ｉｆ　／　非募集　　

ブッハ！！噂には聞いてたけどマジですげー人来た！自信過剰！（　爆笑／初対面　）やっべー腹いてえ……っと、どーも高尾和成でっす！ロルの長さはこんくらいで丁度いいっすよ、初回ありがとーございました。てかこのＢＧＭと俺ら似合わな過ぎっしょ。（　けらけら　）


─────


いってー……あれ、真ちゃん、じゃねー。
（　誰かの声と揺さぶられる上半身、ズキズキと痛む頭を押さえどうにか身体を起こしたもののぼやけた視界に映るのは一緒に行動していたはずの緑色ではなく。上手く働かない思考の中、自分の記憶よりも随分と暗く異様なまでに静かな美術館を見渡し再び自分を起こしたのであろう人物へと視線を向けて　）えーっと、閉館の時間まで寝てた…とかじゃないっすよね、これ。


　　　

自信過剰じゃなくて本当の事ですぅー！爽やかな上に格好良いから“さわやかっこいい”…みたいな（　前髪さらり／腹立つ　）ウンウン、秀徳さんのキムチ君ね。それなら良かったー。こういうのは雰囲気作りが大事だからさ、いつもと違ったミステリアスな及川さんも悪く無いでしょ？（　ふふん　）


―――――


そうみたい。仮に居眠りをしちゃっていたんだとしても、そろそろ閉館の時間ですよーって誰かしら起こしに来るはずだしね。それに、…（　美術館の中にこんな場所は無かった。己の目の前、薄暗い廊下の壁に飾られている赤と青それぞれの絵画を見て瞳を細め。記憶に無いデザインだと続けて言葉を溢せば片膝を立てその場から立ち上がり。今一度天井から床までを見回し、至って冷静な口調でぽつりと続け　）…きっと、ここは俺達が居た場所とは違う。

何々、大王様自ら俺の好物把握してくれちゃってる感じ？キムチ君って呼ばれてもまず振り向かないっすけど。（　手ひらひら／さわやかっこいい発言スルー　）ミステリアスかどうかは別として、雰囲気作りってのは悪くねーかも。俺もこれ飾っとこーっと。（　青い人形ことり　）


────


…すっげー中二病っぽい発言なのに否定できねー。
（　本来ならば笑い飛ばし、冗談として捉えるであろう相手の言葉。しかしこの不可思議な状況を己も説明できず、相手と同じように立ち上がっては青と赤の対照的な絵画を見つめ乾いた笑みを零し。両側に広がる廊下の先は薄暗く、何処まで続いているのか分からない。片側の廊下を探るように眺めては暢気な笑みを浮かべ振り向き　）
取り敢えず受付っつーか、出入り口探しません？色々作品でも見ながら。貸し切りっすよ、俺ら。


　　　

そういえば２１日は高尾ちゃんの誕生日だったらしいじゃない、おめでとーう。（　へら、ぱちぱち　）そんな訳で及川さんから報告ー。今色々と私事が立て込んじゃっててさ、レスを返すのが遅れちゃうかも…っていうかもう実質遅れてるネ。今週の金曜には返せると思うから俺に愛想が尽きて無かったら待っていてくれると嬉しいな。