匿名さん 2015-11-07 22:53:09 |
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そうだな、スマンスマン
(相手の頭を撫でると苦笑いして謝り携帯に無事に帰った報告が入ればホットして仕事に身が入るようになり「社長、早く終わらせますよ。」と言えば車をとばしてあちこちを駆け巡り仕事の契約をし回り終った頃にはやはり夜。そんなに遅いと相手も心配するだろうからなるべく急いで帰宅してピンポーンとインターホンをならして
(帰宅してからは出された宿題に手を付け、さほど難しくもなく直ぐに終わらせ。テレビを付けるもニュース番組が殆どの時間帯で、退屈になればテレビはそのままにゲーム機を自室から取って来てやり始め。これは誕生日やクリスマスに相手から貰ったで大切に使っている。それから暫くゲームに没頭するもウトウトとし始め、ソファに横たわりうたた寝してしまい。)
おーい……寝たのか?
(再度インターホンを押すもなかなか相手の足音すらせず首をかしげて「家に帰れねぇ…」と呟けばL○NEにも帰ったぞ、と送り寒い中手を温めて相手が起きてくることを願い扉の前に座りこんで「家の前で野宿するハメにならんといいけど…」とぼやきカバンの中にあるあったかいコーヒーを啜って
…ん…帰ったぞ…?
(不意に鳴ったL○NEの通知音に意識を取り戻せば、目を擦りながら携帯を手にメッセージ内容をポツリと読み上げ辺りを見渡すも物音もせず相手の姿がなく。再度メッセージを確認すれば、覚醒した頭でもしかしてと思い付き慌てて玄関へ向かい鍵を開け、開けた扉に重みを感じれば座り込んだ相手が居り「…何で鍵持って行ってないの?」と呆れながらに尋ねて)
スマン…
(反省しているのかしょんぼりした顔をしてぺこりと頭を下げてはとりあえず寒いので家の中に入りクシュンッ…とくしゃみをすれば「飯、まだだろ?もうちょい待っててくれ」と言えば上を脱ぎシャツの袖を捲ればカレーにするのかカレー粉に野菜をレジ袋から取り出して調理に取り掛かり
口煩い癖に自分の事は抜けてるんだから、全く。…風邪、引かないでよ?
(扉を開ければ落ち込む相手を置いて先に中へ入り、聞こえたくしゃみに振り返り言い。一旦リビングに戻りゲームを終了させ、テレビを見ているも暇でキッチンで調理を始める相手の横に立てば出された物を見て「…今日、カレー?」と嬉しそうに尋ね)
一言余計なんだよ
(とケラケラ笑えば心配してくれる相手の頭をガシガシ撫でて「引いても移さねぇから心配すんなよ」と述べて。嬉しそうに尋ねる相手にそうだ、と頷けば「野菜たっぷりだからな、ぜってぇうまいぜ」と自信満々に言うと鼻を鳴らしてさっさと食材を切ってしまえば食材を鍋に投下して
だから引くなっつってんじゃん!
