数字松。　（　bl／五男募　）　　

うっわぁ、目の前に鬼がいる（　とは言いつつも口調はのんびり／いつものこと　）
ごめんごめん（　じっ、軽く頭ぽんぽん　）

どっか弱いとこないの？お腹とかさぁ（　相手の首に手あてながら　）だって一松兄さんがくすぐるじゃん（　バランスボール盾に／おかしい　）
わー確かに。よく僕のこと見てんだね！（　確認すると携帯返し　）

　別に鬼って言う程じゃないでしょ、それに彼奴がむかつく事ばっかすんのが悪い。（　ふん、　）
　‥‥許す。（　大人しく頭ぽんぽんされながらぼそっ、　）

　さあ、どうだろ。そんなの確認する機会も滅多にあるもんじゃないし自分でも分かんない。（　首に当てられる手にきょと、瞬き。　）反応が面白かったから。（　盾見て諦め三角座り、　）
　ん。‥‥まーね。（　携帯受け取ると撮った写真眺め僅か口角上げ笑み、　）

でも結構酷いよー、確かにむかつくけど（　／←　）
わーいありがとー！（　ぱあぁ、ぎゅっ　）

何かあれば弱いところくすぐってやろうと思ったのに…あ、ここは？（　耳触り　）いつか反撃してやるもんねーだ（　にやり、バランスボールに乗っかりながら　）
…兄さんたちが帰って来たら見せようね！（　相手の微笑に気が付くと此方も幸せそうに笑み　）

　むかつくしイタイしもう救いようが無いだろ。（　躊躇いなく悪口／←　）
　はいはい。（　慣れっこの様にぎゅう、抱き返し／満更でもない　）

　何企んでんだよ、‥んな事しなくて良いっつの。‥んん、あー‥擽ったい、かも？（　耳触れられてはぴくり僅かに反応見せ、呑気な返答　）倍にして遣り返してやるよ。（　相手横目に此方も負けじと、　）
　‥俺は別に、彼奴らには見せなくても構わないんだけど。（　相手から目逸らしては素っ気なくぽつり、／照れ隠し　）

でも一松兄さんが酔い潰れたときは、いつもカラ松兄さんがおぶってくれてるんだよ（　フォロー／実は優しい五男　）
大好きー、大好きー！！（　すりすり、ぱっと離し　）

なんでー……。あ、本当に？うりうり（　さわさわっ　）それじゃエンドレスだよ一松兄さん！それに容赦なさそうだし（　いやいや、首振り　）
なんで、絶対みんな驚くのに！（　携帯覗いて満足そうに　）

　は？‥知らないよそんなの、別に頼んで無いし。（　ツンツン／←　）
　‥、俺も。（　相手に聞こえるか聞こえないか程の小声で呟き、　）

　何でって、俺が困るから。（　きぱ、　）っう、‥‥やめろよ。（　むず、首ふるふる。　）十四松が諦めて反撃辞めれば終わるんじゃない？（　しれ、　）
　‥まあ、確かに。皆驚きはしそうだけど。（　喋りながらケータイ操作、相手のケータイへ先程の画像送信　）

わー相変わらず。そんなに嫌いなの？（　苦笑い　）
うん？何て言った？（　首傾げ／聞こえていなかった様子　）

敢えて困らせたい（　キリ、あくまで真剣／←　）あ、弱ってる～（　パッと手離し、満足気　）　んー、やられたままは嫌だもん（　口尖らせ　）
お前ら仲良しだな、って羨むかも…あ、画像きた！ありがとう！（　画像を受信すると嬉しげに眺め続け　）

　き、嫌いって訳では無いかも知れないけど‥、彼奴とは合わない。（　はあ、　）
　‥‥や、何でもない。（　照れた、／←　）

　それこそ何で。（　真顔／←　）別に弱ってなんかない。普通。（　手離れた事に安堵しつつ／頑固　）それは俺だって同じだから‥やっぱエンドレスか。（　振り出し、　）
　‥仲良し、ね。強ち間違ってないんじゃない。（　ふ、口角吊り上げ　）ん、どーいたしまして。

ふーん、色々大変なんだね（　他人事／←　）
それなら別に……ってなんか照れてない？（　不思議そうに　）

好きな人ほど困らせたい的なアレだよ！（　ぐ、拳握りしめ　）………（　両手構え／遊ぶな　）　最初からやらない方が良いってのが結論だね（　うんうん　）
ね！そういや一松兄さんと仲良しなのって僕くらいだよね～（　待ち受け設定にしルンルンしながら　）

　別に大変って程では‥ああ、彼奴が懲りずにウザい絡み方ばっかしてくるのは確かに大変かな。（　はあ、溜息／←　）
　‥‥‥‥‥照れてない。（　ふい、顔逸らし／謎の間、　）

　‥小学生かよ。（　くす、嬉しげ笑み　）っ！、‥‥‥（　びくぅ、そーっと後退り　）そうかもね。まあだからと言って俺が今後やらないかどうかってのは別の話だけど。（　しれ、　）
　‥‥猫も居るけど。（　相手が待受設定する動作ぼーっと眺めながらぽつり、／素直じゃない　）

でも痛い目見る羽目になるのに、よくあんなに絡んでこれるよね（　ずっと思っていた素朴な疑問　）
……、へぇー？変なの～（　キョトン、からのニヤニヤ　）

小学生程馬鹿じゃないよ！（　首振り／んなわけ　）……（　両手降ろしてみて　）　えっ！……そ、そのときはやり返すからね（　びくっ、　）
猫は人間じゃないからカウントしませーん！（　両手でばってん作り　）

