数字松。　（　bl／五男募　）　　

　え‥‥例えばどの辺？（　指さされむむ、眉顰め問い掛け　）
　嫌？気持ちがちゃんと伝わってくるから、俺は結構嬉しい‥けど。（　ぽそ、　）

　ふふ、‥やっと照れた。（　満足げ笑み零し乍顔離し、隠れた相手の顔 " ‥見せろよ。 " 小さく囁き　）う、‥じゃあクソ松。（　渋々、／最後の希望　）
　別にいーよ、あの人がそんなんで本気で怒るとは思えないし、本気じゃないなら別に怖くないし。（　負けじと言い返し、　）

意地っ張りなところ！（　さらり　）
本当に？じゃあこのままでも良いや（　目ぱち、にへら　）

今見たから良いでしょ（　目だけチラッ　）あー…兄弟大好きだし、言うと思うよ！（　手パタパタ　）
う…、じゃあ聖澤庄之助に言う！（　これならどうだと鼻鳴らし　）

　う゛、‥‥それはお前も人の事言えないだろ。（　自覚あり反論出来ず苦し紛れに、　）
　ん。俺には出来ない事だから、‥ちょっと羨ましいよ、そういう所。（　伏し目がちに、　）

　駄目。もっと見たい。（　ぐい、覗き込もうと　）‥‥全員だめじゃん！（　がくっ、落ち込み／←　）
　ふっ、何でそいつなら良いと思ったの。もっと怖くないよ。（　くすくす、　）

えーどこが？僕いつでも素直だよ？（　きょとーん　）
…じゃあ僕がずっと傍にいる！そしたら一松兄さんが困ったときにフォローもできるし！（　両手でガッツポーズ　）

いやだあぁぁ（　再び隠してしまい　）　残念だけど諦めよ！（　肩ぽん、勝ち誇った顔でにやにや　）
本当は怖いかもしれないじゃん！ね、庄之助さん！（　聖澤の肩抱き寄せ／いつの間に　）

　何時でも素直‥ああ、まあ。お前は逆に素直過ぎるって感じかな。（　ふむ、　）
　‥、ふっ。そうだな、十四松がずっと側に居てくれるなら助かるかも。（　ぽかん、間の抜けた顔した後嬉しそうにはにかみ　）

　‥じゅうしまつ、（　再び顔隠されては作戦変更、不意に耳許へ唇近付けぼそり囁き　）くっそ‥にやにやしてんじゃねえよ。（　相手の頬むに、表情崩し　）
　そんな風には見えないし‥ってかどっから連れて来たの。（　む、不服げに聖澤の肩抱く相手の腕剥がし　）

そうなのかー。じゃあ僕たち正反対だね！（　自分と相手指さし　）
ずっと一緒ーっ！（　ばんざい　）

うわっ！？な、不意打ちは卑怯だよ（　顔から手離し耳おさえて　）　んむっ…だっていちまちゅ兄ひゃんが面白いかりゃ（　抵抗せずそのまま／喋れていない　）
知らないの？ご近所さんだからいつでも会えるんだよ。ねーっ！（　剥がされてもなお仲良さげに　）

　そうだね。俺もお前とは似付かないって自分で思うよ。（　こくり頷き、　）
　ふ、‥俺も、十四松が困る事があったら助けるよ。役に立つかは知らないけど。（　に、　）

　お前が頑固に顔隠してるのが悪いだろ。（　額同士こつん重ね相手の顔まじまじ見詰め、　）‥‥むかつく。（　むにむに、好き勝手弄ぶと満足したのか手離して　）
　そうだったの？‥っていうかべたべたし過ぎじゃないの。（　不機嫌顔浮かべ、　）

凸凹夫婦だね～（　さらりと夫婦発言／←　）
うん！でも傍にいてくれるだけで充分嬉しいよ、一緒に遊んでくれるし（　こくん、大きく頷き　）

そりゃだって、恥ずかしいんだもん（　視線下に落とし　）僕のこと嫌いになった？（　今度は此方から頬むにむに　）
………妬いてる！！（　目ぱちぱち、ビシッと指さし　）

　‥‥十四松が嫁？（　夫婦発言あっさり受け入れ／←　）
　お、俺も‥お前が傍に居るだけで、結構幸せ。（　ぼそぼそ、　）

　此方は恥ずかしがってるのが見たいんだからいーんだよ。（　にやにや、　）んう、‥なる訳無いだろ。（　むにられ乍即答、　）
　‥分かってんならそいつにくっつくのやめろよ。（　照れくさそうに顔逸らし、　）

一松兄さんがお嫁さんじゃないの…！？（　驚愕　）
一松兄さんも僕も、どっちも幸せだ！（　るんっ、　）

……この悪魔ーっ（　ぐっ、相手の鼻つまみ　）じゃあ良かった！絶対嫌われたくないからね（　にへっ、むにむには止めず　）
…庄之助さん、帰って良いよ（　聖澤帰らせ　）よーし、一松兄さんおいで！！（　胡座、両腕広げにこにこ　）

