おれ 2015-11-04 19:20:18 |
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ストーリー
おれと彼は大学からの友だち。
彼はノン気でおれはゲイ。
彼はカッコよくて、女好きで、モテる。
人付き合いが苦手で借りてきた猫のようなおれを彼は何故か気に入った。
ゲイなのはバレてたみたい、最初から。
でも、蔑む事もそれをネタに揺することもしなかったから、おれは何も言わないまま友だちとして彼と居た。
おれたちは社会人になって少しの間離ればなれになった。
だが、ある日突然彼はおれの前に現れた。
それから成り行きでおれのマンションで暮らしてる。
相変わらず友だちのままで気儘な日々。
いつからか同じ寝室で、同じベッドで眠るようになった。
でも、彼の女好きは学生の頃のまま。
どうしておれを選んだの?
おれ
保坂 類 ( 28)
容姿/ 黒髪のショートカット、やや小顔で一重の瞳は視力が弱くノンフレームの眼鏡を掛けている。全体的に色白の肌。これと言った特徴は無いが、ひょろひょろとしたのっぽのイメージ。身長は其処まで小柄では無く176センチくらい。
肉や魚が苦手でベジタリアンのため、ビタミン不足にはならないがタンパク質や脂質の摂取が少ない為痩せ型。
服装は出勤時はスーツ、自宅では適当な私服でパーカーにスウェット生地のパンツ、外出時は頭を悩ませながらコーディネートに励む。彼が気分で誕生日プレゼントにくれた腕時計をいつも身につけている。
性格/ 人付き合いが苦手で、慣れ親しんだ友だちだけと交流しており、快活的ではない。一方で数少ない友だちや家族を大事に思い時々世話を焼いたりもする。ゲイなのは周りの人には告げず、時々その手の店に寄っては、気さくな従業員と会話を楽しんだりするだけ。自分から好きになって一方通行の恋愛も、ノン気を好きになって辛い思いをしたのも、そのせいで食べ物が喉を通らなくなった事も経験済み。頭では理解出来ているため、自ら突発的な行動はしないが、彼のマシンガントークや、予期せぬ行動には免疫がまだつかない。
備考/ 就職先は大手雑貨メーカー。開発企画部で毎日雑貨の新企画にせいを出す。一般的に朝出勤してちょうど9時間後に退勤する。
充実した毎日を過ごして居る矢先に爆弾が落ちた様に衝撃が走り、彼に翻弄される。
彼の募集要項→
ノン気、女好き、モテる
おれをゲイと知っていて何も言わずソフトに囲う様な少し歪んでいて、欲求がつよい人
勿論、どえすや俺様系、ヤンデレと言ったちょっと危ない人でもいいですよ。創作だもの。
容姿や性格はおまかせで。
るーる
背後20歳以上希望
ロル80字から
背後会話可能な人
キャラリセ有(7日間が目安)
選定式(希望者1人でも相性で判断)
※お相手希望者はプロフと簡単なロル、進展希望なんか貰えると嬉しいです。
では良き縁を願って
彼に会えますように…
志野 恭介 - しの きょうすけ (28)
性格 >
楽しい事が好きでフットワークとノリの軽さはぴかいち。空気を読む事に長けており、真面目な時との切り替えは出来る。どちらかと言うと察しは良い方で、人の仕草や表情を良く見た上でその人の許容範囲の中で出来る行動をとる。甘やかしと思わせぶりな発言はデフォルト。持ち前の明るさで交友関係は非常に広い。女性が好きで、自分のストライクゾーンに入る女性であれば来るもの拒まず。特定の相手を作る事はないが、自分の性質を理解した女性とのみ長い付き合いをしており、その他は一夜限りがほとんど。言わずもがな性事情も非常に奔放。言ってしまえば淫蕩。自分の恋愛対象は女性のみだが、他人の事情に関して偏見はない。男性に言い寄られた事は何度もあるが、行為に及ばず現在でも友人としての付き合いがある者も。
容姿 >