(一言余計と言われては頭撫でられながらどっちもどっちだとスルーし、引いても移さないなんて言う相手にそもそも風邪を引くなと再度行って。「認めたくないけど、京治のご飯は美味しいんだよね。認めたくないけど。」鍋の中を覗き込みながら強調する様に認めたくないの部分を二度繰り返し。)
……わかったよ
(ポカン…としてはまた笑って返し、心配してもらえるってなんか嬉しいな、と心の中で呟いて。「んなに認めたくねぇのならまずい飯作ってやるけど?」少しムッとしながら相手を見つめて十分にこんだと思えばカレー粉を溶かしオタマに少し掬っては味見するかと首をかしげ
(本当に分かっているのか疑わしいが何度も言ったところで仕方が無いとため息つくだけにして。「食べ物を粗末にするのは良くないと思うけど?」不味い物なんて作っては食材が勿体ないと相手が本心でない事を理解の上で、じとりとした視線向けて。)
ため息付くと幸せにげるぜ
(と言えばため息をつく相手に首をかしげ食べ物を粗末にするな、なんて中学生に言われては何も言えず手を挙げて「こーさん、こーさん!俺の負けだ」と笑って味見をするといつも通りに仕上がったのでカレー皿を用意しそれぞれにカレーを盛り付けて「ほら、食うぞ」と相手にスプーンを差し出して
もう一番不幸な事経験してるから平気だしー。…でもまぁ、今はそんな事もないから幸せ逃げない様に気を付けるよ。
(両親が亡くなった事が自分の人生で最大の不幸だなんて少し寂しそうに遠回しに言って見るも、直ぐに元の生意気面に戻り今はそれなりに幸せだと思っていると告げれば相手を見上げてにっと笑い。「僕の勝ちー!」なんて勝手に決め付ければカレーが盛られた皿を手にスプーンを受け取り食卓へと移動し。)
っ……俺が、いるだろ
(ついデリカシーのない事を言ってしまった、と後悔してはギュッと抱きしめて「俺がぜってぇ征のこと幸せにするからな」と頭を撫でて親代わりである使命感を抱き、今は幸せだなんていう相手になんとなく強がりだなぁと苦笑して。「あー……負けた」なんて残念そうに言いながらもテーブルにつき皿とスプーンを置けばイスに座って手を合わせ「いただきます」と言い、ご飯を食べようとして
わぁっ!…今は幸せだって言ってんじゃん、馬鹿だね京治は。
(突然抱き締められると驚きの声を発するも回された腕に手を添え、ケラケラと笑い。頭を撫でられながら今は相手が居てくれるから大丈夫だと再度言い。相手が席に着いたのを見て自分も合掌し「いただきまーす。」とスプーンを手に取りカレーを口に含めば咀嚼し嚥下すると「ん、美味しい。」と。)
だって征、自分のして欲しい事とか滅多に言わねぇじゃん
(ケラケラと笑う相手に未だ心配の顔色を浮かべて自分が忙しいのであまり一緒に出かけたり、欲しいものを買ってあげるという事を出来ずにいたので「強がんなくていいんだぞ?…して欲しい事とか遠慮せず言っていいんだからな?」と見つめたまま述べて手を離して。美味しいとカレーを頬張る姿に安堵をし、ふふ、と笑えば自分も食べ始めて。
そんな事ないよ。特に無いだけ。
(笑っている自分に反してまだ心配そうな表情を浮かべる相手に澄まし顔で上記言えば「何いい親気取ってんのさ、京治の癖に。大丈夫、何かある時はちゃんと言うよ。」と安心させるべく笑顔向けて。カレーをぺろりと平らげては「お代わりしてもいい?」と尋ねて。)
ならいいんだけど
(と笑っては「親気取りっつぅか…まぁ、お兄ちゃんって感じだな!やっぱりお前だってまだ子供なんだしさ」とブツブツ言い始めて。笑顔を向けられれば安心したのかコチラも微笑み「また今度どっか行こうぜ」と撫でて。すぐに平らげてしまった相手に驚き「あ、あぁ…いいけど」唖然としつつも何度も頷き相手の皿にまたカレーを装って差し出して
えー僕こんな兄さんやだなぁ。ちょ、子供ってもう14だよ?子供扱いはよしてよね!
(既に兄という感覚は芽生えているも冗談混じりに否定すれば、まだ子供という言葉が引っ掛かり不貞腐れて。「うん、京治の車でドライブね!」と撫で受け。「ん、ありがとう。もっかいいただきまーす!」装って貰えば受け取り再び手を合わせるとパクパクと食べ始め。)
お前なぁっ…!
(笑いつつも相手の頭をワシャワシャなで回して子供扱いは嫌だと言われると「俺からすれば子供だ」とドヤ顔を決めて。自分の車で、と言われては「後でスケジュール確認しとくから行きたい場所考えとけよ?」と首をかしげ再び食べ始める姿に育ち盛りだなぁと微笑み
だって京治はもうオジサンじゃん!そりゃ僕が若く見えるよ!
(ドヤ顔を気に食わなそうに見ては自分が子供なのでは無く、相手がオジサンだから自分を子供に見えるのだと反論して。「んー。何処でもいい?」分かったと間延びした返事をしては、行き場の制限はないか尋ね。こちらを見る相手に「京治も早く食べなよ。全部食べちゃうよ?」なんて言って。)
俺はまだオッサンじゃねぇから!
