看守、 2015-11-10 20:44:06 |
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あァ 、 風邪なんてひかねェよ 。 安心しろ ( ふは、 / 頭ぽん )
本当の事だったからな 、
あー 、 不満しかねェなァ( くは )
…安心しろ 、 毛頭ないぞ 。
成る程な … 。
( 相手の話を聞く限りは彼女に特に非は見えず. 然れども先程の言葉では己に責任が有る様に零して居た. 何方だろうか,と考えつつ零す言葉は相槌の様な一言で. 視線を逸らし思考を巡らせていれば,此方へ感じる視線. 瞳を其方へ向けては,此方を見詰める彼女と目が合って. 何を考えているかなど計り知れずとも,其の心境は美しい物では無いだろう. 然れど,気高く. そんな彼女に僅かに高揚して居る己に気付いては,其れを隠す様に微かに瞳を細めて )
…と、言いながら風邪引く人って良くいるよねー?( にへら、 )
まー、お兄さんがそう思いたいなら何も言わないけどさッ
おっかしいなぁ。感謝してくれても良いくらいなのにー。
あはは、そっかー。私、愛嬌ないんだ
そーれで?何かお咎めとか、あるの?
(相変わらずの思考で相手の事を興味深そうに見詰めていたが、不意に視線が絡むとついつい普段の癖が出てしまったと今にも何かやらかしてしまいそうになる思考を停止させ。此処に来た目的も忘れて相手の弱点を探そうと動き出そうとした自身の身体を抑えて切り替える様に小さく深呼吸をすれば、相手の瞳が細まるのを見逃す事なく見詰めたまま相も変わらず若干間延びした口調で上記を。続いてしゃがんだ状態から立ち上がると数歩相手の方へと近寄り。)
軍人舐めるんじゃねェよ 。 ( ぺし )
感謝為る理由がねェなァ。
あァ 、 有るのは憎まれ口憎まれ口ぐらいだろ 。
お仕置きが欲しいなら好きなだけしてやるぞ 。
( 此方へ近付く足音に瞳を瞬かせ. 座っている己よりも立ち上がった相手の方が高いのは道理. 己も立ち上がる事は何となしに憚れるのか,座った儘相手を見上げて. 問い掛けに対して口許を緩めて笑みを浮かべては,上記零し. 其の儘手を相手の頬へと伸ばせば,皮の手袋越しに体温など感じれるはずも無く. 感覚も余り無い儘するりと頬を撫でて,誘惑為る様な熱情を瞳に浮かべ )
ははっ、そう言われると風邪引かせたくなっちゃうよねー。( 額押さえ、 / へら )
えー、あるよ。からかってあげるって言ってるのにー。
憎まれ口しかないじゃん、それッ
…んー、残念だなぁ。どっちかって言うとお仕置きされるより、する方が好きなんだけど。ダメ?
(座ったまま此方を見上げる相手を瞳に映すなり、自分が相手を見下ろしているという高揚感につい口元が緩んでしまい。頬へ触れる体温の感じられない手袋を付けたその手の方へゆるりと首を傾かせれば、薄く瞼を伏せて軽くその手に擦り寄ってみせ。その後相手からの誘惑する様な視線を受けると、相手の零した言葉に対し上記返しつつ頬にある手に自分の手を重ね。相手の目線と合わせる様少し腰を屈めれば、薄らと口元に笑みを含ませながら返答を待ち。)
お前が移すのか ? …… 無理だな 。( ふむ、 )
押し付けがましい善意此の上ねェな 。
其れ以外に何があんだ ? 前科か ?
ッは 、 残念だったな 、 答えは駄目 、 だ 。
( 何かが擦り寄る感覚. 視覚と合わせて彼女の頬だと理解し,其の姿にくつりと笑みを零してから撫でる様に掌を下ろし. 生粋の変態だ,と心の中で軽く悪態をつくも漏れ出した彼女の笑みは矢張り美しく,心の中で独占欲が渦巻く. 己の物にしてしまいたい,抑えて居た気持ちが鎌首を擡げては,彼女の問い掛けに答えを返しつつ掌を伸ばして,彼女の腕を掴みぐっと引き寄せ )
看守さんがご所望なら、私が移してあげてもいいよッ。( くす、 )
へへー、押し付けがましくやるのが私のやり方なのでー?( ずい、 )
前科もあるけどさー、ほら、優しいでしょ?私。
お兄さん、ガードかた___ッ、なーに?私があまりにも綺麗だからちょっかいかけたくなっちゃったー?
(頬を撫でられる感覚に例え直接人肌を感じなくとも、誰かに触れられるという事は気持ち良く。気が抜けた様に一瞬表情を何処か安心した様に緩ませたが、直ぐに切り替えると相手からの返答に多少落胆の色を浮かばせ。次いで肩竦めて上記告げようとしたが、不意に腕を掴まれ引き寄せられた事により最後まで言う事は出来なくなり。その事に驚いた様に瞳を微かに揺らしたも、数回瞬き繰り返した後口を開くと相手のペースに呑まれない様にと適当な冗談を普段の余裕ある笑みで並べ。)
あー ? 馬鹿は風邪ひかねェから無理だろ、( ふ、 )
… ふん 、 知ったこっちゃねェな …
あ ? 誰が優しいって ?