明るく染めていた髪も年齢相応の落ち着いた深い黒に戻しているが、学生の頃の名残で染めて暫く経つと光の加減では赤茶に見える。幅の細い二重瞼にほんの少し垂れ目。黒目は少し大きめで優男風。皆が見返る程の美貌は持ち合わせていないものの、女性関係に困らない程度には整った顔立ち。幼少期からバスケなど様々なスポーツに取り組んでいた事もあり、アラサーとは思えぬ程良く引き締まった身体付き。身長は181cm。職場には控え目なストライプの入ったダークグレーのスーツ。部屋では適当なTシャツなどに相手と同じスウェットのパンツ。たまに相手のもの(サイズ違い)と履き間違えるのはご愛嬌。私服はシャツに細身のパンツ、ジャケットなどシンプルなものが好きだが、女性相手だと少し仕様を変える。両側の耳朶にピアスの穴が一つずつ開いている。
備考 >
就職先は安定しているからという理由で銀行。繁忙期を除けば朝に出勤し夕方5時過ぎに退勤。土日祝日は休み、週三は飲んだり遊んだりしているため帰宅は深夜を過ぎる事が多い。彼の前に現れたのは勤務先が変わり、その近辺に相手のマンションがある事を人伝えに知っていたため。住んでいたマンションは借りたままで、たまに掃除をしたり荷物を取りに帰ったりしている。料理は男ならではの大胆調理がほとんど。家事は困らないくらいに出来るがよく物をなくすのが欠点。
進展について >
設定の通りのノンケですので、類くんに手を出す事はほとんどないと思います。ですが恋愛でないにしても類くんには好意を抱いているので、離れるつもりはありません。類くんの心の中に少しずつ自分(恭介)の居場所を作っていき、後々は自分なしで生きていけないと思わせる位に依存させたいとは思っているかと。互いの休日に出かけたりスーパーに買い物に行ったり、家でごろごろしたり、そういうほのぼの甘いやりとりが出来れば幸いです。ただ恭介の"女好きでモテる"という設定を生かして、喧嘩をしたりすれ違ったりという展開も面白いと思いますので、その辺りは類くんの背後様と相談して決めていきたいです。
サンプル >
(金曜日の激務と職場の人達との飲み会を終えて帰宅したのは零時をとうに過ぎた頃。程よく酒の回ったふわふわと浮ついた思考の中、同居人の彼を起こさぬように暗闇の中で音を立てず、手さぐりに室内に入りスーツを脱ぎ捨てた辺りまでは記憶があるものの、身体が軋むように痛む感覚と二日酔い特有の倦怠感に加え胃の辺りのムカつきに目を覚ました場所はリビングの横長のソファの上で。咥内の粘つきと煙草の臭いが染みついた身体に嫌気が差し、泥のように重い身体を強引に起こしては床に脱ぎ散らかされたスーツの上着とネクタイに意識を向ける事もなく、すっかり乱れた黒髪を掻き毟りながら浴室に向かい。)
>
長くなってしまったので分けさせて頂きました。スペースを使ってしまい申し訳ありません。
背後成人済み、背後のやりとりも可能です。進展の相談なども積極的に行いたいと思っております。
選定式という事ですので、候補に加えて頂ければと思います。宜しくお願い致します。
。様
参加希望ありがとうございます。
出先なので帰宅したらゆっくり読みますね。
もう少しだけ募集状態にしますが、需要が無いので
この度お世話になると思います。
本日中にはお返事するので、暫くお待ちください。
主より
(休日でも平日と同じ時間に目が覚めてしまい、薄っすらと意識を取り戻し目を開ければ寝室のベッドの上。まだ眠いと感じるがむくりと起き上がれば、枕元に置いてある眼鏡を手探りで探し。そろそろと寝室を後にするとリビングには脱ぎ散らかった上着とネクタイ。昨夜も遅くまで帰って来なかった彼の顔が脳裏に浮かぶが、どうやら既に起きている形跡がありほっと一安心。姿が見え無いが帰って来てくれればそれで良いと満足しては、いつもの様に歯磨きをしに洗面所へと足を運ぶと待ち侘びた彼の後ろ姿。)
おはよ。帰って来てたんだね、おかえりー。
