匿名さん 2015-11-07 22:53:09 |
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…うん。
(少し不貞腐れていたが、結局は自分の行きたい所へ連れて行ってくれるらしく、嬉しく思えば頷き。嫌いと言ってもやめてもらえず、渋々と座っては吹き掛けられる熱風と髪に触れる相手の手の感触を大人しく感じていて。途中問い掛けられると「どっちも。後、サメとラッコとペンギン見たい。」と答えて。)
おーし…いい子だな
(頷く姿を見届けては微笑みかけ、強引にドライアーを当てるも大人しくしている相手に上記を呟きさりげなく優しく頭を撫でて。「サメとラッコとペンギンだな、わかった」と復唱しながらケラケラ笑い片手でケータイを弄ればアシカやイルカショーの予約を入れて
また子供扱いする…。
("いい子"なんて言われては不貞腐れた様に唇尖らせるも、相手にしてもらうドライヤーがやけに気持ち良くて、髪を撫でられる感覚に目を細めて。自分でする時は熱かったり、乾き方が疎らで面倒だったのにと驚きもあり。「…紅葉じゃなくていいの?」携帯を弄り始めた相手に自分に気を遣っているのではと気になり、控えめに尋ねてみて。)
あ……えと、つい…
(また子供扱い、なんて言われればハッとして反省気味に苦笑いして気持ちがいいのか嫌がらないので嬉しいくてついクスクス笑ってしまいよく乾いたなと思えばドライアーを切り「うい、終わったぞ!」と頭をポンポンと叩き。「おぅ…お前が楽しくねぇと俺も楽しくなくなるしな」と二カッと笑い尋ねる相手の顔をのぞき込み「な?…それに俺も水族館久しぶりで楽しみなんだよ」と呟いて
もういいよ、直ぐ成長して大人だって認めさせてやるからな!
(髪が乾き終われば振り向き苦笑いの相手へ勢い良く指差し。不貞腐れた顔を覗かれるとチラリと睨むも、相手も楽しみに思ってくれていると分かれば「あっそ。」と素っ気なくこたえるも頬はほんのり色付き嬉しいようで。勢いよく立ち上がれば喉乾いたーっとキッチンへジュースを飲みに行き)
大人ってのは色気がねぇとなぁ…
(相手の言葉にうーん…とうなれば上記を呟き相手を見るなり可愛らしい仕草で大人とは真反対だな、と吹き出して。頬が色付く様子を見ては嬉しいのかと微笑みジュースを飲みに行く相手に「まぁ今日はゲームでも何でもしていいけど…明日は早く起きろよ?」と伝えて部屋へと上がれば部屋着を持てば風呂へ向かい
そんなのそのうち出てくるよ!僕はこれからなんだ!
(腑に落ちなさそうに呟かれ、吹き出されるとむすっとして宣戦布告の様に、今に見てろと威張り。「分かってるよ!京治こそ、休みだからって寝坊しないでよ!」とキッチンでジュースを飲めば、許可が下りたと浮き足立ってリビングのソファへ戻ればゲームを始めて。)
どうかなぁー…彼女の1人でも作れたら話は別だけど
(威張る相手に煽るように笑いながら首をかしげては可愛いなぁとさらに笑いがこみ上げケタケタと笑って。「俺はいつも早起きしてるし大丈夫だ」と言いながら降りてこれば風呂へ着くとそそくさと服を脱ぎ捨てシャワーだけ浴びて体と頭を洗い
彼女なんて面倒くさいの要らない。
(笑われると何だか馬鹿にされているようで悔しく思い、彼女なんて言われては恋愛に全くと言っていい程興味はなく自分には必要ないとふいっと顔を背けて。何時も自分より早く起きて朝食の準備やら家事やらしてくれているのは知っているから、そこまで疑ってはいなく。相手が戻って来るまで一人ゲームに熱中して。)
でた、絶食男子
(俺は欲しかったのに…と口に手を当ててショックを受けて顔を背けられては「なんだよー…強がってんのかぁー?」とニヤニヤしながら後ろから肩を組んで「何なら俺が恋愛の極意っつぅのを…」とたんたんと話して。風呂から上がれば部屋着を着て濡れた髪にタオルを被せてリビングへ戻ってきて
…いいの。僕には京治が居るから、京治が居たらそれでいい。
(しょぼくれたかと思えば酔っ払いのように絡んでくる相手に冷ややかな視線を送るも、ふいっと顔を背ければ小声で上記呟いて。風呂から帰って来たのが分かれば「ちゃんと頭拭きなよー」と視線はゲームのままに先ほど自分が言われた事を返して。)
んー?…なんか言ったか?
(冷ややかな目を向けられてやっちまったか…?と内心焦るもセを向けられボソリと何かつぶやく姿に首をかしげしかし寂しいもので「お前が付き合い始めたら俺寂しいんだろーな」とボヤきつつ抱き締めて。「わーってるっつーの!」ムッと頬を膨らませて頭の水気をある程度取ればドライアーを当てはじめ
何にも言ってない。
(聞こえていなかった事にほっとするも、僅かに聞こえいても良かったのにと思う部分もあり。背を向けていると背後から抱き締められ「うわっ!…だから、そういうの興味ないってば。」と驚きの声を上げるも振り解きはせず、さっきの己の言葉を聞いてなかったのかとむすっとして言い。頬を膨らませる相手の様子等気にせずにゲームを続けていて。)
そうか?…ならいいけどさ
(ケロッと笑えば背後から抱きしめて慌てる相手の頭を撫でて「ま、料理とかぐらいなら俺が作るしお金も使ってやれるしなー。」とこくこく頷いては彼女は要らないか、と心の中で呟いて。乾かし終わると暖かくなり眠たくなってきたのかソファに横になり目を閉じて寝ようとし始めて
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