　俺もそれは随分前から思ってるけど、一向に辞める気配が無いからね。馬鹿なんじゃないの。（　息をするようにぺらぺら毒吐き、　）
　はァ？何処も変じゃ無いし、‥何にやついてんの。（　むむ、じとり睨み付け　）

　そう？似たようなモンじゃないの。（　さらりと失礼発言、　）‥‥、（　ほっ、肩撫で下ろし後退り停止　）いーよ、何倍にでもして返してやるから。（　にやり、不敵笑み浮かべ　）
　えっ。‥‥それならまあ、確かに十四松くらい、かも。（　相手の発言に渋々事実認め、　）

でもカラ松兄さんはああでなくちゃ！大人しかったらそれはそれでなんか嫌だし（　人差し指立て　）
いや？ただ一松兄さんは言うことと実際のことが反対だな、って思っただけ（　ふふ、　）

酷いなぁ、あそこまで単純じゃないよ僕は？（　むう…　）油断したな！（　再度構え　）　えー…。何倍にもって恐ろしそうで嫌だなぁ（　生唾ごくり　）
でしょ？僕がいなくなったら一松兄さんはどうなるんだろ（　首傾げ　）

　あー‥まあ、それはあるかも。大人しくなったら気持ち悪いって言うか。（　ずば、／←　）
　‥どーいう意味。（　じと、　）別に反対の事なんて、言ってないと思うんだケド。　

　でも子供っぽいトコは結構あると思うけどね。（　うんうん、　）ちょっ‥俺で遊ぶなよ！！（　びくっ、身構えながら珍しく大声でツッコミ　）嫌ならやり返すのを諦めろって言ってんの。（　ふふん、　）
　‥さあ、そんなの知らない。お前が居なくなるなんて、考えた事無いし。（　頬杖付いて、　）

きも…。言葉選ばないよね～（　やれやれ　）
え、全然言ってるよ？（　首傾げ　）

もう立派な大人なのに……（　むう／何処が　）一松兄さんには悪いけど、めちゃくちゃ楽しい！！（　ぱぁぁっ　）　意地悪だな～…まずやんないで欲しいかなぁ僕的には（　ぷんぷんっ／わざとらしく怒ったフリ　）
まあね、いなくなるつもりもないし。…きっと今よりも卑屈屋になってそう（　からかうように　）

　別に良いでしょ、今本人が聞いてる訳でも無いし。（　悪びれる様子なく、　）
　っ、‥‥本当の事しか言ってないってば。（　首振り、　）

　年齢だけだろ？（　躊躇い無く失礼発言／何時もの　）いや本当だよ。悪いと思ってるならヤメロ。（　はあ、頭掻き　）ええー‥、でも俺、お前の困った顔とか見たいし。‥あれ、これじゃ俺も脳内小学生のお前と一緒じゃん。（　言ってからぼそり、自分でツッコミ入れ　）
　どういう意味。‥まあ、否定は出来ない気もするけど。（　渋々頷き、　）

わっかんないよ！案外近くにいるかもしれないし（　恰もいるかのような発言　）
ふーん？…あの猫がいたら良かったんだけどなぁ。エスパーニャンコ！（　にやにや　）

心も少しぐらいは成長してるはずだよ、あと身体だって（　己指差し　）だって面白いんだもん、反応が（　さらっ　）　あ、一松兄さんが一緒なら小学生でも良いかも！（　嬉しそうに腕バタバタ　）
あれ、すんなり受け入れるんだ？そんなわけない！って否定されると思ってたけど（　目ぱちぱち　）

　えっ、‥‥‥（　相手の発言にまさかと思いつつ念の為ときょろ、辺り見回してみて　）
　今は居ないみたいじゃん、何処行ったか知らないけど。‥残念だったね。（　言葉とは裏腹、内心ほっと安堵　）

　知ってる。‥本気で言ってる訳無いだろ、ほんの冗談だよ。（　くす、　）だから俺で遊ぶなって‥‥何かすげえ悔しいんだけど。（　良いように弄ばれた現状にむす、不満げ　）‥何それ、意味わかんね。（　言いつつ何処か嬉しげ／←　）
　だって、否定のしようが無かったから。お前が居なくなったら、って考えたら。（　ぽつり、　）

まあいないけどね（　しれっ／お前　）
玄関に餌でも置いたら来るかな！（　ジャーン、ねこまんま出し　）

え、冗談？なんだ良かった～（　へら　）そんな顔しないでよ～一応褒めてるんだよ？（　頬つん、　）　一緒にもっかい小学生になろう！（　ランドセル引っ張り出しやる気満々／←　）
………あー、なんか今の嬉しいかも～（　照れ臭そうに　）

　やっぱ居ないんじゃねーか！（　びしっ、ツッコミ　）
　っおい、マジでつられて来そうだからやめろよ。（　冷や汗たらり、　）

　本気で言ってると思ったわけ？（
ちらり、相手の方見ながら　）褒めてる？何処が。（　ふん、突かれた側の頬膨らまし　）いやならないし‥って何でランドセルとかすぐ出てくんの？？（　目ぱちくり、吃驚　）
　う、うるさいな。そういうの一々言わなくて良い。（　つられて照れ、　）