(洗面台のコップにさしてある歯ブラシと歯磨き粉のチューブを片手に気さくに話し掛ければ鏡の前に立ってしゃこしゃこと音を立てながら歯を磨き、様子を伺って。)
選定する間も無く、志野さんにお相手お願いしたいと思います。
ソフトに此方に干渉して頂ければ幸いです。途中焦らされたり泣かされたり展開が楽しみですが自由に振舞って頂いて結構です。希望はここまでにして…、これからお世話になります。何卒宜しくお願い致します。
そ、し、て、 サンプル使って返信してみました。
違うシチュエーションが良ければこちらでまた直しますので遠慮なくおっしゃってください。二人で楽しくやり取りが出来たら良いと思ってますので提案、希望は遠慮しないでくださいね。
あと、基本的置きレスで1日1レス以上出来ればいいなと思ってます。お忙しい時はあまり無理なさらず自由なペースで返して頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
お早うございます。確認してみると決定して頂けていて嬉しくて、文字を打ち込んでいる次第です。
ロルを使った文は今日の夜にお返しするので少しお待ちくださいませ。
のんびりとした展開も、少しどろどろとした展開も楽しくしていけたらと思います。
主様も提案や希望などがありましたら、遠慮せずにどんどんおっしゃってくださいね。
此方こそお世話になります。恭介ともども、宜しくお願い致します!
(香水や煙草のにおいを同居人と共に選んだ香りの好いシャンプーやボディーソープで洗い流し、熱い湯を頭から浴びる事によって二日酔い気味の頭もすっきりしたようで息を吐いて。浴室から出て脱衣所もとい洗面所に入ると柔らかいタオルで身体の水気を拭き取って首にかけ、雫が滴る髪を無造作に拭きながら着替えを持って来ていない事を思い出し。申し訳程度に腰にタオルを巻いていると入って来た相手に顔を向け。)
ん、ただいま。早いな。今日仕事だっけ?
(歯ブラシが歯を擦るくぐもった音を聞きながら肩に掛けていたタオルは洗濯籠に放り込み。此方を向いた目と一度視線を合わせると、戸を開け放ち洗面場を後にしては自室に向かいスウェットと長袖のパーカーという部屋着を纏いながら、広すぎない一室ゆえに別室に居ようと聞こえる事を見越して言葉を待ち。)
んーん、休みだけど。どうしても起きちゃうんだよ、いつもこの時間になると。
(洗面台の鏡と睨めっこしながら手を一生懸命動かし、ミントの歯磨き粉で尚更冴える目を擦り。まさかシャワーをした後だとは思わず、朝一で会った彼の逞しい上半身を目で追い掛けては我に返りというような若干の刺激を受けつつも歯磨きを済ませて。事終えると自室へと戻って行く彼に今日が仕事であるのかと問われれば、否と応えるも理由はもう一つ別にあり、いつものように昨夜帰りが遅い彼を心配してか早く意識を取り戻してしまい、今目の前にいることに安堵しているのは内緒で。部屋を横断して自室に向う彼に少し大きな声で「恭介は、今日出掛けんの?」一応参考までに今日の予定でも聞いてみようかと自然に問い掛けて。)
遅れました!すみません。
ゆっくりペースで進行していくかと思いますのでご了承ください。
ああ、そうだった。その方がリズム崩れないし賢いか。
(少しだけ声を張り別室の相手に言葉を伝えながら着替えを済ませると、再び洗面所に足を踏み入れて腰に付けていたタオルを洗濯籠に放り込み。その際に鏡越しに相手の表情を覗くと眼鏡を付けた目元に薄っすらと隈が出来ているのに気付き、背後から黒い短髪を軽く乱すように撫でて。「夜更かしは感心しないけどな?…俺は今日は予定なし。家でゆっくりするか、買い物行こうかなって思ってるよ。」自分よりも少し低い位置にある肩に顎をのせて、揶揄うように告げて。相手の反応を確認する前に身体を離すと、楽し気にリビングに投げ捨てている皺の付いたスーツを拾いに向かい。)
いえいえ、此方も日があくことがあるので大丈夫ですよ。ゆっくりやっていきましょう!