(ビシッと指を指して否定をして、反論する相手の頬を引っ張り「俺をオッサンって呼ぶヤツはこうだっ…!!」とつねったりしてみて。「あぁ、別にどこでもいい」こくりと頷いてはなんだかんだでこれが初めてのお強請りなのかなぁ…とぼんやり考えて。全部食べるぞと言われては「それは困る」と言うと必死にガツガツと食べ始めて
いたたたっ!!…オッサンとは言ってない!オジサン!
(頬を抓られるとその痛みに眉を寄せるも、相手の台詞を訂正し悪びれる様子は無く。「うーん、…水族館も行ってみたいし、遊園地とか映画見るのもいいなぁ。」やりたい事は沢山あるらしく思い付くものを口に出しながら指折り数え。「あははっ、嘘だよ。僕もうお腹いっぱいで食べられない。」慌てて食べ始める相手を見て可笑しそうに笑って、二杯目を食べ終えると膨れた腹部を手で摩って)
意味変わんねぇだろーが
(もっと摘む力を強くしてはたくさん行きたいところがあるんだなぁと笑っては急にスマホが振動して「っと…すまん社長から。」と言えばスマホを手に部屋を出ていき。自分を見て笑う相手に頬にご飯粒を付けながらもケラケラ笑って「焦って全部食っちまったじゃねーかぁ…」と呟いて
あ、バレた?ったたた!ごめんごめん!ごめんってば京治!
(揶揄う様に言った後更に摘む力が強くなる相手の手を掴んで、そこまで悪いとは思ってないが謝罪を繰り返し。突然の相手の携帯が鳴り、頬が離されるとジンとする痛みが残りそっと撫でて。相手が部屋を出ると自分はせっせと完食した皿をシンクへ運び。)
はぁ…!?…看病…?
(どうやら社長が熱を出したようで自分に看病を頼んでいるが相手のことと社長の愛人のことを思い出して「俺には家族がいますし社長はお隣の方が居るでしょう…スケジュール変更しときますから」というと無理矢理切っていそいそ戻ってこればメモ帳を取り出し他の会社の社長に次々電話をしだして
(何やらリビングの外から相手の慌てた声が聞こえ、静かになったと思えば慌てて手帳を開き電話を掛け始めるのを見て、仕事で何かあったのかと思いつつ自分の使った食器を洗い始め。腹が満たされた事で少し眠くなれば小さく欠伸を漏らして。)
ありがとうございます、失礼します
(電話を切っては「あんのクソ社長ォオオオオオ」と叫んで腹を立てている様子でムスッとしながら相手の元に行けばすぐ笑顔になり「悪い、あとは俺がするから風呂入ってこい」と言い自分の食器もシンクに置いて「その後はゆっくり休め。明日学校休みだろ?」と首をかしげ
…っ!な、何!?大声なんか出して。
(突如聞こえた大きな声にびくっと肩を揺らしては笑顔でこちらに来る相手に何があったんだと視線を送り。交代して風呂に行けと言われると、自分の分は洗い終わったし少し相手を一人にさせてやろうなんて一丁前に気を遣い「うん、分かった。」と頷き。欠伸を見られたのか早く休むよう言う相手に「えー明日は休みなんだから、少しくらい夜更かししてもいいでしょ?」と駄々をこね。)
あぁ…ごめんな。日頃の鬱憤がたまっててな…
(と苦笑いしては相手の頭を撫でては冷たい水に手を浸けて自分の食器を洗いだし夜更かししようとする相手に「明日空いたから遊びに行こうって言ってもか?」とニヤリと笑い「行きたくないならしてればいい、俺一人で動物園とか行くしー」と言えば食器を片付けて。
いいよ、ちょっとびっくりしただけだから。
(撫で受け謝られると気にするなと首を振り。相手の話を聞けばぱぁっと嬉しくなるも「ちゃんと朝起きるからさ!」とまだ夜更かししようとし「いい大人が一人で動物園とか…てか、動物園はそこまで行きたくないし。」とつい意地を張って)
ありがとう
(ヘラっと笑えば相手の顔が明るくなるのでこちらも嬉しく「じゃあ…原則お前が寝るまで俺がついてること!」といえばTVの電源を入れてニュースを見始めて。「えぇ?じゃぁどこに行きたいんだよ」と意地を張る相手に首をかしげ「俺が1人で出掛けていいんだったら京都の紅葉でも見に行くつもりだ」とかっこいい大人を気取って。
何それ、子守みたいでむかつくー。
(ニュースを見始める相手に向けて子供扱いすぎると不満を漏らし「紅葉なんてつまんないよ!…そうだなぁ、水族館行きたいかも。」ただ景色を見るだけなんて面白味がないと言い、今一番興味を持つ場所を挙げると「じゃあ僕、お風呂入って来るから。」とリビングを去り)
子守ってよくわかってんじゃねぇか
(ハッハッハと笑えばワシャワシャと頭をなでて「お前も大人になりゃわかる。紅葉の下で団子を食べるとぜってぇうまいぜ?」と想像を膨らませて「わかった」と手でOKマークを作れば風呂へ行く相手を見届け、コーヒーをすすりながら明日の天気を見て
うるさーい!もう子守されるような歳じゃないやい!