緩いやつよかァマシだろ ? _ そうだ 、 つったら如何為る?
( 引き寄せた儘彼女の腰へと手を回し. 余裕有る笑みと口振りに可笑しそうに口許を緩めてから,腰を撫でて. もう片方の掌を再び頬へと当てがっては,其の儘這う様に唇へと移動させ. するりと親指で唇を撫でては冗談に対して同じく冗談地味た声色で問い掛け )
いやいや、私が馬鹿じゃない可能性だってあるんだよー?( 首ゆるり、 )
覚えてくれると嬉しいな、お兄さん?
私だよ、私。優しいじゃん、ねー?
まあ、看守さんが緩いと違和感しかないかも。__ははッ、お兄さんに私が扱えるのかなー?私、一応犯罪者だし?
(腰へと回る手に相手はどういうつもりなのだろうかと少しばかり動揺の色を滲ませるが、だからと言って大人しくされるがままの状態でいるつもりはなく。腰を撫でられる感覚に瞳を細めて相手の肩に手を乗せれば、己の唇を指で撫でる相手に擽ったげに僅かに身を捩りつつ肩に置いた手を緩く相手の首に巻き付け。わざと挑発するかの様に体を密着させ。)
その可能性は考えてなかったなァ( はッ、 )
謹んでお断り 、 だ 。
… ありえねェ 。
だろうな 、 総じて厳しいもんだ 。 _ あァ ? 舐めてんじゃねェぞ 、 こっちだって伊達に看守やってねェよ。
( 僅かに動揺の滲む表情を見ては熱情を煽られた様に口許から笑みを消して. 首元に巻き付く体温と密着する体は酷く女性らしく,己の理性の糸をギリギリで保ち. まるで擽り合っているような感覚に惑わされそうになりつつ,腰の腕に力を込め逃がさぬ様にしてから,唇の掌を後頭部へと回して引き寄せ,其の儘噛み付くように唇を奪い )
でしょ?見た目馬鹿そうでも、天才かもしれないよッ。( にへ、 )
遠慮しなくたっていいのにー、全く。
酷いなぁ。…きっとこれから分かるよ、多分
もう少し優しくしてくれてもいいのにねー。__そーいえば、そうかも。看守さんが犯罪者扱えなかったら意味な…?んッ、…!
(少しからかってみようかと悪戯心が微かに湧き、相手の表情を歪ませるには何が一番効果的なのかと思案し始めたも、腰へ力が込められた事によってその思考は途切れ。後頭部へ回る手に拒む事もせず何をするのかとその行動を見守っていたが、突然噛み付く様に唇を奪ってきた相手に僅かに瞳見開き。甘く見ていたせいかぼんやりしていたせいか、どちらにせよ不意打ちが苦手な為に反射的に一度体を離そうと相手の肩を押し。)
天才だったら捕まってねェだろうになァ ?
遠慮じゃねェ 、 お断り 、 だ 。
ほぅ ? 違った場合はどうしてくれんだ 、
__ はッ 、 余裕 。
( 反射的にか,びくりと身体を揺らして此方を押し退けようと為るも,男女の差か然程邪魔になることは無く. 寧ろ熱が煽られた様に後頭部への力を強め. 其の儘貪る様に相手の唇を噛んでは漸く唇を離し. 息を吐いてから余裕そうな表情で肩を竦めて上記述べ )
けどけど、わざと捕まったのかもしれないじゃんッ
…あ、分かった。お兄さんツンデレだね、つーんーでーれ。
違う事はないと思うけど、もし違ったら一つだけお願いを聞いてあげてもいいよー?
っ、ふ___それは、どうかな?…そんな余裕ぶってて、痛い目見ても知らないよー?
(流石男性と言うべきか、女の自分では簡単には押し返す事が出来ず。それならいくら抵抗した所で無駄に体力を使うだけだと早々に諦めては大人しく受ける事にし。_少しして離れた唇に微かな息苦しさから小さく吐息零せば、焦りなどは出来るだけ表に出したくない為か妖しく微笑浮かべて上記紡ぎつつ仕返しとばかりに相手の首筋に唇寄せ。そのまま痕がつく様に強く首筋に噛み付き横目で表情窺い。)
ほォ 、 何の為だ ?