や、夜更かしして無いし。…お前じゃんか毎週毎週。
(濡れた口元をタオルで拭いながらも背後から訪れる気配にぴたりと身体を強張らせ、肩に顎を乗せられては完全に動作を停止して。何処の何を見て人に説教くさく物申すのか理解に苦しむが、彼こそ昨日は何時に帰って来て、何故ソファーで寝ているのか聞きたくても不自然で毎度のように聞けないむず痒いもやもやとした気持ちが溜まり、小さく呟いて。)
ふーん、そっか。俺も特に予定無いから、掃除とか洗濯とかしようかな。洗うのあったら出していいよ。
(洗面所、浴室共に換気のため窓を開ければ洗濯カゴに溜まった洗濯物が目につき、リビングに居る彼に背を向けながらそれを洗濯機に放り込むと柔軟剤を手に取って。石鹸特有のいい香りに鼻を擽られ、口角を上げて口元に笑みを浮かべると柔軟剤ポケットに垂らし込んで。朝からもやもやとしていた気持ちがたったこれだけでリセットされたような感覚になるが、洗濯機の中にある先程まで彼が腰に巻いていたタオルが目に付きまた直ぐに唇を尖らせて。)
りょーかいです。
でも、お休みだったのでちょっと早めに返せました。
そして、私めの息子はすっかり同棲気分です。
そう?隈みたいなの出来てるから、仕事持ち帰ったのかと思った。
(背後から追い掛けてくる否定の言葉を疑うでも言及するでもなく、次いだ相手の正論によるぼやきが此方の耳に届く事もなく。スーツの上着とネクタイを拾い上げて叩くように軽く振り、クリーニングに出すべきかと悩みながら、左脇の部分に付いている商品表示のラベルを確認。)
良い奥さんだね、感心感心。…何か手伝うよ。必要な物とかあれば買ってくるし。
(右手に上着、左手にネクタイを持ち洗面所を覗くと心地良い秋の空気と共に、気に入りの柔軟剤のシャボンの香りが鼻腔を擽る。口元を緩めながら囃し立てるような冗談めいた軽口を叩き、早速洗濯に取り掛かろうとしている同居人の背を通りすがりざまに眺めては一人満足したように自室に戻って。)
奇遇ですね、私も休みで…。
急かしているわけじゃないので、返信については気を遣わないでくださいね。
居候の癖に勝手気ままな恭介は、可愛い奥さん(嘘)を持てて幸せ者です。
からかわないからかわない。
んじゃ、おつかい行って来て。後で紙に書いて渡すから。
(いつに無く口が達者で、調子が良いらしい彼に言われた言葉をさらりと軽く流して。続いて積極的に手伝おうという姿勢を見せる物言いに折角だからとあっさり依頼。洗濯機の稼働ボタンを押して一息つくと、今度は朝食の準備に取り掛かろうと洗面所を後にして。)
恭介、ご飯食べれそ?昨日飲んで来たよな?
(少し大きい声を出せば隣の部屋でも聞こえるこの空間が便利で、トーストにと食パンの袋に手を掛けては、はっと気が付いたように彼に尋ねて。朝は自分より早く目が覚めていたようだし、ふらふらもしてないし、シャワー浴びてるくらいだしと頭の中で一人納得すれば、返事を待たずにトースターに差し込み、次の品へと取り掛かり。毎度食事の用意が二人分なのがとても嬉しく、誰かと暮らしている特権で。理不尽なことに彼の気まぐれではあるが、自分の何かを受け入れられたことに満足に浸り。遊び歩いて帰ることもあるが、最終的にこの家に帰って来てくれる彼に好意を持ちつつ。)
お待たせしましたー。
時間が空いてしまって残念な気持ちでいっぱいです。
いえいえー。此方こそ微妙な間柄で絡み辛いかとは思いますが宜しくです。
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