(髪を乱すように撫でられると両手を上に上げて反抗し。「団子よりイルカとかラッコとか見たい。」きっぱりそう告げると風呂へ行き、暫くして肩にタオルを掛けパジャマに着替えてリビングに戻って来て。)
反抗期かぁ…?
(相手の様子にポツリと呟けばそのままニッと笑って「大人にはな、水族館より奈良だったり京都だったり趣がある方がいいんだよ」と言いながら自分は歴史等が好きだとか、うんたらかんたらと話し始めて。帰ってきた相手の方のタオルを取ればワシャワシャと拭いてやり「髪乾かさねぇと…」と洗面所からドライアーを持ってきて
…じゃあ、奈良や京都でいいよ。
(よほど好きなのか語り始める相手を見ては呆れたように息吐き、そんなに行きたいなら行き先は相手の行きたい所でいいと。髪を拭かれたかと思えばドライヤーを持って来た相手に「え、ドライヤー嫌い。熱いじゃん。」と拒否を示して)
まぁまぁ、今回はお前のために行くんだからさ少し遠くの水族館にでも行こうぜ
(にっこり笑ってドライアーが嫌いだという相手に顔を歪め「髪の毛痛むだろう?」と言えば相手を座らせてワシャワシャと髪を乾かしながら「なぁなぁ、水族館に行ったら何見るよ、イルカショーか?アシカショーか?」明日行くのであれば席を予約しといてやろうと表面上は思いつつ実は自分もワクワクしていて
…うん。
(少し不貞腐れていたが、結局は自分の行きたい所へ連れて行ってくれるらしく、嬉しく思えば頷き。嫌いと言ってもやめてもらえず、渋々と座っては吹き掛けられる熱風と髪に触れる相手の手の感触を大人しく感じていて。途中問い掛けられると「どっちも。後、サメとラッコとペンギン見たい。」と答えて。)
おーし…いい子だな
(頷く姿を見届けては微笑みかけ、強引にドライアーを当てるも大人しくしている相手に上記を呟きさりげなく優しく頭を撫でて。「サメとラッコとペンギンだな、わかった」と復唱しながらケラケラ笑い片手でケータイを弄ればアシカやイルカショーの予約を入れて
また子供扱いする…。
("いい子"なんて言われては不貞腐れた様に唇尖らせるも、相手にしてもらうドライヤーがやけに気持ち良くて、髪を撫でられる感覚に目を細めて。自分でする時は熱かったり、乾き方が疎らで面倒だったのにと驚きもあり。「…紅葉じゃなくていいの?」携帯を弄り始めた相手に自分に気を遣っているのではと気になり、控えめに尋ねてみて。)
あ……えと、つい…
(また子供扱い、なんて言われればハッとして反省気味に苦笑いして気持ちがいいのか嫌がらないので嬉しいくてついクスクス笑ってしまいよく乾いたなと思えばドライアーを切り「うい、終わったぞ!」と頭をポンポンと叩き。「おぅ…お前が楽しくねぇと俺も楽しくなくなるしな」と二カッと笑い尋ねる相手の顔をのぞき込み「な?…それに俺も水族館久しぶりで楽しみなんだよ」と呟いて
もういいよ、直ぐ成長して大人だって認めさせてやるからな!
