

はーい
(相手のグーパンチを見てリオルくらいの威力ありそうだなぁと思いながら頷いて、相手が洗い物終わるまでポケモンと遊んでいて)

…ふぅ。

さて、どうします？
(洗い物を終えてソファへ座って、適当にテレビをつけて)

本当に一緒にお風呂、とか？

別に良いわよ？
(相手にお風呂と言われればその場で上着を脱ぎ出して)

…じゃあ、入りましょうか

あ、でも服はそこに置きっ放しにしちゃダメですからね！
(だから部屋が汚くなる、と言わんばかり。部屋に戻って着替えを取ってきて)

わ、分かってるわよ！！
(顔を赤らめるヒカリが見たかったのに注意されるとは思わず服を持って脱衣所に行けば裸になれば脱ぐと凄いと言われている裸体を隠さずにヒカリに抱きついて)

ならいいんですけど…

わわわ…
(自分も服を脱いだところで抱きつかれてあわあわ。とりあえず脱いだ服を洗濯機へ)

も、もうー…くっついてたらお風呂入れませんよ？
(顔を赤くして、転ばないように風呂場へ)

ねぇ、ヒカリ洗ってくれる？
(相手から離れて相手の前に立てば泡のついたスポンジを手渡して洗って欲しいと頼んでみて)

あ、はい…じゃあ背中向けて下さい
(お風呂用の椅子を二つ用意して、その一つに座って。)

……あ、私は自分で洗いますからね！

はーい
(相手に言われたとおり相手に背中を向ければ「え！？」自分で洗うという相手に対して驚きの表情を見せて)

やっぱりー…それこそジュンサーさんに捕まっちゃいますよ？

……そんなにしたいなら……いいですけど
(手で泡を大きくしながら、ちょっと赤い顔を背けて)

ぐぬぬぬぬ、ヒカリと洗いっこしてジュンサーさんに捕まるか洗いっこしないで大人しくしてるか・・・悩む
(相手の話を聞いて頭を悩ませながらヒカリを置いて捕まるわけにはいかず、大人しくしていて)

……言うような人はいませんけどね

(まずは定番に背中から。腕も取って丹念に洗っていって)

痒いところとか無いですかー？

胸の方が痒いで～す
（相手にイタズラのつもりで振り返り胸の方が痒いと言って相手の反応を見ていて）

もう…か、痒いならしょうがないですね

…………
(脇の下辺りから手を差し入れて、胸をスポンジで洗い始める。腕が短めのため身体が密着して)

んんっ・・・ヒカリ、いつもありがとう、大好きよ
(相手に洗って貰ってると自分の我儘や悪戯の相手をしてくれる相手が愛しくなってお礼を述べればそれを邪魔するかのように勢い良くトリトドンが「ぽわぁ〜お！！」と水を求めて風呂場に入って来て)

わ、私もですよ…

………………エルフーン！はなびらのまい！

(向こうでのんびりしているはずのエルフーンを呼んで、トリトドンに容赦なく花びらのまいを打たせて。)

……まったく、空気が読めないんだから

もうトリトドンったら後でおいしい水あげるから今はボール入ってなさい
(トリトドンをボールに戻すと「やっぱりヒカリも洗ってあげるわ」と思い出したようにスポンジを手に取り相手の身体を洗い始めて)

ひぁっ！？

せ、せめて一言言って下さいよぅ
(びっくりして飛び上がって。シロナに背中を向けて)

…じゃあ、お願いします

「いくよ！！あんたの理性ぶっとばすから！！」
(背中を向けた相手を見て突然脳内にイッシュ地方のジムリーダーであるホミカの言葉が頭の中に響き渡るものの煩悩を振り払おうと無言のまま頭を横に振りながら相手の背中を洗い始めて)