あァ ? デレはねェよ 、 デレは 。
… 言ったな ? ( にや、 )
痛い事なんて軍人の頃に浴びる程合ったからなァ 。
( 先程の口付けもさる事乍,お互い貪り合うように牙を立てるなァ,などと悠長に思考を巡らせ. 鋭い痛みに対して僅かに眉を動かすも身体を揺らす事もなければ,口から声が漏れる事も無く. 昔の鍛えが無ければこんな冷静ではいられなかっただろうと過去の自分に感謝をし筒,流し目で相手を見詰めれば同じ様に此方を伺う泣き黒子と目が合って )
それ、わざと捕まったとして、ワケを言っちゃったら意味ないでしょー
ツンツンって事?私的にデレデレ希望ッ…ってね。( にこ、 )
…まあ、違う事はないだろうしー。うんうん
…お兄さん、反応薄過ぎてつまんないなー。他の子はもっと、表情歪ませてくれるのに
(相手の横顔から読み取れるのは僅かに眉を動かしただけで大して効いていないだろうという事で。そっと噛み付くのを止めて歯型の付いた首筋に目を落とすと、普段は痛みに表情を歪ませて叫び声を上げられる事が多い為か笑みに何処か不満を滲ませ。自分の付けた歯型をなぞる様に食指を這わせればぽつりと上記呟き。)
ッは 、 意味はねェって素直に言やァいいのに( やれやれ、 )
誰がデレるか( ふは、 )
其れを決めるのは俺だがな 、
なめてんじゃねェぞ 、
( 鋭い痛みが未だ残る肌へ伸びる指先. 軽く触れられれば電流が走った様な痛みが走るも,其の痛みも噛み殺してくつりと喉を鳴らし. 次は己の番だとでも言う様に掌を伸ばして相手の首許へ耳を寄せては,軽く舐めて. 這う様に,じわじわと耳朶へ舌を動かせば最後に耳朶を尖った犬歯で食み )
特に意味はないけど、捕まるのも楽しそうだと思ったんだー。( はふ、 )
いつかデレさせてあげるから、安心してよッ
ははッ、じゃあお兄さんには優しくしとかないとなー。
まあ、強気なお兄さんと遊ぶのも楽しそうだねッ。
(強く噛んだというのにあまり反応を見せない相手に肩竦めると、反応を見せない人程やり甲斐もあるものだろうと考え直し。再び同じ場所に噛み付いてみようかと思案した直後、耳朶へと這う舌の感触にふるりと身体を小さく震わせ。反応してはダメだと瞳細めてその擽ったさに耐えるも、不意にピリッとした僅かな痛みを感じると普段痛みを与える側な為か慣れない感覚に相手の胸元を軽く押しやり。)
すまん 、 返事が遅くなったな 。
やっぱりねェんじゃねぇか 。 ( じとり、 )
ほぉ ? 其れは其れは楽しみだなァ ( ふは、 )
俺に優しくしても他の奴に優しくなけりゃァ無意味だろーが 。
… やられるのは苦手か ?
( 酷く可笑しげな声色で相手の耳元で囁き. 小さく震える体も,押し返すその仕草も己にとっては唯の無意味な抵抗としか思えず. 謂わば獲物を狩るような高揚感が頭を支配しては,本能の儘彼女の耳朶を食み. 態とらしく水音を立てながらも指先は相手の髪の毛を柔らかく梳いて )
ぜーんぜん大丈夫だよッ。自分のペースで返信くれればいいからさー。
あ、目的はあるんだよ?同じ囚人さん達の歪んだ顔を見ることー。( へへ、 )
手強そうだけど、デレさせるまでめげないからね?
んー、優しく。優しく、ねー。
__ッ、そりゃーね。私、やる側だし?だから、お兄さんは大人しく…__!
(可笑しげな声色で囁く相手にすっと瞳細めると、否定する事もなく人からされるのは苦手だという事を認め。つまり苦手だから相手が大人しく此方に押されてればいい、という意味を込めて続けて言葉を発したが、不意に耳腔を刺激するような水音が聞こえてくるとぴくっと身体を強張らせて言葉を途切り。唇をぐ、と閉じて手を相手の頬へ滑らせるとそのまま摘んで横に引っ張り。)
ん 、 そう言ってもらえると助かる( ふ、 )
お前はアレだな … 、 隔離されるべきだな 。( きぱ )
ふん … 、 やってみろ 。 いつ折れるか見ものだな 。
__ 、 … 何だ 。
( 言葉の裏に乗せた思惑をに気付くも,其の思いに答えるつもりはさらさら無いと言う様に瞳を閉じて音を立て続け. 然れど不意に伸びてきた指先が己の頬に当たってから動きを止めて. 其の儘引っ張られては僅かに驚いた様子の表情を浮かべるも,己の頬を抓る腕を掴み,無理矢理剥がそうとして. 同時に呆れた様な声色で上記零し )
私も遅れちゃった、ごめんなさいッ( 眉しゅん、 )
えー、これくらい普通でしょー?隔離なんてやだよー。( 文句ぶーぶー、 )
折れないよ、私はしつこいからッ。
____意地の悪いお兄さんに、私からのちょっとした悪戯?
(漸く動きが止められ内心安堵したものの、腕を掴まれると何となく嫌がらせにと頬を摘むのを止めずに粘り。しかし力の差がある事から長くは持たないだろうと思案すると一瞬だけギュッ、と摘んだ指先に力を込め。そのまま満足したかの様に手をあっさりと離せば、にこりと笑み浮かべて冗談混じりに上記を。)
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