白い光（ポケモン・百合）

うん、それじゃあお昼食べたら一緒にズイタウンに行きましょうね
(一旦リビングに戻れば今日は出前を取ると言い出して「シビル丼とグラー丼の特上を一つずつお願いします」と勝手に頼んでしまって)

うん………シビル丼…グラー丼…どんな奴だっけ…
(強引だなぁ、なんて考えながらリビングの椅子に座ってテレビをつけて)

……コイキングの減少、かぁ

ふふふ、ヒカリ、出前が来たわよ？
(相手がテレビを見ていたので後ろから抱きつけば普通のうな丼にしか見えないシビル丼とマグロのような赤身が乗っかったグラー丼をテーブルにおけば「どっちが良い？」と聞いて)

わわっ！び、びっくりしたぁ…

…じ、じゃあ私はこっちで！
(テーブルに向き直って二つを交互に眺めて、マグロの方を指さして。そのまま自分の元に引き寄せて)

ヒカリ、あ〜ん
(相手に一口シビル丼をあげようとして相手の口元まで運んであげて)

あ、あーん……
(素直に口を開いて、シビル丼をぱくり。)

…これ、美味しいですね…じゃあシロナさんにも
(グラード丼も大体一口ぶんくらい取って、シロナの口に運んで)

あーん、もぐもぐ美味しい
(相手から一口貰うととても美味しそうな顔で食べていて)

うん！

また食べたいね……
(そんなこなで丼を食べ終えて、一息。「じゃあ遺跡にいく準備してきます！」と部屋に戻って)

は〜い・・・さてとウォーグルとトゲキッスどちらに連れてって貰おうかしら？
(相手が準備してる間にズイタウンまで空を飛んで行こうと思い自分の手持ちのポケモンを入れかえて)

荷物の準備完了です！

(大きめの鞄は半分くらいに何か詰まっている。飛んでいく為のポケモンはトゲキッス、もうボールから出していて)

あ、あのアンノーンが出るんですよね？捕まえて帰ってもいいんですか？

ええ、別に良いわよ？ボールは持った？
(相手がトゲキッスに乗れば自分もトゲキッスに乗ってズイタウンへ向かって空を飛んでいると相手がボールを持ってないようなら渡そうと思っていて)

はい、持ちました！

ではズイタウンにひとっ飛び！トゲキッス、お願い！
(トゲキッスに乗ってシロナと一緒にズイタウンへ。)

…遺跡をまともに見て回るのって初めてかも…

ふんふふ～ん
（遺跡に着いてしまえば研究者としての興味が強くなり鼻歌まじりにズイ遺跡の写真を撮りまくって）

……なんか生き生きとしてる……

(普段のダメ人間っぽいシロナにむしろ慣れてしまって、なんだか新鮮。迷っても困るので後ろを付いて行って)

…結構いるんだぁ、アンノーン
どれを連れて帰ろうかなぁ
(ついて行きつつ見回すと思ったよりは見つかるアンノーン。なんだか素手でも捕まえられそうだなと思ってポケモンを出さずに近づいてみたり)

あ、ヒカリ駄目よ！？
（相手がアンノーンに素手で触ろうとした瞬間、相手に飛びつきアンノーンから離れればアンノーンは目覚めるパワーを放っていて）

きゃあっ！？

……そっか、ポケモンだもんね…ごめんなさい……
(いくらアンノーンの攻撃やらが低いとはいっても人間が生身で受けたら危ない…温厚(？)そうに見えたので油断していたもののやっぱり野生なんだと思って。 危ない事をしてしまったので、素直に反省して謝って)

ヒカリに怪我がなくて良かったわ
（相手の頭を撫でながらホッと一安心して「さぁ、奥へ進みま・・・いたた」と奥へ行こうとすると先程避けた時に足をくじいたのか足を押さえていて）

ああ、えっと……

……そこに丁度座れそうな岩があるので、そこでやすみましょう…
(近くの二股の所に座りやすそうな岩があったので、そこを指差して)

歩けそうですか…？
(歩き辛そうなら、肩を貸して)

う、うん、なんとか大丈夫よ？でも、どうしよう、この遺跡の最深部の写真だけは欲しかったんだけども無理そうかしらね？
(岩に座ればポケモン用のキズぐすりは用意しても人間用の道具の準備は怠っていたため、少し困った顔をして)

じ、じゃあ…まずは手当をして…

私が行きます！足を捻っちゃったのは私のせいですし…今度は油断しないから大丈夫です！
(用意してきたヘッドライトを頭につけて見せて)