藤岡 ハルヒ 2015-10-31 13:09:54 |
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鏡夜は遅くなると言うからな!今日は俺自ら鍵を開けるという大役を申し出て見たのだ!………。(1人喋りながらガチャガチャっと鍵を開け扉をバーンと開け放ち中へ入りピアノ椅子に座りピアノ盤を上げ機嫌よくピアノを弾きながら部員ひいては家族を待ち)
環先輩>
(両手に部活の資料となると思い借りて来た本を手に部室の扉に手をかけ、覗き込んで)
あれ?扉が開いてるなんて珍しい...先輩?
>ハルヒ
ん?おおー、ハルヒ来たのだな(元々楽譜なしで弾いていた為手元を見なくともピアノは弾け、入って来た相手に気づきピアノを弾きながら嬉しそうに声を掛け)
環先輩>
...あ、いえ。良く手入れされてるんだろうなって思っただけです
前に此処は余り人が来ない場所と聞いたもので
(不思議そうな表情で相手を見たかと思うとピアノに視線を移し)
>ハルヒ
うむ、あまり深く考えたことはなかったが…俺が高等部へ上がって初めて此処のピアノを弾いた時は若干汚れていたのと確かに調律が乱れていたな…でも次の日には埃1つなくなっていたし調律もし直されていたのだ…うーん、あの時は一人だった筈なのだが…俺の呟きを誰かが聞いていたのだろうか?ん?もしや座敷わらしとやらか!?(相手の言葉に一度手を止め1年前の記憶を遡ると頷き上記を述べ、首を傾げて考えていたのも束の間、父から聞いた座敷わらしの仕業かと目を輝かせて相手に問い)
環先輩>
(口元を手で抑えプッと笑い、笑顔で相手を見て「先輩でも信じるんですね、そう言うの」と呟き扉の方へと近づいて廊下を覗き込んで)
...そう言えば誰も来ないですね
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