　え、そっち？俺は嫁って柄じゃ無いだろ。（　左右首振り、　）
　中々良い関係なんじゃない？俺ら。（　くす、　）

　へっ、何とでも言え。（　鼻摘まれむう、 " ‥息苦しい。 " 呟き、　）十四松を嫌いになる事なんてきっと無いけど‥それ何時までやってんの。（　不満げに頬触れる手掴み、　）
　‥お前さあ、もしかして最初から狙ってやってた？（　相手に向かい合う体勢で広げられた腕中ぽすん収まり、　）
　

可愛いからいける！（　親指グッ　）
うんうん！そこらへんのカップルより何百倍も良いよ（　こくこく、先程の画像見せてへらり　）

んーどうしよっかな、離そっかなー（　摘んだまま小さく左右に動かし　）僕も！僕も嫌いにならない！！…え、気が済むまでかな？（　ぴた、動き止め　）
途中で気付いたよ！ホントめちゃくちゃ可愛いよね、一松兄さん（　頬にちゅっ、ふへ　）

　いけないいけない。‥大体、その理屈なら十四松の方が向いてる。（　相手の親指畳み、　）
　6つ子だしね、息も合うでしょ。（　同様へらり笑み、　）

　は、な、せ。（　されるがまま、じとり睨み付け　）ふふ、‥分かってる。‥もう気ィ済んだだろ？（　ぐい、腕離そうとし　）
　あーーもう、うるさい。てか気付いた時点でやめろよ。（　照れ隠す様に肩口に顔埋め、　）

じゃあどっちもお嫁さんはどうっスか？（　首傾げ　）
うおー！僕この家に生まれてきて良かった！（　力強くガッツポーズ／騒がしい　）

…面白いからもうちょっとこのまま（　←　）　あぁー柔らかかったのに！（　離されがっくり　）
ごめんごめんー、…一松兄さん、こっち向いて！（　背中とんとん　）

　‥それじゃ夫婦にならないでしょ。俺が旦那で十四松が嫁、これでいーじゃん。（　頷き、　）
　何かと騒がしい兄弟が多い家だけどね。‥特にお前。（　じとり、　）

　俺で遊ぶなって言ってんのに‥（　眉顰めむむ、　）自分の頬でも触ってろ、多分感触そんな変わんないよ。（　掴んだ腕離し、　）
　‥、？何だよ。（　ゆったり顔上げ相手の顔じっと見、　）

……じゃあそうする！（　むう、不満げ　）
え、僕？うん僕元気だよ！元気！！わーい！（　騒がしい＝元気、と脳内変換／←　）

一松兄さんもたまに僕で遊ぶでしょ？（　満足して手離し　）……！おんなじだ…（　自分の頬むにむに、ハッ！／←　）
（　片手を頬に添えちゅーっ　）…ごめんねのチュー！（　にへ　）

　よし。決まりな。（　相手と対照的に満足げ、　）
　あぁ、はいはい。元気なのが十四松のいいとこだよ。（　早々にツッコミ放棄／←　）

　‥ええー？十四松で遊ぶなんて、そんな事ありましたっけ？（　すっとぼけ　）だからそう言ったろ、（　やれやれ顔　）
　っ！～‥、ばぁか。（　ぼふ、顔紅く染め再び肩へ顔隠し　）

……ねえねえ、やっぱり僕たまにで良いから旦那さんになりたい（　ちょいちょい、服引っ張り　）
そう、それが僕の長所！（　にぱにぱ　）

ついさっきも遊んでたよ！（　とぼけられ むうっ、　）でも一松兄さんのほっぺのが好きかな（　こくん　）
あれー、チュー嫌だった？（　背中なでなでしながら　）

　うーん‥偶にならまあ、良いけど。でも何で？（　首傾げ、　）
　俺も、その‥嫌いじゃないよ。十四松の明るいとこ。（　髪くしゃり撫で、　）

　残念ですが記憶にございません。（　とぼけ通し、　）違いなんて何も無いだろ？（　はて、　）
　いや。‥‥嬉しかった。（　もぞもぞ、深く顔埋めつつぽそり　）

変な言い方になっちゃうけど、僕も旦那さんになって お嫁さんの一松兄さんを守ってあげたいんだ！（　両拳ぐっ、／偶に見せる漢　）
マジっすか！僕は一松兄さんの不器用なところが好きだよ（　きゃっきゃ　）

老化早すぎるよー。本当は覚えてるくせに（　むうぅ　）なんか違うんだよねー、なんて言えば良いのかな（　うーん、如何にして表現するか悩み　）
いつでもしてあげるからね！（　ぎゅうー、よしよし　）