(髪が乾き終われば振り向き苦笑いの相手へ勢い良く指差し。不貞腐れた顔を覗かれるとチラリと睨むも、相手も楽しみに思ってくれていると分かれば「あっそ。」と素っ気なくこたえるも頬はほんのり色付き嬉しいようで。勢いよく立ち上がれば喉乾いたーっとキッチンへジュースを飲みに行き)
大人ってのは色気がねぇとなぁ…
(相手の言葉にうーん…とうなれば上記を呟き相手を見るなり可愛らしい仕草で大人とは真反対だな、と吹き出して。頬が色付く様子を見ては嬉しいのかと微笑みジュースを飲みに行く相手に「まぁ今日はゲームでも何でもしていいけど…明日は早く起きろよ?」と伝えて部屋へと上がれば部屋着を持てば風呂へ向かい
そんなのそのうち出てくるよ!僕はこれからなんだ!
(腑に落ちなさそうに呟かれ、吹き出されるとむすっとして宣戦布告の様に、今に見てろと威張り。「分かってるよ!京治こそ、休みだからって寝坊しないでよ!」とキッチンでジュースを飲めば、許可が下りたと浮き足立ってリビングのソファへ戻ればゲームを始めて。)
どうかなぁー…彼女の1人でも作れたら話は別だけど
(威張る相手に煽るように笑いながら首をかしげては可愛いなぁとさらに笑いがこみ上げケタケタと笑って。「俺はいつも早起きしてるし大丈夫だ」と言いながら降りてこれば風呂へ着くとそそくさと服を脱ぎ捨てシャワーだけ浴びて体と頭を洗い
彼女なんて面倒くさいの要らない。
(笑われると何だか馬鹿にされているようで悔しく思い、彼女なんて言われては恋愛に全くと言っていい程興味はなく自分には必要ないとふいっと顔を背けて。何時も自分より早く起きて朝食の準備やら家事やらしてくれているのは知っているから、そこまで疑ってはいなく。相手が戻って来るまで一人ゲームに熱中して。)
でた、絶食男子
(俺は欲しかったのに…と口に手を当ててショックを受けて顔を背けられては「なんだよー…強がってんのかぁー?」とニヤニヤしながら後ろから肩を組んで「何なら俺が恋愛の極意っつぅのを…」とたんたんと話して。風呂から上がれば部屋着を着て濡れた髪にタオルを被せてリビングへ戻ってきて
…いいの。僕には京治が居るから、京治が居たらそれでいい。
(しょぼくれたかと思えば酔っ払いのように絡んでくる相手に冷ややかな視線を送るも、ふいっと顔を背ければ小声で上記呟いて。風呂から帰って来たのが分かれば「ちゃんと頭拭きなよー」と視線はゲームのままに先ほど自分が言われた事を返して。)
んー?…なんか言ったか?
(冷ややかな目を向けられてやっちまったか…?と内心焦るもセを向けられボソリと何かつぶやく姿に首をかしげしかし寂しいもので「お前が付き合い始めたら俺寂しいんだろーな」とボヤきつつ抱き締めて。「わーってるっつーの!」ムッと頬を膨らませて頭の水気をある程度取ればドライアーを当てはじめ
何にも言ってない。
(聞こえていなかった事にほっとするも、僅かに聞こえいても良かったのにと思う部分もあり。背を向けていると背後から抱き締められ「うわっ!…だから、そういうの興味ないってば。」と驚きの声を上げるも振り解きはせず、さっきの己の言葉を聞いてなかったのかとむすっとして言い。頬を膨らませる相手の様子等気にせずにゲームを続けていて。)
そうか?…ならいいけどさ
(ケロッと笑えば背後から抱きしめて慌てる相手の頭を撫でて「ま、料理とかぐらいなら俺が作るしお金も使ってやれるしなー。」とこくこく頷いては彼女は要らないか、と心の中で呟いて。乾かし終わると暖かくなり眠たくなってきたのかソファに横になり目を閉じて寝ようとし始めて
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